上富良野町議会 平成23年第3回定例会 2011年9月27日
(1)介護保険制度について/(2)公営住宅の整備について/(3)災害対策について/(4)自然エネルギーについて/(5)原子力発電について/(6)トイレの改修について
2011年9月27日、上富良野町議会の一般質問で、米沢義英議員が「介護保険制度について」「公営住宅の整備について」「災害対策について」「自然エネルギーについて」「原子力発電について」「トイレの改修について」について質問し、町長 向山富夫、教育長 北川雅一、技術審査担当課長 松本隆二が答弁しました。
- 質問者
- 米沢義英 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫、教育長 北川雅一、技術審査担当課長 松本隆二
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 6 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 4番 米沢義英
私は、次に提出しております項目について、町長及び教育長に質問いたします。まず第1点目は、介護保険制度の問題であります。平成24年度より、新たな介護保険制度が実施されようとしています。従来の介護保険制度も3年ごとに見直しが行われ、さらに高齢者が受けられる介護制度が制限されようとしています。今回、示された介護制度の中身は要支援、いわゆる軽度と認定された高齢者を近い将来には保険給付の対象から外そうという動きがあります。今、介護保険制度を受けている多くの人たちからは、介護制度そのものを根本的に見直してほしい、こういう声が寄せられているというのが実情であります。また、今回の介護制度の改悪が行われるとすれば、次のような課題や問題点があるのではないでししょうか。例えば、保険給付の対象から外された高齢者の方が、従来の安定したサービスが受けられるかどうかという懸念は当然ではないでしょうか。― 31 ―また同時に、町においては従来から生活支援事業及び地域支援事業を実施しておりますが、この制度の改悪によって町が進めてきた事業が変わるというのでは、多くの人たちが不安の声が出るのも当然であり、何よりも介護を受けている人たち、そういう人たちを少しでも不安を感じさせないような介護体制の充実こそ今、国においても、上富良野町においても求められているものと考えます。そういう意味では、次の項目についてお伺いいたします。現在、介護保険制度では、要支援と認定された場合、予防給付を受けることになりますが、新制度では総合事業に移行されるという話であり、またその判断も自治体の独自の判断にゆだねられていると聞いております。また従来、利用者が利用していた介護保険制度を選択できるのかどうかという点でも、自治体の判断が優先されれば利用者の判断が遠のいてしまうということが起こり得るのではないでしょうか。自治体の、また同時に自治体の財政力いかんによってサービスの質が保たれるかどうかという点でも、多くの問題点が見えてきていると考えますが、これらの点についてどのようにお考えなのかお伺いいたします。二つ目には、総合事業を行う地域支援事業では、その介護給付費の3%以内と制限されているという問題であります。3%以内という制限が加えられれば、当然、必要なサービスの提供が受けられるかどうかという問題も発生してくるということは、当然、起こり得ることであります。また同時にお伺いしたいのは、要支援者の人たちの介護給付は給付費全体の何割りに相当するのか、占めるのかお伺いいたします。3番目に伺いたいのは、今後、介護保険制度が見直されれば、当然、介護保険料の見直し、もしくは引き上げが実施されようという形になるかと思います。国においては、今回の暫定的な措置として国の基金、あるいは道や地方自治体の基金を活用して、なるべくなら介護保険料を低く抑える、そういう努力をするということが求められてきているかというふうに思いますが、そういう点で今度の新たな介護制度の中では、上富良野町の介護保険料は暫定的でもよいですが、どのぐらいになるのかお伺いいたします。4番目には、同時に24時間の地域巡回訪問サービスの実施も行われると聞いております。しかし、これに至っても地域差があり、利用者が少なければ当然、これは実施されないという自治体もあるでしょう。当然そうなれば、一定の利用者が多い、いわゆる大都市は比較的優先されますが、地方自治体においては利用したくても利用できないという問題も発生するかと思いますが、これらの点について今後、町としてどのように実施、または考えておられるかお伺いいたします。5番目には、介護事業計画作成されますが、今後も引き続き介護計画策定委員会を公開されるかどうかお伺いいたします。6番目には、これからの高齢化の進行の中で、特別養護老人ホームの増床を望む声、小規模多機能型居宅介護施設の設置を望む声が上富良野町でも聞かれますが、これらの点について介護計画の中ではどのように位置づけられるのかお伺いいたします。次に、公営住宅の整備についてお伺いいたします。高齢化が進む中で、安心して暮らせる環境づくりが求められています。公営住宅に入居している高齢者の中には、足腰が弱る中で玄関の出入り口のわずかな段差でも障害となり、自宅の出入りを困難にしている状況があります。そういう意味では、スロープを設置するなど、段差の解消に努めるべきだと思いますが、この点についてお伺いいたします。次に、災害対策についてお伺いいたします。この9月2日、3日に降った集中豪雨は、河川の氾濫、土砂の流出や道路の損壊、作物にも多くの被害が出るという状況になりました。集中的な大雨による自然災害ではありますが、少しでもその被害を抑えるための対策が求められていると考えます。その点で、次の点について答弁を求めます。一つ目には、農家においてはもう既に、敷地内の側溝が損壊し、土砂が流出するなどの被害が出ており、既に自費で修復をしている農家もたくさん見受けられます。町として豪雨により被害を受けた農家に対する支援策についてどのように考えているのかお伺いいたします。二つ目には、今回の大雨で被害を受け、さらに前回にも被害を受けた道路側溝河川がたびたび流され、損壊するという事態になっております。例えば、日の出公園の山側から水や土砂が流出し、パークゴルフや本町4丁目や5丁目の民家に被害が、あるいは道路や水が流れるという状況にもなっています。また、パークゴルフ場横の河川も氾濫し、民家への被害が出るという状況の中で、住民生活の安全を守るためにも河川や側溝など、構造上の問題を含めた恒久的な対策が必要だと考えますが、この点についての答弁を求めます。次に、自然エネルギーについてお伺いいたしま― 32 ―す。上富良野町においては、温室効果ガス抑制のための新エネルギービジョンを策定しました。その中には、二酸化炭素を削減目標として2020年までに町民1人当たり5.94トンの削減を目指しておりますが、将来的にはこれを上回るという報告もされております。そういう意味では、きっちりとした将来目標を持つということが今、町に求められているのではないでしょうか。町には、再生可能なエネルギーが雪、水、あるいは太陽熱、バイオマス燃料などなど多くの再生可能なエネルギーがあります。その活用をいかにするかということが、町に求められている課題だと考えます。今、福島第一原発原子力発電による放射能汚染も含めて、きっちりとしたエネルギーの基本計画をもって再生可能なエネルギーを活用する先駆的なまちづくりが求められていると考えますが、この点についての町長の見解を求めます。次に、原子力発電の問題についてお伺いいたします。今、東京電力福島第一原子力発電所の事故から6カ月余りが経過しようとしています。今もなお、事故の収束は明確に見通せず、放射能汚染の拡大の不安も消えないという状況にあります。また、生活の場を避難を余儀なくされている方々が生活する場所に戻れないという状況が見受けられております。この上富良野町にも被災して住まわれている方もおります。この間、北海道でも多くの道民や町民が不安の声を上げています。原子力発電は廃炉にすべきだと82%の人が世論調査、北海道新聞の調査でも答え、泊原発30キロ圏の住民世論調査でも原発完全廃止、そして不安と答えた人が約8割に及ぶという状況になっています。また同時に、古い原発から順次廃止し、すぐに廃止すべきだと答えた人も6割になるという状況であります。北海道の泊原子力発電においても、福島第一原子力発電の事故と同様のことが起きないということは否定できません。また現在の原子力発電の事実は本質的に未完成で放射能物質を完全に封じ込めておく技術は存在していないというのが状況であります。いまだに原子力発電事故の収束が見通しが立たないもとで、道民の不安と関心にこたえるためにも、原子力発電からの依存から抜け出し、再生可能な自然エネルギーへの転換へと本格的に進むべきだと考えております。私たち日本共産党は、段階的に廃止、そして危険なものは再点検し段階的にすべてを廃止すべきだという計画を立てております。北海道には、泊原発がありますから、発電所の損壊が絶対にないとは言い切れません、それは対岸の火だと思っていても、いつの間にかこの上富良野町にも飛び火するという状況がありますから、この点をよく考慮すれば再点検し、段階的に原子力発電所を廃止するということ、これを町長の見解としても持ち、国や道に対してきっちりと要請すべきだと思いますが、この点について町長の見解をお伺いいたします。次に、トイレの促進についてお伺いします。多目的広場駐車場に、今既に老朽化したトイレがあります。ここには多くの利用者が多目的広場を利用する人たちが利用するという現状があります。施設を大切にするということは、とても大切なことだと私は考えています。しかし、利用している人たちの話を聞いても、このようなトイレではちょっと利用しづらいというような声が多くの人たちから聞かれます。そういう意味では、今後、教育委員会においてもトイレの新設におけるきっちりとした計画を持たれるべきだと考えますが、以上の点について町長及び教育長に答弁を求めます。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
