みんなの議会

上士幌町議会 令和3年第1回定例会 2021年2月15日

(1)小中学校校舎に冷房設備の設置を/(2)安心して医療が受けられるために/(3)福祉灯油の継続、充実を

2021年2月15日、上士幌町議会の一般質問で、山本和子議員が「小中学校校舎に冷房設備の設置を」「安心して医療が受けられるために」「福祉灯油の継続、充実を」について質問し、教育委員会教育長 小堀雄二、町長 竹中貢が答弁しました。

質問者
山本和子 議員
答弁者
教育委員会教育長 小堀雄二、町長 竹中貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 2番 山本和子

私は、大きく3点にわたり一般質問を行います。1点目は、小・中学校校舎に冷房設備の設置をということで質問いたします。世界的な気温の上昇は、気候危機の状況です。産業革命前に比べて、地球の平均気温の上昇が2度を超えると元に戻れない状況になり、2015年のパリ協定では、1.5度以下にするよう書き込まれました。しかし、各国の研究者の間では、1.5度以下でも深刻な被害は避けられないとするなど、世界的な課題となっています。このような中、北海道も年々気温が上昇する中で、学校での授業も大変になっています。文部科学省は、平成6年に、大規模な改造事業に対する国庫補助に空調設備工事も加えています。上士幌町も、ぜひ小・中学校に冷房設備を設置するべきです。冷房設備の設置は、道外では進んでいましたが、ここ数年、道内でもどんどん増えています。私が調べた中では、令和元年9月1日現在ですが、普通教室と特別教室の合計で、道立も合わせて99自治体、教室の設置率は2.4%になっています。三笠市、寿都町、小清水町は普通学級100%の設置率です。士幌町も昨年整備していますので、全体ではもっと増えていると思います。今、コロナの影響もあり、学校や家庭でしっかり勉強に取り組むことが難しい状況です。優先課題として、早急に環境整備を充実するべきです。以上、お聞きいたします。2点目は、安心して医療が受けられるために。健康で長生きしたい、そのためには本人の日々の努力も重要ですが、健康診断への受診、そして、調子が悪いときに早めに病院にかかることが大事です。ただ、様々な事情により、保険料が払えない、病院代が払えないことから、病院に行くことをためらう方もいるのではないかと思います。今の不安定な世の中で、仕事がなくなったり、働けなくなってしまうことが、誰の身に起きても不思議ではありません。どんなときも安心して医療が受けられるようにするために、下記、質問いたします。1点目、国民健康保険とマイナンバーについて。今年3月から、マイナンバーと保険証との一体化がスタートします。この狙いは、社会保障の給付と税や保険料などを個人ごとに分かるようにし、医療費の抑制を狙うものと考えています。また、菅政権のデジタル政府・デジタル社会に向かうために、マイナンバーカードの全国民取得を押しつけていく狙いもあると心配されます。町民に対して、マイナンバーが不利益にならないよう、また、カードの取得を押しつけないようにするべきと考えます。2点目、保険税の軽減について。厚生労働省は、未就学児の子供の均等割を、令和4年度から軽減する方針を決めました。一歩前進ではありますが、対象を未就学児以外も含めること、また2分の1の地方負担分も国の負担にするよう求めていくべきです。3点目は、無料・低額診療事業について。生活が大変で通院を控えている方が、指定された医療機関にかかった場合に、無料、または低額で受診できます。管内では、十勝勤医協帯広病院、白樺医院、帯広第一病院、帯広西病院、ながい内科医院、音更病院、帯広協会病院、帯広光南病院の8医療機関となっています。収入の基準は、生活保護基準の1.2から1.4倍を超えないとなっていますので、就学援助対象の世帯も含まれます。まず、相談を促し、そして、制度の紹介を行っていくべきと考えます。3点目は、福祉灯油の継続、充実を。平成30年度より、町独自の事業として、上士幌町福祉灯油等支給事業(要綱)に基づき設置されておりますが、在宅で生活する低所得者の高齢者世帯、障がい者世帯、ひとり親世帯及び生活保護世帯に対し、年1万円が商品券により支給されています。しかし、要綱は1年ごとですので、3年の事業と把握しています。今年度が3年目になりますが、今後もこの事業を継続するべきと考えます。今、コロナということもあり、なかなか「元気ですか」とお邪魔することもできない中、公営住宅にお住まいの高齢者の方は、灯油代節約のために、窓際のストーブにずっと座っていることが多いと話しておりました。どんなにか灯油代があって助けられているかと思います。また、令和元年度に消費税が10%になり、事業開始のときよりも生活は厳しくなっていると思います。金額を2万円にするなど、引上げの検討もするべきと考えます。今、状況は異なりますが、いろんな方が、コロナが収束せず大変な思いをしています。高齢者の方は外に出る機会が減り、心身とも不安を抱え、ひとり親の方は収入が減り、生活の不安を抱えている方も多いかと思います。少しでもこのような方々の手助けになるようにと、事業の継続、充実を図るべきと考えています。その考えについてお聞きいたします。

