みんなの議会

上富良野町議会 平成14年第2回定例会 2002年6月19日

(1)富良野川堤防の遊歩道について/(2)ゴミステーションの維持管理について/(3)JR上富良野町駅周辺の環境整備について

2002年6月19日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「富良野川堤防の遊歩道について」「ゴミステーションの維持管理について」「JR上富良野町駅周辺の環境整備について」について質問し、町長 尾岸孝雄、町民生活課長 米田未範が答弁しました。

質問者
中村有秀 議員
答弁者
町長 尾岸孝雄、町民生活課長 米田未範

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 1番 中村有秀

私は、さきに通告いたしました3項目、6点について一般行政の質問をいたします。まず、富良野川堤防の遊歩道についてでございます。コルコニウシベツ川にかかる金星橋から北26号橋を経て富良野川にかかるあすなろ歩道橋、5丁目橋、上富良野橋、そして新栄橋に至る遊歩道が堤防を利用されて幅員3メーター、延長4,175メーターが平成11年6月に完成し、多くの町民が健康づくりに、散策にと利用され、大変喜ばれております。また、旭川土木現業所もあすなろ歩道橋の傍らに水辺の楽校ということで、学が一般の学校ではなくて、楽しむということの楽校という字の案内板もあって、河川に対する考え方が大きく変わってきております。堤防に上がる階段の設置、ベンチ、緑地等のさまざまな河川環境整備が進められております。整備された4,175メートルの遊歩道が明憲寺境内の下で途切れになっております。遊歩道等は入り口があって出口があり、本来周回路であるのが望ましいのですが、利用されている町民の皆様は、仕方なく折り返しのコースを利用しております。利用している町民の皆様方から、明憲寺境内を通過し、周回の遊歩道への要望が寄せられているので、町として、その諸施策をお伺いいたします。次に、2番目のごみステーションの維持管理についてでございます。清潔で明るいまちづくりとして、各町内会で自主的に鉄製のごみ置き場を設置し、ごみの散乱を防ぎ、清潔なまちづくりに大きく寄与されているが、現状を見ると次の諸問題があるので、町としてクリーン推進員の活用を図るなどの対策を要すると考えるが、観光の町、花と緑の町にふさわしい環境美化について、その対策を伺いたい。まず、第1点は、上富良野ごみステーションの設置状況でございます。収集別に見ますと、市街地収集コースは青コースで103カ所、赤コースで100カ所、緑コースは134カ所で、市街地では337カ所があります。農村収集コースは東コース34カ所、西コース25カ所、日新1カ所、清富3カ所で、農村コースは63カ所、町全体では合計400カ所のごみステーションが設置をされています。町民から排出されたごみ収集と、ごみステーションの環境美化に協力され、清潔で明るいまちづくりに寄与されている関係者に、心から感謝を申し上げたいと思います。このたびごみステーションに家電等の不法投棄があるとの町民の連絡があったので、その確認も含めて、それぞれの地域のごみステーションを見てまいりました。その結果、ごみステーションの管理が行き届いているところ、周囲に雑草が茂り、まさにごみ置き場の状況のところもありました。また、収集者に聞きますと、冬期の除雪が不十分なところもあるとのことですので、清潔で明るいまちづくりをともにつくろうの考え方で、町内会長、クリーン推進員、そして町民の皆さん方に協力を要請すべきと考えるが、この所信お伺いいたします。次に、第2点目でございます。第1点のごみステーションの設置状況で申し上げましたが、町内のごみステーションが市街地337カ所、農村部63カ所の合計400カ所設置されています。400カ所のごみステーションのうち、鉄製ごみ置き場は市街地337カ所中269カ所あり、鉄製ごみ置き場の設置率は79.8%です。農村部では63カ所中51カ所が設置され、その設置率は81%であります。トータルしますと、全町400カ所の中の320カ所に設置され、その設置率は80%の多きに達しております。それぞれの町内地域に住む町民の皆さんが、みずからの負担で清潔で明るいまちづくりに積極的に寄与されています。しかし、鉄製ごみ置き箱も設置年度によってはさび化が進行し、見苦しい箇所が数多く見受けられます。したがって、町としてその現状に対する見解を伺うとともに、鉄製ごみ箱のさび化の現状から、塗料等のあっせんを町としては考えていかがか、見解を伺います。それから第3点目は、ごみステーションの家電等の不法投棄がされている状況と、その取り扱いです。先般町民から寄せられた箇所に行って確認をしてまいりましたら、洗濯機、テレビ等がそのまま放置をされてありました。しかし、町としてはバツ印のついた収集できないものであるということの表示をされておりますけれども、これらの取り扱いを今後どうするのかということでお尋ねを申し上げたいと思います。約1カ月半ほどそのまま放置をされております。それから、次に3項目め、JR上富良野駅周辺の環境整備でございます。「四季彩のまち・かみふらの~ふれあい大地の創造」は、そんなまちづくりを目指す私たち上富良野町民の大きなテーマであります。その観光の町、花と緑の上富良野町の玄関口が国道であり、JR上富良野駅であります。駅前はすばらしい花壇が設置され、観光客やJRを利用する人々の心を和ませてくれて、大変好評であります。しかし、駅両側は雑草が茂り、またラベンダーを植えてありますけれども、ラベンダーの周りはラベンダー以上に雑草が生い茂った状態でございましたけれども、四、五日前、何か草刈りをやったように見受けられます。そういうことで、現状のままであれば、花と緑で観光客をもてなすという雰囲気ではございません。ついては、それらの現状から、次の点を町長にお伺いをいたしたいと思います。JR駅周辺の雑草、枯れ木等を含め、環境美化についてどのように考え、またその措置をどうしているかという点。それから2点目は、すばらしい花壇が上富良野町のまちづくり委員会の浜本会長以下、5月22日だろうと思いますが、私も見てまいりましたけれども、花壇ができました。しかし駐車場が狭隘になっている関係で、駐車場の拡大についてどのように考えているか。以上の点、特にJR駅周辺については、平成12年の9月定例でも似たような質問をしております。したがいまして、前進ある答弁をお願いいたしたいと思います。終わります。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

1番中村議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。まず、1番目の富良野川堤防の遊歩道についてでありますが、近年河川環境への関心が高まり、河川は安らぎや憩いを求める場、スポーツやレクリエーションの場として町民に利用されているところであります。御指摘の場所につきましては、河岸ががけ状になっていることから、加えて河川境界からすぐに民地になっておりまして、遊歩道の確保がとれない場所であることから行きどまりとなっているところであります。ここから先の明憲寺境内を通過することにつきましては、お寺の方では不特定の方や挙動不審者もあることなどから、境内の敷地の通行を御遠慮願いたいと言っているところであります。したがいまして、これらの実情を理解いただき、現状のコースの中での利用をお願いいたしたいと思うところであります。2番目のごみステーションに関する御質問にお答えさせていただきます。議員御発言のとおり、ごみステーションの鉄製置き場につきましては、地域環境の保全の上から、各町内会で自主設置、管理をいただいているところであり、感謝を申し上げているところであります。ごみの処理に関しましては、地域の相互協力と行政がともに協力して取り組まなければ解決のできない事柄でありますから、排出から処分に至ります行程で、それぞれ役割区分されておりますことは、既に御承知のとおりであります。御家庭などから排出されますごみにつきましては、分別を含め町が指定いたします集積場所への搬出と、その管理までは排出者の皆様に役割を分担していただき、排出管理されましたものを収集、運搬、処理に至る行程は、町の管理課で行うことでの役割を明確にさせていただいているところであります。御質問のステーション周辺の整備に関しましては、それぞれ御利用の皆様に御協力をいただきますよう、町内会会長並びにクリーン推進員の皆様に再度お願いを申し上げたいと思っております。2点目の鉄製ごみ置き箱のさび化に塗料等のあっせんしてはとの御質問でありますが、これまでも各町内会などさまざまな工夫を凝らしお取り組みをいただいておりますことや、役割の明確化の観点から、今後も設置者での管理をお願いいたしたいと思っております。また、家電などの不法投棄につきましては、主として粗大ごみ収集時に数カ所で排出されていたものがあり、収集できないものであることを表示し、お持ち帰りを願っているところでありますが、残念なことに、まだ放置されたままなものもございます。町といたしましても、この対処に大変困っているのが現状であります。どこまでもモラルによるものですので、町民の皆様の協力を求めていきたいと考えております。御質問の点につきましても、いずれ各町内会等の御協力を賜りながら解決していかなければならない課題でありますことから、議員御発言のとおり、各町内会などにおられますクリーン推進員の皆様方に、地域体制を含めた御協力をお願いしてまいりたいと考えております。なお、不法投棄に関しましては、法に触れる行為でもありますので、それぞれ交番とも連携をとらさせていただいているところであります。次に、JR上富良野駅周辺の環境整備についてでありますが、現在は都市計画マスタープランの策定に携わっていただいておりましたまちづくり委員会の皆様による駅前花壇の整備を初め、商工会女性部の皆様方によるラベンダーの植栽や花プランターの設置など、駅周辺の環境美化については、これら町民の皆様の活動によって行われているところであります。しかしながら、議員御指摘のとおり、駅舎の両側には雑草が茂り、枯れた立木もあることから、町の玄関口としての美観を損ねている状況にあります。このことにつきましては、例年町といたしましても、当該敷地の所有者でありますJR北海道に対しまして、美化整備の要望を行っているところでありますが、なかなか酌み取っていただけないのが実情でございます。また、駅前花壇の整備に伴い、以前よりも駐車スペースが狭くなったことから、駅を利用される町民の皆様方に御不便をおかけしていることも認識いたしております。今後におきます駅舎周辺の環境美化の推進と、駐車場の対処についてでありますが、JRへの働きかけだけでは、美化整備を進めていくことが困難であるとの認識に立たざるを得なく、また駐車スペースの新たな確保についても、駅利用者の利便性を考えた場合、JR敷地内にそれぞれが求めることが最適と思われますので、駅舎周辺のJR敷地の活用及び使用につきまして、今後JR旭川支社と協議を行い、駅舎周辺の環境整備を取り進めてまいりたいと考えているところでございます。

質問 1番 中村有秀

まず、富良野川の遊歩道の関係なのですが、地権者に先般お聞きしましたところ、当初旭川土木現業所は防災上の見地ということから、富良野川の幅員を60メートルの幅にしたいのだという点、それからもう一つは、あの境内の下の富良野川が蛇行しております。その補強のためにも現在がけ状になっているのり面部分を防災上対策として工事を進めたいというような申し出があったと聞いております。しかし、現状はあそこで行きどまりの形のままなっているということでございますけれども、工事実施計画の段階で、旭川土木現業所、それから上富良野町役場、地権者との間でどのような協議が行われ、工事が施工されたか、その経過について、わかれば教えていただきたいと思います。それから2点目は、現状を見ると行きどまりの箇所から新たな遊歩道の設置は無理かなという状況判断をされます。したがいまして、遊歩道が行きどまりのため折り返す人、無断で境内を歩く人があるのが現状であります。また、地権者からの話によると、非常にマナーの悪い方もいらっしゃる。目を合わせてもあいさつをしないだとか、水を飲む前につばを吐くとか、いろいろなマナー上の問題もあって非常に地権者は、このままの状況では勝手に通られては困るというような話を聞いております。そういうことで、地権者と町及び土木現業所が十分な話し合いを行って、境内の通過に対して特段の配慮をお願いする考えはあるか、お伺いをいたしたいと思います。それから、次にごみステーションの関係なのですが、まず1点目は、今後町内会長、クリーン推進員等に協力要請をしていくということでございますけれども、今後ごみの分別収集、それから有料化等の説明会が今後行われるだろうと判断をしております。そういうことで、それぞれの地域のごみステーションは、それぞれ皆さん方が協力して、清潔で明るいまちづくりということで、御理解と御協力をいただくよう配慮をしていただきたいと思います。それから、鉄製のごみ置き箱でございます。大体1基標準の大きさで、約4万円程度するということなのですね。そうすると、設置年度によって価格等も違いますけれども、320カ所現在設置をされてます。したがって単純計算でいけば、1,280万円を地域住民の皆さん方が負担をして、町の生活環境美化に寄与しているということが言えるのでないかと思います。したがって、さび化防止、それから老朽化が進んでいるところもあります。したがって、これらについては塗料のあっせんということで、私は無料にすれとは言いません。それぞれ受益者負担ということでございますけれども、この塗料のあっせんん等に対して、先ほどの答弁では、役割明確化の観点から、今後も設置者で管理をお願いしたいとの答弁であります。しかしできれば、メーカーによっては色が違います。朱色のところとラベンダー色とありますけれども、今後言うなれば花のある町、それから緑の町ということで、観光客も、ああごみ箱にもこんな配慮があるのかなというようなことで、できれば色の統一を順次進めていくというような方法も含めて、この塗料のあっせんということで考えてはいかがかなと。それから、次にごみステーションの家電等のあれなのでございますけれども、これは青のナンバー11にナショナルの洗濯機、それから東芝のテレビ等があります。これは1カ月半ほど。それから、そのほかのごみステーションをずっと回ってみますと古タイヤ、バッテリーがあるところもあります。したがって、ことしの春ですか、町民と語ろうのトークで、ごみの問題であったときに、あくまで地域の人たちがこれらについて十分監視をしながら、またそういうものを出さないようにということでございますけれども、現実に1カ月半以上そのまま放置されているということをどのように判断するかということと、それから放置されてラベルを張っていきます。そうすると、その記録はいつ確認をしたのかというようなことも含めて、そういう記録表的なものがつくっているかどうかということも含めて、そのことがきっと今ひとつ、町内の以外の人が持っているケースもあるのですね。ですから、僕は先ほど申し上げた、テレビの裏側に旭川地方裁判所差し押さえ執行目標というのがついているのもありました。ですから、どこの人かなということは私はわかりませんけれども、いずれにしても、逆に放置されたものを1カ月くれば町で回収するということもまた悪循環も出てくれば、またマイナスにもなりますけれども、それらを含め、それであれば張ったラベルのやつをどのぐらい置くのかというようなこと、それから、まだ撤去されなければ、それをどうするかという点についてお伺いをいたしたいと思います。それから、次にJRの駅周辺の環境整備でございます。先ほど上富のまちづくり委員会の浜本会長以下の皆さん方が、商工観光まちづくり課の辻係長もおいでになっておりまして、駅は花のあるまちづくりの始発点という発想で、これらについてやっていただいているということに対して、深く敬意を表したいと思います。ただ、私は平成12年の9月の定例会で、この問題をたまたま観光ボランティアで3カ月ほど駅前にいた段階で非常に感じたということで質問を申し上げました。そのときの町長の答弁は、私どももJR敷地内の問題につきましては、年に1度広域の中で旭川JR支社に行って、いろいろと鉄道周辺の整備等々について要望いたしておりますということでございました。しかし、富良野駅は管轄は違いますけれども、中富良野駅、美瑛駅周辺も見てまいりました。非常に整備され、ああさすが観光客をもてなす駅だな、入り口だなということを感じてまいりました。そういうことで、できれば年に一度ということでは、今回は出ておりませんけれども、できれば再三再四やはり行っていただく。それから、美瑛の状況、中富良野の状況も、言うなれば町民のボランティアでやるのであれば、やる方法、手段等も聞いてきたりというようなことで、それらも含めて考えていただきたいということ。それからもう1点は、駐車場のスペースの関係でございます。現実に今ノロッコ走っております。美瑛で乗って上富良野でおりる人、上富良野で乗って美瑛でおりる人、もしくは中富と、そういう行き帰りで、大型バスがもう何台も来る時期があります。したがって、あそこの駅前のバスの置き場のスペースは全然ありません。したがって、JRが定期的に通勤者が利用している車は、できればトイレの向こう側にJRにお願いをして、JR利用者の駐車場というようなことで、きょうの答弁を聞きますと、12年9月の定例会で一歩前進した形で、旭川支社と十分協議を行って、駅周辺の整備環境を進めるということでございますので、十分花の町、それから緑の町、そして観光客を心からもてなすということで、これらの駅周辺の整備にJR旭川支社との協議を強く進めていただきたいと思います。以上です。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

1番中村議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、ごみの問題でありますけれども、分別等々につきましては、議員も御心配いただいておりますように、私どもも町内会並びにクリーン推進員の皆さん方の協力をいただきながら、今後それぞれの町内会に入って十分な説明を話しつつ、分別の推進を図っていきたいというように思っております。また、ステーションの塗料の問題でありますが、議員御意見のとおり、基本的には設置者の皆さん方の管理の中で対応するわけでありますが、例えば製造業者等々にお話を申し上げてあっせんしていくというような、塗料のあっせんをするというようなことも一つの方法かなというような部分も含めながら、今後検討を加え、取り進めていきたいというように思います。また、不法投棄の家電製品の問題でありますが、これは先ほどもお答えさせていただきましたように、警察との連携をとりながら対処させていただいております。ただ、その中で担当からのお話によりますと、収集物でありませんよということであれしたら、持って帰っていった方もいるということをお聞きいたしておりますけれども、しかしすべてが持って帰っているわけではない。今なお残っている部分がある。しかし、ごみトークのときに町民の皆さん方とお話ししましたように、あくまでもステーション設置の周辺の皆さん方、町内会の皆さん方の責任ですよというようなお話は、役割分担の中でお話申し上げておりますが、最終的には町が処分せざるを得ないというふうに思っております。しからば、議員も御発言ありましたように、では1カ月だったらいいのか、2カ月だったらいいのか、出てきたからすぐ処理するということになれば、果たしていかがかなというようなこともございますので、そういった期間というものがどうなのかということも十分検討しながら、また、そこにあることによって地域の皆さん方に不便を感じさせる状況下というような部分も、環境的にはいいわけでありませんけれども、他のごみの排出に支障を来すとか、いろいろな支障があるとするならば、そのならない時点で町として処分をしていかざるを得ないのかなというようなことも含めながら考えてまいりたいと思います。なお、その他の記録等々の対処につきましては、担当課長の方からお答えさせていただきたいと思います。次に、JR上富良野駅周辺の美化の問題でありますが、地域の皆さん方、それぞれまちづくり委員会あるいは商工会の女性部の皆さん方、多くの方々の御協力で美化の推進を図っていただいておりますが、駅周辺の雑草等々の対応につきましては、今なおJRの方で対応していただけないというような状況であります。このことにつきましては、前回にもお答えさせていただきましたように、美瑛から南側にあります富良野、占冠、南富の6市町村が毎年2月にはJRの旭川支社に赴きまして、いろいろな要望をさせていただいております。その中で、常に出てくるのが沿線周辺の環境整備ということでありまして、駅周辺ばかりでなく、農村の方におきましても、雑草が生えることによって病害虫の発生とかいいろな部分で苦慮しているというようなことを含めて、JRの方にその申し出をいたしているところでありますが、残念ながら今なおそういった対応はでき得ないというようなことで、他の地域ではボランティア、あるいは地域がせざるを得ないというような状況になっております。特に上富良野駅の場合は、美瑛駅の委託で対応しているというようなこともありまして、議員から御質問ありましたように、1年に1回支社へ行ってお願いするだけでなくて、その対応ということは過般も担当の方に、美瑛駅長の方に申し出るようにということで指示をいたしておりますが、なかなか難しい課題もありますので、今後は地域がどうするかということも含めて考えていかなければならないなというふうに認識いたしております。それから、駐車場の問題でありますが、町民アンケート等々の中にも御意見が出されております。駅の駐車場が狭いというようなことでお話がありますが、これらにつきましては、先ほどもお答えさせていただきましたように、駅周辺にまだJR用地が残っている部分がある。これらを整地し利用することによって、駐車場の拡幅ができるのかなというようなことも含めて、今後JRとの交渉を進めてまいりたいなというふうに思っておりますし、また、今町が駅周辺整備についての対応構想が整いまして、その対応を進めているところでありますが、これらのことも含めてJRとの調整をさせていただいておりますので、これらとの関連をしながら、それらの対応までの間の対処について、今後もJRと調整をさせていただきながら進めさせていただきたいなというふうに思っているところであります。一番先の遊歩道の件についてお答え漏れがありました。申しわけございません。このことにつきましては、先ほどもお答えいたしましたように、地権者との問題もありまして、現在のような対応で利用していただくというしか今のところは方法はございません。ただ、このことにつきましては、以前にも一般質問でどなたか議員から御質問がございました。そのときもお答えさせていただいておりますが、土木現業所と今後調整しながら、例えばでありますが、あそこに階段をつけて橋の下をくぐって、また階段をつけて橋の上に上がってくると、堤防に上がってくるというような手法がとれないかというようなことも含めながら、土木現業所と調整をさせていただこうかなというふうにも思っておりますなかなか難しい課題でありますが、今のところは引き返してもらわなければなりませんが、議員おっしゃるように、あれだけの対応をした遊歩道施設でありますから、途中から引き返さなければならないというようなことの解消ができるように努力してみなければというふうに思っております。また、この問題につきましては、河川の拡幅に伴います交渉につきましては、大分以前の話になりまして、今も担当所管にちょっとそれぞれ聞いてみたのですが、当時の用地の買収問題についてのことにつきましては、ちょっと状況を認識している者がいないということでありますが、私は過去に1度、確定的なことではございませんが、議員のおっしゃるようないろいろなことで町と土木現業所と地権者と中に入って調整の交渉をした経緯があったけれども、拡幅買収が整わなかったという話を聞いた記憶を持っております。そういうようなことから、拡幅につきましては、でき得なかったのではないかなというように認識いたしているところでありますので、御理解を賜りたいと思います。

答弁 町民生活課長 米田未範(町民生活課長は2002年12月まで)

1番中村議員さんの再質問の中で、家電等の投棄の関連について記録があるかということでございますが、私どもの知り得る範囲でステーションのうち、何が置かれているかということについては確保いたしてございますけれども、期日的な部分にまでは至ってございません。おおむねの時期的な部分につきましては、先ほど御答弁をさせていただきました粗大ごみの廃棄のときが主体的になっておりますので、その辺の状況で確保いたしてございます。以上であります。

再々質問 1番 中村有秀

再々質問でございますけれども、富良野川の遊歩道の関係ですけれども、一応行きどまりの標識も設置はされているのですね。しかし、周回路による遊歩道の機能発揮という面だとか、もう一つは境内の中を通る、山門を通るというような面、一つはそれぞれ個々人のマナーもありますけれども、信仰心の高揚という面も含めて、やはり利用時間の制限、それから利用者のマナーを守るということも含めて、境内内の通過について地権者と積極的な話し合いを望みたいと思いますが、その見解を伺いたいと思います。それから、今町長から再質問に対する答弁で、場合によっては階段を設置をして、橋の下を通ってまた上がるというようなことも一つの手法があるかとも聞いて、今答弁伺ったのですが、これらもあわせて、旭川土木現業所に周回路の要望ということで進めていただきたいと思います。それから2点目、ごみステーションの関係なのですが、一つは塗料のあっせんということで、できれば町のカラーを出すというようなことを、できればクリーン推進員だとか町内会長会議でそれらを含めて、統一したカラーを順次さび化防止のためにそれぞれ進めていく、費用はそれぞれの地域の皆さん方が負担をするというような方法を進めてはいかがかなという感じがいたします。それからもう1点、放置されたものの記録というのがないということなのですけれども、できれば私は報告、青番号、緑番号、赤番号で全部調べてきた中で、そのままずっと放置されているものがあるのですね。一つはその地域の人たちに対する喚起ということで、何か文書的なものを回すだとか、そういうようなことを含めて何かしていかないと、出したら出しっ放しで、先ほど町長も言いましたけれども、1カ月すれば持っていかれるから、それでは置いておこうかというような形になっても困りますけれども、いずれにしても記録は記録としてとって、その措置状況をやはりとどめていくべきではないかというような感じがいたします。それから、駅周辺の関係ですけれども、本当に駐車場の関係等含めて、沿線の市町村と広域でというのでなくて、町長の言う、何回でも美瑛、それから旭川支社に足を運んで、それらを何とか実現する方向。というのは、ぼくはあそこの石垣を一部とって、それから枯れ木の大木を切って奥に行けば、砂利だけでもいいですけれども、そういうJRの敷地の中で、ある程度の台数の駐車が確保できるのかなという気がいたしますので、なお一層これらについて陳情等を進めて、これらの緩和について御努力をいただきたいと思います。以上でございます。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

1番中村議員の再々質問にお答えさせていただきます。まず、遊歩道の問題につきましては、先ほども申し上げましたように、今後そういう課題を抱えながらではありますが、前向きに取り進めてまいりたいと。土現との話し合いも進めるとともに、地権者のお話を私自身もお聞きしたことがありますが、やはり利用する方々のマナーと、議員が御発言ありましたように、本人のお話によるといろいろと、そのすべての人がといういう言い方ではないわけでありますが、一部の人のマナーの悪さということについて御指摘もいただいておりますので、そういったことも含めながら、今後の利用の対応について検討させていただきたいと思います。それから、ごみステーションにつきましては、議員の御発言にありましたように、塗料のあっせん等々の中で、やはり上富良野町らしいカラーを出した対応でという御意見でありますが、これらにつきましても検討をし、対処していくように取り進めていきたいというふうに思います。それから、家電の不法投棄、これにつきましては、今担当からお話しありましたように、記録的なものはないということでありますが、これは収集車に、担当している者にそういった記録をし対応するよう指示しながら、いつそこに出てきたのかということで、またそういったものが出てきたとするならば、そのごみステーションを利用している方々が出したのか、そうでない方々が持ってきたのかわかりませんけれども、基本的にはごみステーションを利用している方々に対して、そういったクリーン推進員あるいは町内会の会長さん等々を通じて、この不法投棄に対する対処の方法も進めていきたいなというふうに思っております。それから、駅周辺の問題でありますが、駐車場の問題でありますが、これにつきましては、議員が御意見にありましたように、トイレ側の方に駅の土地がある。昔一時期、過去におきましてはあそこを整備して自転車置き場に、こっち側に自転車、今駐輪場つくりましたからいいわけですけれども、駐輪場ができる前までは、あの周辺に自転車が散乱していたというようなことで、あっちの方に自転車置き場を整備しようかというようなことで取り進めた経緯もございますので、今後JRと調整をさせていただきながら整備に向かって努力をしてまいりたいというふうに思っております。

出典:上富良野町議会 平成14年第2回定例会 2002年6月19日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる