上富良野町議会 平成19年第1回定例会 2007年3月9日
(1)里仁地区にある産業廃棄物最終処分場について/(2)ジェネリック医薬品(後発医薬品)の利用推進により、医療費削減と患者負担の軽減を/(3)入札制度の改善と一般競争入札の導入について
2007年3月9日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「里仁地区にある産業廃棄物最終処分場について」「ジェネリック医薬品(後発医薬品)の利用推進により、医療費削減と患者負担の軽減を」「入札制度の改善と一般競争入札の導入について」について質問し、町長 尾岸孝雄、町民生活課長 尾崎茂雄、町立病院事務長 垣脇和幸、助役 田浦孝道が答弁しました。
- 質問者
- 中村有秀 議員
- 答弁者
- 町長 尾岸孝雄、町民生活課長 尾崎茂雄、町立病院事務長 垣脇和幸、助役 田浦孝道
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 11番 中村有秀
ただいま「四季彩のまち・かみふらの──ふれあい大地の創造」ということで、全国町村会から表彰を受けたということで、理事者ともども我々議員も、共に創る町ということで喜び合うとともに、厳粛な気持ちで今後の町の行政に対して両輪になって頑張っていきたいという思いを込めて、一般質問をさせていただきたいと思います。私は、さきに通告をいたしました3項目10点について、一般質問を行いたいと思います。まず1項目め、里仁地区にある産業廃棄物最終処分場についてでございます。北海道より、産業廃棄物の最終処分場として、里仁地区に平成17年11月15日に許可されていたが、平成19年1月31日付の新聞報道によると、産業廃棄物等の処理許可を受けた某業者が産業廃棄物を不法投棄したとして、北海道が許可した産業廃棄物収集運搬業、産業廃棄物処分業、産業廃棄物処理施設、一般廃棄物処理施設、特別管理産業廃棄物収集運搬業の5件が、平成19年1月30日付によって許可の取り消し処分を受けられました。許可の取り消し処分を受けた同じ業者は、今後5年間は廃棄物処理に関する許可を再取得できないこととなっている。同じ業者は、昨年春に里仁地区の産業廃棄物最終処分場施設の拡張について、町及び里仁地区住民会に申し入れをし、住民会の皆様方から懇談会の折、反対の声が大きく上がっておりました。里仁地区住民会の皆様方は、今後どうなるのとの不安も多々あるので、以下各項について町長の答弁を求めます。1、里仁地区にある産業廃棄物最終処分場施設は閉鎖すると聞き及んでいるが、事実かどうか。2点目、最終処分場施設の閉鎖が事実であれば、覆土等を含めて、周辺地域の生産、生活環境、景観等の保全上の取り扱いについて、許可の取り消し処分をした上川支庁の指導内容について伺います。3点目、閉鎖に伴う最終処分施設の整備と周辺地域の生産、生活環境、景観等の保全対策について、里仁地区の住民の皆様の要望意見を聞く機会をつくるべきと考えるが、町長の見解を明らかにしていただきたい。4点目、道から許可の取り消し処分を受けた業者は、上富良野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例により、一般廃棄物収集運搬業許可証(許可番号1― 87 ―7の6、平成18年4月1日から平成20年3月31日までの許可期間)を受けているが、その取り扱いにはどのように措置をされているのか伺いたい。5点目、閉鎖後の管理計画(水質検査、火災の発生、ガス浸透水、ネズミ、害虫、地中温度等)と跡地利用計画がわかれば明らかにしていただきたいと思います。次に2項目め、ジェネリック医薬品(後発医薬品)の利用促進により、医療費削減と患者負担の軽減を。ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、先発医薬品を開発した会社の持つ特許期間、最長で25年が切れた後、他のメーカーが製造・販売する薬で、先発品と同一の諸成分を同一量含み、同等の効果がある薬と規定されております。開発費がかからないため、先発品より値段が安く、国が医療費の削減につながるとして普及を推進しております。平成18年4月からは、処方せんに医師の署名があれば、薬局で後発品を選ぶことができるようになっております。上富良野町も、国保等の医療費の削減と患者負担軽減を含めて、ジェネリック医薬品の普及について取り組んでいると承知をしているが、その状況と今後の推進についてお伺いをいたします。1点目、上富良野町立病院のジェネリック医薬品の利用についての実態を、平成19年1月分の処方せん発行状況についての数字をお伺いいたします。2点目、医療費の削減、抑制と患者負担の軽減から、町として町民にジェネリック医薬品(後発医薬品)の利用推進を図るべきと考えるが、その方針についてお伺いをいたします。3項目め、入札制度の改善と一般競争入札の導入についてお伺いをいたします。入札参加業者をあらかじめ絞り込む指名競争入札は、談合の温床との批判があると新聞報道は伝えております。国土交通省、総務省、財務省の3省の実態では、談合防止に効果があるとされる一般競争入札を導入している市区町村(政令都市を除く)は、平成18年4月1日時点では、全体の46.8%に当たる856市区町村にとどまっていることが明らかになりました。談合事件が相次いだことを受け、総務省、国土交通省は、地方自治体発注公共工事に関する談合防止策の素案は、すべての自治体が一般競争入札を導入すると明記し発表しました。平成19年3月定例町議会において、町長の行政報告の中で、建設工事等の発注状況の今年度累計、44件、事業総額8億4,754万3,500円となっており、その入札方法は指名競争入札であります。また、建設工事総括表による予定価格事前公表の試行実施の状況では、実施分14件、落札率96.03%、未実施分30件、落札率94.34%となっているが、未実施との落札の比較では1.96%と高い落札率が明らかになっております。平成13年度から試行的に実施している予定価格事前公表も6年が経過し、入札方法が指名競争入札で行われているが、平成17年度は1.07%、18年が1.96%と未実施より高い落札率で、これを未実施の落札に換算した場合の財政効果は、非常に高い数字になると判断されます。私は、平成17年9月定例会で、予定価格事前公表での財政効果についてただしました。また、平成18年12月の定例会で、複数の同僚議員から入札関係について質問をされていました。入札制度の改善と一般競争入札導入ついて、次の各項について、町長の所信を求めます。1点目、平成18年度の予定価格事前公表14件、落札率96.03%の契約金額と、未実施した場合の落札率94.34%にした場合の契約金額を試算し、明示をしていただきたい。2点目、町長は行政報告で述べている入札・契約に当たっては、地域経済の振興対策とあわせて競争性・公平性が強く求められているところであり、一定程度の改善策を講じ、さらなる適正化に努めてまいりますとのことでありますが、具体的な内容についてお伺いをいたします。3点目、総務省、国土交通省が一般競争入札導入を地方自治体に求められたときに、地域特定条件をつけての対応策について伺います。以上でございます。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
11番中村議員の3項目の御質問にお答えさせていただきます。まず1項目めの里仁地区にある産業廃棄物最終処分場に関する5点の御質問のうち、3点目を私からお答えし、他につきましては担当課長から説明させます。保全対策について、地域の意見を聞くべきとのことでありますが、地域の意見は当然にして聞かなければなりません。また、皆さんに対し、町が持っている情報についても、引き続き提供をすることで不安を解消し、さらには新たな不安が生じないように努めてまいります。次に、2項目めのジェネリック医薬品に関する御質問にお答えします。ジェネリック医薬品は、先発医薬品の特許が切れた後、安価に発売される医療用医薬品であります― 88 ―が、平成16年度の厚生労働省の発表によると、調剤費や国民医療費の13.1%を占めるということから、国が医療費の節約効果を願い普及を進めたもので、近年は利用拡大の中で、その種類もふえておるところであります。厚生労働省では、平成18年4月から、先発品から後発品への切りかえを認め、病院の処方せん欄に変更可等のチェック欄を設けて、患者が希望した場合には、応需薬局でジェネリック医薬品を選択して使用できることになっております。当町立病院では、応需薬局との調整もあり、昨年7月から窓口等にパンフレットやポスター掲示をして周知対応を行っている実態であります。なお、実際に応需薬局でジェネリック処方を受けた患者は約3%程度と聞いておりますが、今後も引き続き利用しやすい環境を整えてまいりますが、19年1月分の処方せん発行状況の数につきましては、後ほど事務長から答弁させます。続いて3項目めの入札制度の改善と一般競争入札導入に関する3点の御質問にお答えさせていただきます。まず1点目の予定価格事前公表実施分と、未実施分の落札率の差による試算額についてでありますが、仮に実施分の案件が未実施分の落札率で落札されていたとすれば、約1,480万円と想定されます。次に、2点目ですが、行政報告で述べさせていただいた入札制度の改善策につきましては、格付基準の見直しや指名段階における町税等の納税状況の確認、予定価格事前公表の廃止、指名基準、指名業者数の見直し、不落随契の原則廃止、工事費内訳書の随時提出の6項目であります。特に、予定価格の事前公表については、平成13年度からの試行実施の中で、入札全体における落札率の低下や不正行為の防止、制度の透明性の向上などに一定の効果を発揮してきたところでありますが、導入の目的としていたような競争性の向上とは裏腹に、落札率の高どまりという状況も散見されることから廃止いたします。また、地元業者にあっては、これまでの施工実績などをもとに、施工能力を十分判断できることから、格づけに関係なく施工能力に応じて指名できるようにするとともに、その優先指名を明確化いたします。さらに、工事等級に応じて、財務規則で規定している指名数以上の指名に努めることで競争性を高めてまいりたいと考えております。次に、3点目の一般競争入札の導入についてでありますが、さきの議員にもお答えさせていただいたとおり、緊急の課題と受けとめており、今後の法令等の改正内容や北海道等の動向を見きわめつつ、町としての導入の具体的方法等の研究に努めてまいりますので、御理解をいただきたいと存じます。
答弁 町民生活課長 尾崎茂雄(町民生活課長は2008年3月まで)
私から、1項目めの3点目を除き御説明申し上げます。1点目につきましては、許可権者である上川支庁より、平成19年1月30日付で許可取り消し処分を行った旨の公文書を受けており、また2月22日付で同業者より許可の取り消しに伴い、施設を閉鎖する旨、書面の提出を受けております。2点目の周辺地域の生産、生活環境、景観等の保全上の取り扱いについて、上川支庁の指導内容でありますが、あくまでも取り消し処分であることから、特に指導はありませんでした。なお、設置業者から、最終処分場閉鎖に伴う計画書が提出され、周辺地域の生活環境の保全上の支障が生じないよう、措置を講じるとの書面を受けております。4点目の町の一般廃棄物収集運搬業許可の取り扱いについてでありますが、富良野圏域5市町村がそれぞれ許可を与えていることから、不利益処分についても情報交換等を行い、5市町村担当者で協議していたところですが、事業者より業の廃止届出書が平成19年2月9日付で郵送され、2月13日に受理したことから、条例に基づく許可関係は終結しております。5点目の閉鎖後の管理計画と跡地利用計画についてでありますが、許可の取り消し後、同業者から閉鎖に伴う計画書が提出されました。この計画書では、雪解けと同時に廃棄物の飛散を防ぐための覆土を行い、開口部を閉鎖するとのことであります。水質検査については、平成18年11月28日に精密検査を行い、地下水上流、地下水下流、滲出水について異常が認められないこと。今後の検査についても、平成19年11月ごろ行うことの確認をしているところであります。火災の発生については、処理場内での火気の使用はなるべく行わないこと。ガス、滲出水、地中温度についても定期的にチェックをして、支障が出ていないかの確認を行うこと。ネズミ等の害虫についても、必要に応じ薬剤散布を行い防止すること。また、跡地利用計画につきましては、景観に気を配り、緑化を図りたいとのことであります。
答弁 町立病院事務長 垣脇和幸(町立病院事務長は2007年3月まで)
11番中村議員御質問のジェネリックの処方せんにつきましてお答えいたします。― 89 ―平成19年1月の町立病院におけます処方せんにつきましては、薬が6種類以下と7種類以上に分かれておりまして、6種類以下につきましては1,687枚、7種類以上につきましては117枚、合わせまして1,804枚となっているところでございます。このうち、ジェネリックを希望して、医師から処方可ということでの枚数につきましては、6種類以下のものにつきましては363枚、それから7種類実以上につきましては54枚、合わせまして417枚、1月の処方せん枚数に対する数値につきましては23.1%の処方率というふうになってございます。以上であります。
質問 11番 中村有秀
まず、里仁地区の産業廃棄物処分場の関係ですが、1点目については閉鎖をするということで、正式に業者の方から書面を2月22日付で受けたということで、一応了解をいたしたいと思います。それから、2点目の保全上の取り扱い、それから上川支庁等の指導内容ということでございます。最終処分場施設の閉鎖に伴い、覆土等を含めて周辺地域の生産、生活環境、景観等保全上の取り扱いについては、許可を取り消し処分をした上川支庁から特に指導はありませんでしたとの答弁でした。しかし、きのう町長も言っていましたけれども、許可権限を持つ道が取り消したのだから、その後の指導も、町に対してはこういう指導をしましたよというようなことがあって当然だろうと思いますし、町長はその点、若干不満的な答弁をしておりました。私も、最終処分場の今後の問題、これはある面であそこの廃棄物が撤去しない限り、未来永劫に続く問題になってくるのですね。後で私、データ的に申し上げますけれども、そうすると、やはり上川支庁として、業者にどのような指導をしたか私はわかりませんけれども、町に対しても業者にこういう指導をしました、そういう点で住民の皆さんとともに十分監視をしてというようなことが、僕はあっていいのではないかと思います。したがって、これらについて町長の見解を承りたいと思います。それから、閉鎖に伴う計画書が提出されたということでございますけれども、これは5点目のところで再質問をさせていただきたいと思います。それから3点目、この地域住民の要望を聞くべきだということでございますけれども、私ずっとこの問題について取り組んできた関係等も含めて、里仁住民会が里仁廃棄物処理施設アンケート調査というのを昨年の2月に実施をしております。対象者は112名のうち、回答が103名ということで、回答率は91.9%という非常に高率になっております。この中で、地域の皆さん方が一番不安を持っているのは、農産物の産地としてイメージダウンにつながるから反対だというのが71名で68.9,%を占めています。それから、観光地としてやっと有名になってきたのにイメージダウンだというのが65名で63.1,%を占めています。これが大きな反対意見の理由でございます。したがって、平成18年5月の8日に最終処分場拡張計画説明会というのが開催されました。一応業者が主催をして、地域住民、それから我々議員の、特に厚生常任委員会の皆さん方もオブザーバーで参加をいたしました。この中では、多くの住民が反対意見を述べる中で、設置業者は今後も協議を進めていくとの考え方を示されました。しかしその後、一切なかったと住民会の皆さん方から私は聞きました。それで、このような状態の中でということで、まずこの3点目の再質問は、地域の意見を聞く方針が町長から示されましたと。具体的にどのような方法で実施をするのかという点が1点。それから、次に、町が持っている情報は引き続き提供をすることで不安を解消し、さらに新たな不安が生じないよう努めるということですが、この種の問題で町の持っている情報というのは、現在何を指すのかということで明示をいただきたいと思います。それから3点目、昨日、同僚議員の質問があって、言うなれば閉鎖に伴う管理計画書等がありましたけれども、この跡地利用計画書、10項目にわたっているということで町長が言われましたけれども、これの議員の配付について明確な答弁がありませんでした。したがって、情報を共有するという立場から、この管理計画、跡地利用計画、10項目にわたっているということもございますので、この配付を求めたいと思います。それから4点目、道から処分を受けた業者なのですけれども、廃止報告書が19年2月9日付で郵送された。祝祭日等もあって2月13日に受理したということで、条例に基づく許可関係は終結をしたという、こんな形で処理をされています。それで、今回の問題で、北海道から許可された5― 90 ―件の取り消し処分、それから町に同じ業者が廃止届けを、これを日にち順に追ってみました。そうすると、19年1月30日付で上川支庁より許可取り消しを受けて公文書を受け取る。それから、2月の9日、一般廃棄物収集運搬業許可、これは上富良野町が許可したものですが、この廃止届け書の郵送受理をする。それから、2月22日に取消処分を受けた同業者より、施設を閉鎖する旨の書面提出を受けたということでございます。それで私は、道がはっきり1月30日付で文書を出しているのであれば、上富良野町の廃棄物の処理及び清掃に関する条例の施行規則で取り消しという項目があるのですね、停止もしくは取り消しというようなことで。そのことを考えると、私は町として、向こうから廃止届けが出る前に取り消し処分をすべきだったと思うのです。これは僕、12月の定例でもすきとりの関係を言いました。160トン、まだ未処理が残っているのに廃止届けを受けた。逆にこれは注意処分なり、停止なり、取り消しというようなことがあってしかるべき経過のものだと私は判断をしているのですけれども、今回も同じように取り消し処分をしないで、ただ単純に廃止届けを受けて、そして終結をしたという感覚は、これはもう町民の生活や健康をいろいろな面で守る立場の理事者として不適切だし、それから条例等に準じて適切にやるべきという考え方を持っているのですが、その点いかがかということでお尋ねをします。それから、もう1点は、上富良野町の一般廃止物収集運搬業許可を取り消すのでなくて、廃止届は出ましたけれども、うちの条例の中でもし取り消した後、再許可申請が可能な期間というので、道は5年間と言っています。うちの条例には何もそれが明示されていないのですね。停止取り消しの項目はあるけれども、そういう点で万が一これからも起こり得ることなので、この点どのような条例、もしくは施行規則の不備ということであれば、その点も含めて答弁をお願いいたしたいと思います。それから、5点目の閉鎖後の管理計画、跡地利用計画の関係ですが、これについては、その提出月日はいつなのか。それからもう一つは、その計画書の内容について、読んで、町としてどういう所見を持たれたかというのが1点目。それから、この答弁の計画書では、雪解けと同時に廃棄物の飛散を防ぐための覆土を行い、開口部は閉鎖するということでございましたけれども、覆土の土の厚さですね、これは何センチなのかということでお伺いするのと、それから覆土をしたけれども、その歳月が経ていけば雨雪等も含めて地盤沈下が考えられます。一応、基本的にはサンドイッチ方式にということで、ごみ入れる土ということにはなっているけれども、現状としてはそういうことが心配されますので、そういった場合の対処はどうなのかということ。それから、水質検査の関係です。どうも私のもらっている資料と、町のこういう答弁書と、非常に実態が違うのですね。言うなれば、地下水上流、地下水下流の滲出水に異常が認められないことから、今後の検査についても平成19年11月に行うとの確認をしていることでありますということですけれども、ダイオキシンの関係もそうですけれども、大体同じ時期にやることが適切だということで、17年の検査は平成17年度11月29日ですね。それから、平成18年は11月28日にやっております。それで、町長のきのうの答弁で、水質検査は23項目をやっておりますということですけれども、本当にひどいのですね。17年11月29日のデータを採取。それから18年11月28日の採取のデータを私、比較してみました。そうしたら、一番ひどいのは17年と18年比較すると7倍の差があるのですよ。その名称は、ヒ素またはその化合物というのが、平成17年11月29日の採取では0.001未満、下流でも同じデータ。それから、18年11月28日採取では、上流では0.001未満、これは前年と同じ。ところが、地下水の下流では0.007ということで7倍なのですよ、ヒ素またはその化合物の出たデータは。それから、水銀またはその化合物もそうですね。17年では上流、下流とも0,0005未満でした。18年の11月では0.002ということで4倍なのですね。それからもう一つ、アルキル水銀化合物、17年は検出されていませんでした、上流下流とも。それからシアン化合物、PCGも検出されておりませんでした。ところが、昨年の11月28日では、検出のされていないアルキル水銀化合物は0.002未満で検出をされています。それからもう一つ、シアン化合物では、これは0.01未満 ということで、これもまた出ています。それから、PCGも検出されていないということですけれども0.0005未満ということで、検出されていないという3項目があったのが、18年では検出されているのですね。それから、これをずっとトータル的に見ますと、17年の数値から18年に検出のデータが上がっているのは9項目あります。それから、17年から18年にかけて下がっている項目が2項目あります。そうすると、僕は、これは歳月を経ていけば、な― 91 ―おこのデータが大きく出てくるという心配があります。そうすると、今、答弁をされた影響が、異常が認められないということを、私が収集した昨年11月のデータと、それから昨年の5月8日に住民会の懇談会で出た平成17年のデータを比較すると、このような大きな差があるのですね。そうすると今後将来それが腐敗したりいろいろな形になると、また浸透が進むということを考えていけば、非常に私は心配なことがあるということで考えます。いかにその実態と違うかということを、この数字はもう如実に物語っております。したがって、この関係について、データを恐らく持っていると思いますよ、去年の11月28日のデータ。ですからそれと比較して、明確な答弁を求めたいと思います。それから、次に、2項目めのジェネリック医薬品の利用促進と医療費削減、患者さんの低減というとでございます。私は、この質問の中で、町立病院のジェネリック医薬品利用について、その実態を平成19年1月分の処方せんの発行状況について数字を伺うということで質問項目に入れてあるのですよ。それが、配付された答弁書にはなかったということで、きのう申し上げて、今、事務長の報告のとおりだと思うのですけれども、厚生労働省の方針も含めて、町立病院の医師の皆さん方、それからある面でこのジェネリック医薬品の理解をしている町民の皆さん方は、そういうようなことで求めているし、それから病院側もそういう処方せんの発行の仕方で、処方せんの「変更可」というチェック欄に署名をされていると思うのです。それで、処方せんの6種類ということで1,687枚のうちの363枚、こに21.5%がジェネリック可、それから7種類以上は117枚のうち54枚が可ということで46.2%。トータルしますと1,804枚、平成19年1月に処方せんを発行して、その中でジェネリック処方せんを可としたということは417枚ということで23.1%になっているということで、非常に僕はある面で患者さんの理解、それからもう一つは医師の関係、それから応需薬局での宣伝といいますか、周知等もあったように聞いております。したがって、私は、この23.1%というのは、全国的なデータを含めて非常に高いなというような感じをしております。それで、再質問の1点目ですが、町立病院では応需薬局等を含めて調整等の会議もありとの答弁でしたが、これは、私は上富良野の三つの薬局をずっと訪ねてまいりました。そうしたら、異口同音に皆さん町立病院からお呼びがあって、こういうことでということでやったということでございます。したがって、恐らく18年6月下旬のことだろうと思いますけれども、その調整会議の中でどのような具体的な意見等があったかということで、まず1点お尋ねをいたしたいと思います。それから、厚生労働省が全国の保険薬局1,000施設を対象にした調査で、平成18年12月に取り扱った処方せん97万枚のうち「後発品の変更可」と医師が署名しているのは17%あると。そのうち、実際に患者が後発品に変更したのは5.7%、言うなれば全部で9,400枚ということで、全体の1%にも達していないということで発表されました。それで、町長の答弁では、応需薬局のジェネリック処方せんを受けたのは3%と聞いておりますがということでございます。それで、国の関係でやれば17%のうち、変更したのは5.7%ということです。私は、上富良野町は23.1%を発行しているのに3%ということは、これはいつのデータのことを言うのかなという感じがいたします。言うなれば、私は1月分の形で考えていたのですけれども、町長の言う3%というのは、いつのデータ、どこのデータかということで、お尋ねをいたしたいと思います。それから、3点目ですね、町立病院では平成18年から窓口等にパンフレット・ポスターの掲示ということで、また医師によるジェネリック使用の可否についてもやっています。それで私、きのう三つの薬局に行きますと、ジェネリックを使いたいと言えない人がいるので、このカードを医師に出してくださいよということの意思表示の関係と、それからジェネリック医薬品とはどんなものかというパンフレットをそれぞれ応需薬局で全部用意をしてやっているのですね。ですから、僕はそういう効果があって、そのことが薬代の軽減にもなっているし、それから国保会計等を含めての削減にもなっているというような気がいたします。したがって、この23.1%と3%という関係で、非常に応需薬局三つ行きましたら、どこの病院からも出されたら、具体的に減らすようなことは全然していませんよと。中には何か合わないようだというので変えた人はいるけれども、それはまれなケースということで、三つの薬局の方々がお話しをしております。したがって、私は何とかこの発行枚数と、言うなればジェネリックを利用するというようなことを含― 92 ―めて、今後なお一層の周知が必要なのかなという気がいたしますので、その点をお伺いをいたしたいと思います。それから次に、3項目めの入札制度の改善と一般競争入札の導入でございます。予定価格事前公表が施行して6年ということで経過をしております。それで、その後ずっと経過を見ると、13年と14年は予定価格の事前公表が、ある程度成果が見られて、未実施より低率落札というような状況が見られます。しかしその後、高落札率で経過をしているということで、町長もきのう、きょうの答弁の中でもそういうことで判断をされて、私はその廃止は当然と判断をしています。特に18年度においては、予定価格事前公表を実施と未実施の差は1.96%ということで2%近い差があるのですね。その金額は、先ほど答弁でありました1,480万円ということでございます。したがって、予定価格事前公表施行の廃止ということで、改めて町長の見解をお伺いいたしたいと思います。それから次に、2点目は、町長は行政報告で述べている入札・契約に当たって、競争性・公平性を強く求めるという立場から、一定程度の改善策を講じるということでございます。その中で、まずは格付基準の見直しということが出されています。現実に町の情報コーナーで調べてみますと、平成19年、20年度の入札参加資格者の申請は2月9日で終了したと。それから、工事の関係475件、設計等が238件、物品等その他で288件ということで、資格者台帳に登録予定でということでございます。それで、一つ、格付基準の見直しでございますけれども、従来、土木、建築、施設関係、それから電気、その他ということでそれぞれ決めておりました。それで、工事種類に関係なく一定の基準としたということについて、まずどのような経過でこういうことをされたのかということでお尋ねをしたいと思います。それから、2点目は基準点数の関係です。例えば土木関係で、17年、18年の町内業者格づけでは、Aランクは850点以上ということです。しかし今回の格付基準の見直しは、土木、建築、管理、電気その他を含めて1,000点以上。それから、工事金額は、Aであれば3,000万円以上が5,000万円以上ということで、いずれにしてもその格付基準の見直しということで、きっと僕のBであれば、従来700点から849点が800点から999点になると。それから、Cランクでは、17年、18年は699点以下というのが799点以下ということなっている。特にCランクの工事関係ですね。例えば、土木であれば2,000万円未満ということになっています。しかし、今回の格付の見直しでは、Cランクでは1,000万円未満ということになっているのですね。そうすると、従来2,000万円未満で仕事を受けていた人が、今回のこの見直しで1,000万円以下ということになったということで、いずれにしてもこの格付基準見直しの経過と、それからどういうポイントであれしたかという点でお尋ねをいたしたいと思います。ランク付の点数が、例えば土木のAで850点以上が1,000点になった。それからBの土木では700点から849点が800点から999点までになったということで、ランクの点数のつけ方を聞きますと、客観的な点数ということで全国一律で経営事項の審査をやって点数をつける。それからもう一つ、主観点ということで、上富良野町の施工実績、成績等を含めてつけるということになっております。そういうことで、非常に金額も上がった、点数も上がったということ。それから特にCランクでは、1,000万円未満ということになってくる。それらの関係で、非常に私自身、ある面で整理ができない面もあります。したがって、この点について明らかにしていただきたいのが1点目。それから、指名基準による指名業者数の見直しということでございます。それで、この中でも、地域経済の振興を考慮して、地元業者の優先的指名を明確にするとともに競争性を高めていくため、地元業者のみで入札を避け、地元業者以外の者を追加指名するよう努めいくこととしますということでございました。それで、財務規則の中で5社という指名等はなっていますけれども、今回の指名数はA等級では10社以上、B等級では7社以上、C等級では5社以上というようなことでやっていくということでございます。したがって、これらを地域経済の振興、地元業者に優先的なということも含めてこのように、新聞報道では、指名業者は5社あれば談合の温床になる、極端に言えば談合しやすいという。それから、多ければ多いほど談合がしにくい。だから一般競争入札を導入すべきということでございます。したがって、今回の町の2月28日の総務課長の文書の中では、指名競争入札はそのまま進めていきたい。そのために指名業者数を多くして競争性・公平性、それから公明性を出したいというような感じでございましたけれども、実際にこのことでそういうことになるのかという、僕も若干危惧をするわけ― 93 ―でございます。したがって、それらについて、お尋ねをいたしたいと思います。それから、3点目の関係で、総務省、国土交通省は、一般競争入札導入を求められたとき云々と上げていますけれども、現在は素案が発表された段階でございます。したがって、町としては、今後法令等の改正内容や北海道等の動向を十分見きわめつつ、町としても一般競争入札における対象事案の選定方策や地域要件の設定のあり方など、制度研究に努めてまいりますので御理解いただきたいという、昨日、同僚議員に対しての答弁でございました。一遍に変えるということ、特に旭川市が非常に急激な変化を求めた形の一般競争入札を導入というようなことで、新聞の報道となっていますけれども、北海道では旭川市が突出した、初めての経過だということで新聞に載っております。旭川の場合は、予定価格130万円を超える建設工事、それから50万円を超える測量設計は一般競争入札とすると。それから、100万円代の低価格工事も広く一般競争入札を導入するのは道内の市町村では初めてということで、条件として市内企業を優先して、地元の経済情勢に配慮するとともに、工事の質の低下を防ぐため最低制限価格制度を導入するということにもなっております。それで、うちの町も、今回この問題について、ダンピング防止のために低入札価格調査制度を原則運用するということと、特に必要な場合は最低制限価格制度も適用するということでございます。それで、この低入札価格制度の関係と、それから最低制限価格制度が特に必要がある場合ということでございますけれども、特に必要のある場合はというのはどういうことなのかということも含めて承りたいと思います。以上でございます。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
11番中村議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、施策的なものにつきましては私の方からお答えさせていただきますが、数値的なもの、経過的なもの等々につきましては、それぞれの担当からお答えさせていただきたいと思います。まず、里仁地区の廃棄物処理施設の問題でありますが、このことにつきましても昨日の御質問にお答えさせていただいたのと同じような考え方を私は持っておりまして、北海道の認可した、許認可権者の責任というものも十分対応していただかなければならないというふうに思っております。それから、地域の皆さん方等の意見をどのような形で聞くのだということでありますが、私どもの町には担当部局がありますので、担当部局と住民会組織等々、地域の皆さん方との意見の中で十分それを聞く。そして、また、担当部局も時折住民会の中に入っていく、地域に入っていく、また現場を確認するというようなことについても対応しなければならないだろうと。監視をするということも大切であるということで、昨日もお答えさせていただいたと同じようなことでございます。それからもう一つ、今、議員の御質問の中に水質等々の検査項目、物すごい危機感をあおるようなお話しを承りましたけれども、私が報告を受けておるのには、まだ基準のずっとずっと下ということでありますから、これから先、10年先、20年先、30年先、この調子でふえていけば、議員おっしゃるように基準を大幅にふえていくだろうという危機感はありますけれども、それが必ずしもという断定をすることには、なかなか難しいと。これから30年先にこうなるだろうから、今のうちにこうしなさいという業者に対応するということも、なかなか難しい課題であります。ただ、私どもとしては、十分それらの流れを見届けながら対処していかなければならないと。その中にありましては、基本的には施工した業者及び認可をした機関という方々の応分の対応をも対処していただかなければならない課題でなかろうかなというふうに思っているところでございます。今後の管理につきましても、業者から廃止後の管理計画書が出てきておりますので、これらに基づく対応はしていただけるように十分私どもも監視をし、見きわめていかなければいかんということは、昨日の議員にお答えしたとおりでありますが、それと議員の皆さん方にも資料を提供してくださいということで、昨日私が何か明確な答弁しなかったようでありますけれども、私は昨日もお答えしましたように、この資料をいただいてからは所管委員会も対応していないと。ですから、私はこの時点で所管委員会に報告し、対応せよということは既に指示しております。資料は、現在、皆さん方議員に配付されておりませんが、きのうも申し上げましたように、議長から申し出があれば、この資料をお渡しすることにはやぶさかでないし、また加えて、所管委員会でこの件については十分報告をせよということで指示しておりますので、御理解をいただきたいと思います。それからもう1点、収集運搬許可証をなぜ廃止届け前に出さなかったということでありますが、このことにつきましては、我が町ばかりでなくて、5市町村で対応しているという連携というものも必要でありますし、そういった観点から、町としても前回― 94 ―のように廃止届をする前に、12月の定例議会でも御質疑をいただきましたけれども、町が許可を対応している部分について先に対処せよということにつきましては、なかなか手をつけられない難しい部分もあるということで、御理解を賜っておきたいなと思っております。それで、他のことにつきましては、担当の方からお答えさせていただきます。それから、次のジェネリックにつきましては、これは3%という数字は何なのだということでありますが、このことにつきましては担当からの報告を、説明を聞いた折に、ある1カ所の応需薬局では、それぐらいですよというようなお話しがあったということの報告であります。議員のように、全薬局を調査しておりません。ある1カ所の応需薬局のお話しであります。ただ、このことにつきましては、いろいろと私自身もお年寄りの方々からお話し聞くのですけれども、薬が変わるということに対して、お年寄りの方々においては不安感というのがあってなかなか変えにくいというようなお話しは耳にいたしますけれども、さきにお答えさせていただきましたように、病院としてはその対応を今後も進めていかなければならないなというように思っておりますし、議員のおっしゃるようにPR、説明、こういったものを対処していきたいと思っております。細かい部分については、担当の方からお答えさせていただきます。それから、入札制度につきましては、昨日の議員の御質問にもお答えさせていただきましたが、非常に地域においていろいろな課題を抱えている問題がありますから、基準に従って納税者の理解を得る対応をするということになれば、一般競争入札をやることが一番いいことは私も十分承知しております。旭川市がやっているということでありますが、旭川市の場合は、そこの中で大きな企業がすべて対応できるような状況下にある中で、地元振興という、地元地域の対応というのは十分でき得るわけであります。旭川市は地域指定ができる。しかし、我が上富良野町にあっては、地域指定というだけでは、一般競争入札するも、指名競争入札するも、また地元に的確な業者はいないというようなこともありますので、なかなか難しいと。その中にあって、納税者の方々が理解できる入札制度をどのように持っていくのだと。しかし、その猶予は1年しかないという中にありまして地域振興を考えていったときに、我々は最大限の基準に従って、そして納税する町民の皆さん方が理解できる最大限の対応として、今御説明申し上げました6項目の改善策を講じて、今、第1段階として取り進めていこうかという段階でありまして、その細部について、これをこうだ、ああだということの猶予というのはないわけです。一般競争入札という部分しかないわけです。その中に、地域における部分を取り入れてもいいということであれば、それは我が町で、地域で取り入れて可能なのかというと、可能ではないといういろいろな部分を考慮しながら、私としては、今、この1年対応するには、最善策として6項目の改善策をもって入札制度を、我が町は取り組んでいきたいということであります。この6項目の細部につきましては、担当の助役の方からお答えさせます。
答弁 町民生活課長 尾崎茂雄(町民生活課長は2008年3月まで)
11番中村議員の御質問にお答えを申し上げます。まず、里仁の関係でございます。2点目の上川支庁の指導内容、町に対しての指導、今後の問題ということでございますが、上川支庁の指導内容につきまして、特に業者に対する内容につきましては確認してございません。町につきましては、2月23日、沿線の担当者を集めまして許可取り消しの経過、それから各町村で許可しております一般廃棄物処理業についての各市町村の取り扱いにつきまして、共通認識ということで、告示の異議申し立ての期間等につきまして日にちがあいたようなことでございます。さらに、2月の23日につきましては、上川支庁に対しまして、町の方からも、地域に説明をしていただきたいというような申し出もしているところでございます。それから、3点目の計画書の10項目につきまして申し上げたいと存じます。まず、1点目につきましては、最終処分場のほかに悪臭が飛散しないような必要な措置を講ずること。2点目は、火災の発生を防止するために必要な措置を講じられていること。3点目は、ネズミが生息し、及び蚊、ハエ、その他害虫が発生しないように、その他必要な措置を講ずること。4点目につきましては、地下水等の水質検査の結果、次のいずれにも該当していないこと。ただし、水質の悪化が認められない場合については、この限りではないということでございます。それから5点目につきましては、埋め立て地からガスの発生がほとんど認められない。または、ガスの発生量の増加が2年以上にわたり認められないこと。6点目につきましては、埋立地の内部が、周辺の地中温度に対して異常な高温になっていないこと。7点目につきましては、おお― 95 ―むね50センチ以上の覆いにより、開口部が閉鎖されていること。8点目につきましては、埋立地からの滲出液、または滲出水、またはガスなどによる周辺地域の生活環境保全上の支障が現に生じていないこと。9点目につきましては、地すべり、沈下防止工、擁壁の設備について、構造基準に適合していないと認められないこと。10点目につきましては、浸透水の水質が次の要件を満たすこと。地下水等、検査項目基準に適合していること。以上でございます。それから、次の4点目でございますけれども、処分を受けた業者につきまして、町が一般廃棄物の許可取り消しについて期間の空いた理由ということでございますが、これにつきまして北海道から取り消し処分、不利益処分を行った旨の通知があった場合につきましては、行政手続法によりまして、当然、道につきましては聴聞手続きを行うのですが、町につきましては取り消し処分されましたので、条例に基づく許可関係は必要がないという上川支庁の指導を受けたところでございまして、沿線5市町村も同じような認識でございます。また、5年間の取り消しの期間につきましてでございますけれども、町につきましても、町の一般廃棄物収集運搬業の許可につきましては2年間という形の中で許可しておりますけれども、この取り消しの部分につきましては、あくまでも廃棄物の処理及び清掃に関する法律に基づき、5年ということで認識しているところでございます。また、次の計画書の提出の月日でございますけれども、町が受理した月日につきましては、19年の2月22日でございます。また、覆土の厚さにつきましては、先ほども申し上げましたけれども、50センチ以上ということで確認をしているところでございます。以上でございます。
答弁 町立病院事務長 垣脇和幸(町立病院事務長は2007年3月まで)
11番中村議員の質問にお答え申し上げます。さきの答弁書に一部不備がありましたことにつきましては、深くおわびを申し上げたいと思います。まず、1点目の応需薬局との調整会議の中身でございますが、実際にジェネリックを使用された患者様のジェネリックの名前ですね。薬の名前につきまして病院に返送をいただく、情報を病院に提供していただくための手法、それから様式等の打ち合わせが中心となったものでございます。それから、3%につきましては町長からお答えしましたが、聞き取りのことで意外に少ない数だということで、私どもも驚いているところでございます。それから、ジェネリックのPRでございますけれども、今も町立病院にポスターとかパンフレット等をジェネリック様に提供をいただいて置いているわけでございますけれども、先ほど町長からもお答えいたしましたとおり、やはり名前が従来の先発品と異なる。これは、特許の関係で、例えばキャベジンといった先発品の名前がジェネリックでは使えないと、全く違った名前を使わなければならないという、そういった法的な問題で、ジェネリックは全くその先発品と違う名前になってしまう。また、色や形も薬によっては違うといったこともありますが、一番大きな問題は、そういった名前の問題が大きな障害となって、これが進んでいっていないのだろうなというふうに思っているところでございます。以上です。
答弁 助役 田浦孝道
私の方から、入札関係の何点かについてお答え申し上げます。今、議員の方からも御発言ありましたように、この入札制度の関係につきましては、国段階で多くが指名競争入札を用いる実態にありましたが、諸般のいろいろな事情で原則一般競争入札を貫くというようなことであります。しかしながら、私ども、今、国から余りボリュームのある情報が来てございませんので、国段階では、今後この3月をめどに、自治法を初め関係法令の政省令の改正がなされるわけでありますので、その内容を十分見きわめながら対処しなければならないというようなことから、町長申し上げていますように、内容的に断定的なことは申し上げれないのは、ひとつ御理解をいただきたいと思います。そこで、御質疑にあります、この4月から当町におきましても何点かの見直しをしてございます。その中の、御質問にあります格付基準の見直しでありますが、この関係につきましても、今までこの間、時代の流れの中で何回となく見直しをして現在に至っているのが実態であります。御案内のとおり、公共事業、極めて非常に少ない状況の中でこういう制度を運用しなければならないということ。それから、町長が冒頭答弁申し上げましたように、当町におきましては地元の業者の施工能力は十分私どもで承知してございますので、格付基準に関係なく、施工能力のある者については指名をするという意思表示を鮮明にしてございます。そのことを前提に、この格付基準も、大型事業がなくなる中で毎年毎年見直すということについてはいかがなものかということと、それから今申し上げ― 96 ―ましたように、地元業者の能力判定が十分にできていますので、そういうことを兼ね合わせまして、できる限り必要の都度直すことのないように簡素化をしたのが理由でございますので、御承知おきをお願いしたいというふうに思います。それと、指名業者の数、この問題については議員も相当詳しく調査をされていますので、私の方から詳しく申し上げるべきではありませんが、落札率を見ますと発注者側の意図しているような状況になっていないのが実態でございます。これらについては、予定価格の設定の仕方に問題あるのか、受注業者の企業努力が足りないのかについては、私どもも十分把握できないわけでありますが、いずれにしても法で今求めてございます競争性を十分発揮していただくということについては、私ども発注者としてこたえていかなけれならないことでございますので、そういう観点から格付の等級ごとに従来の指名の数に加算をすると、増加をさせるということで、競争性の発揮の結果をそこに期待したいという一つの努力目標であります。詳細な運用については、今後また内部で断続的に協議をしながら適切に対応してまいりたいと思いますので、御理解をいただきたいと思います。それと、ダンピングの防止の関係でありますが、これはいわゆる請負業者が、その発注の仕事を適切に履行するということを前提にしてございますが、万が一そういうことにならない懸念がある場合には、いろいろな対応でそれらを未然に防ぐというのが、この低入札の価格調査制度であり、最低制限価格の設定の問題であります。私どもは、いろいろな情報を得ながら指名の選考をしてございますが、今後におきましても業者の数を拡大する、その中でいろいろな情報を耳にすることもありますので、また発注する工事の性格も見きわめながら、最悪その履行ができないようなことが想定されるとすれば、事前にただいま申し上げましたような制度を適用して応札をしていただくという考え方でございます。具体的にここで明確な、こういう場合にこれをすべて適用するということは申し上げられませんが、基本的な考え方は今申し上げましたように、発注者にこの仕事が履行できないような懸念を事前に防止するということで対応したいという考え方でございますので、御理解をいただきたいと思います。答弁漏れがありましたら、なお御指摘をいただきたいと思います。
質問 11番 中村有秀
産業廃棄物の最終処分場の関係でございます。一つは、地域の住民の意見を聞くという関係で、町長の言う第1段階は担当部局でということは理解できますけれども、私はできるだけ早い時期に担当部局が中心になって地域住民の意見を聞くという方法を、ぜひとっていただきたい。というのは、もう一つ、町長の行政方針の中で、景観の地域重点地区ということで、今、里仁地区をということで考えておられます。そうすると、あそこにおられる皆さん方、それからよそから転入された皆さん方もそういう気持ちである面でなっている部面もあります。したがって、地域住民の感情、心というのを重要視していかないと、この景観づくりの重点地区についても、十分その進捗が心配でございます。それで、景観づくりの条例の中では、町長はあらかじめ当該重点地区等の町民の十分な意見の反映に努めるということで、この第12条の中で重点地区の指定ということで書かれてあります。したがって、私はそういう面も含めて、当然この最終処分場の関係がいけば、このことも言及されるのかなという心配があります。したがって、やっとあそこの処分場がなくなる、閉鎖ということになると、環境的な配慮と景観的な配慮等も含めてやっていくということで、できれば早い時期に1回、地域住民の皆さん方の話を聞く。それからもう一つは、春の雪解けになった段階で、現状を見ながら、地域の皆さん方がどう要望しているかというようなことを2段階にやっていって、また業者ともその間に話し合いをしていくという方法をぜひとっていただきたいと思うのです。そういう考え方でせび進めていただきたいということですけれども、その点の見解を受けたいと思います。それから、10項目の管理計画書、跡地利用計画書の関係なのですが、一応、所管委員会に報告をし、それから各議員にということでございます。そういうことであれば、私も厚生常任委員会の委員長として、早急にこれらの会議を開催をして、できるだけ地域住民の皆さん方が具体的な意見を早く出せるような条件整備をしていきたいと、このように考えております。そういうことで、地域の関係、それから議員の配付の関係ですね。それで一つは、この10項目の関係というのは、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令、それから施行規則、それからもう一つは命令というのがあるのです。この中に入っているのですね。その中で、私一番心配なのは、地下水の関係です。地下水等の水質検査の結果、次のいずれかに該― 97 ―当しないこと。ただし水質の悪化が認められる場合はこの限りではないということで、この廃棄物処理及び清掃に関する法律施行令の中で検査結果の傾向に照らし基準に適合しなくなるおそれがあるということが地下水の項目の中には出ているのですね。そうすると、私は、先ほど町長の言う大げさに断定しないでくれよということですけれども、現実の問題として、私は、検出されていないものが17年はなかったけれども、18年は検出されているよ、17年の検出のデータと18年のデータはこれだけ違うよということを言っているだけで、私はその基準についてはどうかということで、これはまた改めて町民生活課の方で、この基準のデータは何なのかということで、基準を明示するようにしていただきたいと思います。安易に私が大げさに言っているというのでなくて、データ的にこうなっているよということで私は質問をして、現状はこうなのですよということで言っております。特にヒ素、またはその化合物は7倍ということで、18年の上流、17年の上流・下流と、これ三つは同じなのですよ。しかし、18年の下流では、やっぱり7倍のデータが出ているということで、これがすぐ危険だとか何とかということでなくて、こういうことになっているから我々もこれから将来にわたって監視を強めなくてはならないし、それから町長も言うように、道が認可して取り消した後の処理の監視状況を町に任せるということにはならないと思いますので、道は道で僕はやるべきだと思うのですよね。2月23日の上川支庁の会議の中でそういうことも申し上げたという、担当課長からの説明でございますけれども、私は原則的には道が認めたのであれば道が取り消し、そして道がその監視体制をとっていくべきだという考えを持っております。したがって、そういうことで進めていただきたいと思います。それから、次にジェネリックの関係です。担当者に聞いたら1薬局では3%ぐらいだよということでございますけれども、これはいつのデータを言っているかということで僕は確認をしたかったのです。僕は三つの薬局を全部訪ねてやりましたら、皆さん方、もう98%ぐらいは、そのとおり発行しています、薬をあげていますよと。中には、事務長のあれにあるように、今はもう薬の中に説明を、何の薬、何の薬ということで全部書いてありますから。その中で、何となく成分、それから同一のあれだということは理解されてもそういう関係があるということで、それは本当にわずかですよということでございます。それからもう一つは、応需薬局等の調整会議の関係なのですが、ある薬局では調整会議をやって、それであればジェネリックのこの薬品が出るよということだったけれども、7月、8月、9月を見た場合に、出ようと思った予想が出なくて返品したケースもありますよというような話をきのう行ったら聞きましたので、これはあくまで、情報交換の中でのいろいろなやり取りの中だろうと思います。したがって、僕は、町立病院もこの厚生労働省の関係の利用促進ということで、医者も、それから応需薬局もやっているということで、なお一層この関係については推進を進めていただきたいと思います。それで、この3%の関係、いつの時期かということで、もしわかれば答弁をお願いいたしたいと思います。それから、入札の関係です。確かに地域経済の活性化だとか雇用促進等を含めて、非常に公共工事が少なくなっている中で、いかに地元の業者の皆さん方にということで、苦しい選択の中で現在のこの方法を、言うなれば指名競争入札の業者を五、六社から8社、もしくは10社というようなことで考えておられるということで理解はいたしたいと思います。しかし、具体的に、国土交通省や総務省の中で出てきた場合の段階ということで、一番気になるところでございます。したがって、私は今、指名業者をAランクでは10社以上、それからBランクでは7社以上、Cランクでは5社以上ということでございますけれども、この中でやはり公平性・公明性・競争性を発揮するような形でなお一層取り組んでいただきたいと。旭川市の例を出したのは、ただこういう例がありますよということで、私は全面的に旭川市のようなことをやれということは言っておりません。したがって、地域性を十分加味した形でこの運用、それからもう一つはダンピング防止マニュアルということで具体的に出されております。したがって、これについても総務課長通知ということで、19年4月1日より適用するということなので、これらも含めて、十分、予定価格の開示で入札を公平・公明・競争性を含めて進めていただきたいと思います。以上でございます。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
11番中村議員の再々質問にお答えさせていただきます。まず、産廃処理場の問題でありますけれども、先ほどもお話しいたしましたように、道から、あるいは業者からのいろいろな情報等々につきましては、逐次住民会長を通じて住民会に提示しながら、住民― 98 ―会の御意見等々も十分掌握しながら、担当窓口の方で対処していきたいというように思っております。町が特別な会合を開いてということではなくて、住民会長を通じた対応の中で進めていきたいと。景観条例等々の指定と景観の地域指定の問題等々も御心配いただいているようでありますが、今般、推進委員会の設置もいたしまして景観計画の対応も進めておりますので、これらの問題等の関連で忌憚のないように、支障のないように対処していくように努めていきたいと思っています。それから、ジェネリックの問題でありますが、いつごろかということについては担当からお答えをさせますが、利用促進を図っていくということは、当然議員と同じ考え方を持っておりますので、今後も進めていきたいと。ただ過日、国保の担当に、これは概略的な報告を聞いたところでありますけれども、昨年の7月からジェネリックを始めたけれども、国保の薬価の支払額が減ってきたという状況が今のところ見受けられないなというような、薬価基準の改正区分もありますから、単純には見きわめができませんけれども、そういうような話をちらっと報告を聞いて、私としても判断しているところであります。それから、答弁が漏れましたが、産廃処理の問題でありますけれども、これは議員おっしゃるように、認可した北海道がどれだけの対応をするのかということが、今後我々は十分その処理を見きわめて、現地の住民の皆さん方の考え方を、十分その許認可権者に対して対処していかなければならない、要望していかなければいけないというふうに思っています。それから、入札制度につきましては、さきの議員にも昨日もお答えさせていただきましたように、私といたしましては、議員皆さん方も御心配されているように、地域振興をどのように対応していくのかということが大きな課題であります。ただ、きのうも申し上げさせていただきましたが、業者の皆さん方にも意識改革をしていただきながら、ひとつこの制度というものは、近い将来どうしても導入せざるを得ない一般競争入札制度というものになってくるであろうと。それらに対処する意識を持っていただかなければならないと。行政としては、地域枠、あるいは地域性というものを十分認識した中での最大限の入札制度の見きわめをしながら、納税者であります住民の皆さん方が理解できる競争性を発揮した対応をしていただきたいと。議員お話しにありますダンピング防止のいろいろな問題、これらの問題を真剣に私どもが考えなければいけないような入札になっていかなければなというふうに思っているところでありますので、御理解を賜りたいと思います。
答弁 町立病院事務長 垣脇和幸(町立病院事務長は2007年3月まで)
11番中村議員の再々質問でありますが、私も何月分のということで限定してお聞きしていなかったものですから、何月分だということは明言できませんけれども、ここ直近のということで御理解を賜りたいと思います。