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本別町議会 令和7年第3回定例会 2025年10月16日

高齢者・障がい者等世帯のエアコン整備に助成を

2025年10月16日、本別町議会の一般質問で、高橋利勝議員が「高齢者・障がい者等世帯のエアコン整備に助成を」について質問し、町長 佐々木基裕、保健福祉課長 長屋和幸が答弁しました。

質問者
高橋利勝 議員
答弁者
町長 佐々木基裕、保健福祉課長 長屋和幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 11番 高橋利勝

議長の許可を得ましたので、通告をいたしました1問について質問させていただきます。質問事項。高齢者・障がい者等世帯のエアコン整備に助成を。今年も暑い夏が続き、どの家でもエアコンが必要となっています。経済的な理由などから整備の難しい高齢者、障がい者、障がい者同居世帯のエアコン整備に当たって、町として助成をする考えはないかお伺いします。今年の夏も猛暑が続き、十勝管内で熱中症警戒アラートが発表される日がありました。本別町としては、熱中症対策として、室内にエアコンがない場合、避難施設としてクーリングシェルター、指定暑熱避難施設を設け、一般開放しています。しかし、施設が居住地より遠かったり、移動が困難なことから利用できない人も少なくありません。また、一方で経済的な理由などからエアコンを整備することが難しい人たちがいます。特に高齢者、障がい者、障がい者同居世帯等の多くより、町から助成を望む声があります。熱中症により緊急搬送される方もいることから、猛暑でも安心して暮らせる環境を整備するため、エアコン整備の実態を調査して、助成に向けて検討すべきと思いますが、考え方を伺います

答弁 町長 佐々木基裕

〔登壇〕高橋議員より御質問のありました、高齢者・障がい者等世帯のエアコン整備に助成をについて答弁させていただきます。議員がおっしゃるとおり、近年の夏の猛暑は異常であり、十勝管内でも熱中症警戒アラートが発表され、さらには残念ながら熱中症により救急搬送される方が出ていることは、町としても大変重く受け止めております。熱中症対策の一環として、今年度は、図書館や総合ケアセンターのほか、フクハラ本別店や社会福祉協議会などの施設と連携し、クーリングシェルターを設け一般開放してきたところでありますが、議員御指摘のとおり、これらの施設の居住地から遠いことや移動が困難な方々にとっては、その利用が難しいという現実も承知しているところであります。また、猛暑の中でも安心して御自宅で暮らせる環境を整えることは、もはや単なる快適さの問題ではなく、命を守るための対策であると認識しており、その中において、経済的な理由からエアコンを整備することが難しい世帯がいらっしゃるということも強く認識しているところであります。御質問にありました、エアコン整備の実態調査と助成の検討につきましては、この秋に実施いたします高齢者実態調査及び障がいのある人の実態調査の悉皆調査にて、エアコン設置に関する設問を設けることとしております。その調査結果に基づき、どのくらいの世帯でニーズがあるのか等を把握した上で、他自治体の先進事例も参考にしながら、エアコン整備に対する助成制度を検討してまいりますので、御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 11番 高橋利勝

ただいま、実態調査をして検討するということですが、実態調査をするに当たって、特に高齢者の方は、エアコンが寒いということで、例えばエアコンがあっても使用しないとか、エアコンを要らないと思っている人たちも少なくありません。しかし一方で、今、町長が言いましたように、室内でエアコンなしで過ごすということは命の問題でもあるということから、やはりこの実態調査の中で、そういった問題も議論していくというか、検討していく必要があるのではないかと思っています。また、今、類似の市町村のほうを参考にしてということですが、私もいろいろ調べさせていただきましたけど、歌志内市の取組というのが非常に一般的でして、ここでは、熱中症による事故防止のため、エアコン設置費用の一部補助ということでありますけども、高齢者については対象世帯ということで、65歳以上の世帯というようなことで一般的になっています。また、そのほか、今ありましたほか、要介護認定を受けている人、身体障害者1級または2級をお持ちの方、療育手帳Aをお持ちの方、精神障害者保健福祉手帳1級をお持ちの方など、そういう対象者については、そういうことでやっていまして、補助制度は経費の2分の1で、歌志内は5万円ということでやっていますけれども、こういったことを含めて、今お話がありましたように、この秋の実態調査をして、できれば来年度の夏に取り組めるように進めるべきと思いますが、考え方を伺います。

答弁 保健福祉課長 長屋和幸

高橋議員の再質問について答弁させていただきます。実態調査を行ないまして、設置の状況について調べさせていただくということでありますけども、前回も65歳以上の方、また障がい者の方という形で90%以上の回収率を誇った実態調査でありますので、3年前ですけれども、こういったもので全町把握はできるかと思っております。既に社会福祉協議会がケアプランセンターで契約している方については調査を行なっておりまして、こちらのほうでは大体今69.8%の方に設置があるという状況であります。ただ、議員おっしゃるとおり、エアコンをつけていても直接風に当たると寒いですとか、エアコンを使用しないという方がいらっしゃいます。今年の7月23日、24日という形で、健康管理センター、また総合ケアセンター、包括ケアセンターの職員が各高齢者のお宅を見回りましたときにも、やはりそういう方がいらっしゃいました。ですから、やはり適切なエアコンの使用に関して啓発をしていく、また塩分とか水分を摂取するといったところも啓発が必要かなと考えているところであります。また、先ほど類似の補助の在り方ということで、歌志内の事例を紹介いただきました。こちらといたしましても、近隣では上士幌町、士幌町が実施をされているというところで把握をしておりまして、先ほど議員が言われた条件的なものにつきましては、おおむね身体障がいのある方ですとか、65歳以上の方、75歳以上の方というところでの仕切りもありますけれども、大体2分の1の上限負担を定めているといったものになってきます。高齢者実態調査、障がい者の実態調査の設置状況を踏まえまして、これらの補助の在り方等についても検討してまいりたいと思っております。以上であります。

質問 11番 高橋利勝

今回、直接こういうことで、ぜひ質問してほしいと言われた人が、実は障がいのある方の同居されている方で、その方が同居されているんだけど、助成にならないんだろうかというようなお話をされました。ちょっと今までの中身では、どういう経過になるかは分かりませんけども、そういう方々の声もあるということを改めて認識してもらえばいいと思いますけども、考え方をお伺いします。

答弁 保健福祉課長 長屋和幸

一般的には65歳以上の方々で構成されている世帯とかというような条件をつけているところが多いように思っておりますけれども、ほかの全国的な状況なども調査いたしまして、そういったことに対応していくほうがよいのかどうかにつきましても検討していきたいと思っております。以上です。

質問 11番 高橋利勝

終わります。

出典:本別町議会 令和7年第3回定例会 2025年10月16日 議事録 PDF(71ページ) 間違いを知らせる