みんなの議会

小清水町議会 令和2年第8回定例会 2020年12月15日

(1)サケ釣りに対する環境対策について/(2)災害避難所について

2020年12月15日、小清水町議会の一般質問で、瓜田新一議員が「サケ釣りに対する環境対策について」「災害避難所について」について質問し、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
瓜田新一 議員
答弁者
町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 3番 瓜田新一

3番。2点ほど質問させていただきます。初めに、サケ釣りに対する環境対策について。止別前浜周辺でのサケ釣りに伴い、車の駐車、ごみ、排泄などの問題があります。今後、地域住民と大きなトラブルが発生しないか自治会でも心配しております。トラブル防止の考えをお聞きします。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。御質問のサケ釣りに伴う環境の問題でございますが、釣り人による駐車やごみの問題につきましては、町でも通報を受けておりましてその対応に苦慮しているところでございます。以前に、多くの釣り人がいた止別川河口は、令和元年に河口における釣りの規制が延長されたされたことで、付近の環境は以前より改善していると思いますが、それによってほかの地域に人が流れているというお話もお聞きしております。町への通報は、主に路上駐車による通行の支障やごみの不法投棄に関するものでございまして、その対策として、本年は主に浜小清水でありますが、警察の協力を得ながらパトロールを実施するとともに、注意喚起の看板、のぼりの設置、また、町道敷地に駐車しないように三角コーンを設置するなどの対策を行っております。駐車やごみの問題は、釣りをされる方のマナーに頼る状況でありまして、町としては、今後も啓発に努めてまいりますが、問題が発生した場合には、トラブルを避ける意味でも個人で対応しないことが重要でございますので、まずは町や警察に連絡をいただくということをお願いしてまいりたいと考えてございます。以上でございます。

質問 3番 瓜田新一

はい、3番。今、町長がおっしゃったとおり、平成30年度より規制されて、5月1日から12月10日までが禁止になって、その影響でこの周辺にどっと人が押し寄せている状況です。止別の前浜についてなんですけども、特に大きいのが駐車問題。南部森林管理署にもお伺いしたんですけども、前浜のほうに簡易な駐車場が設けられています。木の柵で覆って、車両が出入りできないとかいうような設置をされているんですけど、そこがどこで設置したかが、ちょっと今聞いてもあやふやな状態で、今、その柵が壊されて小型車両が出入りができて、通路が完成しちゃっているような状態です。また、ごみもポイ捨てされるぐらいなら拾いにいけばいいんですけども、砂に埋められちゃうとか、排せつ物もそうです、何人かごくわずかです。簡易トイレを持ち込んでやっている人もいるようですけども、ほとんどの人がもう、その場で埋めていくという状態です。また、一番地域の人が目撃したり、何だりしていて声もかけれないでいるんですけども、駅前の公園の水道を使ってあそこで、元栓は閉めてあるんですけれども、そこをわざわざ開けて、その水を使って魚を処理したりとかやっていくのが何件か目撃されている。ほかの自治体、いろいろどこの自治体でも頭を悩まされている問題だとは思うんですけども、森林管理署でもお伺いしたら、これと言った妙案はない状態ですので、何というんですか、極論ですけどもサケ釣りを規制するほかにない。1キロ四方にはなっているけども、広げるとか、そういうことが可能なものかどうなんでしょうか、その辺は。

答弁 町長 久保弘志

本当に、地域の皆様にはせっかくいろんな環境整備にも御尽力いただいている中で、やはりこういう一部のマナーの悪い方によってこういうことが起きているというのは非常に残念ではあります。どのように規制をしていくかという部分でありますが、これは止別河口、以前からいろいろな問題がありまして、誰がそこの中心になって規制をしていくのかという問題は長年議論されておりますけれども、森林管理署でも同様な御回答だったというふうに今、ありましたけれども、まさにそのとおりでありまして、北海道なのか北海道警察なのか、森林管理署なのか国なのか、町なのかということであります。私は、それぞれの立場で、やはりそこはしっかり対応していかなきゃいけないというふうに考えてございまして、先ほど申し上げましたとおり、まずやはり個々人で対応されるのは、中にはかなり悪質な方もおられますし、暴力的な方もおられるというふうには聞いておりますので、まずは町なり警察のほうに御連絡をいただいて、そこは町民の安全・安心につながる部分でもありますので、そこは町としてもしっかり対応していきたいというふうに考えてございますし、浜小清水でも実施をしておりますが、やはり警察さんの御協力をいただきながら、そこはパトロールなどをしていきたいというふうに考えてございます。また、議員からありました規制の問題です。今、5月1日から12月10日まで、河口から右岸、左岸、それぞれ1キロが釣りができない状況になっておりますけれども、そこの規制を広げるということがどこまでできるのかというふうに考えてございます。そこは、今年もニュースで出ていましたが、網走市の藻琴北浜等々も、北海道さんと市のほうで場所取りのくいを抜いたとかというような報道もされておりますけれども、そのようなことが起きると、やはりそうしていかなければならなくなる状況にはなるのかなと思います。ただし、やはりその魚釣りも、それはそこまで規制するのかどうなのかという部分も一方では強くあると思いますので、その辺本町だけの問題ではないというふうに思っておりますので、近隣市町と連携をしながら、また北海道とも意見交換しながら、やはりそこはマナーを守っていただければ問題はないということになりますので、その辺をまず一番に考えながら、近隣市町とお話合いをしながらどのような対応をしていくのがいいのかというも含めて協議、検討をしていきたいというふうに考えてございます。御理解をいただければと思います。

質問 3番 瓜田新一

はい、3番。この止別川の規制の前も含めて、自治会では止別川からずっと市街地それから公民館、それから前浜にかけて、春と秋に年2回清掃だとかごみ拾いなんかを実施してきています。河口付近は、やっぱり規制後は大分ごみの量は減ってきています。今後も、行っていく計画はあるんですけれども、何せ高齢化、なかなかこう、ぱっぱと動ける人がだんだん減ってきている状況ではありますので、今後の実施にあたっては町と、人手はいいんですけども、道路、ごみ拾いをやるのに結構な交通量があるものですからあそこ。だから巡視員だとかそういうのもちょっと配置してもらうとか、今後自治会と協力してやってほしいと思います。

質問 3番 瓜田新一

いや、次行きます。次、災害避難所について、胆振東部地震でのブラックアウトを経て、避難所の電気の確保が重要と考えますが、各避難所の設置状況、また今後の計画をお聞きします。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。議員がおっしゃるとおり、平成30年9月に発生をいたしました胆振東部地震によりまして、全道域で停電となり、本町においても43時間ほどの停電が継続され、中学校体育館を避難所として開設をし、その利用は携帯電話の充電などが主でありましたが、避難所を開設するためにはやはり電気の確保は重要であると認識をしております。町といたしましては、この教訓を生かすため、本年度に予算議決をいただき、愛ホール及び小学校には発電機を常設で整備、浜小清水及び止別公民館には発電機を設置できるよう配電設備の改修を行うとともに、閉校となった小清水高校で活用されていた可搬型発電機を北海道から譲り受け、その発電機を指定緊急避難場所としている道の駅がある地区の浜小清水公民館にあらかじめ設置しているところであります。既に、小学校を除き主要となる避難所の発電機整備は完了をし、愛ホール、中学校、小学校、浜小清水公民館では発電機による電気の確保がされることとなりますが、止別公民館については発電機を設置できる配電設備のみとなっており、大型発電機の常設には至っておりませんが、止別公民館のみを避難所として開設する場合は、浜小清水公民館の可搬型発電機を移設し対応、また、両公民館を避難所として開設する場合の止別公民館については、既に配備している小型発電機により照明及び暖房設備を維持しつつ、避難所として開設できる体制を整える計画としているところであります。避難所の開設については、災害の種類、範囲などにより判断することといたしますが、停電時に避難所を開設する必要がある場合については、発電機を整備した愛ホール、中学校、小学校、浜小清水及び止別公民館の5つの避難所を優先的に開設することとし、暴風雪等の影響により避難所を開設する必要がある場合については愛ホールを第一に開設することで考えております。各種避難所における設備については、本年度の発電機整備で完了といたしますが、現在、設計を行っている防災拠点型複合庁舎は、胆振東部地震の教訓を受け、停電時にもこの複合庁舎が一時避難所として機能するよう設計をしており、また日常も非常時にも普段利用している施設やものが役立つフェーズフリーの概念を取り入れることとしております。災害時には、新型コロナウイルス感染症が終息していない中でも、危険な場所にいる方は避難をしていただくことが原則となります。そのためにも、感染症対策を踏まえた避難所整備を進めましたので、御理解いただきたいと存じます。

