みんなの議会

本別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月13日

午前中に保留をいたしました2問目の使用されていない公共施設の活用について

2018年3月13日、本別町議会の一般質問で、高橋利勝議員が「午前中に保留をいたしました2問目の使用されていない公共施設の活用について」質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。

質問者
高橋利勝 議員
答弁者
町長 髙橋正夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 高橋利勝

午前中に保留をいたしました2問目の使用されていない公共施設の活用についてお伺いします。本別町においては、現在、使用されていない主な公共施設として旧研修センター、旧ふるさと産業開発センター、旧子育て支援センター、旧南保育所がありますが、それぞれの活用について伺います。まず1点目でありますけれども、旧研修センターは閉所されてからしばらくたち、このままでは使用不可能となってしまうのではないかと心配をしています。本別公園のそばにありますつつじそば跡で、町民有志によって運営している、森と川の舎化石博物館の関係者から、現在の場所が手狭になってきたことから、旧研修センターを使用させていただけないのかという声があります。関係者の皆さんと協議をする考えはないか、まず1点目に伺います。2点目でありますけれども、旧ふるさと産業開発センターには、その一部に現在災害用備蓄品が配備されています。町政執行方針では、災害用備蓄品については、年次的に食料、物資等の整備を行い、新たな防災プランの中に町内12カ所の配備箇所があるわけですが、その拠点となるべく備蓄センターとして活用する考えはないか伺います。3点目でありますが、旧子育て支援センターの活用について、現在どのようにされているのか、また、今後どのように考えておられるのか。また、旧南保育所については、その活用については追加議案として提案されることが、本日の議会運営委員会の中で明らかになりました。また、議員協議会でも出ましたが、詳しいことは補正の議案審議に譲りますが、農業関係含め定住施設として、新たに利用、活用するというふうにお話になっています。議会でもこれまでもいろいろ議論してきたことから、今日に至った経過、その概要について改めてお伺いいたします。以上、3点についてお伺いいたします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕高橋利勝議員の1点目、静山研修センターの使用についての御質問の答弁をさせていただきます。昭和54年1月に開館をしまして、26年間にわたり利用されて、平成18年3月末をもって閉鎖をした静山研修センターであります。閉鎖後も庁内関係機関各課によります静山研修センターの利活用検討会議を立ち上げるなどして、これまで利活用の検討をしてまいりましたが、改修や解体に要する費用が多額なことから、費用をかけずに現状のままとして、現在は歴史民俗資料館が所蔵しております大型の歴史資料の収蔵庫として使用をさせていただいています。御質問の森と川の舎化石博物館に使用させてはとのことでありますが、以前におきましても民間の賃貸を検討して、あそこを活用したいということがありまして、それぞれ検討をしてきました。これについては、また、閉鎖したときからボイラー等の施設や給水設備の老朽化が著しくて、トイレを含む室内改修を行わなければ使用ができないということでありますから、最終的に改修費用面で利用の希望者が多額の改修費用がかかるということで、断念をしたという経過も実はあるわけであります。これら含めて、施設の一般開放する場合につきましても、施設管理や防火管理にも十分配慮しなければならないことから、協議はいたしたいと存じますが、現状では、貸し館としての利用は大変厳しいものであるというふうに考えています。2点目の旧ふるさと産業開発センターを備蓄センターの軸という御質問でありますが、防火備蓄品のうちのポータブルストーブ、発電機、真空パックの毛布、それとアルミマットなどの機材や寝具につきましては、市街地ではふるさと産業開発センター内に、ふれあい交流館、そして新町集会所には備蓄用のコンテナを1基ずつ配置して配備するところでありますが、また、仙美里、勇足、美里別地区については、仙美里コミセンや勇足コミセン、美里別の西上地区農作業準備休憩施設に、それぞれ配備をしているところであります。地区ごとに分散して配備している考え方としては、1カ所に保管していると、それぞれの地区で必要になったときに配付するのに時間を要するということも含めて、さらには災害時にそれだけの機動力が確保できるかという、それらの問題も含めてそれぞれの施設に管理人、または自治会長さんに鍵をお渡しすることにより、防災機材が迅速に活用ができるようにするためのものでもあります。配備数につきましては、各地区の人口をもとに振り分けをしておりまして、人口集中をしているふるさと産業開発センターが、そこは中心となっているところでもあります。また、食料、飲料水、これにつきましては保存期間もありますことから、毎年入れかえを行っておりますが、食料品、飲料水についてはある程度、暖かい施設でなければ凍結となるなどのおそれがありますから、市街地は中央公民館、中央小学校、老人ホームに、各地区にはそれぞれ学校、仙美里地区には公民館、美里別西上地区には農作業準備休憩施設に配備をしているところであります。その他、トイレットペーパー、紙おむつなどの衛生用品につきましては、ふるさと産業開発センターに一括して保管をしている状況であります。主な配備の状況につきましては、以上のとおりですけれども、ふるさと産業開発センターを軸という御質問につきましては、先ほど申し上げました効率的に活用できることが一番優先するものと考え、配備をしているところであります。次に、3点目の旧子育て支援センター(西保育所)、旧南保育所の活用についてでありますが、旧子育て支援センターですが、これは御承知のとおり、旧南保育所については釧路カトリック学園が運営する、幼保連携認定こども園ほんべつの開設に合わせて、平成29年3月議会において、それぞれ廃止の議決をいただいたところでありますけれども、平成29年3月31日をもって、これら両保育所を閉鎖してきました。御質問の旧子育て支援センター、西保育所につきましては、旧中央保育所、旧南保育所、旧子育て支援センターで使用しておりましたさまざまな児童に係る遊具だとか、お遊戯会の衣装や備品、さらには各施設で使用しておりました管理用の備品を備蓄し、その都度、役場内で所管がえをして、利活用するためのストックヤードとして使用しているところであります。次に、南保育所の活用でありますが、現在、本町におきましてただいま質問にありましたように、地方創生推進施策の一環として、農業や医療、介護、福祉分野におきまして、研修の施設などと連動する人材確保の取り組みの中から派生する本町への移住、定住策の促進もしているところであります。旧南保育所の利活用につきましては、この間、そういった取り組みの受け皿となります、宿泊のできる研修施設として利活用について、地方創生関連の交付金などの活用を視野に国と協議を行ってきたところでありますが、このたび平成29年度の国の補正予算における生産性革命に資する地方創生拠点整備交付金の事業採択において、地域を支える人材確保拠点施設として、旧南保育所の改修、利活用事業について採択の決定となりましたので、平成30年度における事業として、今後、利活用に向けた整備を進めていく予定であります。なお、関連予算につきましては、本定例会に追加補正予算として提案させていただく予定でありますので、よろしく御審議をいただきますようにお願い申し上げて、答弁とさせていただきます。

質問 11番 高橋利勝

旧研修センターの利活用については、今、答弁ありましたように、これまでもいろいろな議論をしてきたわけですが、ただ、私は、あのセンターの施設の整備からいって、やはり単なるストックヤードというか、資料の保管ということではなくて、もっと逆に有効な活用をするべきではないかと思っています。先ほど申し上げました化石博物館、5月から10月までの夏期間といいますか、春から秋にかけて無料の入場で、化石の博物館として運営しています。民間といいましてもボランティアによる運営でございまして、本別公園というのは、以前にも申し上げたことがありますけれども、本別沢含めて化石が出たところでありますし、本別公園としての別な一面を持っているというふうに思っています。今、申し上げましたように、ボランティアによる運営でありますから、そう大規模な使用ということにはならないと思いますし、その一部を利活用するというような方法でいけば、何とかなるのではないかと思っていますが、その辺も含めてどういうふうに活用したいのかということを協議する考えはないかということで、改めてお伺いしたいと思います。協議といいますのは、今、言うようにいろいろな条件があるわけですから、そう簡単な、「貸していただけますか」、「はい、そうですか」ということにはならないわけでして、では、その条件についてどうなのかということを、私は協議するべきと思います。町民の皆さんもこの研修センターについては、何とか利活用するべきでないかという声は以前から強いわけですから、その辺について改めて1点お伺いします。2点目でありますけれども、今、ふるさと産業開発センターの備蓄センターとしてということですが、今の答弁ですと、今回の食料、その他物資の備蓄保管場所ということで12カ所、先ほど答弁ありましたように設置されて、そこに配備をされるということになっています。確かに、それぞれの地区に配備をするということについては、それは効率的なものもありますが、しかし、一方でこれらの施設については、ほとんど間借りといいますか、学校だとかいろいろな施設の一部をコンテナの部分もありますけれども、活用してやるということでありますから、私はいわゆる備蓄でもそういう具体的に12カ所に配備しなければならないものと、拠点を持ってそこに大型備蓄品等も含めてそうですが、拠点を持って配備をするということも大事ではないかと思っています。ふるさと産業開発センターについては、以前に総務常任委員会の所管事務調査で、備蓄しているところを視察させていただきましたけれども、いろいろな備蓄品があって、正直言って今のスペースではなかなかきついという部分がありますけれども、開発センターは、そのほかにステーション持っているわけですから、やはりそのスペースを活用するなりして、拠点としてそこに一定のものを集中して、さらにそこから残る11カ所に具体的に配備含めて、全体で受けとめていくべきでないかと思うのですが、その点について。以上、2点についてお伺いします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

再質問の答弁をさせていただきますけれども、静山研修センターの利活用について、協議をすべきでないかということでありますが、協議をするも何も別に、協議はもちろんどういうぐあいに使われるか、使える方法含めてそれはそういう申し入れがあれば、それはしっかりと協議させていただきたいと思いますし、ただ、私ども心配しているのは、そこでそれぞれ展示館要るとか何とかとなると、トイレの問題など含めても、非常に不便をかけるということになるのではないかなというそういう心配ありますけれども、ただ、そういうことも含めてどういうような利活用ができるかということについて、それぞれ申し入れがあればそのものについては協議して、できれば活用していただくことも私どもは逆にありがたいなというふうに思うことでありますから、そのことも含めてしっかり申し入れ、今、初めてのお話ですけれども、お話が正式にあれば協議をさせていただきたいなというふうに思います。また、2点目のこの開発センターを中心ということでありますけれども、開発センターの中心に備蓄をしているのですけれども、さらにやっぱり開発センターというのは、特に人口が今、割と町内ですから、市街地区ですから集中しているということでありまして、それはふるさと産業開発センターを中心としてそれぞれ配備するにつきましても備蓄しますが、さらに先ほど言いましたけれども、トイレットペーパー、紙おむつなどの衛生用品については、ふるさと産業開発センターに一括して保管しています。ただ、食料だとか飲料水、これについては冬期間の凍結がありますので、暖房がありませんので、そこは凍結して使えなくなるということもありますから、それは暖房とか一定の温度がとれるところに保管しながら、そのほかにそれぞれ地区に距離的な問題ありますから、美里別、勇足、仙美里含めて、配備を必要なものはしていくと、こういうことにしておりますので、それは御質問の内容については、同じ方向だと思っておりますので、そのような方向でいきたいなというふうに思っています。以上であります。

質問 11番 高橋利勝

終わります。

出典:本別町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月13日 議事録 PDF(95ページ) 間違いを知らせる