本別町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月10日
税の徴収について
2019年12月10日、本別町議会の一般質問で、大住啓一議員が「税の徴収について」質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。
- 質問者
- 大住啓一 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 大住啓一
議長の許可をいただきましたので、午前中保留してありました、行政の不祥事と非常時におけるトップとしての対応は、について質問をいたします。近年、本別町における不祥事は、大小を問わず毎年のように起こっており、また災害や予期しない出来事が起きています。事件、事故に対する町民の皆さんへの説明や住民の方々の生活を守るための対応が不十分であると思いますが、考え方を伺います。本町の不祥事は、平成28年6月定例会におきまして、私の一般質問から税金収納において横領事件が発覚いたしました。本定例会初日の議員協議会において、不納欠損者を対象とした町税収納調査及び公用車の車検切れが報告されました。本年3月には、ふるさと納税の手続ミスにより、多くの方々の御厚志に背き、著しい信用失墜となった事件。先月の議員協議会において明らかになった農業委員会事務局の年金に係る手続の不手際等々の事件について、町民の皆さんへの説明が不十分であると思います。税の徴収については、横領事件の額も含めて現在、約420万円になるとの報告がありました。早急に全容解明を図り、町民の皆さんに説明すべきと思います。公用車の車検切れは、言語道断の事件ですが、今後の対応を速やかにかつ詳細に説明すべきと思いますが、お考えは。また、昨年の胆振東部地震時の災害対策本部設置が大幅におくれた対応や、誘致企業、これは昭和32年の議会で議決しました製糖工場のことですが、に対する町支援の考え方をお伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕大住議員の2問目でありますが、行政の不祥事と非常時におけるトップとしての対応についての御質問の答弁をさせていただきます。冒頭でありますが、町民に信頼されるべき公務員という職にありながらも、たび重なる不祥事の発生につきましては、大変重く受けとめておりますし、町政に対する信頼を大きく損ねましたことに対して、議員各位含め町民の皆さんに、深く重ねておわびを申し上げる次第であります。12月3日に、緊急の課長等会議を開催をし、重なった不祥事について報告し、小さなミスが大きなトラブルになることを肝に銘じ、業務の遂行に当たっても、当たり前のことを当たり前に行うことなどを各課長に啓蒙したところであります。今後も引き続き職員教育や研修を徹底して、法令遵守はもとより、常に全体の奉仕者としての強い自覚と緊張感を持って職務に専念するよう、職員の徹底した意識改革を図り、町政の信頼回復に全力で取り組んでまいるものであります。各種不祥事にかかわる町民への説明についてですが、不祥事が発生をして御迷惑をおかけした方々への対応などが全て終了した段階において、町広報紙及びホームページにおいて、経過と説明を掲載させていただいたところでありますが、農業委員会事務局の年金にかかわる手続の不手際、公用車の車検切れにつきましては、同様にお知らせをさせていただきたいと考えております。また、税の横領事件に関しましても過日、開催をいただきました議員協議会におきましてお答えしたとおりでありますが、12月中には全容を解明し、監査委員における監査をいただき、また、明らかになった段階におきましては、各種媒体を活用して町民の皆さんにもお知らせをしたいと考えております。昨年の胆振東部地震における災害対策本部の設置についてですが、本年6月の定例会の大住議員の一般質問でも答弁させていただいておりますが、災害発生からすぐに役場としての対応を行い、朝には対策会議を設置し、対応したところであります。しかし、長時間にわたる停電によります通信手段が、全て不通になるという事態が発生しましたので、人命に危害が及ぶおそれが想定された段階において、迅速に関係機関との連携を図るために、災害対策本部に切りかえて対応したものでありますので、御理解をいただきたいと思います。また、誘致企業に対する支援についてでありますが、企業において不測の事態が生じた場合については、該当の企業と連携を密にして、でき得る支援について対応してきたところでありますが、今後においても誘致企業が何を求めているのか、また、何をするのかを的確に捉えながら、支援を行ってまいりたいと考えております。以上申し上げて、答弁といたします。
質問 6番 大住啓一
かなり問題が幾つも出てきて、議会のたびに質問させていただいてございます。まず、税金の関係でございますけれども、先般の議員協議会で480数件の不納欠損の全容解明を図っていると、ほかに不納欠損処理をした以外に222件の税の追跡調査をしましたところ、額で139万円、約140万円ほどが出てきていると。先ほどもお話させていただいたように、春先に出てきた56万円と足しますと420万円ぐらいになると。まだ、残っているのが、今、町長の答弁にもありましたとおり、12月中ということでございますから、まだ6件ほどあろうかと思います。6件だったか21件だったか、6件だと思いますけれども、その辺で全容といいますか、出てきた段階で、これは町民の人たちに速やかに、不納欠損も400件ほどやっている、200件の領収書ある、ないから調べているということでございますから、早急に町民の皆さんに結果といいますか、それを示していくということになろうかと思うのですが。その辺、今の御答弁でもありましたように、年内に方向性が出れば、年明け早々の臨時議会等々の招集もあるかもしれませんが、そのときも含めて我々議員はもとより、町民の皆さんに周知するべきではないかと思っております。順不同になるかもしれませんが、公用車の車検切れについてですが、きょうも冒頭に行政報告がありました。先般の開会日の議員協議会では、法令違反になるということで、私ども質問させていただきましたところ、警察署にも相談しているということでございます。それがどのような指示といいますか、指導といいますか、結果が来ているのか、その辺、わかる範囲の中でお知らせいただきたいということと、余りきつい言葉ではお話ししたくないのですが、公務員が管理する車が道路交通法の法令に違反するようなことがあっては、これはお話にならないということでございますので、警察当局からどのような指導といいますか、お話があったのか、まだであれば、どんなになっていますかとお聞きするぐらいの気持ちがあって、しかるべきかなというふうに思ってございます。それと、細かく言いますと、ふるさと納税だとか、6月には今回質問であえて言わなかったのですが、町のホームページが閲覧できなかっただとか、本当に大小問わずあります。町長、おっしゃるように、職員の皆さんも一生懸命やっておると思いますけれども、なかなか町民の負託に応えられないと。全体の奉仕者というのは、今さらでなくわかっていることでございますので、その都度その都度、町民の皆様方に細かく進めていくべきでないかというふうに思っています。それと、災害等々については、昨年のブラックアウトになった部分については、これは余り予測ができなかったということで、対策本部のは、これはある程度理解はいたしますけれども、行政が把握しないことには、今、電子器機が発達していまして、電池がなくなると一切使えないということでございます。町民の皆さんは、全てスマートフォンだとか、電子器機で情報を得ているという方々も多いものですから、先般の教訓をきちっと皆さんで、共有するというような形で進めていったほうがよろしいのではないかと思うものですから、その辺もどのように考えているかについて、再度お伺いいたしたいと思います。それと、ビート工場の関係は、先ほどの議員の質問もありまして、細かく答弁をしていただきましたので、これはその辺にとどめておきたいと思います。あとは、ビート工場につきましても、先ほど来の話ですが、町の基幹産業を担う大きな組織でございますので、関係機関との協力を密にしていただいて、進めていくのではないかと思いますが、その辺の考え方も再度伺うものでございます。それと、今月号の町の広報でございます。これでページをめくりますと、アンケートの結果が載ってございました。私も注意深く見て、まだ詳細の字は見ていないのですが、若い方々が、なかなか本別に住みたくないという方が40パーセントぐらいいるのですね。いろいろな理由があって、そうなったと思うのですが、私なりに分析しますと、こういうことが続いていると、いいまちだということにもなってこない部分があると思いますので、経験豊富な町長でございますから、速やかに町民の皆さんと報告なり御相談なりしていただいて、住みよいまちづくりに励むべきだと思いますが、その辺も何点かなりましたけれども、含めてお伺いするものでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
何度も、何度か大住議員の質問から、それぞれ全容解明まで、今日までということでありますから、何度か質問いただきましたけれども、ここで議会の皆さん方からも徹底して、もうこれ以上ないぞというぐらいきちっと調査をするほうがいいということでありますから、本当に今、全力を挙げて多くの調査をして、12月中にはその全容が解明できることでありますので、これが解明されてまた、それぞれ監査委員の皆様にも御足労かけるのですが、ここで監査にお願いをして、結果が出た部分については、速やかにそれぞれ法的な手段含めて対応するということと、その結果出たときには、年明けになったら臨時議会かどうかになるかと思いますが、その節も町民の皆さんにはしっかりと広報等含めて報告させていただきながら、これからの対応をさせていただきたいと思います。また、車検の関係でありますけれども、警察との協議ということでありますが、これまだ事情聴取というか、現場の聴取が全部終わっていませんので、今まだここで答えるわけにいきませんが、当初申し上げましたように、事件性があるかないか含めて、警察のほうでも十分に聞き取りをしながら、対応していただくということになっておりますので、その辺も結果が出ましたら、また報告させていただきたいというふうに思います。ふるさと納税、残念なことに年度末、連絡がおくれたばかりに、税の控除が受けられないというような事態になったということ、本当に申しわけないことしましたけれども、その後、担当も大分頑張っていただいて、ふるさと納税の状況も非常に拡大をしながら、頑張ってきておりますので、そういうことも一つのあってはならないことですけれども、その後を全力で職務に当たって、信頼回復に努めていただいているということでありますので、ここもそういう中身を報告させていただきたいと思います。次に、ブラックアウトの件ですけれども、震度3でしたから、それでも本当に私どもの職員みんな、それぞれの持ち場全員集まって、前に議員にも言われたことありますが、早朝から集まって、それぞれ自分の受け持ちの施設や何かの点検もしながら働きました。ただ、直接、被害とかというのがありませんでしたから、対策会議でずっとやっていました、課長会議で。御質問にありましたように、まさか電池がなくなったというか、NTTも含めて通信網が途絶えるなんていうこと想定していませんでしたので、そういうことも新たな教訓としてしっかり、これからもあり得る、想定できるようなことになるわけで、そのことを大事にしながら、この対策のあり方についても、人命にかかわるものについては、早急に対策本部ということも含めて、これは今までの教訓を生かしながら対応させていただくのと、また、この通信網が途切れるということは、これだけ大変なことになるのだという新たな認識もできましたので、それぞれ地震、暴風、大雨いろいろな災害ありますけれども、常にこのことを、やっぱり人命預かるためには通信情報というのが一番でありますから、こういう教訓を生かしながら、今度の対策に生かしていきたいなというふうに思います。また、誘致企業の関係でありますが、これは本当に残念ながらいろいろなことが起きたということもありまして、企業名は言えないということでありますから、言いませんけれども、ただ、私どもはその中でもできることはないか含めて、いろいろ日常生活の支援だとか、また、それぞれ重機、備品だとかいろいろな対策をしました。連携とりながら、ただ、あれやったこれやったということは、言えることではありませんが、常に大事な本町の支えの大きな企業でありますから、基幹産業の本当に担い手でありますから、そこを大事にして常に連携をとりながら、できる支援にはまた協力はこれからも、この前もそうですけれども、これからもしっかりとっていくということを申し上げて、それも本町のほうから札幌支社、本別までもそれぞれの企業の代表の方々含めて、さらにまたその意思確認をさせていただいて、これからもそれぞれ協力していくということにしておりますので、その辺については変わらず努力させていただきたいと思います。それから広報紙ありました。私も広報紙見て、やっぱりこういうことも当然影響しているのだろうなということがありました。まちが元気で希望を持って、今後、本別でこれからも自分たちが、私たちがここで頑張っていくぞと、そういうイメージを持ってもらえるまちづくりにしていかなければならないと、改めて影響は私どもも感じながら反省をしているところであります。そういう面も含めて、これからのまちづくり、総合計画含めて、しっかりと対応させていただければと思っています。以上申し上げて、答弁とします。
質問 6番 大住啓一
町長のほうから、決意表明を受けているわけでないのですが、しっかりと対応したいということでございます。先に質問させていただいた警察署との協議をしているか、していないかというのはちょっと聞こえてこなかったので、それは再度。それと、これからしっかりと運営していきたいということと、これだけ、災害の災害対策本部は別にいたしまして、大きい小さい別にしてやはり職員の方々が一生懸命やった結果も含めて、町民の皆さんに不利益だとか、協力してもらった人方に不利益が生じている、ふるさと納税しかりですけれども、それらについての申しわけない表現を使うわけでないのですが、職員の方々の処分、それと当然、監督責任というのが出てくると思うのです。これは税金の関係が、まだ残っているということもありますので、今までの町長の御答弁では、それらがということが、全容がわかってからということなのでしょうけれども、それらも含めて処分の関係をどのように考えているのか。これだけのことがあったので、一般的に新聞紙上になっています口頭注意だとかその辺がいいのかわかりませんが、これはいろいろな委員会があるようでございますので、その辺に諮るのか諮らないかも含めて、これは大きなことですから、トップとしてどのようにお考えになっているか、その辺の考え方をお聞きしたいということと、先ほど警察との関係がちょっと聞こえてこなかったものですから、議員協議会で相談するということであったものですから、その辺等含めて、今、いろいろなミステークやら問題が大きくあるということでございますので、その辺の処分をどのようにするかということをお伺いしたい。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
車検切れの警察の協議は、先ほど申し上げましたけれども、事情聴取の最中でありますから、まだ終了しておりませんので、本来でしたら報告したいのですけれども、まだ少し残っているということでありますから、それは後ほど、それら終了しましたら報告をさせていただきたいと思います。それぞれ一連の関係のものですが、これ何回か質問いただきました。常に倫理委員会にしっかりかけて、これらの反省も含めて、また、それぞれ法律に照らし合わせながら、適切な処分というものをしっかりすることで、また新たな意識、緊張感持ちながら仕事をしてもらうという意味では、それぞれその担当のみならず、取り巻くそれぞれの関係者含めて、それは適切な処理をさせていただくと、こういうことにさせていただきますので、よろしくお願いします。以上であります。
質問 6番 大住啓一
町長の今の御答弁では、税金の関係が全て出てからという、私なりに考えをいたしました。それと、警察署には相談をしなかったのですが、しなかったらしないでいいのですが、私、何回も言うようですけれども、さきの議員協議会、警察署と相談するというふうに聞いていたものですから、私の勘違いであれば勘違いでいいのですけれども、その辺、どんなことになっているのでしょうか。要するに公用車の車検切れの関係、それが先ほど来から言っているのですけれども、私の質問が悪いのか、答弁というか、聞こえてこないものですから、その辺だけ再度お話させていただきたいということと、これから12月中には税金の関係、今まで出てきている部分もあるので、懲罰委員会とは言わないのでしょう、そういう委員会があって、そこに諮問すると、当然、関係者ということですから、トップである町長も含めてという解釈でよろしいのか、その2点。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
警察の協議をしている、事情聴取含めて、今、聴取中であるということで、結果について、まだ報告は残念ながらできないという状況にありまして、今、警察署が現場の職員、また管理している側の職員の聴取が終わり次第、警察の判断がいただけるということでありますので、それ協議中であります。捜査中であります。また、処分については倫理委員会の中で、それぞれどこまでの処分とするかは、倫理委員会の中で、先ほど申し上げましたように、法律にも照らし合わせながら、倫理委員会の中できちっと対応していただくということにしておりますので、そのことで終わりたいと思います。以上であります。
質問 6番 大住啓一
お答えはそのとおりで結構かと思いますが、私も言っているのは、警察が今捜査という言葉が出ましたので、捜査中であれば、捜査権を侵害するわけにいかないので、きちっと出たときに、来年になるか、年内に間に合えばいいのですけれども、それも私ども町民の皆さんに報告していただく。それを踏まえての処分内容になってくる部分もあるかと思うのですね、内容によっては。それは私がどうのこうの言う立場ではございませんけれども、いずれにいたしましても倫理委員会に出して、それなりの処分をするということで、町長に伺いましたので、町長御自身はどうなのかということも最後にお聞きしたい。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
倫理委員会ですから、どういう処分がどこで、どこまでというのはきちっと調査、そして倫理委員会で協議することでありますから、私自身がどこまでということは、私からは言うべきでもありませんし、そこまでの、私も委員でありませんので、それは倫理委員会の判断に任せるということであります。それと、捜査については、何回も言っていますけれども、今、この事象が起きたことについて、当初、議員協議会でも言わせていただいたのは、事件性があるかないかを含めて、それは多分ないだろうと思うけれども、でもきちっと調査をするということは、警察の役割で大事なことです。そのとおりですよね。それを今、事情聴取というか、をして公園の管理と、こっちの車両管理している職員のことですね、事務方の、この聴取が終わらなければ、警察のほうから報告がいただけない。終わった後にいただければ、結果は報告をさせていただきますと、こういうことであります。ぜひ御理解いただきたい。
質問 6番 大住啓一
終わります。