4番米沢議員の御質問にお答えさせていただきます。まず1項目め、介護保険制度に関する6点の御質問にお答えさせていただきます。まず1点目と2点目の介護保険制度の新制度移行に伴う地域支援事業についてでありますが、本町では介護保険制度発足時から、在宅福祉サービスとして配食、電話、見守りなどのサービスを介護保険制度と別立てで実施をしてきており、今後もこの仕組みを継続してサービスを提供してまいりたいと考えておりますことから、御質問にあります介護給付費の3%以内の制約を受けずに実施されることになります。また、介護保険全体の介護給付費は約7億500万円で、要支援にかかわります給付費は約2,600万円で、給付費全体の約3.7%となっております。次に、3点目の介護保険料についてでありますが、現在、第5期介護保険計画の中で、平成26年度までの給付の見込みをもとに、介護保険事業運営協議会において御審議をいただいた上で決定してまいります。引き上げが必要となるような場合は、基金の活用などの検討を加え、その幅を極力圧縮するよう努めてまいりたいと考えております。― 33 ―次に、4点目の24時間地域巡回サービスについてでありますが、医療、介護が必要となっても、在宅で暮らし続けたいと願う高齢者のため、短時間の定期巡回訪問や24時間、365日対応可能な窓口を設置したサービス対応を国において、平成24年度から導入予定となっております。この24時間巡回サービスは、訪問看護、訪問介護の両方を行い、事業所と利用者間までの到達時間やサービスについては定額制を取り入れることなどが想定されており、人口規模におきましても10万人以上の都市部でのサービス提供が国の検討会でもシミュレーションされており、地方においては課題も大きく、道内におきましては都市部での一部事業所を除き、ほとんどの事業所で実施を予定していない状況にあると聞いております。また、町内の事業所における訪問看護、訪問介護の夜間、深夜の利用は現在、夜間介護にお一人という状況にあることなど、これらの状況を加味すると、町内における24時間巡回サービスの実施は、現段階におきましては難しいものと考えております。次に、5点目の介護保険事業運営協議会についてでありますが、これまで同様、公開してまいりたいと考えております。次に、6点目の特別養護老人ホームの増床と小規模多機能型居宅介護施設の設置についてでありますが、これまでの一般質問でもお答えさせていただいておりますように、特別養護老人ホームの増床につきましては、第5期計画の中で要介護者の推移を見て、将来の方向を検討してまいりたいと考えております。また、地域密着型の小規模多機能型居宅介護施設の整備は、第5期計画の中で具体化に向けた取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めの公営住宅の整備に関する御質問にお答えいたします。玄関入り口の段差解消のためのスロープを設置するには、団地内の通路幅が狭いことから設置が難しいところであります。現在のところ、このような申し出は受けていないところではありますが、高齢者、障がい者などにおいては、段差などがあることは困難を来すことになりますので、改善の申し出を受けた場合には、段差の緩和、手すりの設置などに十分、対応してまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、3項目めの災害に関する2点の御質問にお答えいたします。まず1点目の農家の方などの自前修復等に対する支援についてでありますが、本年6月から9月にかけで4度の集中豪雨により町道等の公共施設を含め、農地及び農道等に大きな被害を受けた事態にありますことから、農道などに関する復旧支援につきましては、上富良野町農道整備事業補助金交付規則に基づきまして、80万円を限度として事業費の2分の1を補助することとなっております。また、農地の復旧支援につきましては、昨年度と同様に上富良野町農業施設小規模基盤整備等事業補助金交付要綱を制定いたしまして、100万円を限度として事業費の2分の1を補助する予定であります。いずれの事業におきましても、実施後に内容や事業費が確認できる書類を添付し、申請していただきますことから、既に復旧が終了した農地や農道についても支援する考えでありますが、御自身の資材や労力において修復されたものについては対象となり得ないことを御理解いただきたいと存じます。次に、2点目の恒久的な災害対策についてでありますが、さきの議員の御質問にもお答えさせていただきましたが、例として挙げられた日の出公園からの水の流出については、日の出6地区排水路の流下能力の不全であり、またパークゴルフ場周辺の農地、宅地の浸水被害は旭日川の流下能力の不全であることが判明しておりまして、その他、繰り返し被害が発生している箇所も多数あり、いずれも住民の安全、安心を図るためには、恒久的対策が必要であると認識しております。このような状況の中で、当面する復旧工法の見直しにより解決できるもの、年次整備計画をもって恒久対策が必要なもの、あわせて地域と協調した減災を基本としたソフト面での取り組みも重要であると考えておりますので、今後、さまざまな制度を利活用して災害に強いまちづくりを目指して、対応を図ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、4項目めの自然エネルギーに関する御質問にお答えいたします。地球温暖化対策につきましては、国を上げて取り組んでいるところであり、本町におきましても21年度に地域省エネルギービジョン、22年度に地域新エネルギービジョンを策定したところであり、それに基づき本年度から25年度までの3カ年の予定で、新エネルギー型の住宅用設備機器の導入に対しての助成制度を新設したところであります。本年度においては、最初の年度であることから、残る2カ年の実績を含め、最終年度の25年度において事業の成果を分析し、再生可能な自然エネルギーの利活用についても、今後、国の方針や技術的― 34 ―な進展なども参考にし、本町においてどのような対応が可能か研究してまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、5項目めの原子力発電に関する御質問にお答えいたします。本年3月11日に発生しました、東日本大震災は、まさに日本中を震撼させるほどの大災害となりました。特に、議員御発言にありますように、福島原発事故の収束はいまだに先行きが見えない状況にありますことから、現在、国においても我が国の原発のあり方について大きく議論がされているところであります。このような状況の中で、原発立地周辺自治体や議会が中心となって、脱原発の陳情、意見書、決議や安全確保等、自然エネルギーへの転換を求める意見書等が提出されている動きは承知しているところであります。私といたしましては、原発を含むエネルギー政策は、基本的には国策として位置づけるべきものと考えており、現在、国において原子力から再生可能な自然エネルギーへの転換議論がされている最中でありますことから、これらの議論の方向性や代替エネルギー等の転換方策の仕組みなどが明らかになってくるものと思われ、それらも見きわめながら原発計画の中止要請については適切に判断してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。また、原発の再点検に関する要望につきましては、原子力発電所においては、何よりも安全であることが最優先されるべきものと考えておりますことから、機会をとらえて安全確保のための再点検が十分になされることは要望してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
4番米沢議員の6項目め、トイレの改修についての御質問にお答えいたします。運動公園駐車場の横にありますトイレは、男子用として小便器2基、和式大便器1基、女子用として和式大便器1基のくみ取り式トイレです。建物構造はコンクリートブロックづくりで、昭和52年に設置しており、34年が経過しているところです。また、このほかに運動公園には、多目的広場の給食センター側に水洗トイレが設置され、2カ所で利用をしていただいております。運動公園駐車場用のトイレは、野球場はテニスコートの中間点にありますことと、ジョギングコース及び駐車場に隣接していることから、これらの施設利用者の方々がこのトイレを使用しております。現在のところ、当該トイレ改修については、清掃等の維持管理を適正に行うことで、トイレの機能が果たされていることから、実施計画の中では位置づけはしていないところです。今後においては、築年数も34年経過していることから、改修について検討を行っていきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。以上でございます。
質問 4番 米沢義英
町長にお伺いいたします、今回の24年度に向けての介護保険制度の改正というのは、何回も申し上げますが、さらに従来の介護制度を利用者負担、あるいは自治体負担に全面的にやはり依存しようというのが今回のねらいだというふうに私自身は考えております。そういう中で、3年前にもいわゆる介護給付における予防給付を3%以内に抑えるということがうたわれております。このときからです。さらにそれを踏み込んで自治体に対する財源を、やはり将来的になくしてしまって、自治体独自の地域支援事業においてもそうなのですが、財源でどうその利用者の財源でまかなうのが、今回の大まかなねらいだということなのです。上富良野町でも、介護予防事業については562万円でしょうか、予算がついているかというふうに思います。これは非常に、いわゆる自立、あるいは介護に重くならないような、事前の予防対策ということで、非常に効果が上がっている内容になってきております。最終的に国がねらっているのは、この自治体側が行っている地域支援事業費をさらに現行の利用枠を3%の枠内にさらに閉じこめてしまおうというような状況になります。そうしますと何が起こるかということでは、やはり財政力があるなしによって、この介護予防にかかわる事業ができなくなるという、こういった不安な面が当然、出てきます。上富良野町は現在、国の支援事業も補助も受けながら、その部分については何とか町の努力と介護を受けておられる方のやはり要望にこたえて必至にやっている部分がここの部分では見受けられます。こういうものが、やはり3%枠内に閉じこめられてしまうということになれば、当然その事業がやはり行えないということがありますので、この点、町長としてどのような印象をお持ちなのか、まずお伺いしておきたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
4番米沢議員の介護保険事業につきますサービスのあり方についての御質問に― 35 ―お答えさせていただきます。議員の御質問にもありましたように、また先ほど私のほうからお答えさせていただきましたように、国が想定をしていると思われる総合事業の制度に移行するかどうかは別といたしまして、国が想定しているであろう、その地域支援事業も含めまして総体のサービス提供のパイを小さくしようというようなことが仮にその制度の中にあったといたしましても、町といたしましては従来から実施させていただいておりますように、生活支援事業等のものについては、町独自で実施しておりますので、そういった影響を受ける可能性は、私は極めて低いと思いますし、仮に何らかの影響があるとすれば、それは利用者の皆さん方のサービス低下につながらないような意の用い方はしなければならないというふうに考えておりますので、御理解賜りたいと存じます。
質問 4番 米沢義英
当然、やはりサービスの低下につながらないということは、当然だというふうに思います。もう一つ、やはり町として改善を求めなければならないのは、こういった切り捨てというか、やはり予算の削減を地域主権という名のもとで今、行われようしていますので、これは絶対、とめなければならないというふうに思いますが、そういう意味では国の財源の出どころ、多いか少ないかによって、地方自治体の介護の費用の持ち出しも、これはふえるか減るかということになりますので、やはりこういった点も含めて、より一層この充実した介護の中身の充実と、やはり国に対してはこの削減するなというこの要望を挙げるべきだというふうに思いますが、この点、確認しておきたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の御質問にお答えさせていただきます。介護サービスの介護保険事業におきますサービスのあり方につきましては、これは先ほど申し上げましたように、私は低下させることがあってはならないというふうに考えております。また、国におきまして今後、どのような仕組みでその中身が示されるかということについては十分な情報も持ち合わせてはおりませんが、仮に地方負担を求めるような、現行制度、現行のサービスレベルを維持するために、地方の負担を求めるというような、そういうような部分が感じられるとしたら、それは国に対して地方負担を求めないような、そういう声は上げていきべきだというふうに理解しております。以上でございます。
質問 4番 米沢義英
当然、その点については、きっちりと行政側としても従来のサービスの低下を来さないと同時に、質のサービスの中身をもっと実態に即した中で向上させるということが今、求められてきているというふうに思います。次にお伺いしたいのは、介護保険料の問題でありますが、現段階では審議委員会、運営協議会の審議のした上で決定すると、極力、基金の活用をしながら極力圧縮したいというふうに答えられておりますが、大体想定でもいいのですが、大体どのぐらい軽減されるのかお伺いしておきたいと思います。現在、基本額で言えば3,000円ぐらいかなというふうに思いますが、町の基金を、いわゆる介護保険の基金を使う、道から国からも来るのだろうと思いますが、そういうことのお金を活用すれば、やはり今の介護保険料も含めてこの利用料の負担と合わせて、介護保険料の利用料が、負担が結構重いというような状況もありますので、この点も考慮すれば本当に極力圧縮するというのは当然だと思いますが、その金額等にはどのような試算をされているのか、現時点で全くわからないのか、ある程度このぐらいではないかという試算があれば示していただきたいというふうに思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
4番米沢議員の介護保険料の将来の今後の改定時におきます見通し等についての御質問にお答えさせていただきますが、現在、町の水準につきましては、議員御案内のとおりだと思いますが3,600円ということで月額、設定されております。この水準につきましても、旭川市を含めます上川管内におきましても、現在のところ中間以下の水準かというふうに理解しております。しかしこれまで、第4期に至りますまで北海道、国、さらには当町含めましてそれなりと申しましょうか、一定程度の保険料の増額が今日まで経過としてはたどってきております。そういう中で、第5期に向けましても金額は明示できませんが、今までの経過をなぞったようなことも一つの設定の方向としては想定しておかなければならないのかなというふうに理解をしておりますが、しかし、最終的にどのような水準に落ち着けるかということは、先ほど申し上げましたような基金の活用も具体的にまだ審議しておりませんので、それらも含めまして極力、負担感のないような水準で設定するのが望ましいと考えておりますので、現在のところ、その具体的な水準をもって御説明できないことは御理解いただきたいと存じます。― 36 ―
質問 4番 米沢義英
国のほうでは目安として5,000円ぐらい目安という表示がされているかというふうに思いますが、この5,000円には恐らく到達はしないのだろうというふうに思いますが、4,000円をそれでは細かく言いますが4,000円にとどまるのか、それ以下になるのか、超えるのか、そこら辺の判断は担当者としては、大体それ今までのわかるでしょう、これ。総量が出ているわけですから、それに率を掛ければ大体想定としてこのぐらいだということが出るはずですが、その点はどうなのですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の再度の御質問にお答えいたしますが、まだ審議会等で中身について御議論もいただいておりませんし、この第4期の終結時点でどういうような基金の状況にあるかということも推察できませんので、やはり制度はある程度、高い数値をもって試算、あるいはシミュレーションしたことで申し上げることは適当かなというふうに思いますので、その辺は御理解いただきたと存じます。
質問 4番 米沢義英
いまだになっても、その数値がわからないというのは大体おかしい話で、来年度から実施されるということなのだから、担当者では恐らく大体数値はつかんでいるのだと思うのです。そういう意味では、きっちりとしたやはり審議会の協議会の運営に待たずとも、このぐらいは想定されるのだというような、せめてささやかな私の質問に対しても答えるべきだと思うのですけれども、いかがですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
何度も同じことの繰り返しになって恐縮でございますが、数字は一人歩きするというようなこともございますので、その辺は米沢議員の長年の勘で想像していただければということでお許しいただきたいと思います。
質問 4番 米沢義英
私の勘は非常に鈍くて、なかなか当たらないというのが状況のところがありますので、やはりその点は恐らくはきっちりと押さえられているというふうに思います。そういう意味では、やはり低く抑えるということに対しては私、町長どのぐらいになるかわからないとしても、低く抑えるということでよろしいですか、4,000円超えないという形で限定されますか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の御質問にお答えさせていただきますが、何度も申し上げて恐縮ですが、数字については申し上げることはできませんが、低く抑えたい、低く抑えるべきという精神論ではもう米沢議員と全く同じでございますので、ぜひこれからの審議の推移を見守りながら、また、皆さん方からいろいろ御指導も賜りながら設定してまいりたいと考えておりますので、御理解いただきたいと存じます。
質問 4番 米沢義英
なかなか答えられないので、本当に極力低く抑えるということで、その時期が来ましたらまた、その点については議論がなされる点だというふうに思いますが、次にお伺いしたいのは夜間訪問サービスの問題ですが、現在、1人おられるということで、それなりに対応している部分がありますが、しかし今後、国においては在宅をさらに進めようということで、各施設におけるこの利用者負担を引き上げる、あるいはという形でなるべくこの施設を建設しないで抑えようという形に出てきます。そうしますと、これからの団塊の世代の方々がどんどん退職し、またどんどん高齢化になるということになれば、その段階でこの仮に1人いるか2人いるかは別にしても、やはり十分なサービス体制をやはり整えるということも必要になってくるかというふうに思います。これからはひとり家庭のお年寄りの方、あるいは二人であったとしてもなかなか十分、お互いを見ることができないということ、そういうことは当然、現在でもそういうことが起きていますので、いわゆる施設サービスがどんどん削減されれば、こういったところに当然、ヘルパーの派遣も含めて24時間体制の充実というのは必要になってくるというふうに思いますが、この点についてもう一度確認したいのは、そういった場合、十分これに対する対応というのも当然、町は考えているというふうに思いますが、そういう方向で考えられるのかどうなのかお伺いいたします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の24時間の訪問介護サービスについての御質問にお答えさせていただきますが、先ほどもお答えさせていただきましたように、今、国が実施しようという方向に向けて検討している内容を聞く限りにおいては、非常に大都市にあっては利用者が一定程度の利用者がある人口密集地帯においては、そういった対応も事業として成り立つということは想定できるのかもしれませんが、北海道、とりわけ地方においては、その事業を― 37 ―預かる事業者として、恐らくそれは成り立たないというふうに私は推定しております。そういうようなことで、国において在宅介護を拡充していきたいという考えは、それは理解できるところでございますが、それを24時間の訪問看護、訪問介護サービスをもってクリアしていくということは、この地方については現実的でないなというふうに私は理解しております。ましてや、定額制という制度も考慮されているというふうに情報伝え聞いておりますが、まだまだ制度としてはこの地方にはなじむものではないと、現実的でないというふうに理解しております。であれば、どういうような対応をというようなことにも結びついていきますが、それらについてはもう少し国の動向等、見定めた中で、この上富良野町単独ということではなくて、北海道のような地域全体がどういうふうに、これらに対して取り組んでいくか、対応していくかということは、もう少し中身を見きわめた上で、私としての考え方をまとめてまいりたいと考えておりますので、御理解賜れればと存じます。
質問 4番 米沢義英
そうしますと、起こり得る現象としては、そういう大都市圏については、そういう利用サービスは成り立つけれども、地域の小さい自治体については、こういう事業は成り立たないと、それとそういうサービスを求めたとしたら、それが受けられないという弊害が出てくるわけです。そういう方たちをだれが見るのかということが今、根本的に問われている課題なのです、今回の改正の中で。ですから、それに対する自治体としては当然、対応できるものはすべて対応する、やはり人命、命を守るわけですから、これ抜きにして介護サービスというのは成り立たないわけですから。自治体としても、やはりきっちりとした問題点として、その成り立たない介護サービスを、それにかわるようなサービスの提供をもしもそれを実施するのであれば、財源をきっちり確保するという、こういう部分がやはり見えてくるのだというふうに思いますが、この点について私は自治体としてもこういうサービスにかかわる人が出てきたときに、そのときにしようとしても当然、間に合わないわけですから、事前にやはり制度の改善のためには、そういった制度をもっと自治体、地方の末端の自治体の意見を聞いてそぐうような制度の改正をもっと要求すべきだと思いますが、この点をお伺いします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
4番米沢議員の御質問にお答えさせていただきますが、先ほど申し上げたようなことが、24時間訪問看護、介護サービスに対する基本的な私の認識でございます。これは、1人、私のみならず北海道のような地方の自治体の預かる方々は、恐らく大なり小なり、同じ方向を向いた考えだというふうに私は理解しております。まだ十分な情報、構想の段階の情報しか得ておりませんが、そういうような今、24時間サービスがこれが制度としてもしおかれるような方向になるということでありますれば、当然、それにかわる地方にあった制度を充実していただくということは、これは上富良野町のみならず、多くの市町村と行動をともにしてでても、これは地方の実態に合った制度も一方では確保していただくような発信はしていくべきだというふうに考えております。以上でございます。
質問 4番 米沢義英
こういう制度は、もう一度確認しますが、地方自治体としては制度としてはなじまないというふうにお認めになりますね。その上で、こういう制度であるならば、国に対しても、道に対しても改善を要求し、必要ならば財政支援を求めるということで確認してよろしいですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の御質問にお答えさせていただきます。現在、私が持ち得ております情報の中では、こういう地方においては到底、成り立つ事業ではないというふうに、今の段階では申し上げて構わないかと思っております。しかし、今後、国において議論を重ねていく中で、恐らく私ですらこのように非常に不条理だと理解している制度でございますので、多くの地方の自治体の皆さん方は同じような思いを持っていると思いますので、今後、国においてそういう24時間サービスが事業として定着していかないような地域に対して、どういう補完の制度を考えてくれるかということは、まず見定めることも大事だというふうに思いますので、そういったものが一定程度見定められたときには、必要であれば必要な発信なり、行動は必要だというふうに考えております。
質問 4番 米沢義英
ぜひ、そういった問題がたくさんあります、まだまだ。そういった意味では町長も、実態に即したこれからいろいろな聞き取り調査もやられているかというふうに思いますので、その点をぜひ要望していただきたいというふうに思います。― 38 ―次にお伺いしたいのは、特別養護老人ホームや小規模多機能型の介護施設の設置の問題でありますが、地域密着型の小規模多機能型については、施設については、この5期計画中の中で民間の施設が出てくるという話かというふうに思いますが、これは大体、具体的にはいつまでにという話は出てきているのか、当然、やはり今の認知症の方もふえるという状況の中で、これは機能訓練も含めた中で泊りもできるというような施設でありますので、そういった意味では非常に上富良野町においても重要な施設だというふうに私は考えております。この点で、いつごろがめどにそういう計画、建設という形でわかっていれば答えていただきたいというふうに思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
4番米沢議員の居宅型の施設整備についての御質問にお答えさせていただきますが、まず基本的には前の議員にもお答えさせていただいておりますが、まず特別養護老人ホーム、特養については、第5期計画の中でどのような方向、将来に向けての考えを、方針を持ち合わせるべきかということの基本的な部分を5期計画の中で明示できるようにしたいと考えております。一方、小規模多機能型のような居宅型の施設につきましては、5期の中で早期に設置がなされるような、そういう応援を、あるいは条件整備を整えてまいりたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。
質問 4番 米沢義英
そうしますと、具体的にはまだいつごろをめどにこれが建設されるのか、どうかというところはわからないというところでよろしいですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の御質問にお答えいたします。特養の関係につきましては、時期の明示はお示しできない状況にございますが、多機能型につきましては、私といたしましては第5期の早期というようなことを念頭に置いておりますので、第5期がスタートすると同時に、形がそういう実現が図られるような道筋をつけるようなことを念頭に置いていきたいというふうに考えております。
質問 4番 米沢義英
特養については、恐らく町の行政改革の大綱の中には民間委託も含めた中での、恐らく出てくる話かなというふうに思います。いずれにしても、町の多くの人たちはこういった施設については早期に、やはり一定程度、建設してほしいという声がたくさん要望として上げられておりますので、ぜひ改善を図っていただきたいといふうに思います。次に、災害対策の問題でありますが、やはり何と言っても災害においてはこの民家がどんどん、農家にしてもそうなのですが、やはり住宅地にどんどん被害が出てくるというような状況になってきております。何度も町長も担当者の方も言っておられますが、やはり根本的に構造上の問題も含めて直さない限りはどうにもならないというは、当然の話であります。日の出のパークゴルフ場の横の民家の人の話を聞いても、こう何回もあったのでは本当に大変だということで、生活の基盤が本当になくなるような、そんな感じだということで、本当に土砂が流れて、水がどんどん入ってきて、本当な死ぬような、そんなやはり思いに駆られるというような話をしてきます。私はこれを少しでも軽減するために、当面の対策と同時に、長期の計画と同時に、当面こういうことが再三あっては同じこと何回も繰り返すわけですから、やはりそういう繰り返さないための緊急の対策という点でもに正面からこういった問題を解決するための、少しでも軽減するための取り組みが必要だと思いますが、こういったいわゆる具体的に言いますがああいったパークゴルフ場の横の民家の道路に侵入して水だとか、土砂が侵入して大変な状況になりますが、あれを軽減するための考え方はお持ちですか、そういうことを未然に防ぐ、あるいは軽減するための対策。
答弁 技術審査担当課長 松本隆二
米沢議員の御質問にお答えいたします。今、あの川は旭日川という河川名でございます。普通河川で、町が維持管理している河川でございます。当面、根本的なその改修を前に、今現在行っているのが、護岸のかさ上げを今、45センチか50センチ程度、片側です、パークゴルフでなくて民家のほうに今、かさ上げを施工している最中でございます。そして、基線道路の横断しているボックスも、今よりも大きく施工している最中でございます。以上でございます。
質問 4番 米沢義英
45センチのかさ上げで、それは今、超えて来ているのです、今回のは。45― 39 ―センチといっても、そんなに高いわけではないわけで、しないよりはましかというような話なので、やはりそこら辺も根本的に見直すべきだと私は現場見ていつも思うのですけれども、この点はどうでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の災害対策についての御質問に、技術的な部分はちょっと私、そういう知識持ち合わせておりませんのでお答えできませんが、旭日川の対応につきましては、あの民家の周辺のかさ上げも私はそれなりの効果を期待できると思いますが、まずその下流の担当課長からも説明させていただきましたように、下流で十分飲み込むような、そういうことが講じられれば、まずその上流の水かさが軽減できるというように波及してくると思いますので、それは専門家が考慮して、対応する技術的な手法でございますので、御理解いただきたいと存じます。
質問 4番 米沢義英
何度も言いますが、それにあわせて未然に対策をとらなければ、その50センチという、見ましたら本当にわずかなかさ上げです。それでも、構造的な問題、下流を広くする問題というのは、伴わなければ直らないということありますので、ぜひこの人がその側に住んでいて、何回も雨で被害が出ている人たちの気持ちを酌んだ対策をぜひやっていただきたいというふうに思います。次に、原子力発電の問題ですが、札幌の上田市長も反対、函館市の市長さんも反対という形になりました。町長は、兼ねてからこの国の制度であり、国の動向を見ながら、この反対かどうか、再点検するかどうかの趣旨を述べたいと言っておりますが、もう既に福島原子力発電所の損壊に見られるように、やはり放射能汚染というのは、もうとどまることがなく、今、地方にもどんどん押し寄せてきて、農畜産物にかかわっても、やはりその被害が出てきて、農家の被害もどんどんふえてくるという状況になってきています。そういう事態を考えれば、きっちりともう既に結論は出ております。そういうことを考えれば、はっきりと上田市長や函館の市長さんみたいに反対設置計画の中止と段階的に再点検を行って、将来には廃止するという、そういう方向こそ国民と道民、そして町民の生活を守るべき私は道だというふうに思います。電力についても十分、北海道の電力については需要と供給のバランスにおいても、需要が供給量が多いという状況が一部試算で発表されておりますので、こういうことも含めて答弁を求めます。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
米沢議員の原子力発電に対します考え方についてお答えさせていただきます。まず、冒頭お答えしておりますように、基本的には国が判断するべきものだというふうに考えております。私ども地方の預かる立場といたしましては、国のエネルギー政策、あるいは国の産業を支えている、そういった電力供給構造がどのように今後、見通せるのか、あるいは安全を確保するということは、これはもう言うまでもなく、これはもう全く完璧な安全を求めるということに対しては全く依存はございません。しかし、その原子力発電所のあり方そのものについては、非常に高度な判断を必要とするものと思いますし、これは国が一定程度、そういう情報を我々に提供してくれた中で、そして判断するべきものというふうに理解しておりますので御理解賜りたいと存じます。