みんなの議会

小清水町議会 平成26年第8回定例会 2014年9月17日

(1)まちづくり基本構想策定事業について/(2)網走厚生病院の泌尿器科診療体制の拡充について

2014年9月17日、小清水町議会の一般質問で、森浩議員が「まちづくり基本構想策定事業について」「網走厚生病院の泌尿器科診療体制の拡充について」について質問し、町長 林直樹が答弁しました。

質問者
森浩 議員
答弁者
町長 林直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 4番 森浩

それでは一般質問に入りますけれども、通告してありますので、読んで質問に代えさせていただきます。一つは、まちづくり基本構想策定事業についてでございます。今年度の町の執行方針でもこの構想にふれておりますが、業者に委託をして取り組むというようなことで報告を受けております。これらの今日までの進捗状態とですね、あと小清水の将来を思う町民の民意というんですかこの意見、こういうものの集約の場をもっておられるのかどうなのかこの2点についてお伺いいたします。もう1点、網走厚生病院の泌尿器科診療体制の拡充でございます。高齢化が進む中、昨年4月より網走厚生病院の泌尿器科が、お医者さんが不足ということで、診療日時が短縮されております。これによってやむなく遠くの病院へ通院しなきゃならない、こういう事態が発生しております。経済的にも、また高齢者でございますので精神的な負担も非常に多いわけであります。この医療機関の地域医療の充実、町民の安全安心をしっかり保障するためにですね、診療体制拡充に向け、関係機関また近隣の町と連携をして対応すべきと考えますけれども、町長の所見を伺いたいと思います。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

はじめに、まちづくり基本構想策定事業についてのご質問にお答えしたいと思います。まず、一点目のまちづくり基本構想への向けての現時点の取組状況でございますが、町が所有する公共施設について、管理運営に要するコストの最小化や施設効果の最大化を推進する管理手法の考え方を導入し、全体総量の適正化や施設の建設から使用中止に至るまでの全生涯で発生するコストの低減などを見据え、各公共施設の配置状況、利用者数、稼働状況、維持管理経費、老朽化など施設の現状を客観的に捉えるのと合わせて、修繕履歴を参考とした長期的な維持管理費用の算出を行う公共施設白書の作成等に関し、業者発注を行い取り進めているとともに、公共施設白書をたたき台とした将来を見据えた公共施設のあり方を検討する、まちづくり基本構想策定委員会を役場内に設置することとし、職員に対して委員の公募を行っているところであります。今後、公共施設白書の作成を9月末を目途に行い、10月中に第1回目の策定委員会を開催する予定であり、基本構想策定へ向けて、順次取り組みを進めている状況であることをこの場をお借りしてご報告させていただきます。次に、二つ目の町民意見の集約についてでございますが、今回策定を行う基本構想は、私の3期目の町政運営に取り組む施策の一つであります、安心して暮らすための社会資本基盤の整備を進める上で、中長期的な視点に立った目安となる基本的な構想であり、必ずしもこの構想どおり実施していくというものではなく、公共施設整備以外の施策同様に、実施段階においては常に町民の皆さんの意見を反映した中で取り組んで行くものでありますことから、今回の基本構想の策定に当たっての町民意見の集約を行う予定はしておりませんので、ご理解をいただきたいと存じます。なお、策定する基本構想に関しましては、町議会へ説明を行うとともに、町民の皆様からは、町長への手紙やまちづくり出前講座などで、随時、ご意見をいただき検討して参りたいと存じますので、合わせてご理解をお願いしたいと思います。続きまして、網走厚生病院泌尿器科の診療体制の拡充について、関係機関、近隣自治体と連携し対応すべきとのご質問ですが、本診療科に限らず、依然、医師不足や地域偏在は顕著であり、地域医療の確保はますます厳しい現実にあります。これまで、地域医療の確保対策については、オホーツク圏域全体の課題として、管内市町村の連携により国に対する要望を続けてきておりますが、地域住民の通院圏や医療機関の受診動向などから、斜網地域を一つの圏域として、網走保健所を中心に、1市4町の首長のほか、網走厚生病院、斜里国保病院、小清水日赤の3病院長と、網走医師会長により構成する、網走地域自治体病院等広域化・連携構想検討会議において連携を図り、昨年9月には行動計画を策定いたしまして、医育大学の要請や地域医療振興財団及び民間ドクターバンク等の活用により、医師確保に取り組むほか、医師の過重労働を招く一要因とされる、休日・夜間の安易なコンビニ受診を抑制する対策などを進めているところであります。医 師 不 足 に よ る 過 重 労 働 は 、 ま た 医 師 の 退 職 を 誘 発 す る と い う 負 の 連 鎖 に つ な が り 、診療科の閉鎖、ひいては地域医療の崩壊を招くこととなりますので、今後も引き続き、地域の医療需要などの現状分析や課題を共有する同検討会議において、地域病院、関係機関と更なる連携強化により医師確保に努め、網走厚生病院診療科に限らず、地域医療の維持・確保を進めて参りたいと考えておりますので、ご理解をお願いいたします。以上でございます。

質問 4番 森浩

まちづくり基本構想の関係になるんですけれども、今新聞等でですね、非常に人口減が言われております。まだまだ先のことですから確定したわけではないかとは思うんですけども、だいたいああいう統計は当たるものでございまして、小清水においてはですね、50数パーセントの減になるのではないかというような試算もでておるようです。そうなればですね、だいたい小清水の町民2500から600くらいになってしまう、これは30年後を想定してでございますけども、そういうような長いこのスパンの中でまちづくり構想がされてるとは思うんですけれども、建物だけに限らずですね、この町の中、市街地をどのように作っていくのかというそういう構想はありませんか。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

お答えをしたいと思います。森議員のおっしゃるとおり、将来の人口減ということは、非常に新聞その他でも報道されているところでございます。今回、私どもがまちづくり基本構想策定事業に取り組むことについてはですね、将来の人口減等も想定した中であるべき公共施設のあり方、これを検討しようとするものでございます。したがいまして、森議員のおしゃったような市街地のまちづくりについてまで、この構想に入れるのではなくて、町がもつ各種施設についてですね、将来どのように再整備していくのか、また不要なものはどういったものがあるかなどをですね、今回の構想の中で整理をしていきたいなというふうに考えているところでございます。あくまでも、そういった基本構想でございますから、先程一回目の答弁でも回答したとおりですね、色々な施策を行うときに、その都度その施設が整備することが適切なのかどうかというのは、議会等を通じてですね、再度ご協議をさせていただくということを考えております。あくまでも、将来を見据えた町有施設の基本構想ということに考えているところでございます。以上でございます。

質問 4番 森浩

ちょっと質問があちこちと飛んで申し訳ないですが、網走厚生病院の関係になりますけれども、町長がおっしゃったように、それぞれの機関を通じて一生懸命やっているというような報告を受けましたけれども、町民がですね、なかなかそこまで理解をしていないという部分もあります。小清水の日赤病院も同じことを言えると思いますけれども、やっぱり必要な診療科、またはあって欲しい診療内容についてですね、きめ細かく町民の方々にお知らせをする、ただ病院のですね掲示板に一枚、医師不足で休診するとか、診療しないとかいう文じゃなくてですね、町もそれなりに努力をしているというようなことを見せながら、一つ大事な医療でございますので、その分についてですね、広報するような方法、手段を考えていただきたいなと思います。以上です。

質問 4番 森浩

はい。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

お答えしたいと思います。ただ今、森議員からご指摘のあったようにですね、町民に対しては、町広報その他でですね、きめ細かく町の今行ってる施策等についてですね、説明することは必要だと思いますので、今後については、そのいった事も考慮してですね、町広報等十分活用して参りたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

出典:小清水町議会 平成26年第8回定例会 2014年9月17日 議事録 PDF(9ページ) 間違いを知らせる