上富良野町議会 平成21年第1回定例会 2009年3月18日
(1)日の出公園駐車場の早急な整備について/(2)ごみの分別排出の徹底と収集について
2009年3月18日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「日の出公園駐車場の早急な整備について」「ごみの分別排出の徹底と収集について」について質問し、町長 向山富夫、町民生活課長 田中利幸、農業委員会会長 中瀬実が答弁しました。
- 質問者
- 中村有秀 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫、町民生活課長 田中利幸、農業委員会会長 中瀬実
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 中村有秀
私は、さきに通告しております町の一般行政について、2項目6点について一般質問を行いたいと思います。まず、第1項目めは、日の出公園駐車場の早急な整備についてお尋ねを申し上げたいと思います。日の出公園臨時駐車場の用地買収と農地法第5条違反について、私は、平成20年の第2回、それから第3回、第4回の定例町議会にて、ただしてまいりました。日の出公園臨時駐車場は、平成20年9月末にて― 76 ―農地に復元され、農地法違反は解決されたが、駐車場の代替措置として、年末年始の北の大文字と花火大会と雪まつりは、周辺の駐車場の借用等で当面乗り越えてまいりました。本年夏の、花と炎の四季彩まつり等を含めた観光事業への対処についてどうするのかと、第4回定例会で前尾岸町長にただしたところ、この問題は新町長にゆだねると答弁されました。また、上富良野町農業委員会としての日の出公園臨時駐車場への不適切な措置について、町長及び農業委員会会長として、かみふらの十勝岳観光協会及び地権者に遺憾の意を表することについて伺うと、町長は、特に個々の対応の考えは持っておりません、それから、農業委員会会長は観光協会及び関係の方々にあいさつに伺う予定との答弁を受けました。上富良野町民は、日の出公園臨時駐車場は、既存施設での花と炎の四季彩まつりや、その他のイベント開催はどうなるのかと、大きな不安と、このままでは観光客離れが予想されるので、下記について、町長の見解をお伺いいたしたいと思います。あわせて、農業委員会の会長にも答弁を求めたいと思います。まず、①、日の出公園臨時駐車場問題について、かみふらの十勝岳観光協会及び地権者に遺憾の意を表する考えはどうか。2点目、日の出公園駐車場の早期の整備を花と炎の四季彩まつりの前までに実施すべきであると考えるが、その具体的な方針を明らかにしていただきたいと思います。次に、2項目め、ごみの分別排出の徹底と収集についてお尋ねをいたしたいと思います。町民の毎日の生活から必ず多種多様のごみが出ます。そのごみの減量化と資源化が大きな課題となっております。町内のごみステーションは、市街地の3コース340カ所、郡部は2コースで60カ所と、合計400カ所設置をされております。町民がごみ分別手引どおり適切に分別排出していれば問題はないのですが、不適切に分別されたごみ袋に警告シール、いわゆるレッドシールが貼付され、ごみステーションに放置、滞留されているのが多くなりつつあります。町としても、手引の活用、防災無線での注意喚起、町広報誌での周知等を実施し、その改善対策に努められていることは承知しているが、根本的には、ごみを排出する町民の問題と考えられるが、下記の各項について、実態とその対策についてお伺いをいたします。まず1点目、警告シール、レッドシールの貼付状況について、生ごみ、プラごみ、一般ごみ、不燃ごみ別に、平成20年4月から平成20年12月まで、月別に貼付数を明らかにしていただきたいと思います。2点目、警告シールが貼付された排出袋のその後の措置状況はどのようになっているのかお伺いをいたします。それから3点目、警告シールの貼付が多い地域、または、ごみステーションの設置の町内会、住民会に対しての具体的な対策はどのようにされているのかお伺いいたします。4点目、収集業者と分別排出について、定期的、または適時実施していると思うが、その状況についてお伺いをいたします。以上、2項目6点についてお尋ねを申し上げます。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
9番中村議員の1項目めの2点について、まず、御質問にお答えさせていただきます。まず、御質問1点目の日の出公園にかかわる御質問でございますが、当事者に遺憾の意を表する考えはとのお尋ねでございますが、結果といたしまして、町民の皆様、さらには、訪れていただきました観光客の皆様に対しまして、御苦労と御心配をおかけしたことは事実でございます。そういう意味におきまして、広い意味におきまして、かかる事態が起きましたことは、私といたしましては、関係者のみならず、町民皆様に対して、まことに遺憾なことであったと申し上げたいと存ずるところでございます。次に、2点目であります日の出公園駐車場の早急な整備についての御質問にお答えさせていただきますが、ラベンダーまつり、そして、花と炎の四季彩まつりへと姿を変えておりますが、観光イベント会場としての日の出公園は、立地的にも、また、知名度からも、当町の観光拠点としての最良のものであると認識しております。たとえ1年でも駐車場がない期間が生じますことは、致命的な結果をもたらすことが予想されることから、その回復には相当の時間と努力を要するものと推測しております。議員御指摘のとおり、私といたしましても、今期のラベンダーシーズンまでには、十分な収容力を持つ駐車場機能の整備を優先の課題と考えております。よって、必要な用地につきましては、四季彩まつりの駐車場としてだけでなく、多目的なフィールド― 77 ―としての活用や、花の公園としてのおもてなしゾーンの位置づけ、隣接地との緩衝緑地、休憩舎やリフト、オートキャンプ場等への施設管理用通路など、機能面からもさまざまな要素に対応できるものをと考えているところでございます。具体的な整備や利活用計画につきましては、議会を初め、広く町民皆様の意見に耳を傾けながら定めていきたいと考えております。なお、用地交渉が調った場合におきましては、整備供用までに許される時間が少ない中での取り組みとなるため、議会及び議員におかれましても、時期に即した協議及び審議を賜りますよう、御理解をお願い申し上げるところでございます。次に、2点目のごみの分別排出の徹底と収集についての4点の御質問にお答えさせていただきます。まず、1点目の御質問に関しましては、後ほど担当課長のほうからお答えさせていただきます。2点目の警告シールが貼付された後の措置状況でありますが、指定した収集日に不適合ごみが置かれている場合には、その理由の番号を記載した赤い警告シールを張った上で、収集しないように収集業者に対して指示を行っているところであります。これらの収集ができないごみの処理につきましては、基本的には、ごみを排出した本人が対応することが第一でありますが、あわせて、ごみステーションを管理している町内会などに、協力とその対応についてお願いしているところでございます。次に、3点目の警告シール貼付が多い地域、または、ごみステーション設置の町内会、住民会に対しての具体的対策についてでありますが、議員御指摘のように、町では、分別の手引の全戸配付、防災無線での注意喚起、町広報誌での周知など、あらゆる機会を通じまして分別の協力をお願いしているところですが、中には、ごみステーションに放置されたままのごみ袋が散見される現状にあります。特に、平成19年4月1日から、プラスチック類のごみの分別方法につきまして、容器包装リサイクル法の分別基準をより厳格化し、これまでの素材による分別からプラマーク表示のものに限定したほか、汚れているものについてもリサイクル回収の対象外としたため、不適合物の混入により収集できないごみ袋が多く発生している現状にあります。このため、今年度におきましては、職員が3回にわたって集中的に町内を巡回し、不適合ごみの理由を具体的に表示して、排出者への注意喚起及び指導を行うとともに、町内会長等に協力を要請したところであります。また、平成21年度には、国の緊急雇用創出事業補助を受けまして、ごみ分別指導啓蒙員によります町内巡回指導及び啓蒙活動を集中的に実施いたしまして、町民はもとより、町内会、住民会への一層の協力要請を実施していく予定であります。次に、4点目の収集業者への分別排出の指導の件でありますが、分別排出の遵守につきましては、委託契約書にも明記されておりまして、収集業務に当たる従業員への教育も含め、収集業者に対する指導につきましては日常的に行っているところであります。また、それぞれの処理施設においても、分別の徹底について、収集業者への注意喚起を行っております。以上でございます。
答弁 町民生活課長 田中利幸(町民生活課長は2010年3月まで)
9番中村議員の御質問1点目の、平成20年4月1日から12月までのごみの種類別及び月別の警告シールの貼付状況でありますが、町内収集業者2業者のうち1社しか、その詳細を記録しておりませんので、他の1社につきましては、使用総数のみお答えさせていただきますことを御了承いただきたいと存じます。それでは、1社の集計結果について申し上げます。4月、生ごみ10、プラごみ43、一般ごみ3、不燃ごみ44。5月、生ごみ21、プラごみ66、一般ごみ6、不燃ごみ10。6月、生ごみ12、プラごみ46、一般ごみゼロ、不燃ごみ20。7月、生ごみ5、プラごみ32、一般ごみ2、不燃ごみ11。8月、生ごみ5、プラごみ42、一般ごみ5、不燃ごみ14。9月、生ごみ17、プラごみ31、一般ごみゼロ、不燃ごみ1。10月、生ごみ64、プラごみ30、一般ごみ2、不燃ごみ17。11月、生ごみ36、プラごみ15、一般ごみゼロ、不燃ごみ15。12月、生ごみ23、プラごみ24、一般ごみゼロ、不燃ごみ12。合計といたしまして、生ごみ193、プラごみ329、一般ごみ18、不燃ごみ144で、以上、詳細を記録していた1社の合計は684枚で、残り1社につきましては約4,400枚であります。年間平均見込み数は、約6,500枚程度となってございます。以上でございます。
答弁 農業委員会会長 中瀬実(農業委員会会長は2011年3月まで)
9番中村議員の1点目、日の出公園臨時駐車場の問題に関連して、観光協会及び地権者に対して遺憾の意をあらわす考えはとの御質問にお答えをいたします。このことにつきましては、昨年の12月定例議会― 78 ―において答弁をさせていただいたとおり、農業委員会といたしましては、日の出公園にかかわる一連の問題は解決されたものと判断をしておりますが、町民の皆様に御迷惑や御心配をおかけしたことに対しては、改めて深くおわびを申し上げます。今後におきましては、農地の番人として、関係法の遵守による農地行政を推進し、その執行機関として、農業委員会の的確な運営を図ってまいりますので、御理解を賜りたいと思います。
質問 9番 中村有秀
町長は、広い意味においてかかる事態が云々ということで、町民の皆様に対してまことに遺憾であったと申し上げたいと思いますということなのだけれども、観光協会、それから、地権者に対して、おわびに行くということはないということの理解をしていいのか、その点お伺いします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
日の出公園の一連の事後の対応についてでございますが、先ほどお答えさせていただきましたように、かかる事故と申しましょうか、そのものについては、前任町長の段階で処理がなされているというふうに理解しておりますし、また、そのような引き継ぎも実は受けておりまして、ただ、広い意味で、地権者あるいは観光協会、さらには町民の皆さん方、上富良野へおいでいただいております多くの観光客の皆さんに対して、町として大変御心配等をおかけしたということは、これはもう紛れもない事実でございます。そういう点では、本当に遺憾であったということは申し上げるところでございますが、改めて個々に対して遺憾の意を表すような行動をという考えは持ち合わせておらないということで御理解いただきたいと思います。
質問 9番 中村有秀
それでは、町長、お聞きします。課の設置条例というのが一つあります。それからもう一つ、上富良野町行政組織規則というのがあります。課があって、課の中で仕事はどういうことをするかというのは、言うなれば、行政組織規則の中に入っております。その中に別表というのがあります。その中に、産業振興課は何をやるかということが1から8まで羅列されています。その8番目に農業委員会が入っているのです。産業振興課の仕事はこうですよと。そうすると、私は、課の設置で産業振興課があります、それから、仕事の内容は、行政組織規則の中で明らかになっております。そうすると、これは、行政組織の一番最初にこう書いてあるのです、この規則は、町長の権限に属する事務を処理するためということで、町長の権限とはっきりうたわれているのです。確かに、農業委員会という独立な、一つは、公職選挙法で選ばれた委員もいらっしゃいますけれども、現実は、課の設置条例、それから、行政組織規則からいけば、町長は、やはり権限を持っているのです。それから、町長が選挙に出るときに、隅までいろいろなことで気配りをしたい、配慮したいということを言っているのであれば、僕は最低限、そのことで、観光協会、それから地権者に対して、やはりおわびを見せる姿勢があっていいのではないかという感じがするのです。というのは、一つは、観光協会はいろいろなことで、これは平成13年から来ているわけでしょう。そうすると、観光協会としては、10月22日に、地権者に賃貸料、4月から9月の6カ月分、150万円の半分75万円を振り込んでいる。それから、10月23日、翌日、観光協会三役と事務局長は、おわびのあいさつに行っているのです。そういうことからいくと、やはりこれらの関係は、日の出臨時駐車場は観光協会のものではないのです。上富良野町の観光事業のために存在した臨時駐車場なのです。その認識、町長、どうなのですか、お尋ねします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
設置いたしましたのは、町が臨時駐車場として位置づけしていたということは、議員の御指摘のとおりかというふうに理解できます。
質問 9番 中村有秀
課の設置条例、行政組織、それから、今まで使っていた経過を考えれば、私は、やはり町の責任は大きいものがあると判断します。町長が一貫して、尾岸町長から伝えられたということでお話をしておりますけれども、私は、やっぱり町長がかわった立場で、新たな視点で僕はやっぱり行くべきだと思うのです。2月22日の日の出公園の拡張の関係でも、やっぱり観光協会から言われているわけでしょう。町は、地権者とどんなあれをやっているのだということで。ですから、そう言う関係からいくと、やはり僕は、町長として、前任者は前任者であれだけれども、私の感覚で、やはり遺憾の意を、直接出向いていくということをすべきだと思いますが、もう一度御答弁をお願いいたしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