答弁 教育委員会教育長 小堀雄二

小・中学校校舎に冷房設備の設置を、山本議員のご質問にお答えします。文部科学省より報告された令和2年9月1日現在の公立小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校前期課程の普通教室における空調冷房設備設置状況調査では、全国平均92.8%に対し、道内の小・中学校等の普通教室は4.3%の設置率にとどまっています。また、家庭科室や図工室などの特別教室への設置率は、全国平均55.5%に対し、道内は5.0%となっています。十勝管内では、コロナ対策臨時特例交付金等を活用し、教室への空調冷房設備を設置した、または、設置を予定している市町村もあると聞いていますが、設置費用や電気代などのランニングコストの問題もあり、冷房設備の設置について慎重な姿勢を示しているのが実態です。昨年は、新型コロナウイルス感染症による臨時休業中の学習の遅れを取り戻すため、小学校、中学校とも、夏休みを短縮して授業日を設定しました。幸いにも、7月下旬の5日間の上士幌町の平均最高気温は23.3度で、昨年度より5度低く、過ごしやすい環境の中で学習活動が行われた一方、2学期始業式からの1週間の平均最高気温は27.8度と、昨年度より7.5度高い中での学習活動となりました。このため、短期間ではありましたが、大型扇風機などを取り入れ、気流をつくり、換気対策も併せて行ったところです。上士幌町においても、小・中学校、単位PTA、連合PTAから、安心・安全な教育環境の整備のために、冷房設備の設置を求める要望をいただいているところです。北海道は、気温の高い日はあるものの湿度は割と低く、不快を感じる体感日数は多くありませんが、さらに、家庭や学校では、服装の工夫、水分補給や時間割の創意工夫、換気効率を高める工夫に努めていただくとともに、教育委員会において、引き続き冷房設備設置について検討してまいります。

答弁 町長 竹中貢

続きまして、安心して医療が受けられるためにであります。1点目の国民健康保険とマイナンバーについてであります。マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平で公正な社会を実現することを目的に、平成28年からカード交付を開始しております。今年3月からは、健康保険証として利用が開始される予定となっておりますが、システム整備が整っていない医療機関で受診する場合やカードを持っていない場合でも、従来の健康保険証で受診できることとなっております。カード交付につきましては、あくまでも本人の意思によるものでありますが、強制的に取得させるものではありません。しかし、今後において、運転免許証との一体化などが想定されており、国が進める行政デジタル化において避けられないツールになるものと思われることから、取得しないことでの不利益が生じることのないように配慮することが必要と認識しております。2点目の保険税の軽減についてですが、未就学児の子供の均等割が軽減されることとなり、子育て環境に対する大きな経済的支援になるものと感じております。今回の軽減につきましては、未就学児までの軽減制度でありますが、今後、教育費等の経済的負担が大きくなっていく就学児まで拡大されれば、子供を育てることへのハードルが、さらに下がっていくものと考えるところであります。本町においても子育て支援として、医療費無料化やこども園の利用料無料化などの事業を積極的に実施している状況にあります。国保税の子供の均等割軽減につきましては、これまでも町村会による国への要請を行っており、今後においても、機会あるごとに要請を継続することや、子育てしやすい社会環境の整備が必要と考えております。3点目の無料・低額診療事業についてでありますが、生活困窮の相談につきましては、町広報や、かみしほろふくしガイドブックにおいても各種の制度を周知することで、1人で悩むことなく、早期支援につながるように案内窓口の紹介をしているところであります。また、社会福祉協議会においても、相談案内等の周知をされているところであります。生活困窮の相談の際には、相談者の状況を聞き取りながら、生活保護制度をはじめとする多様な支援制度がある中で、その方の状況に適切な制度を紹介し、選択、判断していただいている実態にあります。無料・低額診療事業につきましても、医療が必要である相談者に対して情報の提供を行っております。この制度につきましては、実施医療機関によって、対象となる方の収入基準や減免率が違いますので、生活が大変で通院を控えているようなことがないように、周知が必要と考えております。次に、福祉灯油の継続、充実をについてであります。福祉灯油につきましては、平成29年までは、町内の灯油販売価格が、リッター当たり100円以上の高騰を目安に、高齢者や障がい者、ひとり親、生活保護等の低所得者の世帯に対し、経済的支援を目的として実施してきたところであります。平成30年からは3年間の時限として、十勝の寒さ厳しい冬期間を安心して暖を取っていただくために、町独自の施策として、灯油価格にかかわらず制度の充実を図ってきたところであります。今年度、令和2年度をもって事業の完了となりますが、継続の可否については、政策的事業として次期の判断になるものと考えております。なお、議員からお話のあった「高齢者の方が、コロナ禍で外出を自粛した生活で、福祉灯油で助けられている」との話を聞くとき、事業を実施してよかったと率直にうれしく思うところであります。また、コロナの収束が見えない状況下で、感染しない、感染させないように気をつける緊張した生活や新たな負担増に対しては、コロナ禍対策事業として実施しておりますが、いまだコロナの収束が不透明な中にあって、命や暮らしを守る施策は、今後とも必要になるものと理解するところであります。以上でございます。

質問 2番 山本和子

初めに、教育長のほうに、冷房についての質問をしたいと思います。答弁書を見ますと、私にとって、あまり前向きと取れないような答弁というふうに、検討するということですので、検討するということは前向きなのかもしれませんが、そのことを踏まえて、もっと積極的に検討に入ってほしいなと思って再質問をいたします。多分、教育長も学校の事情は知っているかと思うんですけれども、私もいろんなデータ調べたり、校長先生からブログも見てと言われて見たんですが、その中で、本当に職員が一丸となって、校長先生と一丸となって、何とかして過ごしやすい実態をつくりたいということで、私もブログを見たり、8月28日発行の学校通信も見させてもらいました。校長先生が自ら、2階にとか窓に水をまいたり、結構効果があったと。でも、水道料がかかりますので、その後、遮光シートをつるして何とか頑張ったと。自分たちが、校長、自分も含めて頑張るしかないんだという思いで、昨年8月、乗り切ったという状況があります。その点について、多分、教育長も十分把握していると思うんですが、中学校の校長先生長も、たまたま昨年度、35人学級のことで質問しに行ったときにも、それも大事だけだけれども、とにかく冷房をつけてもらいたいんだという話をされていました。その実態について、教育長は多分、あと、もちろんPTAの関係方も要望があるようですので、その辺についてどのように把握しているのか、まず質問いたします。

答弁 教育委員会教育長 小堀雄二

中学校のブログ、小学校も出しているんですけれども、この一、二年、その7月と8月と気温差が大きいと。決して、文科省の言う学校設置基準の中では、教室の中は28度以下が望ましいということが言われています。今年度につきましては、全部統計を取ってみますと、今年度、28度以上あった日は、7月、8月通して7日間、昨年度は1日間ということでした。とはいえ、やはり子供たちの健康、安全を守るという部分で学校長からもそうです、もちろん、その連Pからもそうです。連Pの方、こうおっしゃっていました。「その期間は短いんだけれども、何とか子供たちに快適な環境で学習をさせたいんだ」という声を聞いています。ここ複数年、そういった話を聞いています。ただ一方で、この7日間、8日間という期間の中で設置をするとなると、議員もご承知だと思うんですけれども、莫大な経費がやっぱりかかっていくということもあって、何とかこの期間を乗り切ることができないのかなというふうに考えてもみました。例えば、前日の予報の中で三十数度と予報が出た場合については、前日の段階で、マチコミメール等々で、例えばですが周知をして4時間授業にするだとか、または、日本学校安全スポーツセンターの統計上は、教室の中で熱射病にかかるということではなくて、やはり屋外でと。小学校であれば運動会だとか、それから遠足だとか、また、中学校においては体育祭だとか、それから、または部活ですね。そういった中で発症しているということもありますので、学校の中で、教室の中で、例えばどんな工夫ができるかなと。今言った時間、4時間にするという方法もありますし、それから、午後の教科の割り振り、屋外での活動等を減らして、例えば特別教室を使えるような授業の割り振りをするだとか、また、今年度は行っていますけれども、子供たちが水筒を持って学校に登校するということは、今までの文化ではなかったんです。しかし、このコロナ禍においては、守ることが第一だという前提の中で水筒を持ってきています。水筒の中は水、そしてお茶。大事なのは、やはりその夏場の部分は塩分が必要なので、スポーツドリンク等々も認めるということです。そうしたこと、また、家庭においては服装の弾力化、ですから、学校においても登校時の服装の軽減というあたりで、これに対応できないかなと考えて、今年1年、実践いたしました。ただ、やはり現場にいる先生方にとっては、体感として感じる温度がありますから、ここは気温と、それから湿度と、それから輻射熱、暑さ指数ですね。それらがやはり、体を熱くしているんだろうということがあります。大型扇風機を購入して、学校の中、がーっと回しました、気流をつくって流しています。恐らくその期間が、5日間程度だったんじゃないかなと思っています。認識としては、私の中でも、健康、安全に留意をしてというのが当然頭にありますから、この冷房設備設置についても検討したいなと思っていますし、一方で、この期間、別な方法で切り抜けて、子供たちの健康、安全を守るような、今言ったようなことが一方で継続できないものなのかなという考えではおります。以上です。

質問 2番 山本和子

もちろん学校も工夫したりとか、先ほど答弁にもあったんですが、家庭での服装、授業の形態含めて、何とか乗り切るために5日程度とありますが、乗り切るために工夫をすることが、まず前提みたいなこと答弁されました。それから、道外のほうは設置率が高いんですが、道内については、令和2年度の実態を見れば5%程度。でも、私、まだ、その令和2年度の資料なくて1年度の資料をネットで見たんですが、そのときに、たしか、普通学級で0.8程度だったと思うんですが、ですから、昨年から今年にかけてかなり増えたと。それから、多分、来年度かなり増えると思うんです。それは、乗り切るんではなくて、その期間に集中できないと。水を飲んだからいいとか、4時間がどうのこうのじゃない、集中できないときがあるのと、それから、これからどんどん、気象庁ですか、データもあるんですが、本当にCO2を削減しないと駄目だと、1.5度以下になるのを抑えるだけでは駄目だと。もう、どんどん気温が上がるということが想定されておりますので、例えば令和3年度乗り切ったとしても、令和4年度に、さらにその5日間の気温が伸びる可能性。それから、最高気温が、文科省は28℃だと言うけれども、28度もかなりきついと思うんですが、それが、最高気温が上がる可能性もあると。であれば、今の時点で長期的なことを見たら、令和3年度は、そう簡単には難しいと思うんですが、早めに検討に入って、ぜひ過ごしやすい授業を受けさせてあげたいなと私は思っていますが、その点について、先を見通したら今すべきだと、検討に入るべきだと思います。以上、質問いたします。