質問 3番 瓜田新一

はい、3番。私、昨年の6月の定例議会と、それから今年3月の定例議会の総括質疑で、避難所に関わる問題だとか、それから総合庁舎の問題、併せて機能を充実していってほしいということで訴えてきました。その中で、今、町長が言われたように、今回の予算の補正の中でも配電設備だとかの工事も入っているようですけれども、私が心配しているのは夏場の避難だとか、そういうのはさほど、心配は心配ですけども、冬場の通行止めになりました、猛吹雪です、動けませんといったときに停電作業だとか、そういうときを想定すると、あっちの機械を持ってきてとか、こっちの機械を持ってきてとか、そういうのは現実的かなというふうに思っています。その辺も含めて、今後も設置する配電設備の工事だけで終わりなのか。今後の計画にすら乗ってこないものなのか、この辺はどうなんでしょう。

答弁 町長 久保弘志

私どもも、胆振東部のときも9月でしたので、そこは冬季ではなく、まだまだ秋であれば何とかできるんだろうという認識はもっておりますが、やはり議員おっしゃるとおり、問題は冬場だというふうなことで、それぞれ整備をしてきている状況でございます。そのような中で、止別公民館にも常設の発電機をということだと思いますけれども、やはりそこについては、先ほど申し上げたとおり暴風雪地においては、基本的には愛ホールということを考えていますし、あと、浜小清水の道の駅、浜小清水地域です。道の駅がありますけれども、指定緊急避難場所ということにしているわけです。ですので、ここについては、もしそのような場合については浜小清水公民館を避難所として使うという考え方でありますので、特に冬季の暴風雪のときにはやはり道の駅に避難をするということが、今、そういうことになってきているために指定緊急避難所として設けておりますので、そこはまず、浜小清水地域かなというふうに考えてございます。今後の状況にもよろうかと思いますけれども、あと止別周辺にでも、そういう一時的に通行ができなくなった車両も、それは全町地域にもどこにも発生する場合はあると思いますけれども、そういう場合についてはやはり除雪車を先頭に、まずそこを救助をし、その避難所まで退避していただくようなことで考えておりますので、冬の対応については発電機を浜小から止別まで現実的ではないというような御意見かなと思いますけれども、当面現段階においてはやはり指定緊急避難所は浜小清水の道の駅にございますので、まずは浜小清水地域を充実していくということで御理解をいただきたいと思います。

質問 3番 瓜田新一

はい、3番。当初というんですか、私の聞き違いだったんですか、地震後はいろいろ需要が多くて、発電機の供給が間に合わないと、いろいろ自治体から問合せだとか何かでということで伺ったような気もするんですけども、落ち着いたら配置するとかというような予定ではなかったんでしょうか。

答弁 町長 久保弘志

予定って、それは止別公民館にということでしょうか。それは、必要最低限設置をしていくという考え方でございまして、今年も小学校と愛ホールですか、新たにそういう形で整備をしてきておりますけれども、そこはそれぞれ全てに配置をするということではなくて、止別公民館には既に小型の発電機は設置をしておりますので、現段階においてはその小型の、浜小から移設ができなくても、小型の発電機で何とかしのげるだろう。やっぱり、一番問題なのは暖房の関係だと思います。そこは、ストーブで十分対応するしかないかと思っておりますので、小型のストーブですから20度まで上がるかどうかという部分はありますけれども、そこは最低限の温度を保つという部分で、当面そこのストーブを使っていただいてというようなことで、止別公民館については考えております。なかなかその暖房までということになりますと、その発電機の容量自体も大きくなるということになりますので、基本的には照明部分でしょうか。運べない場合については、まずは小型の発電機で照明部分と、あとストーブ等とで暖を取っていただいて避難をしていただくというようなことで御理解をいただければと思っております。

出典:小清水町議会 令和2年第8回定例会 2020年12月15日 議事録 PDF(11ページ) 間違いを知らせる