遺憾の意云々についての御― 79 ―質問にお答えさせていただきますが、事のてんまつの区切りは、先ほども申し上げましたように、私としては、一つ区切りはついていると、農業委員会の会長も申しておりましたように、ついているというふうに理解をしております。さらに、町として、行政を預かる者として、地権者、あるいは運営をしていただいておりました観光協会等へ個別に遺憾の意をあらわすということは、非常に、何といいますか、中の関係がどうあったかと、これまでに至るすべてが、私熟知しておりませんが、すべてが片方から片方へ十分な配慮がなされていなかったものなのか、あるいは、互いに多少は注意の意の用い方が十分でなかった面もあるのかと。そういった背後関係が私は十分、当時の経過がわからないこともありまして、たまたま地権者と観光協会の皆さん方が当時かかわっておられたということで、遺憾の意をあらわすということが、それが本当に適切なことかどうかという判断をする材料を、残念ながら、多少は持ち合わせておりますけれども、それがどういうふうに他の皆さん方に及ぼすのかということも当然参酌しながら、慎重な判断をしなければならない事案だと思っておりますので、私は、新任、新しく後を継いだ、一区切りをした後に引き継ぎを受けた町長といたしまして、広く皆さん方に、大変町としては、地権者ももちろんであります、観光協会ももちろんでございます、先ほどの繰り返しになりますが、広い意味におきまして、御心配やら御迷惑をかけたという事実はございますので、そういう形で私の遺憾の意のあらわし方と、これからもしたいというふうに考えております。以上でございます。
質問 9番 中村有秀
町長、それに固執されているのであれば、僕はそれでよしとしますけれども、現実には、今の農業委員は、去年の7月、改選する前は、あなたも農業委員だったのです。18年3月のそういう問題のときも、あなたは在職していたのです、農業委員として。それはいいです。町長がそういうことであれば。それでは、農業委員会の中瀬会長にお尋ねいたします。私は、12月に松藤前農業委員会会長にお尋ねしたら、観光協会及び地権者のおわびの件でありますが、私といたしましては、復元に協力いただきました観光協会及び関係者の方々にごあいさつに伺う予定ですということで、私に答弁をされております。しかし、今、中瀬会長の答弁では、町民と町議会に対しておわびをしたと、12月定例町議会で。それで一件落着したのだということですけれども、これは、町民と町議会に対してのあれであって、地権者や、それから観光協会に対してのおわびは僕は含まれていないということで解釈をしていますけれども、その点の真意をお聞きしたいと思います。
答弁 農業委員会会長 中瀬実(農業委員会会長は2011年3月まで)
今の中村議員の質問でありますけれども、私は、前会長の判断で、中村議員に対して、謝りに行く予定であるというふうに返答していると思います。その結果、私が聞いている範囲内では、行っていないという話を聞いております。それで、私のほうからまた改めて、観光協会、地権者に対しておわび、そういったことをするのかという部分でありますけれども、私は今、先ほど質問に答えた中身というのは、それらも含めた部分も一部はあるということで理解をしていただきたい。そのようにお願いしたいのです。
質問 9番 中村有秀
この言葉からいって、それから、地権者や観光協会は、そういう形では受けとめていないのです。ですから、僕は、町長も町長であれば、中瀬農業委員会会長も、前任者がそう言ったからそうなのだということだけで、私はやっぱりきちっとけじめをつけるべきだと思うのです。そういうことができないと言うのであればいたし方ありませんけれども、私は、これについては、今回の第1回定例会の初日に中瀬会長に聞いたら、松藤前会長は行っていないようだというようなことを聞きましたので、それであれば、一つの組織の後継ということであれば、それはやっぱり松藤前会長に、あなたの立場でのあれだったのだから行ってくれ、もしくは、あなたが行かなければ私が行くというようなことがあってもいいのかなと、私は、組織としては、そういうけじめが必要だと思いますけれども、そういう意思がないのであれば、やむを得ないなということで、非常に組織のトップとしての収拾の仕方が不適切だなという感じがいたします。時間がございませんので、次に、日の出公園の駐車場の早急な整備ということについてお尋ねをいたしたいと思います。今、町長は、今期のラベンダーシーズンまでは、十分な収容力を持つ駐車場機能整備を優先の課題と考えると。そして、後段のほうで、用地交渉が調った場合におきましては、整備供用までに許される時間が少ない中でということでございます。したがって、この町長の答弁から言えば、本年のラベンダーシーズン前までに駐車場は整備をすると、内容は別にしてですよ、するということで理解をしていいのかお尋ねします。― 80 ―
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
公園の駐車場の整備についてのお尋ねでございますが、議員お尋ねのとおり御理解していただければと。ことしの観光シーズンに供用できるようなことを目標に整備を進めてまいりたいというふうに強く認識しているところでございます。
質問 9番 中村有秀
それでは、私が心配している、今シーズンの観光客の皆さん方には、若干前半迷惑をかけるかもしれないけれども、ある程度、ラベンダーシーズンには十分間に合うということで理解をしていきたいと思います。それで、必要な面積の関係だとかということで、花と炎の四季彩まつり以外の機能もということでございます。実際は今、昨年の9月までは8,800平方メートルということでございまして、これをいろいろな要素を踏まえた利活用ということで、議会は当然ですけれども、その前段で、広く町民の皆さん方に耳を傾けると、耳を傾ける、いろいろな意見を聞く手法というのは、どういう方法でやられるのかお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
駐車場の設置の中身についての進め方についての御質問かと思いますが、これにつきましては、まず、さまざまな、さきの御答弁でも申し上げておりますように、いろいろな機能を持たす必要というものは、現在、担当のほうで精査した中で、先ほどもお答え申し上げておりますが、議会のほうでお認めいただけましたら、早急に整備に向けて進めてまいりたいと考えておりますが、その中で、旧の臨時駐車場の、当時想定しておりませんでした緩衝地帯の設置だとか、あるいはステージの奥へ進入するための施設管理用道路など、臨時駐車場時代は持ち合わせていなかった要素が、これから念頭に置いていかなければならないということも判明してまいりまして、それらの関係もございまして、町のさまざまな、私の思いの中には、観光協会とか商工会のみならず、住民のふだんの交流の場所にも使っていただくような、そういうことも想定しておりますので、広く住民会、あるいはさまざまな、子ども会だとか、一つ一つ組織の名前を今申し上げることはできませんけれども、広く町民の皆様方から、駐車場という意味を超えて、フィールドとして利活用を私としてはしていただきたいという願いがありますので、そういった駐車場の部分を超えた利活用について御意見をいただく、さまざまな機会をこれから検討して、具体化していきたいというふうに考えております。以上でございます。
質問 9番 中村有秀
計画であれば、1万5,000平方メートル以上ということで、これより大きく、一応拡大を予定しているということですけれども、昨年の7月8日に観光協会に意見書をあれしたら、今の半分ぐらいでもという気持ちもあったけれども、それは、非常に厳しいから半分ぐらいということで、広ければ広いほうがいいのかなという、町があれすればですよ。それで、私、それであれば、今度、用地の購入の財源がどうなのかという問題が出てきます。今、測量の関係、それから、評価の関係で、議会が認めれば具体的に動くと思いますけれども、現実に私は、昨年の6月議会で、土地開発公社の関係について、5,300万円あるから、それを一つの財源にという話もしました。しかし、9月の議会の中で尾岸町長は、町が直接購入する場合もあるし、それから土地開発公社に買ってもらう面もあると。しかし、それは今後詰めていかなければならないというような答弁を私が受けています。したがって、それらの関係の財源計画というのは基本的にどう考えているのかということをお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
財源計画についてのお尋ねにお答えさせていただきますが、現在、私の胸に、今、中村議員からお話ありました、土地開発公社の保有しております財源についての認識は持っておりますが、今の現時点で、将来そういうことも視野に入れていく可能性を否定いたしませんけれども、現在は一般財源をもって手当てしたいということで、そこまでまだ拡大、拡大と申しましょうか、そこまで展開した計画は今は持ち合わせておりません。
質問 9番 中村有秀
あと、続けていっていいのですか、議長。
質問 9番 中村有秀
いや、次の議題に入っていくから。
質問 9番 中村有秀
ごみの分別排出の関係で、警告シールの関係でお尋ねをいたします。684枚が記録で、それから4,400枚の、残り1社が記録をされていないと、詳細な記録。それで、684枚の警告シールの記録というのは、どのような内容で記録をされ、町民生活課に届け、報告されているのかという点で、まずその点をお聞きします。簡潔にお願いいたします。
答弁 町民生活課長 田中利幸(町民生活課長は2010年3月まで)
ただいまの御質問でございますが、業者が自主的につけていただいておりまして、町のほうから、経過を知りたいときに問い合わせをするという形になっております。あと、年度末には報告をいただいているところであります。念のため、委託契約においては、この集計をつけるような契約になっておりませんので、参考までに御報告申し上げます。
質問 9番 中村有秀
委託契約の中にないということだけれども、現実として、どこのごみステーションがどうなのかということが、全然、それではわからないということで理解をしていいのですか。
答弁 町民生活課長 田中利幸(町民生活課長は2010年3月まで)
そのとおりでございます。
質問 9番 中村有秀
私は富良野で調べましたら、これは21年1月分です。600カ所のごみステーション、ステーションごとに、収集日に何枚張ったかということが全部書いてあるのです。そうすると、それによって、どこの場所が悪いかということが、ごみステーションでデータ的に全部わかるのです。ですから、契約にないということであれば、これから質問続けますけれども、それであれば、どこを指示するとか何とかということが、担当の係が一々行かなかったらわからないのかなという気がするのです。まず、これは富良野がこうやって全部やって、これを一月分まとめたものがまた出てくるということになっております。それであれば、言うなれば5,084枚のうちの4,400枚が一切記録なしということは、86.5%は一切記録がなくて、ただ張っていった、そして滞留になった、持ち帰る人もいるかもしれないけれども、現実の問題、そういう状態になっているということで理解していいのですか。
答弁 町民生活課長 田中利幸(町民生活課長は2010年3月まで)
実は、過去におきまして、17年までは両方つけておくように町のほうで実は指示をした経過がございます。ただ、先ほど議員のほうからも御指摘のありましたように、1社につきましては、年間5,800枚ぐらいあることから、朝のいっときの作業時間で、これらを記録にとどめておくことが相当負担になった経過がございまして、18年以降、この記録をとらないようにした経過がございます。以上であります。
質問 9番 中村有秀
富良野市は、非常にごみの関係では先進地ということになって、うちは400あるけれども、富良野は600以上あるのです。それでさえ個別に、ごみステーションごとに全部やっているのです。ですから僕は、ある面で収集業者に聞きました。それをやれと言えば可能ですよと、一覧表持っていって、正の字でぱんぱんぱんと、ごみステーションごとの、Aコース、Bコースとあるわけだから、それであれば、ごみステーションの番号一覧であれば、それは可能ですと言っているのです。富良野も600カ所のごみステーション全部そうやってやって、全部データが出てきているのです。ですから、上富良野がやれないというのは、僕は、分別収集が徹底して、排出が徹底して、そういうふうに残らないのならいいのですけれども、たまたま私は1月の、後で出てきますけれども、町で3回ぐらいやったと。1月29日のシールを張ったあれがあるのです。皆さん方は手書きで書いたでしょう。僕は、だれが書いたのかと聞いたら、担当者が来て書いていったということになっています。その後、2月2日に僕行ったのです。そうしたら、あるところで、15カ所のうち13カ所がレッドシールが張って、そして35袋残っているです。それがその次の週どうなのかということで、私、確認しました。そうしたら、若干減っているけれども、大半は残っているのです。そうすると、収集業者に聞いたら、このまま置いておいたら次のごみが入らないから、言うなれば、焼却処分のごみと一緒に持っていっていると言うのです。これが今、レッドシールが張られて滞留された、その後始末の実態がこういうことなのです。ですから、収集業者に聞いたら、中富良野にプラごみ持っていったら非常に厳しいということで、持って帰らされると。だから、我々も張っておく― 82 ―と。しかし、その繰り返しで、言うなれば、町民がそういうことの理解をしないとだめだと。それで、その次にそれではどういうことをするかということで、富良野の例を出して悪いのですけれども、富良野は、地域別ごみステーションの貼付枚数、町内ごとに全部出ているのです。町長、副町長、それから田中課長にその資料をちょっとお見せしましたけれども。例えばA地区の11月と12月を比較をして、何ぼ減った、何ぼふえていると、これを市の広報誌に全部入れているのです、前の月の比較と。そうすると、うちの町内悪いな、それでは、どこのごみステーションが悪いのだということで、富良野市の清掃の関根係長に聞いたら、やっぱり悪いところの、データが悪かったら照会に来るのだと、どこのごみステーションが悪いのですかと。これは町内ごとしかないですから。そうすると、それを言えばちゃんと教えて、町内ごとにいろいろ打ち合わせをしてやっていると。それで、私はこの前、東町と、それから朝日町と、何カ所か富良野市を見ましたら、やっぱり全部ごみ袋に名前を書くか、もしくは住居表示の番号を書いてくださいと、ある町内は全部それをやっているのです。ですから、私は、こういう状態がずっと続くようであれば、言うなれば、こういうデータをもとにして、やはり対策を練らないとだめなのかなという気がするのです。それで、1回出して、あと1週間後に一般ごみで、1週間かからないですね、プラごみとあれだから。そうすると、出す人はこれでいいのだなという認識を持って、そのまま今までの状態で、同じような排出のされ方をするのではないかという気がするのです。ですから、そういう点では、残ったら残った、どこのごみステーションが何個残ったということの報告が行く、それをもとにして、やはり町の担当者がそこの地域に行く、もしくは町内会と話をするというようなことをしていかないと、だんだんだんだんイタチごっこになって、言うなれば、出せばちょっと置くか、持っていかれるということであれば困るし、担当者も役場のほうから言われるから、不適切なものは張る。それから、いいのではないと思って中富良野に持っていったら、これもだめだと突っ返される、その繰り返しで非常に困っているのが実態です。ですから、契約書の中にないということだけれども、抜本的な対策をとっていかないと僕はだめなのかなと。せっかく四季彩のまち上富良野というようなことでやっていって、そういうことが何日も、レッドカートが張られたまま何日も残っているということはおかしいのではないかというような気がいたします。したがって、私は、富良野はリサイクル推進員というのがおりますし、上富良野はクリーン推進員という制度があったけれども、18年で打ち切ったのです、報酬を払うということは。しかし、そのまま、各町内に僕はあると思うのです。ですから、クリーン推進員と、もしくは町内会と連携をしながらというのは、特に悪いところですね、富良野の場合、悪いところをちゃんとリストつくっているのです。言うなれば、4カ月10枚以上貼付、多いのは、80枚以上という欄でA地区、朝日町なら朝日町、ごみステーションごとに全部つくっているのです。ですから、照会が来れば教えるし、それからもう一つは、照会が来なくても、これだけ悪いですよということで、やはりそこの担当者の町内会なり、それからリサイクル推進員なり、そういうところの人たちと話をして、こういう実態ですということでやっているのです。それで非常に効果が上がって、先ほど町長、副町長に見せたように、10月と11月比較したら、やっぱり減っていっているのです。ですから、そういう対策をとらないと僕はだめではないかなという気がするものですから、ぜひ今、契約をして、契約のあれはいつまでか私は承知はしていませんけれども、できれば早い時期にこの体制をぜひとっていただいて、当然、住民に対する周知、それから地域地域ごとへの周知、話し合い、こういう状況なのだということをあれしてですね。先ほど申し上げましたように、1月29日のあれを見ますと、僕は収集業者が書いたかと思ったら、職員が書いているというのですね。お菓子、あめの袋、それからストローは、これでないですよ。それから、結束バンドは一般ごみ、それからペットボトルが入っているというようなことで、全部袋に職員の皆さん方が書いてくれたと思うのです。ですから、何とかそういう形で、これだけやっていっても、その後持っていかなければ、町民が自分のだと言って持ち帰らないで、その後一般ごみで置かれたら大変だというので収集業者はやっていると思うのです。ですから、そういう点で、できればこれらの関係、基本的には町民の、ごみを出す人のモラルの問題にもなってくるのかなという気がするけれども、置いておいて、張ってあるというけれども、そのうちなくなったということになると、また、それでもいいのではないかという形になるものですから、その点、今のお話の中から具体的な対策をどう今考え― 83 ―ておられるかということをお聞きしたいと思うのです。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
ただいまの中村議員のごみの警告シール貼付の状況につきましての御質問についてお答えさせていただきますが、私も現状認識につきましては、議員おっしゃっておられるとおりだというふうに認識しております。それで、先ほど担当課長のほうからも、シールの貼付状況の把握についての実態については、御説明させていただいたとおりでございます。ただ、いずれにいたしましても、やはりごみの分別収集ということは、まだまだ確実に実施していくような方策を講じていかなければならないことはおっしゃるとおりでございます。富良野の事例もお聞きいたしましたが、そういうきめ細かな実態調査を収集業者に担っていただくということになりますと、先ほど申し上げましたように、やはり収集にかかるコスト、それから時間等の、短時間で手早く処理するというようなことで支障が生じるという実態がございます。しかし、では、どれぐらい支障が来すのだと、あるいはどれぐらい時間が余計かかるのだというような、そこまでの詳細な協議も、現在、具体的には行われておりません。それと、警告シールを貼付させていただいていますが、シールそのものにも、どういうことがシールを張った原因なのですよということも読み取れるような表記はされておりますけれども、もしできれば集積場に大きな看板形式のものを例えば掲げて、そして、常に視覚に訴えて、学習効果が出るような、意外とシールが張られていても、どういう意味で張られているのかなということが認識されていない、そういう向きもあるそうでございますので、できる工夫は最大限重ねることと。新年度の中におきまして、雇用対策の一環で、啓蒙活動をする推進員も、短期間ではございますけれども、配置する予定でございます。いずれにいたしましても、これは、今の時代ニーズでございます。まず、分別もしかり、エコということにつながってまいりますので、私としてもさらに精度の細かい実態調査をするとともに、今、議員がおっしゃいましたような、富良野の事例を挙げていただきましたけれども、そういうことで住民に、競わせるという表現は適切かどうかわかりませんけれども、要するに、みんなでモラルを向上できるような工夫もぜひ必要だなというふうに考えております。また、業者の契約内容につきましては、十分中を詰めてみませんと、どの程度、また住民負担にそれがはね返ってくるかということもありますので、少し研究する時間をいただきたいと思います。以上でございます。
質問 9番 中村有秀
今、町長の答弁で、具体的に契約内容と、どのぐらいのコスト的な、時間的なものということでございます。私、富良野の例を調べてみて、非常に人口の少ない上富良野でこれだけ、特にプラごみが非常に50%来てますからね。富良野も、担当の係長に聞いたら、そういうプラごみの関係が非常に多いというようなことでした。したがって、私は、収集業者と日常的にやっているということだけれども、それは、きちっと分析をしてどうなのかということでなくて、あそこにこんなものがあったというような形なのか、僕は内容はわかりませんけれども、できれば、やっぱり富良野のように、各ごみステーションの収集日ごとに張った枚数を、1日から30日もしくは31日まで一覧表があって、それをもとにして、先ほど申し上げた、こうやって各町内ごとに全部なっている、それからそれをもとにして、今度、1年分、これは19年度ですけれども、4月から3月まで、これまたごみステーションごとに全部あるのです。私も全部のやつをもらってきましたけれども、非常に担当者は御苦労されているなと。ですから、それだけある面で効果が上がっているのかなという気がいたします。したがって、富良野の場合、地域にもよりますけれども、町内ごとか、それからごみステーションごとで当番制をつくったり、それから注意喚起を、例えば名前か住居番号を書いてくださいというところもあります。それから、そのごみステーションを利用する人たちだけで番号を決めて、その番号が書いていなかったらだめですよと。私も番号書いたやつを写真を撮ってきました。これは、東町のところです。全部番号入っているのですね、住居表示の番号ということで、11の20だとか13の3、11の18とか、いろいろそうやって書いているから、それはその地域の申し合わせだろうと思います。ですから、できればそういうような形でやっていただく。それから、プラスチック袋、名前もしくは住所を必ず記入だとか、それぞれ町内ごとに、利用する人たちの注意喚起するものがあります。したがって、私はデータをきちっととりながら、その地域地域に対する対策を、町内会長か、ここのごみステーションを利用する人たちがどうなのかというようなことを含めて、ぜひそういう対策をとっ― 84 ―ていかないと、漫然と出されて、ちょっと日にち置けば一般ごみと一緒に持っていかれる、この繰り返しはぜひしないような形で、レッドシールが張られる枚数が少なくなるように最大限の努力をしていただきたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
中村議員の御質問にお答えさせていただきます。さまざまなごみのきちんとした分別処理ということは、最終的には住民負担軽減につながることは言うまでもありません。それで、富良野市あたりは、まさしく分別においては全国的な先進事例でございますので、そういう近くで事例がありますので、そういったところの先進事例は大いにこれからも学ばせていただきたいというふうに考えております。それから、業者と日常的にいろいろお話しさせていただいている内容も、これからはぜひ、現況の報告を受けるというようなことにとどまらず、では、どうやってそれを改善に向けていくかというところまで踏み込んで、業者と常に対話ができるというようなことにも意を用いていかなければならないなというふうに、今改めて考えているところでございます。そして、一歩一歩でも改善をしていくように努めたいと思うことと。一つの方法として議員のほうからお示しいただきました、例えば名前を表示するとか、あるいは住居の表示するとか、さらには、ナンバーをつけて個人が特定できるようにというような方法もお示しいただきましたけれども、そういうことに協力していただける、理解を示していただける方々は多分、恐らく中身が理解していただければ、適正な分別に早期に協力していただける住民の方々かなと思います。しかし一方では、やはりそういうルールを守っていただけない人たちがまた一方ではいるという現実も多分想定できると思います。ですから、町全体としてモラルを上げていくということがまず、理想論ではありますけれども、まず目指すところなのかなということで考えておりますけれども、でも、一歩一歩でも実際に取り組めることがこれからの中で生まれてきましたら、特に、冒頭お話ありましたステーションごとにいろいろデータを収集するとか、そういうことについては、そう時間はかけないで、コストがどの程度かということもあわせて研究しなければなりませんけれども、取り組みやすい分野かなと思いますので、実態をきちっとつまびらかにできるような工夫は、今後、重ねていくように努力してまいりたいと思います。以上でございます。