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小清水町議会 平成26年第10回定例会 2014年12月17日

(1)地方創生に関する地域再生計画の策定について/(2)管内農協が目指す振興策、小麦の製粉工場誘致について

2014年12月17日、小清水町議会の一般質問で、髙橋隆文議員が「地方創生に関する地域再生計画の策定について」「管内農協が目指す振興策、小麦の製粉工場誘致について」について質問し、町長 林直樹が答弁しました。

質問者
髙橋隆文 議員
答弁者
町長 林直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 8番 髙橋隆文

はい。

質問 8番 髙橋隆文

8番、先に通告しております、2点についてお伺いしたいと思いますが、1点目の地方創生に関する地域再生計画の策定につきましては、先に質問有りました下平議員の質問と重複する部分があろうかと思いますが、私については、地方創生に関する地域再生計画の策定にしてお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。少子高齢化の進展に対応し人口の減少に歯止めをかけるとともに、都市圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保して、将来にわたって活力ある地域社会を維持していくために、まち・ひと・しごと創生に関する施策を総合的にかつ計画的に実施するとして、地方創生に関する2法案が先の国会で成立しました。1つには、まち・ひと・しごと創生法、もうひとつには、地域再生法の一部を改正する法律です。地域住民が個性豊かで魅力ある地域社会で、潤いのある豊かな生活を営み、仕事と生活の調和を図れる環境整備、また、地域の実情に応じた効率かつ効果的な行政運営の確保を図るうえで地域再生計画の策定が重要かと思いますが、計画構想についてのご所見をお伺いしたいと思います。次、2点目でございます。管内農協が目指す振興策、小麦の製粉工場誘致についてでございます。オホーツク管内14農協でつくるオホーツク農業協同組合組合長会が、管内農業が5年後をめどに目指す方向性をまとめた振興方策を初めて策定し、その中に管内の畑作主要作物の一つ小麦に関し、製粉工場の設置検討する方策を策定いたしました。農業を基幹産業とする本町にとって畑作物の加工工場は馬鈴薯については農協澱粉工場、甜菜についてはホクレンの中斜里製糖工場を有していますが、小麦に関しては近隣町村を含め製粉工場がなく管外に頼っている状況にあります。町内産の小麦に関しては、収穫量、品質ともに高い評価を得ている主要作物の一つであり、農業の振興策として製粉工場の立地誘致を関係機関と検討してはと思いますが、ご所見をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

お答えしたいと思います。まず1点目の地方創生に関する地域再生計画の策定についてでございますが、全国における認定件数は、現在1692件の認定が行われ、現在477件が事業実施中であり、オホーツク管内においては、網走市、北見市のほか佐呂間町、滝上町、西興部村の5団体が認定を受け、事業を実施または終了しているものであります。本町における、地域再生計画の策定に関してですが、地域再生法の一部改正によりまして、特定地域再生事業が創設され、特定政策課題の解決に資する特定地域再生事業を記載した地域再生計画の作成が必要となるものでありますが、政策課題として設定される、一つ目としては、保健、医療、介護、福祉、子育て等のサービスをまちづくりと併せて一体的に整備、提供する事業、二つ目としては、居住者の高齢化が進む郊外型住宅団地の再生事業、三つ目としては、省エネルギー対策、リサイクル対策等を一体的に行うエコタウンの推進事業などの実施を行うこととなりますが、本町においては、特定政策課題として設定し実施できる事業が無いことや、民間事業者からの提案等も無いことから、現時点においては、計画策定の予定はしておりませんのでご理解をいただきたいと存じます。下平議員へのご質問にお答えしたとおり、公共施設のあり方に関しましては、人口減少を見据えたまちづくり基本構想の策定を進めると共に、町の最上位計画であります総合計画について、平成27年度に前期計画の検証を行い後期計画を策定するとともに、まち・ひと・しごと創生法の規定に基づく、市町村まち・ひと・しごと総合戦略の策定を行い、第5次総合計画の後期計画と連携を図り取り組んで行く予定としているものであります。総合計画の策定の結果、地域再生計画に特化できる事業があれば、その時点で地域再生計画の策定について検討を図って参りたいと考えているものでありますので、ご理解をお願いしたいと存じます。次に、2点目の管内農協が目指す振興策、小麦の製粉工場誘致について、お答えいたします。オホーツク農業協同組合組合長会が中心となり策定された、オホーツク農業の振興方策の中で、オホーツク産小麦の付加価値向上への取り組みについての目標が掲げられ、オホーツク管内において小麦の製粉工場の設置に向け、関係機関と連携のうえ検討を進めることとされていることにつきましては、JAこしみずよりお聞きしているところでございます。現在の取り組みといたしましては、同組合長会及び各関係団体が構想樹立に向けて具体的な検討が進められ、JAこしみずにおきましては、その一員としての役割を果たすべく、取り組みを行っているところでございます。町といたしましては、この構想の詳細な内容は現時点では不明でありますので、今後、JAこしみずと連携を図りながら必要な対応について検討していく所存でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。以上でございます。

質問 8番 髙橋隆文

はい。

質問 8番 髙橋隆文

1点目の地域再生計画でありますが、この地域再生計画は国との適切な役割分担のもとでですね、実施すべき施策として、地域の実情に応じた自主的な政策を策定し実施するべき責務をおうものでありまして、地方自治体のアイデアが求められていると思いますし、実情にあった個別戦略等々の計画を策定する、これにつきましては努力義務を課せられるということでありますので、地域経済の活性化、自主的な構造改革の発想が自治体経営にも求められていると思いますので、ぜひ今のところ予定はないということでありますが、前向きにひとつ、今後検討していただきたいと思いますので、そういう考えがあるのかひとつ、再度お伺いをしたいと思います。次に、2点目の誘致の関係でございますが、今年の春に網走市小麦集出荷施設が完成いたしまして、これが貯蔵能力、現状で1万8千トンということでありますが、ここから管内で生産される小麦の、網走港の出荷量が5割から8割に増えるということでもありますし、出荷される小麦の6割、60%が日本製粉、日清製粉に委託されるということなようであります。そういった事からも、管内農業の地域がですね、一本となって取り組む体制作りが必要ではないかなと思いますので、こういう振興策の具体化に向けて、本町としても積極的に参加されて、指導的な一つ役割を果たしていただきたいなというふうに思いますので、再度所見を伺いたいと思います。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

お答えしたいと思います。1点目の地域再生計画の関係でございますが、それぞれの自治体におけるですね、計画についてですね、国に認めていただいて事業をするということが主旨でございます。前向きに検討していただきたいということでございますが、こういったことについてですね、先程答弁させていただいたように、来年度、町の総合計画の後期分の見直しがありますので、そういった中ででもですね、こういった事業に積極的に取り組めるのかどうかですね、内容について検討したいなというふうに考えてるところでございます。それから、製粉工場の関係でございますが、JAこしみずに確認いたしますと、まだまだ構想というか、そういう段階で具体的な事はないということでございます。たぶん、髙橋議員がおっしゃるように現状では、日清製粉に管内からでてる小麦が大部分製粉されているというふうなことでございますが、それらが地元の農協組合長会が中心となって製粉工場ができれば一番出来ればいいとは思いますが、そういった先がちょっと見えない中で小清水町、頑張りますという表現はちょっと私も答弁できないんで、今後農協とも連携取りながらですね、どういう風になるのかですね、できることは農協とも連携をとって進めたいというふうに考えております。以上でございます。

出典:小清水町議会 平成26年第10回定例会 2014年12月17日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる