上富良野町議会 令和1年第3回定例会 2019年9月25日
(1)今年度の除雪の対応について/(2)難聴者、聴こえにくい人への支援対策について
2019年9月25日、上富良野町議会の一般質問で、髙松克年議員が「今年度の除雪の対応について」「難聴者、聴こえにくい人への支援対策について」について質問し、町長 向山富夫、建設水道課長 佐藤清、保健福祉課長 鈴木真弓が答弁しました。
- 質問者
- 髙松克年 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫、建設水道課長 佐藤清、保健福祉課長 鈴木真弓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 髙松克年
さきに通告してあります2項目、6点について、町長に伺います。第1項として、今年度の除雪の対応について。1、昨年度末においては、例年にない春先の降雪により、費用負担が膨らみ、春遅くまで交差点などに雪が残ることとなり、補正予算成立までの間、除雪車が出動できない様子が見られました。今年度は効率的な対応ができるように、どのような考えを持っているかをお伺いいたします。2として、地図上では町道となっているが、その先に住民が居住しているのにもかかわらず、町道部分の除雪がなされていない部分が見られるが、住民と町の理解がどのようになされているのかをお伺いしたいと思います。第3として、除雪についての町道の基準と、私道を除雪する基準があるのかをお伺いしたいと思います。2項目として、難聴者、聞こえにくい人への支援対策について、町長にお伺いします。昨年度、道は障がい者意思疎通の総合的な支援に関する条例を、また、言語としての手話の認識の普及等に関する条例を策定いたしました。本年、ガイドラインが示されていると思いますけれども、難聴者等の聴覚障がいについて、今後、町はどのように取り組もうとしているのか、お伺いいたします。2として、中途難聴者、加齢により聞こえにくくなっている人を含めて、現在、高齢者の増加とともに、より社会的な問題となってきています。聞こえにくいと感じられたら、早期対応により、回復も早くできると言われています。町で保健師による健康相談時などで聞こえにくさを確認することが可能であるかどうかをお伺いいたします。3として、現在、難聴者で障害者手帳の交付を受けている方が我が町でも80名おられると聞いています。これらの方は公的支援を受けられるが、中途難聴者、加齢による難聴者については支援につなが― 9 ―らず、高額な補聴器に頼っている現状があります。しかも、使用になれるまでに、調整の不備などで機能を十分に引き出せず、苦慮されているとも聞きます。難聴者の社会参加、認知機能向上のためにも、助成措置を考えてはどうかと思います。これについてお伺いいたします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の2項目の御質問にお答えさせていただきます。まず1項目めの、今年度の除雪の対応に関する3点の御質問にお答えいたします。1点目の、効率的な除雪対応の考え方についてでありますが、昨シーズンの降雪状況は、12月から2月までの大雪により、当初予算が不足することが見込まれ、緊急的に2月に予備費の充用を行うとともに、3月定例町議会において除排雪費用の補正予算を計上し、除排雪作業を実施したところであります。特に通学路線の歩道と交差点の除排雪を重点的に対応したところであります。また、出動時間に多少早い遅いはあると思いますが、予算の都合による除雪車の出動に支障を来したことはなかったと認識しているところであります。今年度におきましても、降雪期前に委託業者と十分調整を図り、さらなる除排雪サービスの向上を目指してまいります。次に、2点目の、町道の未除雪区間においてでありますが、住民の方が居住している路線における除雪対応につきましては、ごく一部において、住民の方の出勤時間や通学時間までに町による除雪作業が間に合わない場合もあり、これらにつきましては、地先の方とお話をさせていただいた上、御本人の御理解のもと、みずから除雪を行っていただいている箇所もあることから、今後におきましても、地先住民の方と協議を重ねてまいりたいと考えております。次に、3点目の、除雪基準についての御質問でありますが、町道の除雪につきましては基準を設けており、毎年、町の広報紙を通じ、住民の皆様にお伝えしているところであります。基本的には、バス路線及び病院、学校など、公共施設に通じる道路の確保を優先し、新たに12センチ以上の降雪があった場合に除雪作業を行うこととしております。また、私道の除雪につきましては、除雪対応をしていないことから、基準は設けていないことを御理解賜りたいと存じます。次に、2項目めの、難聴者、聞こえにくい人への支援対策に関する3点の御質問にお答えいたします。当町における障がい者支援につきましては、障がいがあっても、子どもから高齢者まで、誰もが互いに支え合い、明るく、豊かに、安心して暮らすことのできる地域づくりを基本理念とした第2期上富良野町障害者計画に基づき推進しているところであります。まず1点目の、北海道障がい者の意思疎通の総合的な支援に関する条例及び北海道言語としての手話の認識普及に関する条例の施行に伴い、当初、平成31年3月に道から通知が予定されておりましたガイドラインにつきましては、障がいのある方への配慮と情報保障のための指針として、今後、通知される予定と伺っているところであります。町といたしましては、道が条例に基づき作成する指針等も参考としながら、来年度、期間を迎えます第2期上富良野町障害者計画の次期計画への見直し作業の中で協議、検討を行い、生かしてまいりたいと考えております。次に、2点目の、中途難聴者、加齢等による聞こえづらいと感じている方の対応についての御質問でありますが、日常生活上の難聴に関する相談につきましては、常時対応させていただいております。議員御発言の、健康診断においての問診につきましては、企業等が実施する職場健診では、視力・聴覚検査は労働安全衛生法に基づく定期健康診断の項目として位置づけられておりますが、町の住民健診の国民健康保険特定健診並びに後期高齢者医療保険の後期高齢者健康診査の項目には聴力検査は入っていないことから、ここでの確認はなされていないところであります。なお、65歳以上の高齢者の方に対しましては、毎年5月に実施しております高齢者実態調査において、民生・児童委員が訪問し、日常生活における動作とあわせて、日ごろの生活で御不自由を感じておられることなどの聞き取りも行っており、これらの中で、状態に応じて障がい福祉サービス、在宅福祉サービス、介護保険サービスについて御案内をさせていただいているところであります。これらのことから、それぞれの機会を通じ、互いに状況を確認することは可能と考えているところであります。最後に、3点目の、補聴器購入助成についての御質問でありますが、9月1日現在、聴覚障がいのため障害者手帳の交付を受けている方は84名であり、そのうち補聴器を購入されている方は62名であります。難聴につきましては、補聴器で改善される難聴と、そうではない難聴があり、難聴についての御相談に来られた方に対しましては、必要な診断を受― 10 ―け、医師と十分相談していただきますよう説明させていただいており、その結果、補聴器が必要な方に対しましては、障害者手帳の交付申請手続を初め補聴器導入の補助制度への対応等をさせていただいております。また、聴力状態の変化に伴う相談、制度利用等につきましても、引き続き周知と相談対応の充実を図ってまいりますので、加齢等による難聴に対しての町独自の補装具購入に対する補助につきましては、考えを持ち合わせておりませんことを御理解を賜りたいと存じます。
質問 3番 髙松克年
ただいま町長のほうから答弁をいただきましたけれども、30年度の3月の定例議会で補正を決定するまでの間に若干のタイムラグというか、そういうものができていたように感じるわけです。市街地のみならず、その他の地域でも除雪が十分だったとは思われない、問われるようなところがあったようなことを聞いております。春が近くて、ちょうど少し暖気になったようなときもあったのですけれども、春になれば雪が解けるということでは、地域に住む人たちも含めて、長い間、雪の中で苦労してきた町民にとっては、非常にその時間、短い時間とはいえども、毎日気にかかっていたということだったように思います。今年度、少なくとも除雪の費用が不足する事態のないよう、また、30年度のときにもあったのですけれども、町長の専決処分で、2月に足りなくなりそうだということで、費用を出すというようなこともあり、また、補正予算で早期に予見ができれば、それらも必要であれば上げてもらうというようなことも含めて、住民に不便をかけないような状況をつくり出してもらいたいというふうに思うのですけれども、それについてはどう考えるか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の、除雪体制についての御質問にお答えさせていただきます。昨年度の、一昨年の年末から今年度2月にかけての大雪等によります除雪体制につきましては、お答えさせていただきましたとおりでございますが、少なくとも予算上におきまして、除雪の出動が滞った、あるいは遅延したというような実態は生じていないというふうに認識しております。必要に応じて専決処分を行い、あるいは時期等が余裕がありました補正予算対応等させていただいておりまして、予算上、出動に支障を来したという事実はないものと認識しているところでございます。
質問 3番 髙松克年
昨年度、そういう予算上の問題ということではないということですけれども、町民にとっては、そのことよりは、やはり先ほど言ったように、日々の除雪状況というのが気になるというところだったのだろうと思います。昨年、信号機の周りに、信号機のある交差点においても排雪が十分でなかったというところは、自分も町の人たちも見ていたところなのではないかというふうに思います。信号機があるというのは、多分に通学路に面していたりとか、そういうところもあったように思いますから、その辺についてはどのように考えるか、見ていなかったのかどうかということもお聞きしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の御質問にお答えさせていただきますが、町の除雪体制につきましては、毎年、住民会長さんの会合、あるいは広報紙等通じて御説明させていただいているとおりでございます。特に除雪に対します出動時間の優先順位と基準を設けておりまして、先ほどもお答えさせていただきましたが、公共施設等につながる通学道路、あるいは通学路等を優先しております。あるいは、交差点等の見通しが悪いようなところについても、極力、除雪をするようなこととしております。常に道路をパトロールしておりまして、そういった状況をつぶさに把握しておりますので、ただ、早い、遅いの時間差が生じることは、これは避けがたいことでございまして、そういう中で、効率的な除雪ができるように取り組んでいるところでございます。ただ、町民の皆さん方に御理解をいただく中で、旧国道につきましては、これは道道、北海道が管理となっておりまして、これが町道というふうに理解されますと、なかなか雪が残っているなという感じを抱かれる部分は多少あるのかなという、そんな感じは持っているところでございます。以上でございます。
質問 3番 髙松克年
町長は旧国道という話が出たのですけれども、そこではないところの細い道路の信号のあるところに、遅くまで、1車線確保ぐらいしかないぐらいの狭さだったということは確認できているので、その辺について見ているかどうかということをお伺いしたかったわけですけれども、今年度についてはそのようなことがないような形での除雪、排雪の事業を行ってもらいたいというふうに― 11 ―思っています。2点目の、町道でありながら除雪がされていないところがあるというところなのですけれども、住民の人たち、そこの住民にとっては、何年も、時代が変わっても、しかも除雪機器などの種類、能力などは向上しているにもかかわらず、住民からの意向を聞いているというような様子もないままに、状態の変化もしていないということに対して、また冬が来てしまうのだけれども、どうなのだろうなという思いがあって、その話をされたという部分があるわけですけれども、これについてはどういうふうに考えるか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の御質問にお答えさせていただきますが、ごく一部につきまして、町道でございますが、そこにお住まいの方々の日常の生活上、朝早く出勤されたり、あるいは通学をされるお子様がいたりということで、町におきましては、除雪につきましては、優先する路線等から優先的に除雪をいたしまして、計画的に、効率的に除雪を行っております。そういう中で、そういったところに、御本人の都合にあわせた除雪ができるかというと、それは大変難しいものでございまして、そういうところにおきましては、地先の方々と私どもと、しっかりと意見交換させていただいたり、調整をさせていただく中で、相互の理解のもとで地先対応していただいているところもございますが、それらについてはしっかりと意思を確認させていただき、相互理解の中で行っておりまして、議員御質問にありますような、町がそういった状況を放置しているというような実態はないことを御理解賜りたいと存じます。
質問 3番 髙松克年
ここで言っている除雪の問題というのは、少なくとも子どもたちがいればスクールバスがメインの道路までは来るわけですけれども、それらの時間に間に合わないということであれば、スクールバスも学校の時間に間に合わないことになるのではないかというふうに思います。スクールバスが間に合わないような計画で除雪をしているのかということになるわけですけれども、その辺については、そのようなことはないというふうに、先ほどの答弁の中にも、一番最初にバスの来る路線ははねますと言っているわけですけれども、郡部においてもそのようなことで除雪をされているというふうに思うわけですけれども、その辺についての見解というか、考え方をお伺いしたいと思います。
答弁 建設水道課長 佐藤清(建設水道課長は2020年3月まで)
3番髙松議員の、除雪の優先順位といいますか、部分の質問にお答えさせていただきます。まず、スクールバス等の時間帯に合うような形で、幹線道路を主にはねておりますので、間に合わないということはないようにしております。以上でございます。
質問 3番 髙松克年
それで、そのときに、同じ町道をあけることはできないという意味合いなのかどうなのか、お伺いしたいと思います。
答弁 建設水道課長 佐藤清(建設水道課長は2020年3月まで)
3番髙松議員の、除雪に関しての御質問にお答えさせていただきます。まず、メイン道路を主にあけますので、起点から終点まで行きますので、それの部分で時間が相当かかります。その後、枝の部分に行きますので、やはり時間帯に、タイム的には開きがありますので、その場合に、やっぱり列車の時間に間に合わないとか、その前に地先の方があけますので、そういう部分もありますことから、地先との協議の中で、理解のもとで実施しているところでございます。以上です。
質問 3番 髙松克年
今言われる町道の除雪を、住民の都合というところで、地先ということで負わせているというのはいかがなものかというふうに思うわけです。公平なサービスということからいえば、幾ら学校に行く子がいるとかいう話があったとしても、やはり時間を置かずに、このことについては改善していく余地がないかどうかということが、考えることが必要なのではないかというふうに思うのですけれども、その辺についてはどうでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の、除排雪についての御質問にお答えさせていただきますが、町が公共サービスとして、当然行うべき事業として除排雪作業を行っておりますが、それには、まずルールを持って行うというのが全ての公共サービスにおいては共通するところでございます。除雪サービスにおきましても、当然、優先されるべき路線、あるいは時間等を考慮しなければならない路線、そういったところについては、需要に見合うような体制のもとで除雪をさせていただいているところでございまして、個々人のそれぞれの時々の事情を参酌して除雪するような体制ということは、物理的にこれは非常に困難だというように思います。そういった― 12 ―観点から、一定のルールを持って、基準を持って除排雪体制を整えているということで、御理解を賜りたいと存じます。
質問 3番 髙松克年
そのルールというのは、どのように住民の人たちに伝わっているかというところが問題なのだと思うのですね。その辺については、きちっとやはり住民の人たちと話し合っている状況にあったかどうかということを問いたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
髙松議員の御質問にお答えさせていただきますが、冒頭の御答弁でも申し上げましたように、毎年、住民会長さんの会合、あるいは町の広報紙等通じて、私どもといたしましては丁寧に御説明をさせていただいていると思いますし、そういった中で、町の除雪体制についての中身等が不明瞭だというようなこれまでも御意見をいただいているような経過もございませんので、さらに丁寧に説明していくことはこれからも続けてまいりますが、お知らせすることが不足しているというような状況というふうには捉えていないところでございます。
質問 3番 髙松克年
今、聞くことと、聞こえていないというか、そのことについてのちょっと差があるような気がするのです。町長の耳に届いていないだけで、地元の人たちは困っているところというか、今言われているところなどについても、困っていることは困っているわけです、事実として。ですから、それらについても、個人の関係に対して参酌するわけにはいかないというお話がありましたけれども、それらを聞いて、そして、町道の除雪というのが、地域、町民にとって最も重要な、町の形を一つなす重要な施策であるというふうに自分などは考えるのです。これだけ冬期間、雪の中へ閉じ込められる地域ですから。ですから、今言われるようなことで、ルールがあるのであれば、それをきちっと住民にも伝える、そして、町長の耳にも届くような形での除雪のあり方、町道の除雪のあり方であってほしいというふうに思います。続いて、町道の除雪基準についてなのですけれども、町道でも道路幅とか町道の冬期閉鎖部分とか、いろいろな基準があるのだろうと思うのですけれども、今言ったような道路の幅とかについては、除雪の基準という中には入れていないということなのでしょうか。ここで答弁書でもらったのは、12センチというのは降雪の深さというか、積もった積雪の値だというふうに思うのですけれども、それらの基準というのは、この除雪に対しては設けられていないというふうに考えていいのでしょうか。
答弁 建設水道課長 佐藤清(建設水道課長は2020年3月まで)
3番髙松議員の、除雪に関しての御質問にお答えさせていただきます。除雪につきましては、新雪12センチ以上になりますと除雪を行います。また、幅については、それぞれの道路幅がございますので、幹線道路、生活道路、二間道路というような、幅はいろいろございますので、それについてはそれぞれ除雪を行っておるところでございます。以上でございます。
質問 3番 髙松克年
それと、ここで言っている私道の除雪には対応しないということがありますけれども、今後についてなのですけれども、高齢者世帯、高齢者独居、また、体に障がいのある世帯など、ますます今後、地域においても増加していくであろうと思われるのです。それで、こういう世帯に対しても、現状の状態のままで看過していいのかどうかということが問われるような時代になっているのだと思うのです。本当に開拓以来というか、何代かにわたって暮らしてきて、自分でも思いのある家に住まわれないような状況が出てくるということは、これ、どうなのだろうと。本当に福祉に重点的に町でも施策を打っていることはわかりますけれども、それに対して、どのような、今後、考えを持っているのかをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の御質問にお答えさせていただきますが、私道につきましての除雪を町が対応するというような考えは持ち合わせておりませんし、これらについては非常に対応が難しいことでもあるでしょうし、現在、私道に対する除雪を行政サービスとして行う考えは持ち合わせていないことを御理解賜りたいと存じます。
質問 3番 髙松克年
これもなのですけれども、やはり私道沿線というか、ここで言う私道という意味合いも、町道に対して私道ということで、自分としては共有道というか、そういうことで聞きたいと思ってもいたのですけれども、沿線で3軒くらいの農家さんがあるのですけれども、残念ながら1軒のおうちでは……。(発言する者あり)
質問 3番 髙松克年
ここで言う私道というのは、共有道というか、一緒に使っているという意味合いも含めて聞こうとしているわけですけれども、― 13 ―やはり1軒のおうちのおばあさんがいるのですけれども、その人が息子さんが亡くなって、除雪にやっぱり困っているのです。近くの人が除雪はしてくれているのですけれども、共有道のためにしてはいるのですけれども、それらが、やはり町へ出かけるにしても何にしても、1人で苦労しているというところなどもあったりして、そこでそういう話を聞いたわけですけれども、今後、やはりこういう人たちがふえてくることは事実だと思うので、ぜひ今後について、これら私道といえども、共有道といえども、除雪の体制を整えていく必要はこれから生まれてくるのではないかというふうに思うので、ぜひ、今、町長が言われたように、やりませんということではなくて、将来的には、やはり一つの町の施策としても行っていくことを希望したいというふうに思います。
質問 3番 髙松克年
答弁お願いしたいと思います。
質問 3番 髙松克年
では、答弁は要りません。続いて、次に、難聴者、聞こえにくい人たちへの支援ということで、再質問したいと思います。31年の3月に、道は、障がいのある方への配慮と情報保障の目安の指針というのが出ているのですけれども、それについてお伺いしたいと思います。具体的に難聴者、聴覚障がいについての上富良野での第2期の障害者計画の中にあるというふうに言われましたけれども、その中で、どのように指針を生かしていこうとするのか、どのようなことを重点施策に示そうとしているのかをお伺いしたいと思います。
質問 3番 髙松克年
今、自分が質問しようとしたことと、道が言っている、町が言っているガイドラインとは違うということなので、この障がいのある方への配慮と情報保障のための指針というところからお伺いしたいというふうに思います。(発言する者あり)町の取り組みについてお伺いしたいと思います。第3期の上富良野町の障害者計画の中で、難聴者、聴覚障がいについての具体的な支援をどのように重点的に考えていくかということをお伺いしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の御質問にお答えさせていただきます。現在、第2期計画の進行中でございまして、第3期計画につきましては次期計画ということでございますので、北海道のガイドライン等が示された後に、それらを参酌して、しっかりと反映させていきたいというふうに考えているところでございます。
質問 3番 髙松克年
済みません、3期と言ったのは2期の誤りです。そのような中で、前回にも質問しているわけですけれども、ぜひ聴覚障がい者の人たちについての計画なり何なりを立てていってほしいというふうに思って質問しているわけですけれども、聴力検査について、町は住民健診の中ではできないということを言われているのですけれども、オプションでも難しいことなのかどうかということについてお伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 鈴木真弓(保健福祉課長は2022年3月まで)
3番髙松議員の、聴力検査の住民健診における検査についての有無でございますが、健康診断につきましては、町長が先ほど御答弁申し上げたとおり、町の健診につきましては、特定健診並びに後期高齢者の健診につきましての義務はございません。議員御発言の、オプションでの御発言でございますが、町としましては、まず、国並びに道の方針に基づいて健診を実施しているところでございますので、まずそちらを優先しているところでございます。なお、聴覚につきましては、企業における健診におきましては、聴力検査の機器が必要となりますので、この機器を導入しての検査というのは、十分その効果も含めて検討しなければいけない項目だと担当者としては考えておりますので、今現在のところで、聴力検査を町の独自の健診という考えは持ち合わせていないところでございます。また、聴力の問診につきましては、町長が御答弁申し上げましたとおり、これは保健師ではなくても、民生・児童委員が生活日常において、やっぱり暮らしにおいて、目の見えない老眼だとか、また、耳の聞こえづらさ、歩行においても、日常生活についての相談については、適時、御相談を受けておりまして、サービスについてもきめ細かく御相談申し上げ、なおかつ窓口においては、その制度の普及に― 14 ―ついて、十分これからも説明してまいりたいと考えております。以上です。
質問 3番 髙松克年
民生委員とか、その辺での、聞こえづらいという状況が見つかったというか、例えばそれが健診に結びついたという例などはあるのでしょうか。
答弁 保健福祉課長 鈴木真弓(保健福祉課長は2022年3月まで)
3番髙松議員の、民生・児童委員の御相談においてのサービスへのつながり方でございますが、民生・児童委員は、全ての高齢者のお宅を訪問しまして、さまざまな実態について聞き取り調査させていただいております。それをまず保健福祉課、包括支援センター並びに高齢者支援班が全部聞き取り調査し、その中で、特に相談としてサービスにつながっていない方については、申請相談につなげるような形でのおすすめをしております。ただ、なかなかそこにつきましては、家族並びに御本人の承諾が必要となりますので、それについてもきめ細かく民生委員並びに家族の方にも相談して、手続を進めさせていただきますよう推奨しているところでございます。以上です。
質問 3番 髙松克年
そのような状況の中で、保健師さんの問診の時間というのは、一般の場合もかなりあると思うのですけれども、それで気づきというか、それによって見つけられるというか、話ができるというようなことというのは今までの中でもあったのでしょうか、お伺いしたいと思います。
答弁 保健福祉課長 鈴木真弓(保健福祉課長は2022年3月まで)
3番髙松議員の、保健師が行う町の健診における聞き取りの中の状況でございますが、やはり後期高齢者におきましては、そのような方が、たくさんの方が受診していただいております。やはり問診の場面で、相対してお話をしますので、どうしても耳が聞こえにくいという症状は、保健師のほうからも状況を伺いまして、即座に高齢者支援班並びに包括支援センターのほうに、その方を介してですけれども、このような状況で、どうですか、最近、日ごろお困りではないですかという形での情報の横の連携は十分対応しております。以上です。
質問 3番 髙松克年
これらも、やはり早期に発見して、早期に対応していくというか、治療に向かうというか、補聴器をつけるとか、いろいろなことができるということが、非常に難聴から起因するほかの問題も解決すると思われます。今現在、町で、昨年の11月からことしの9月までで84名の人が、それらによってだと思われるのですけれども、障害者手帳の交付を受けているというのがありますけれども、ここ9カ月、10カ月の間に10人近くの人たちが、前回の調査のときには73名という報告があったのですけれども、今、84名ですから、それぐらいの人たちが、上富良野の町民の中からも障害者手帳を受けるような難聴者の人がいるということが、今、ふえてきているというか、見つかっているということからしても、ぜひ早急に健診メニューなどとしても取り入れたり、今言っているような保健師さん、民生委員さんなどの御苦労も願いながら、これに対しての対応を進めていってほしいと思うのですけれども、それについてはどうでしょうか、お伺いしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の、聴覚障がいについての御質問にお答えさせていただきます。先ほど来、繰り返してお答えさせていただいておりますが、町といたしましては、日常生活上、お困りになられているような事象につきましては、民生・児童委員の皆さん方の調査、あるいは日ごろの窓口相談等について、いつでも気軽に御相談に応じているところでございまして、とりわけ目が最近薄くなってきた、あるいは耳が聞こえづらくなってきたというような症状に対しましては、これは内科的な病気と違いまして、自分で自覚できるわけでございまして、都度、御相談をいただければ、医療機関へおつなぎするなど、あるいは福祉サービスにおつなぎするなど、対応ができております。定期的な健康診断時に必ずしも対応しなくても、日常の生活の中で対応し得るものというふうに理解をしておりますので、そういった開いた窓口対応というものをさらに充実させていくことで対応させていただきたいと思いますので、御理解賜りたいと存じます。
質問 3番 髙松克年
それで、ここで補聴器の助成は行わないというふうに答弁をいただいておりますけれども、現在、補聴器に対して、各行政が助成を行っていくとか、支援をするということが非常に多くなっています。全体の中でも、やはりどんどん、北海道では北見市のポケット型給付とか、各自治体でも助成措置を始めているところがある状況にありますけれども、これを進めることが、先ほど言ったように、難聴から起因するほかの諸問題、例えば家族でのコミュニケーション、地域でのコミュニケーション、また、地域参加ということなども、― 15 ―聞こえづらいというところから起因しているところもあって、社会的な生活に対して支障を来すというような状況になってきていることがありますから、ぜひこれらに対しても、障害者手帳を持っている人だけではなくて、やはりそれの前段というのですか、それらの人たちにも補聴器の使用を勧めるということは重要なことだと思うのですけれども、それらについてもぜひこのことを変えていって、聴覚障がい者に対して補聴器の貸与とか助成というのをぜひ求めたいと思うのですけれども、どうでしょうか、お伺いします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
3番髙松議員の、補装具等についての御質問にお答えさせていただきますが、何度もお答えさせていただいておりますが、聞こえに対しての御不自由を感じられる該当者に対しましては、障害者手帳の交付申請手続に結びつくような、そういう体制を整えさせていただいております。これは医学的に聞こえづらさから生じる日常生活不自由というものは公的に認定するわけでございますので、そういった方々が一人でもなくなるように、それは引き続き対応させていただいております。あるいは、御質問にあります、そういったことに至らない、聞こえづらさを感じる、あるいは御自分の判断でそういった補聴器等を御用意される方につきましては、これは聞こえづらさのみならず、例えば視力が弱った、あるいは股関節が弱くなった、あるいは体が動きづらくなった、さまざまな症状がございますが、それらについては、公的な制度の活用を認められるような方については制度設計がされておりますし、それに至らない方につきましては、私ども、平素行っておりますさまざまな健康指導、あるいは健康維持のための活動を通じて、少しでもそういった方がふえないことに、私どもとして力を注いでいくことがまずなされるべきことであろうというふうに考えておりまして、個別のそういった補装具等の助成については大変難しいものというふうに理解をしているところでございます。