釧路町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月1日
遠矢地区の道路側溝維持管理について
2020年9月1日、釧路町議会の一般質問で、梅津加代子議員が「遠矢地区の道路側溝維持管理について」質問し、町長 小松茂、水道課長 山田一仁、都市建設課長 中川欣哉が答弁しました。
- 質問者
- 梅津加代子 議員
- 答弁者
- 町長 小松茂、水道課長 山田一仁、都市建設課長 中川欣哉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 梅津加代子
9番、梅津加代子です。通告に基づいて、1件4項目について質問をさせていただきます。遠矢地区の道路側溝維持管理についてであります。平成24年から令和3年まで、町民の将来像を「みんなの笑顔が輝く安心のまち~あなたの郷くしろ町」を目指し、町民の理解を頂くため、釧路町下水道中期ビジョンが策定されました。遠矢地区では、平成11年度より汚水管整備に着手し、平成14年度の供用開始により衛生的な環境が整いました。供用開始から20年が経過しようとする現在、水洗化未対応の住宅もございます。緑、柏地区においては、冬期に路面凍結が発生するため、車両の通行が危険となる状態が見られております。自然環境の保全のために、排水を処理して自然に戻すことが環境を守ることとなります。そこで、以下4項目について質問をさせていただきます。1、遠矢地区の下水道整備率及び水洗化率は。2、道路側溝の状況は。3、冬期の対策は。4、今後の取組は。以上、よろしくお願いいたします。
答弁 町長 小松茂
9番、梅津議員の質問にお答えをさせていただきます。遠矢地区の道路側溝維持管理についてということで、最初に遠矢地区の下水道整備率及び水洗化率でございますが、遠矢地区につきましては、下水道区域内で、住居が張りついている箇所の整備が平成23年度において終了しており、全ての方々が下水道に接続できる状況となっております。また、水洗化率につきましては、令和元年度末において、62.1%の方々が水洗化されているところであります。次に、道路側溝の状況についての御質問でございますが、おおむね整備が進み、柏地区においては令和5年度を目途に完成を予定しております。しかしながら、既存施設においては、経年劣化による機能低下が見られることから修繕による対応を行っております。次に、冬期の対策についての御質問ですが、道路の勾配が急な柏地区や緑地区では、側溝が閉塞され、路面への流出により凍結が発生し通行に支障がありますことから、適時解氷作業による路面の確保に努めております。次に、今後の取組についてですが、老朽化した施設の修繕とともに、歩行者や車両の安全な通行を確保するために、路面凍結への対応を行ってまいります。以上であります。
質問 9番 梅津加代子
ありがとうございます。1の質問で、遠矢地区の下水道整備率ということで、遠矢地区が62.1%ということでした。令和元年度の緑地区と柏地区の水洗化率をお伺いいたします。
答弁 水道課長 山田一仁(水道課長は2024年3月まで)
令和元年度の柏の西、東、緑ということで分類しておりまして、柏西地区につきましては水洗化率47%、柏東地区につきましては52.1%、緑地区については65.2%となっているところでございます。
質問 9番 梅津加代子
水洗化率を上げるために、どのような取組をされているのかをお伺いいたします。
答弁 水道課長 山田一仁(水道課長は2024年3月まで)
毎年、実施しているところでございますが、下水道接続者のお宅に直接チラシを配付させていただきまして、その場でお会いできる方々には説明をさせていただき、水洗化工事のお願いをしてはいるところでございます。今年度は、既に1回一巡実施しているところですが、年々やっぱり広報することによって、数件水洗化工事の申請上がってくるという見受けられるものですから、今年度については、もう一回周知のほう回っていきたいと考えているところでございます。
質問 9番 梅津加代子
ぜひ足を運んでいただき、丁寧な説明をしていただきたいと思います。次の質問に入ります。2、道路側溝状況は、道路側溝状況の整備率なのですが、あとどのぐらいで完了なのかをお伺いいたします。
答弁 都市建設課長 中川欣哉
道路側溝につきましては、答弁書にもありますとおり、柏につきましては、令和5年度、あと3年程度ですか、で完成となります。これをもちまして、柏、緑、遠矢地区についての側溝整備というのは、取りあえず一段落になるというような予定でございます。
質問 9番 梅津加代子
理解いたしました。近年、爆弾低気圧等集中豪雨のために、床下浸水、床上浸水などが全国的に多発しておりますが、こういった浸水対策はどのように考えられているのかをお伺いいたします。
答弁 都市建設課長 中川欣哉
柏、緑という地区でちょっとお話しをさせていただきますけれども、御存じのようにかなり勾配がきつい部分でございます。ゆえに、やっぱり、下流域といいますか、遠矢小学校付近ですか、あの辺につきましては、その大きな雨のときには路面冠水等、いうような状況も見受けられておりますので、これまでも対応しているのですけれども、状況に応じてそれぞれ土のうを積む等、もしくは排水ポンプの設置等で対応していくというような状況を考えております。
質問 9番 梅津加代子
ぜひ、そういった対応をしていただくことをお願いいたします。次に、3に行きます。冬期の対策は、先ほど答弁書でもあったのですけれども、どうしても緑地区、柏地区においては勾配がきついということで、路面がこう出てきて凍結しやすいという答弁書だったのですけれども、緑地区におきましては、パトロールをしていただき大分改善されていて、以前ですと、緑公園から5軒上の先まで凍結があった危険な状態があったのですが、それが緑公園だけで昨年度は済んでいる状態です。ただ、柏地区においては、ちょっと厳しい状況なのかなというふうに私は捉えているのですけれども、町民の皆様から、どうしてこういったことになるのか、根本的に解決ができないのかということを言われるのですけれども、水洗化が始まって7年間続いている凍結問題ですが、その勾配だけではなくて、もし根本的な原因が何か分かるのであれば教えていただけますか。
答弁 都市建設課長 中川欣哉
具体的な原因という部分では、ちょっと特定というものは難しいかもしれませんけれども、今把握している範疇では、やっぱり側溝の老朽化によって土砂等の流入というのが考えられて、それが、例えば堰になってしまって、冬期の間、水の行き場を失って路面に出てくる等いうようなことも原因の一つであろうというふうに考えております。それと、先ほどお話あったように、勾配がきつい部分ございます。当然、勾配きつい部分と緩くなる部分、要は勾配の変化点的なところに滞留するという状況もございますので、その辺が一つの原因であるのかなあというふうには分析はしております。
質問 9番 梅津加代子
理解いたしました。令和元年度のこの凍結作業なのですが、どの程度行われていたのかをお伺いいたします。
答弁 都市建設課長 中川欣哉
令和元年度におきましては、冬期間で約42回作業を行っております。金額にしまして約319万ほど、この解氷作業に経費を要しているというような状況でございます。
質問 9番 梅津加代子
この回数なのですが、緑地区と、柏東、柏西と、もし分かるのであればその内訳をお伺いできますか。
答弁 都市建設課長 中川欣哉
この解氷作業は、主な場所で11か所、全部でございます。そのうち10か所は柏、緑地区については1か所の作業を実施しております。
質問 9番 梅津加代子
理解いたしました。経費が319万かかっていたということで、これだけの経費がかかっている状況の中で4番目の質問に移らせていただきます。今後の取組はどのようにされていくのか、答弁書のほうでは、また路面凍結の対応を行っていくということなのですが、もう一度答弁のほうお願いいたします。
答弁 都市建設課長 中川欣哉
答弁書にあるとおり、路面凍結というのは、当然、歩行者、車両、非常に危険な状況で、地形状にも非常に大きな課題があるということで、これは逐次パトロール等回りまして、極力路面凍結起こさないような対応と、これからもこれは継続してまいりたいなというふうに考えております。
質問 9番 梅津加代子
パトロールをぜひ迅速にやっていただいて、できるだけ凍結が大きくならないようにお願いを申し上げます。先月、町政懇談会が行われまして、柏地区のほうから要望がございました。なかなか、水洗化に対して、経済的な理由で水洗化をすることが厳しいという町民に対して、助成金を含め何か支援策はないのかという要望がございましたが、その要望に対しての答弁書が他町村の事例を調査し過去に実践した制度を照らし合わせながら研究するという答弁書の内容でした。もし、この具体的な支援策があるのであればお伺いいたします。
答弁 水道課長 山田一仁(水道課長は2024年3月まで)
現状におきましての支援策といいますと、現在は融資あっせん制度において利息の半額の補給しかないところでございます。で、管内とか近隣におきまして、有効的な支援制度がないかということでいろいろ調べたところなのですが、自治体ではないところでございました。ただ、1件、自治体ではなく地元の建設協会とかそういうところが、単発に補助金を出して水洗化をアピールするというのは実際ございました。今後も、こちらの支援策につきましてはいろいろと調査研究も続けながら、地道なのですが、広報活動を継続しながらやっていきたいと考えているところでございます。
質問 9番 梅津加代子
ぜひお願いいたします。この冬期凍結問題ですけれども、7年間続いているということで、ぜひ解決していただきたいという町民の声が大変私のところに届いておりまして、やっとこの一般質問ができたのですけれども、生活環境を改善することが釧路町が目指すみんなが笑顔になるまちだと私は考えております。同時に、釧路町にとっても重要な環境問題であると考えますので、ぜひこの水洗化100%を目指して今後も取り組んでいただくことをお願いして、私の一般質問を終わりたいと思います。