答弁 教育委員会教育長 小堀雄二

令和2年度の文科省のデータについては、ネット上でも公開されていると思いますので、随分、昨年と比べるとやはり伸びています。北海道は4.3%という数字なんですが、あと全国の中で30%以上設置しているのが、岩手が43%、青森26%、秋田26%、その他44都府県については設置率90%以上という状況になっています。北海道のその4.何ぼという数字が、全体の数字を下げてしまっている部分があるんじゃないかなと思います。道内においても、議員の質問の中にもありましたが、三笠や砂川、今金、寿都、小清水あたりでは、もう60%以上、中には100%になっているところもあります。この問題につきましては、先ほどもお話しましたが検討するということですので、ここの部分については、短期的には、工夫をしながら子供たちを守っていくという考えの中で、また、中期的には、これから先の気候変動等もあります。少なくとも去年と今年のその気温差が、7月と8月は、全然真逆になっているというような状況もありますので、その辺については前を向きながら、関係のほうとも協議していければなと考えております。

質問 2番 山本和子

十勝管内で、昨年度、いろいろ教育委員会にも電話をかけて確かめたりしているんですが、士幌町が、認定こども園、小・中、高校も町立ですので、高校含めて、もう設置したというふうに、教育委員会に電話をかけたらお話ししていました。予算的に、もらっている資料あるんですが、正式資料かどうか、補助金もありますので、3,000万ぐらいと。補助金が入っているか、入っていないか分かりませんが、億単位ではなくて数千万で設置できるのかな。これは高校も入っていますので、認定こども園もぜひ入れてほしいなと思っているんですが、そのことを含めて、まず積算してみなきゃ分からないのと、それから音更の例で言いますと、まず、保健室に入れたと。それから教室ごと、温度差が違いますので、日影になっているところは要らないだろうと。それを、教室の温度差についても今調査をしながら、どこに設置したらいいかということを検討に入ったと言っていました。私も、冷房というのは、やはり教室ごとにつけるんだと思うんですが、切ったりするのは教室ごとだと思うんです。暖房は割と一括でやっちゃうことが多いんですが、その辺も含めてかなりいろんなやり方があったりとか、いろんな方法があるんではないかと。うちは全然つけていないんですが、乗り切ろうと思っていますけれども、子供たちに、そういう状況も含めて検討に入ったらどうかと思っています。それで、来年度は5月政策予算、多分出てくると思うんですが、その中で検討をすることだけでも入れておかないと、例えば、その中で交付金が使えるかどうか分かりませんが、検討に入ることも含めた国からの補助金なり交付金も活用しながら、まず検討に入ると、ぜひ、そのことについてまず質問いたします。

答弁 教育委員会教育長 小堀雄二

今、管内のお話がありました。士幌町さんは入っていますね。こども園、小・中・高と、大体4,000万くらいなんでしょうか。それから、あとは、幕別町さんはまだ入れていないのかな、入ったのかな。でも、その予算を取っているということ。それから陸別町も取ってあると。国の、例えば交付金あたりについては、紙媒体の中では3分の1とかと書いていますけれども、その設置の仕方だとかについては、また随分変わってくるのかなと思っています。道立学校については、今年度中に全ての道立学校の保健室、取りあえず保健室にだけは冷房を設置するということで、上士幌高校は、たしか2月10日前に設置したんじゃないかなと思っております。今度の、この5月というお話がありましたけれども、検討していくと言っている以上については、その辺しっかり示していければなと考えています。

質問 2番 山本和子

私より教育長のほうが情報が、いろいろ知っているなと思って、逆に参考になりました。ぜひ検討をしてほしいなと思いますので、それと、例えば町内でいえば、わっかは、最初から部屋ごと冷房がありました、それでかなりしのげると。ふれあいプラザも冷房がありますので、設置、切ったり、切るというか調節しながらいるんですが、学童についてなかったので、学童について途中からつける工事をやって設置しました。どっちがということでもないんですが、学童の子たちは時間的にも割と短い中で、どっちかというと3時以降、4時以降に来ることが多いんですが、子供たちは、朝、8時、9時はいいとしても、一番暑いときに教室にいるわけです。それも人数的にも多いので、換気しながら冷房、換気しながら冷房というのは、冬は暖めながら換気と、それはお互いさま、仕方がないんですが、そのことを含めたら、総合的な町全体の関係からいったら、小・中にエアコンをつけるのは、全然もう矛盾しないので、むしろ、そっちを先にすべきだったのかなと、今、さっきの陸別もどうの、幕別もどうのという話が、教育長のほうが逆に情報を知っているものですから、その辺含めてぜひ十分検討に入るように、再度質問いたします。

答弁 教育委員会教育長 小堀雄二

自前でという言い方は変なんですけれども、試算は実はしてみました。全部、例えば普通教室、特別教室、それから体育館はちょっと抜こうかなと思っているんですけれども、逆に体育館のほうは換気ですね、体育館というのは熱がこもると。小学校は窓が開くようになっているんですけれども、なかなか開けちゃうと、実は以前、僕、小学校にいた頃にスズメバチが入ってきたことがあるんですね。スズメバチでかちっとやられたことがあって、ただ単に、その開けっ放しはよくないということで、網戸の設置等についてもちょっと考えてはみました。また、今言った教室、普通教室だけなのか、特別教室だけなのか。特別教室だけということはないんですけれども、そうなると、先生方の働きという部分を考えれば職員室、校長室、そういったところにも、その面積に合ったそういった空調設備を設けるとなると、小と中で、恐らく2億円くらいになるんじゃないかという計算にはなっています。ですから、今後、もし、その段階で、今、検討するというお話をしていますので、そうなった場合については、その場所の選定なんかも含めながら、どこの教室にどのようなものを設置していくのかということは、次の検討材料にきっと入っていくんじゃないかなと思います。先ほど、こども園の話もちらっとありましたけれども、こども園については、ゼロ、1、2の3つについては冷房が入っています。以上児と言われる3、4、5については入っていません。また、子供たちが昼寝する場所、そちらのほうも冷房設備は入っております。補足になりますけれども、以上です。

質問 2番 山本和子

全てやろうと思ったら、もう億単位かかるだろうと思うんですけれども、できるところで、例えば先ほど言いました保健室でもいいし、職員室もかなり暑いと言っていましたけれども、職員室は先生方に、ちょっと我慢してもらうのか分かりませんが、部屋も大きいですし、風通しが全然悪いので、もうかなり暑いと言っています。そこも含めてどこからやっていくのかと、予算的なことも財政とも相談をしながら、あと国の補助金なり、多分これから国の補助金も増やすように、先ほど3分1という話もありましたが、分かりませんが、その辺も要望しながら、これ、国全体の問題ですので、ぜひ国のほうにもきちんと働きかけをしながら進めてほしいなと思っています。答弁あれば。ぜひ前向きに、教育長もいろいろ調べてくれてありがたいなと思うんですが、私もいろいろ調べながら、管内状況、それから道内状況も調べながら進めて、これからも質問したいと思います。次に、保険の関係なんですが、まず、マイナンバーカードと保険証の関係を質問したいと思うんですが、多分、各自宅に、つい最近こういう通知が来まして、マイナンバーカードを取得しましょうというのが、多分、3月1日から保険証とのリンクしたので、ぜひカードを取ったらいいですよみたいな案内だと思うんですが、その中に、例えばマイナンバーカードを保険証にできるので、マイナンバーカードをつくれば、それを持って保険証と一緒に利用できるようになりますと。できるようになります、です。ですから、その次は、多分ですよ。保険証、マイナンバーカードでないと病院に行けませんと、多分、国のほうは、もうちらちらしていると思うんですが、そのときに町長が言った不利益というのは、ああ、そういうことなんだなと。マイナンバーカードがないと病院に行けないということもあり得ると。それは、逆にカードを持っていないと不利益になるので、そうではなくて、私が不利益と言ったのは、マイナンバーカードを持つことにより、今度は免許証に一緒にすると。例えば、厚生労働省か誰かが、ワクチンを受けたかどうかもすると、看護師さんが免許を持っているのかも、全部カードに入れると便利だと。それから、銀行の口座も入れたら便利だと。そういうふうに全部が全部データ入れちゃうと、便利な人もいるけれども、利用する国のほうからすれば、ぱっと開けば全部データがあって楽だと。そういうふうに利用されることが危険ではないのかなという思いで、そういうことの不利益を被らないようにすべきだという思いで質問させてもらいました。その辺についてどのように、これから国が決めることに町が逆らうとかそういう意味じゃなくて、そういうこともあるんではないかということで質問させてもらいます。その点について、まず質問いたします。

答弁 町長 竹中貢

まず、私に対する質問、何点か、この後の議員さんもありますけれども、新年度に関わることについては、まだ、私の任期が3月までのことでありますから、その辺の発言についても限定されてくるということについては、ご理解いただきたいなと、そんなふうに思います。今回、コロナ禍で経験をして、そして、1つ分かったのは、やはり何といっても、世界の中で、日本におけるキャッシュレス化も含めてデジタル化についての遅れが極めて顕著になったと。私ども、それまでは、いろんな面で先進的な技術の中で、産業や営みをされているというふうに思っていましたけれども、このデジタル関係については、世界の中で相当後進国であるということが分かったということです。その結果としての要因の一つとしては、例えば、今回の給付金の関係での遅れですね。これはもう世界のところでは、アメリカはもう1週間で全国民のほうに、それなりの周知が徹底されたということだとか、そういう手続がされたということでありますが、日本の遅れで、これまた様々な批判なり、そこでの課題が浮き彫りになったということでありますけれども、その1つが、デジタル化が原因であるというのが大方の見方であるというふうに思います。技術の進歩の過程では、いろんな新しいことに対する不安というのは付きまとうものだというふうに思っております。それは、どの時代においても、どういう革新的なこの技術が発見、発明され、そして、それが普及する段階でも、そういった不安というのは、もうつきものだというふうに思っております。それは、最終的には国民的な合意を得ていくということで、それが一般化されていくんだろうというふうに思いますが、最初は、何においても少数であるというのが、事の流れであるということであります。今回のマイナンバーについても、そもそもは、広くこのことによっていろんな効率化や手間が省けると、住民にとってもプラスになるんではないだろうかなという前提での政策だったと、そんなふうに思いますけれども、そういったことに対する国民的な実感はあまりなくて、それで、なくしたときには、そこに、また再交付のためにはお金がかかるだとか、そうすると、なかなか持ち歩きもできないというようなこと等々の課題もあったんだろうと思いますが、現実の問題としては、普及はあまりされていないというのが現状であるということです。ただ、このコロナの給付金をも含めて、マイナンバーとひもづけするような形でかなり浸透してきているという、全国的にはそういう状況にあります。本町においては、それから見るとかなり今、低い状況でありますが、それは多分、町民にとっては不安なり様々な要因があって、それがなくても、今そんなに不自由はしていないということなんだろうというふうに思います。今、そういう状況でありますけれども、その後の様々なデジタル化も、町内でもいろんな形でキャッシュレス化は進んでおります。ここで、キャッシュレスの話は、マイナンバーで、どう財産とひもづけするかというのはそう簡単ではないだろうと、そんなふうに思いますけれども、商店街においても、バルーンカードだとかいろんな形でキャッシュレス化が進んでおりますし、○○ペイだとかそのようなことも含めて、時代は流れが大きく出ているということであります。そんなようなことで、国民に不利益のないようにということでは、いろんな形で、まだまだデジタルになじみのない年齢の方もたくさんいらっしゃいますから、そう簡単ではないだろうなというふうに思いますけれども、できる人、できるところから、そしてまた、町民、国民の守秘義務だとか、そういったところの安全も確認した上で着実に進んでいくものと、そんなふうに認識はしております。町として、この後も、強制的にどうこうということでは、多分、そう簡単ではないだろうなと、そんなふうに思っております。これを使うことによって便利だということが認識されることになれば、浸透していくというふうに思います。以上でございます。

質問 2番 山本和子

デジタル化に進んでいろんなことが多分、国は、デジタル省も法案が今国会に提出されて、今、審議中だと思うんですが、便利になることもあるし、そこのことが必要なこともあると思うんですが、そのことによって、国民が不利益と言ったら変ですが、困ることもあるんではないかということを、やっぱり考えながら進めなきゃいけないなと私は思っています。例えば、私、本当に疑問に思うのは、マイナンバーカードあると、その裏にマイナンバーが、番号があるんですよ、あるらしいんです、持っていないけれども。でも、今までもマイナンバーの通知は見せるなって、人に見せるなって言われてがっちりしまっておいて、何か書くときには自分で書くとかということをしてきたのに、マイナンバーカードの裏にマイナンバーの番号があって、それは落としても、に顔があるから悪用されないですよと書いてあるんです。それって、前、つくったときと全然矛盾するなと思うんです。例えば、病院に行くときに保険証を必ず持っていくんです。前は、薬もらうときには保険証を一緒に、今、薬もらうとき、保険証は要らないからいいんですが、たまたま私、勘違いして、薬もらうときにも保険証と一緒に持っていったら、本当に運悪く落としちゃったんです。そのときに、保険証を落とすこと、なくすことは多分あると思うんですが、そのときに、マイナンバーカードを落としたら大変なことだと思うんですが、それでも気軽に持っていていいんですかというのと、カード、それから保険証というのは毎月更新になりますが、マイナンバーカードは5年ぐらいですか、5年、10年の更新なのに、その辺もどうなんだろうかというときに、保険証で十分なのに何でカードというか、そういうことを思ったりします。そういうことを、いろんな国民の方々が、まだカードが取得できますよという通知、来ましたけれども、多分そう簡単にカードを持って病院に行く方は、多分まだいないと思う。その辺も含めて矛盾点も、やっぱり疑問に思いながら、利用できることはきちんと利用して便利なことはいいんですが、そのことよって、もしかして、ちょっと待てよと。いろんなことで迷惑というか不利益、困ることがあるんではないかということも含めて、ぜひ次期町村会か何かで、そういうことも提起してもらえたらなと思って、私はいます。何が何でもいい、いいと言っちゃうと、全てカードにされて、全て、全て、全て、あなたの情報が全部入っていますよということが、それが逆に、いろんなときに悪用、情報が漏れたりとか、例えば何かするときに、例えば今コロナでもそうですね。あなたは看護師の免許を持っていますよと、全部分かります。あなたは何とか受けますよということが全部分かっちゃうと、そのことによっていいこともあるけれども、逆に情報があることによっていろんなことを制約したり、強制したりとか、そういうことになるんではないかと。私は、大変疑問というか心配な面を持っています。その点について、答弁があれば手短にお願いいたします。私がしゃべり過ぎてすみません。

答弁 町長 竹中貢

今、心配されているのはセキュリティの問題だと、そんなふうに思います。これは、今もできるだけ、それはセキュリティという意味では、安全だという前提でやっていると思いますが、その不安は、まだ解消されていないということであれば、そこの不安をどういうふうに解消するかというのは、これは政府のほうの責任としてやってもらいたいということです。残念ながら、悪いことをする人がいてサイバー攻撃をすると。これまた今、大きな問題になっておりますから、そこもしっかり歯止めがかけられるような、その上で、これを活用することが非常に便利だと。そしてまた、自分の暮らしにもプラスになるというようなことが実感できれば、それは普及していくものだろうと、そんなふうに思います。

質問 2番 山本和子

次に、保険税の軽減の関係について質問いたします。令和4年度から実際に、未就学児の子供たちについては2分の1、保険料を払っている世帯によっては。軽減を受ける方はもっと半分以上になるんですが、そのときに町の負担がそこでやっぱり4分の1。国が2分の1、地方負担2分1で、町の負担が2分の1、だから4分の1になりますね、そういうふうになります。そのことを含めて、やっぱり町の負担をなくすべきだと。私、いろいろ上士幌町でいいますと、均等割は1人当たり2万7,000円ですね。だから、赤ちゃんからお年寄りまで、1人2万7,000円掛ける人数分かかるわけです。ですけれども、未就学児の方については半分なので1万3,500円と。7割、2割、5割の軽減されている方はもうちょっと軽減が高くなるので、その点を含めて、やっぱりそれをせめて小学校卒業まで、中学校まであるといいなと思うんですけれども、就学児まで増やすことと、それから町の負担分をなくこと。町村の負担をなくすことについて、これから町村会を含めて、多分、これからどんどんこの動きが広まるんではないかなと思っています。その点ついて、次期町長選、地方自治体としてそのことを強く要望してほしいなと思っています。

答弁 町長 竹中貢

今回の軽減については、特に少子化対策というようなことでの費用負担が、経済的な負担が、子供を産むのにためらうというようなことだろうというふうに思いますから、ぜひ無料化に向けて、国としてかなり重要施策として僕はやってもらいたいその一つだなと、そんなふうに認識をしております。しかるべきそういったことがあれば、そのような対応は必要だろうと、そう思います。

質問 2番 山本和子

均等割についても、本当に全国知事会から市町村会含めて、議員会もそうなんですけれども、いろんな運動によってようやく実現、一歩前進しました。前の無料化の問題もそうですね。それも一歩、無料化にしたときに、制限、交付税を減らすとか、それもなくなりました。ですから、国全体として、地方自治体、知事会含めてみんなで運動すれば、いろんなことが前に進むということで、今回実現いたしました。それから、無料・低額の関係なんですが、きちんと大変な方については、担当課が相談し、説明をしているという話いたしました。多分、本当に何人いるのか分かりませんが、例えば保険料を払えていないとか、ですから保険証がないだとか、短期保険はまだいいんですが、資格者証だとか、いろんなことがあるときに、病院にかかることを控えている方がいるんではないかなと。具体的に聞いて歩けませんので、そういうときに、そういうことを相談しにも多分行かないんではないかという気がいたします。そのときに、例えば保険証がなくても、病院に来たら、手続上、全く免除になる場合もあれば減免になる場合もあるし、いろんな場合がありますよと。そういうことで、病院側が一生懸命宣伝しているんです、病院側のほうが逆に。宣伝して、来てほしい、来てほしいというふうに。そして、命を救われる方がいます。いつ何どきそういうことになるか分からないと。コロナ時期で今回もいろいろ、町内ではちょっと分かりませんが、全国的には本当に仕事がなくて大変だというときに、そういう災害がいつ来るか、昨日ですか、地震もあったり、2回、3回も地震があったり、そういうときに本当に災害が多い、それからコロナもそうなんです。そういうときに、きちんとこういう、最後の最後に、こういう救う道があるんですよということは、やはりお知らせしておかないといけないなと、そのことを含めてこれからもぜひ進めてほしいなと思っていますが、よろしく答弁お願いいたします。

答弁 町長 竹中貢

そう、-対象としては多くないだろうというふうに思います。やはり、その見極めといいますか、ある程度想定されるのは、今お話あったように保険料が滞納されているだとか、あるいは遅延があるだとか、そういったところに経済的な要因があって、そういう結果になっているというようなことが想定されますから、それは、事務レベルでもある程度把握できることだろうというふうに思いますので、そういったときには、丁寧に指導なり、助言なりするということが必要なんだろうと。今まで以上に意識をして対応をしてもらうようにすべきであると、そんなふうに思います。

質問 2番 山本和子

本当に、何でこんなに災害が起きるんだろうと。たしか、この間も地震があったよな、今回も地震あったよなと、本当にいろんな災害が、いつ何どき自分にかかるか分からないと。そのときに、やはりもちろん稼いだり、お金をどうのこうの、それ、必要なことなんですが、本当に困っているときに、そういう手が差し伸べられるような町政であってほしいなと思って質問させてもらいました。最後に、福祉灯油の関係なんですが、これ、政策予算だということで当初予算に入っていませんが、ぜひこれを引き続き続けてほしいなと、私は思っています。灯油代は、今、若干ちょっと下がり気味ではあります。ですけれども、その半面、一般の新聞紙上では物価が上がっていると。上士幌町のだけでは分かりませんが、コロナの関係で、逆に物価が、食料品とかは値段は上がっているという状況があると、新聞に出ていました。その半面、計算が難しくて、物価が上がれば年金が上がらなきゃいけないのに、計算がややこしいので、年金は0.1下げるとかいうことも情報がありますので、ぜひ引き続き担当課のほうでも、多分、一生懸命苦労していると思うんですが、ぜひ次期政策予算に上げてほしいなと。そのときに、金額を上げられないものかなと今思ったりしているんですが、ただ単に金額を上げればいいというものではないんですが、生活保護の方についても若干相談、担当課にも聞いたんですが、生活保護の方が2万円もらっちゃうと、ちょっとトータル的に、その辺の関係もあるのかなと思ったりするんですが、ただ、本当に大変な方については、やっぱり1万円の商品券でもらうのを物すごく大事に使っていると。それは、灯油代だけじゃなくていろんな形で使っていいですよと。それが、もうちょっと増やすことができないのかなと思って、それも質問に入れさせてもらいました。ぜひよろしくお願いいたします。

答弁 町長 竹中貢

様々な形で、低所得者等々に対する福祉的な施策が必要だというふうに思いますけれども、何でも現金給付で解決するというのは、それはどうなのかなと、そのようなことが前提としてございます。そういった中での冬期間、住宅もそんなに暖房というか断熱効果も低いようなところもたくさんありますので、そういった意味で、十勝なんかについては必要だなと、そんなふうに思いますけれども、だからといって、これまた、そう、増やすのがいいのかどうかというのは、まさに政策的な判断ということでご理解いただきたいと思います。

質問 2番 山本和子

年度末、12月、1月から支給しますので、確かに福祉灯油という形になりますが、やっぱり生活を支える、生活支援金みたいな言い方、ちょっと難しいんですが、そういう形で、生活保護を受けている方はもちろん当たりますけれども、本当に大変な方については、先ほどの病院代にもなるんですが、生活保護の該当になるのに、申し訳なくて、二、三万あると助かるんだけれども我慢しているという方、私、直接聞いています。申請したら、当たったら病院代はかからないし、灯油代は、その町のあれはまた別ですが、いろんなメリットがあるんですよと言っても、結構我慢している方がいるんです。そういう方にとって、やっぱり福祉灯油、灯油ってあれありますから、福祉支給金ですね。それは物すごくありがたいお金で、みんながみんな、大変な方が生活保護を申請して受ければいいという、大臣がそんなこともちらっと言っていたような気もするんですが、そうじゃなくて、支えるところに1万円なり何なりを支給して、ばらまきじゃなくて困っているところに行くお金として、大事なお金として、やっぱり福祉灯油という形で支給すべきだと、私、思っています。本当に、結構、我慢しているというと変だけれども、本当に行ったら、私が行ったらストーブつけて、いなくなったら消すとか、そういう方も結構いたり、あと、もちろんまきも福祉灯油の一環ですけれども、まきを活用しながらしのいでいるという方もたくさんいらっしゃいます。多分、これからそういう方が何とも言えない、そういう方はなかなか大変だというふうに、声を上げませんので、そういうところに手厚く行くような方法を、ぜひ再度、次年度以降もやってほしいなと思っています。以上で質問終わります。答弁お願いいたします。

答弁 町長 竹中貢

次期についての発言については控えさせていただきますけれども、本当に困っている人にどうするかというのは、それは大事な行政の仕事だと、そんなふうに思います。今、福祉灯油だけで500人からの対象になっているわけですよね。それで、制度設計においても本当に困っている人に、その中でもいろんな年収の違いもあるだろうというふうに思いますけれども、なかなかかなり慎重に考える必要があるのかなと、そんなふうに思います。いずれにしても、これまでもそうでありますけれども、本当に困っている人が、この町で安心して暮らせるということが非常に大切だと、そんなふうに思います。幸いなことに、今、様々な計画をつくっております。三愛計画のように、町の中期計画をつくっておりますけれども、結構10年前と比べて、三愛計画の中でも、暮らしやすくなったというような評価をいただいておりますから、総合的な中でどんな施策を講じていくのかというのは、これからも行政の大きな課題として考えていくことになるんだろうと、そんなふうに思っております。

出典:上士幌町議会 令和3年第1回定例会 2021年2月15日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる