本別町議会 令和5年第2回定例会 2023年6月13日
適切ですか?道路側溝と明渠整備について
2023年6月13日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「適切ですか?道路側溝と明渠整備について」質問し、町長 佐々木基裕、建設水道課長 加藤勉、農林課長 篠原順彦が答弁しました。
- 質問者
- 梅村智秀 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木基裕、建設水道課長 加藤勉、農林課長 篠原順彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 5番 梅村智秀
それでは、1問目終わりまして2問目に入らせていただきます。適切ですか?道路側溝と明渠整備について。質問要旨。町道含む公道等からの排水は、町の責任と負担において管理されることが求められる。しかるに、道路側溝や町道と接する明渠の維持管理、排水等に関する対応が適切かつ十分とは認めることができない現状があり、事実と所信をただす。明細。1番項、町が維持管理する道路側溝や明渠について、明らかに10年以上も土砂上げなどの対応がなされておらず、大雨時には水があふれ、道路損壊や近隣の農地へ被害を及ぼすなどの現状があり、適切な管理体制が敷かれているとは認めることができず、昨今の異常気象等を鑑み、十分な予算措置と体制構築が必要であるが、事実と見解を問う。2番項、農業者を含む町民が営農や生活に支障を来すため、道路側溝や明渠排水整備を申し入れた際、不親切、または、あたかも自身で費用負担等を行なわねばならぬような説明や対応が確認された。また、相談窓口が分からない、依頼をしても速やかなる対応がなされないため、町民自身の負担で整備を行なっている事例も散見され、改善と周知が必要であるが、事実と見解を問う。3番項、町の責任と負担で行なうべき排水処理を、私有地を利用し行なっている事例があるが、それらの地権者等との合意や維持管理について適切になされていなければならないが、事実と見解を問う。
答弁 町長 佐々木基裕
登壇〕梅村議員からの、道路側溝と明渠整備について、御質問に答弁をさせていただきます。まず、1点目についてでありますが、町が維持管理をする道路側溝や明渠排水などの土砂上げ等の対応につきましては、各路線において対応が難しく、現場において不十分なところもあることは承知をしているところでございます。適切な管理体制を含め、限られた人員体制の中ではありますが、可能な限り道路パトロールを強化し、維持管理に努めてまいります。また、近年の異常気象時において、毎年災害が起こるとは限りませんが、災害に備えた予算措置は当初予算には計上しておりませんが、災害の被害があった場合は、これまでと同様に、その都度被害規模に応じた適切な補正予算を提案させていただき、随時対応をしてまいりたいと考えているところであります。2点目の、明渠排水の維持管理、点検等につきましては、維持管理組合、多面的機能事業実施地区、または農業者の方からの情報提供等をいただき、現地確認を行ない、対応について協議をしております。また、農業者の方が相談窓口が分からないまま役場にお越しになられた場合におきましても、農林課、建設水道課と情報を共有し、対応させていただいております。3点目についてでありますが、道路における排水処理について、個人の敷地内を通り、排水の流末として利用させていただいている場所もあることは承知しているところでございます。これまでに、それぞれの場所において、敷地利用させてもらうことを了承してもらい、所有者の方々に御協力をいただきながら現在に至っているところであります。今後も引き続き排水処理について話合いをさせていただき、維持管理につきましては、承諾等書面で御協力をいただきながら進めてまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 5番 梅村智秀
それでは、1番項についてお伺いをいたします。道路側溝等においては、数十年前にもう整備がされて、凍上等で変形しやすいU型トラフ等がいまだに採用されているというようなところもいまだあるというところです。そうした実情があります。そうしたことも一因となって、大雨の際には水があふれたり、それによって道路損壊が発生するというところがいまだあるというところでございます。この道路側溝について、町長の御答弁からありました、対応が難しいと、確かに地形やそうしたところによってはそういったところもあるでしょう。しかるに、現況といたしましては、住民等や道路利用者等からの申入れや相談があった際に、後追いでやっていくようなところが実情としてあるのではないかなと、こう捉えているところでございます。本来であればパトロール等で現況を把握して、または、過去に相談のあったような箇所については、また大雨があった際に、修繕をしたところがきちんと機能しているのか等の予測等を持って改めて確認を行なったりとか、そうした先回りでやっていく必要があると考えるところでございますが、さきに述べたとおり、本町の現状としては後追い、後追い、後手、後手に回っているのが実情ではないかと捉えているところですが、実情ないしそれらの認識についてお伺いをいたします。2番項でございます。こちら、維持管理組合や多面的機能の事業の取組地域、または役場にお越しにいただいた方ということで事例を挙げられてございますが、これらの申入れや相談等に対しましては、何ら不備等はないと御認識なのか、まだまだ課題というものはあるよと捉えていらっしゃるのか、現状認識について改めてお伺いをいたします。3番項についても、こちらも同様でございまして、個人の私有地の敷地等を利用してというところの御認識はあるようでございますが、こちらも現状といたしましては、すべからく町内のそうした民有地、私有地を利用している部分については了承等を取り付けていらっしゃると、そうした合意が全ての土地についてなされていると、そのような実情であるという御認識なのか、改めてお伺いをいたします。
答弁 建設水道課長 加藤勉
質問にお答えさせていただきます。まず最初に、1番の部分でございます。今、梅村議員からお話ありました、場所によっては昔の側溝トラフ、U型部分、水があふれている状況が多々あるよという部分と、これらの対応について、町民からの連絡が来てからということで、後々、後々ということで、後手に回っている部分があるのではないかというような御質問だったと思います。これらにつきましては、先ほど町長もお話しいただきましたが、当然職員の中で、人数決められた中で、パトロールを中心としまして、普段より点検等も含めてやっているところでございますが、確かに議員の言われるとおり、維持管理をしている部分の路線としまして不十分なところ多々あるかと思ってございます。これまでも、台風等も含めて、従来維持管理しているところがされていなく、水があふれて御迷惑をかけたところも多々ございます。そういう部分、当然、先に先に点検をしながら進めることが本来の姿だと思いますが、現在できていない部分というのは十分、現担当課としても把握しているところでございます。その部分については、できるだけそのようなことがないように、地域のほうを、パトロール含めて、必要な部分はきちんと早めに対応していくということを十分心がけた中で、これから実施してまいりたいと思ってございます。それと3番の部分でございます。道路の排水、これらが実際に流末処理として個人の方の私有地、通っている部分、そういう利用の仕方といいましょうか、どうなのかなという部分でございます。これらについては、議員おっしゃられるとおり、当然道路によってはそういう部分が多々、本別町につきましてはございます。当然当時のことですから詳しく、これは推測になりますが、当時昭和50年代から郊外地の道路についてはできていると思います。その中で、道路を先行した形の中で、特に高台の部分、下に流れる部分、上から下に降りてくるような道路につきましては、当然排水処理というのが必須でございますので、その中で、途中、途中のところで隣の敷地のほうに沢とかいろいろ、山の裾だとか、流させていただいていることを、その当時からも多分、地権者の方というか、了解をして間違いなくそれはやっているかとは思います。ただ、実際にその後、現在に当たっては、当時の地権者とはまた変わって違う方が御利用されている場合も当然ございますので、その辺のところは十分私たちも、そういう場所があるというのは把握してございます。これらにつきましては、担当としまして丁寧な対応、話合いというのが大事になってきますので、一人一人そういう関係のある方には、当然その話が出たときには、十分な対応としまして、まず丁寧な対応をさせていただくということで、まず話をさせていただいた中で、順次実施してまいりたいと思ってございます。以上です。
答弁 農林課長 篠原順彦
私のほうから、2番目についての現状の認識というところで答弁させていただきます。梅村議員おっしゃるとおり、できていない部分、遅い部分というところでは多々あろうかとは思いますけれども、私たちはその部分については対応をしていると認識しているところでございます。以上です。
質問 5番 梅村智秀
それでは、1番項について改めてお伺いをいたします。パトロール等の強化を挙げられたところでございますが、当然のことながら、これまでにおいてもパトロール等は強化していくというようなところであったと思います。これまでパトロールがなされていない、新たにパトロールをしますということではなく、これまでもやっていたと、そこについて改めて注意をしていくよと、丁寧にやっていくよというところでございましたが、具体的に今後、変わる点というのがあるのか。今まではこうだったのですけれども、これからこうやりますと。思い、気持ちではなくて、実際に具体的にこのように変わっていきますよという点があるのかという点について、お伺いをいたします。2番項でございます。できていなかったり遅かったりといったところも、あるという御認識なのでしょうかね。そういうのはないよと、そういったことがあったとしても適切にやっているよという御認識なのか、改めてお伺いをいたします。3番項についてでございますが、こちらについては今、具体的なものといたしましては、そうしたところの認識把握はなされているというところで、そうしたところについては個別に丁寧に対応していくというような捉え方でよろしいのか、改めてお伺いいたします。
答弁 建設水道課長 加藤勉
質問にお答えさせていただきます。まず、1番目の部分でございます。パトロールはしているけれども、それらの部分でこれから体制的に変わっていく部分があるのかという部分だったと思います。これらにつきましては、パトロールというものは当然している状況でございますが、やはりパトロールする中で、道路巡回していくところで、排水であれば、道路と一緒になっている部分は見ているのだけれども、例えばそれの流末、例えばその先ずっと奥まで、例えば道路をはずれて畑の間を通っていく、流れていくという先のことまでは、今まで正直、そこまでは見ていないのが現状でございます。そういう部分で、今回も別路線でそういうような実例もあったところでございます。当然パトロールの際は、全部を把握して巡回しながらパトロールするのが本当でありますが、今までできていないという、そういう部分につきましては、車からひとつ降りて、少し細かく、全部を歩くということにはなりませんけれども、状態がどんなふうに、畑と畑の間のそういう水路がどういうふうになっているかというのを、目視にて確認するということは可能ですので、そういう部分で少し変えていきたいと、取組方ですね、やっていきたいと思ってございます。あと、3番目の先ほどの、個人の方には今後、丁寧な対応ということで、どうなのかというお話だったと思います。当然、私有地、利用させていただいているというのも現実でございます。当然そこにはその方といいましょうか、地権者の方がございますので、人それぞれいろいろな方おられると思います。御理解いただくのにも時間かかる場合もございますし、その部分は方々によって違うかもしれませんが、私たち、現担当の職員一丸となりまして、担当、担当課にはなりますけれども、その辺丁寧な対応というのは、まずコミュニケーションという部分でございますが、きちんと話をさせていただいて、御理解をいただいて、さらに御協力をいただくというようなことをできるように、今後進めてまいりたいと考えております。以上です。
答弁 農林課長 篠原順彦
私のほうから2点目のところですが、適切に進めさせていただいているという、私は認識しているところでございます。以上です。
質問 5番 梅村智秀
私、実は不思議だなと思うところがありまして、農業者の方々は何十年も、ともすれば世代をまたいでこの地で営農されているという方々が多いと認識しております。そうした方々が、なぜ私を含めた議員に、そうした相談を寄せられるのかなと疑問を覚えるのです。何十年もやってきたことであれば、窓口が分からないとか、わざわざ議員を介す必要がないわけでありますし、適切な対応がなされているのであれば、我々を介すこと、迂回することはないのではないのかなと。担当課、所管課といたしましては適切であるという御認識なのかもしれない。適切であればこれ以上変わることはないというふうな御認識なのか、まず1点お伺いをいたします。農業者の方々はそうした御認識を持たれていない方々がいらっしゃるから、やはり別のところに相談してみようと、どうにかならないのかとお考えになるのではないのかなと考えるところであります。例えば、相談を寄せられる方々に、なぜ直接行かないのかということをお伺いすれば、言ってもすぐに対応してもらえないのだとか、不親切な対応がされる、のらりくらりと、やりたくないというようなことを言われるとか、ともすれば何か叱られるような口調で、自分でやりなさいというようなことを言われたことが過去にあるとか、そういった方々がいらっしゃると。これもまた複数人いらっしゃるというのが、私が個人の議員活動、政治活動の中で認識しているところでございます。課長の答弁の中にあった、適切であるということであれば、さきにもお伺いいたしましたが、これ以上変わることはない、適切であればこれ以上変えることはないと捉えてよろしいのか、お伺いをいたします。
答弁 農林課長 篠原順彦
梅村議員の御質問に答弁させていただきます。今、議員おっしゃられたとおり、私たちは適切に行なっているところでございますが、先ほどの最初の町長の答弁にもありましたとおり、各事業、国営事業なり、道営事業等で整備いたしました明渠排水におきましては、先ほど来、議員のほうからもあるのですが、その部分につきましては維持管理組合等も設けている箇所もございますし、その中で草刈りだとか土砂上げだとか、そのような部分も行なっていただいておる部分もあります。また、先ほど来あるとおり、近年にも災害等、土砂が流出して大きな規模になってきたときにつきましては、そこの部分については町で土砂上げ等、維持管理を行なうというような形を取っておりますし、地区によって違いますけれども、多面的機能支払交付金事業といたしまして整備を行なっていただいている部分につきましては、そちらのほうで春先の点検、維持管理等を行なっていただいている部分もございます。ただ、そういうような部分で入られていない地区というのもございます。そういうところにつきましては、私どもに連絡をいただいておりまして、その都度現地を確認させていただいておりますが、議員おっしゃるとおり、窓口が分からないというところでは、私どもの周知の方法が悪いのかなとも捉えるところでございます。以上です。
質問 5番 梅村智秀
それでは、2番項について改めてお伺いをいたします。今、具体的な事例といたしまして、維持管理組合、または地域によって多面的機能交付金の支払いを受ける事業等に取り組まれている地域があるということでございます。御答弁の中で、それらの活用されていない地域や、組合を通さない事例というものもあると捉えてよろしいのか、そうしたことであれば、当然のことながら町の農林課を直接窓口とされる、ないしは建設水道課を窓口とされるということでございますが、これらの方々につきまして、先ほど、遅かったりできていないというところもありましたけれども、具体的にはそうした苦情や要望等、改めてこうしてほしいのだとかというのは受けたりとか、所管課として課題だなと感じているところというのは具体的に何かお持ちなのでしょうか。今、周知方法が足りないというところでございましたが、それは単に連絡窓口、そうした組合に入っていなかったり、その事業を扱っていない地域の方々は我々が窓口ですよという周知が足りないだけであると捉えられているのか、改めてお伺いいたします。
答弁 農林課長 篠原順彦
お答えさせていただきます。周知につきましては、私どもは、農業者の方が自分で使われている明渠排水なり、その辺につきましては、農業者の方々が把握されているものというところもございますし、先ほど来お話しているとおり、多面的機能の部分、維持管理組合等に改めてまた、その辺が周知がされていない、理解されていないのであれば、その辺もまた改めて周知したいと考えております。また、課題につきましては、こちらにつきましてはいろいろございますが、限られた人員で町内の百数十キロメートルという明渠排水がございます、延長的に。その中を全て把握できるかというと、なかなか把握できない部分、農業者に頼らざるを得ない部分等もございます。そういうような中から、先ほど来、御説明させていただいております維持管理組合なり、農業者の方なり、あとは多面的機能支払交付金事業を行なっている地区の方なり、そのような方々に情報提供をいただき、維持管理等を進めているところでございます。以上です。
質問 5番 梅村智秀
2番項について、改めてお伺いをいたします。所管課課長より、適切な対応等をしているということの御答弁がありました。周知について今御答弁いただいたところでございますが、例えば、ではそのように農業者の方から相談が受けた際に、予算がないと。何十件もやっていて予算がないのだという回答をしたと。新年度が始まって1か月半ほどで、もうそれで予算がないのかと。何十件で何件ぐらいですかということについては、何十件は言い過ぎでした、8件でした。これ親切、適切でしょうか。まず1点目、お伺いをいたします。また2点目、相談者の地域は多面的機能支払制度の事業でございますけれども、旧農地・水と言われていたものですから農地・水と称させていただきますが、農地・水の事業をやっていないと、その地域はやっていないと。農地・水をやっている地域の住民の方から、やっていない地域に対して、税金でもって、町の負担だけでもって対応していくのは不公平であると。やっている地域は町の負担を減らしているのだというような御意見もあるというようなことを申し伝える。そもそもこの農地・水という事業を使って、近隣の農村の景観や整備等を行なっていくということは、あくまでも地域の方々で組織される活動組織の自主的なものであって、それをやることは義務でも何でもないはずでありますけれども、確かに他の活動組織の方からそういった御意見があったのかもしれないですが、その活動を取り行なっていない方にしてみると、相談をして、そうした声があるよと、不公平だと言われているよと言われたときに、決して少なからず心理的な負担というものを覚えると思いますが、そうした御説明、聞いてもいないのにそうした御説明等を行なうということは親切でしょうか、適切でしょうか、お伺いをいたします。また、そもそもこの多面的機能の支払制度、この事業について、いわゆる農地・水の事業についてでございますけれども、これはあくまでも、さきに述べたとおり地域の住民の活動組織等が自主的に行なうものであって、本来、町の責任において担わなければいけない明渠整備等を賄うためにある制度ではないと私は捉えております。ただ、実情といたしまして、地域の活動組織の皆様が町と協働をして、いわゆる共助の部分になるでしょうか、自助となるのでしょうか、そうした活動を取り行なっている。これは大変素晴らしい活動でありますし、喜ばしいことであると私も思ってございますが、あたかもそれが義務であったり、先ほどのように不公平である、それを行なっていない地域に町の100%の負担でやるのは不公平であるというようなことを申し伝えるようなことは、私は決して親切ではないですし、適切だとは思えないのですけれども、こうした具体的事例についてはどのような御見解をお持ちなのか、お伺いをいたします。また、農地・水、この多面的機能支払制度の認識について、私の認識が誤りであれば正していただきたいので、併せてお伺いをいたします。
答弁 農林課長 篠原順彦
お答えさせていただきます。1点目の部分で、把握されているのかというところでは、私のところではそのようなことで把握している部分については、ございません。2点目以降、相談等につきましても、農業者の方から、やはり私どもはいろいろな情報をいただかないと、先ほど来、答弁させていただいているとおり、全てが把握できる部分ではないと思っております。そのほかで、抜けていたらまた言っていただきたいのですが、多面的機能支払交付金事業、農地・水というような形で私も答弁させていただきますけれども、この部分につきましては、町内で現在では15地区実施されております。その中で、農地維持支払という部分と資源向上支払という部分で、畑の面積当たりで、農地維持支払につきましては、そこの地区の畑で、ヘクタール当たり1万円の部分が出ております。草地につきましては、ヘクタール当たり1,300円。どのような活動を行なうかといいますと、先ほど来、議員おっしゃるとおり、活動組織が自主的に行なうというところもございますが、その中の項目といたしまして、畑周りの草刈り、農地周辺の草刈りと言ったらいいでしょうか、そういうような部分と水路の土砂上げ、農道等の維持管理等もこの事業の中で行なっていくというような必須項目がございます。資源向上支払という部分でいきますと、畑の面積でいくと、ヘクタール当たり3,600円、草地でヘクタール当たり900円支給されているところであります。こちらにつきましては、その地区の活動組織内の地区の中の施設等ある部分の軽微な補修等、あと景観形成といいまして、緑肥効果のあるような、ヒマワリであったりヒガラシであったり、そのような景観作物を植えて地域景観を良くするというような役割、もしくは畑に防災減災というような意味合いを持ち、心土破砕なり融雪剤の散布なり、そういうような項目を行なうというところが必須項目にあるというところでございます。議員おっしゃるとおり、金銭的なところでいいますと、国が2分の1、北海道が4分の1、町が4分の1負担している事業となっておりますが、国がお金を絡まないところでいう部分での負担割合でいくと、国が2分の1、道が3分の1、町が3分の1、そして農業者が、労働の対価と言ったらちょっと言葉が語弊あるかもしれませんけれども、農業者については金銭的負担がなく、3分の1の部分を活動していただきたいというような内容の事業となっているところでございます。その事業の中と、実施していないその部分との関連性と言ったら変ですけれども、先ほど申したとおり、町もこの15地区には1,059万6,000円、毎年負担させていただいております。ただ、今15地区となっておりますが、実際いろいろな理由で止められた地区というのが過去に4地区ございます。実際行なわれていた中では19地区という中で行なわれていたのですが、いろいろな理由、高齢化、いろいろな理由等もございますし、がある中で止められて、現在は15地区となっております。よく、この辺が多面的、この事業の、どんな役割という、先ほども申したのですけれども、やはり地域コミュニティという部分を大事にしていただくという中で、皆さんで共同で活動していただくというような内容でこのような事業ができ、お金を交付されているという内容になっておりますし、先ほど来、ちょっと飛んでしまって申し訳ないのですけれども、事業を行なっていない地区につきましては町のほうで対応させていただいておりますが、なかなかすぐ、言われてすぐ、現地は確認させていただきますが、いろいろな理由等で、先ほども申したとおり人員的な問題等もありますし、そのような問題等もあるので、なかなかこう、うまく希望に添えて実施できていないというところは私たちも認識しているところでございます。以上です。
質問 5番 梅村智秀
改めてお伺いをいたしますが、まず1点目でございます。4月1日から新年度が始まり、1か月半ほどした中で、農業者の方からそうした明渠整備について相談が、まずありましたと。その中で、何十件ももうやっているから予算がないのだという説明がなされたと。そこに対して、新年度始まって1か月半ほどで何十件もやっているのですかと、何件なのですかと、いや何十件は言い過ぎでした、8件でしたというような、まず冒頭、何十件もやって予算がないのだという説明がなされて、そこに対して改めて聞き直しをするとそうではなかったという説明がなされたという点、親切でしょうか、適切でしょうか、まずお伺いいたします。2点目でございます。今、課長からも御答弁あったとおり、いわゆるこの農地・水の事業につきましては、あくまでも地域の活動組織の任意でございます。当然やっていただければありがたい、ここは共通認識持てておりますので論点からはずさせていただきますけれども、あくまでも任意であると。かつ、様々な理由、高齢化等どうしても致し方ない、担えない理由等によって止められた地区もあると。そうした地区の方々が相談したときに、やっている地域の方から、やっていない地域の方々に対して、町の負担のみでやることは不公平だという意見が町内、町民からあるのですよということを伝える必要がまずあるのかと。そうしたことによって、言われたほうは心理的負担を覚えませんかと。こうした対応が親切とお考えでしょうか、不適切とは思いませんかというお伺いでございます。
答弁 農林課長 篠原順彦
お答えさせていただきます。1点目の、4月から当初予算が始まり、現在6月中旬というところでございますが、当初予算につきましては、やはりある程度、借上料等を組んでおりますが、その前年度から相談等がありました部分等を整備しております。それなので、すぐ、おっしゃられて対応ができるかどうかというと、そこの部分につきましては、すぐ対応ができない場合があるので、そのようなところで御理解いただきたいと思います。2点目の、農地・水の部分で、やっている地区とやられていない地区のところでの観点でございますが、そういうようなことを、私たちのところには、そのようなことで相談をされるなり御意見をいただくというようなところは、私たちは受けてはおりません。以上です。
質問 5番 梅村智秀
まず、1点目でございます。すぐに対応できないことに対して理解を示さないと言っているのではなく、改めてお伺いしますよ。新年度が始まって1か月半程度にも関わらず、何十件もやっているから予算がもうないのだという説明をすること自体、本当に何十件もやっていたのか確認をしたら8件でしたと、訂正があると、こうした説明をすること自体が親切ですか、適切ですかと、まず聞いてございます。話し方とか説明の仕方ってあると思いますので、そうしたことが親切でしたか、適切でしたかと私はまず聞いていると、まず質問の趣旨を理解していただきたいというのが1点。2点目でございますが、今の御答弁ですと、そうした地域の農業者やこうした農地・水の事業の活動組織の方々から、それをやっていない地域の方々に対して、町の負担だけでやるのは不公平だという意見は耳にしていないということなのでしょうか。ちょっと改めて、私おっしゃっていることが理解できませんでしたので、改めてお伺いをいたします。
答弁 農林課長 篠原順彦
何度も申し訳ございません。梅村議員がおっしゃっているとおりのところでいきますと、私どもの対応というところは適切ではないという判断になります。それを踏まえまして、1問目、2問目につきましても、今後、誤解を招かないような対応をしてまいりたいと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 5番 梅村智秀
終わります。─────────────────────────────────────◎散会宣告