本別町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月14日
スクールバス利用の見直しにつきまして
2017年6月14日、本別町議会の一般質問で、高橋利勝議員が「スクールバス利用の見直しにつきまして」について質問し、教育長 中野博文が答弁しました。
- 質問者
- 高橋利勝 議員
- 答弁者
- 教育長 中野博文
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 高橋利勝
次に、スクールバス利用の見直しについてお伺いをします。現在、スクールバスを利用する場合は、本別町遠距離通学助成要領により、助成金の交付対象となる通学キロ程で、小学生4キロメートル以上、中学生6キロメートル以上が基本となっています。しかし、通学路によっては、歩道もなく、輸送環境の変化により、大型車の運行がふえたため、安全が危惧されるところがあります。また、全般的には少子化によって通学生が少なくなっていることから、少人数の通学となるため、身の安全性の心配、冬場の通学は保護者の負担にもなります。そこで、以下、2点についてお伺いします。1点目ですが、スクールバスの利用ができる通学キロ程、小学生4キロメートル以上、中学生6キロメートル以上は昭和59年に制定され、30年以上もたっています。学校や保護者と協議をし、短縮する考えはないか、お伺いします。次に、2点目でありますが、通学のため、バスを利用する場合には、乗車申請書を提出し、許可を得ています。しかし、対象通学キロ程以内でも、乗車申請の理由を尊重し、状況にあわせて対応すべきと思いますが、以上2点について、考え方をお伺いします。
答弁 教育長 中野博文(教育長は2018年3月まで)
〔登壇〕高橋議員のスクールバス利用の見直しにつきましての御質問に御答弁させていただきます。まず1点目のスクールバス通学利用のキロ程を短縮する考えはないかとの御質問でございますが、本町のスクールバス運行につきましては、本別町スクールバス運行に関する事務取扱規程によりまして、国のへき地児童生徒援助費等補助金交付要綱を準用いたしまして、小学生4キロメートル以上、中学生で6キロメートル以上の児童生徒を対象といたしまして、送迎をさせていただいてございます。御質問のキロ程のあり方につきましては、これまでも議論を重ねてきておりますが、時代や生活環境等の変化をかんがみまして、学校、PTA、スクールバスの利用していただいております保護者の皆さんから御意見をいただきながら、今後、見直しを検討し、今年度中に結論を出したいと考えております。次に、2点目のスクールバス乗車申請についてでございますが、これまでも健康上の理由や防犯上、交通安全上の危険があるなどの事情に配慮を行ってきておりますが、今後におきましても、申請書に記載されております特殊事情がある場合におきましては、公平・公正に、適切に対応してまいりたいと考えております。今後とも地域や学校、関係機関などと連携をし、通学の安全確保とスクールバスの安全運行に努めてまいりますので、ぜひ御理解を賜りますようお願い申し上げて、御答弁とさせていただきます。
質問 11番 高橋利勝
キロ程の見直しについて、考えていくということでありますから、先ほども言いましたように、既に30年がたっているというようなこともあるわけですから、その辺の事情、交通安全、身の安全、いろいろ含めて、そこが基本になるわけですから、その基本については、ぜひ短縮に向けて協議をしてもらいたいと思いますので、その点については改めて御答弁は要りませんけれども、ただ、問題は、その見直しの時期の問題があるわけです。と申し上げますのは、たまたま今回の見直しに当たってお話をいただいた方の条件を申し上げますと、中学生ですから、大体5キロぐらい。それで、道路には一部歩道はあるけれども、歩道はない。そう言えば大体場所はわかると思うのですが、本別ジャンクションの開通によって、大型車両が本別でおりて士幌へ抜ける。そういう意味では、私もその現場に行ってまいりましたが、何キロぐらいあるのかなということで、車で実ははかったわけですが、キロ程は正確にはわかりませんけれども、それぐらいですが、ただ、その間に、大型車両5台に遭遇いたしました。ですから、それは先ほど言ったように、そういう状況の変化等もあって、そこを通学されている方がいるようで、そういう部分について、具体的に通学に当たって、先ほど言いました乗車申請というのは、そういう乗車申請が実際に行われたのかどうか。また、本人としては、6キロ以内ということであるので、そういったこともあるのだけれども、申請は行っていないけれども、大変だというお話なのかどうか。その辺、状況を把握していればお伺いしたいのと、現実にそういう乗車理由の状況を、いろいろ6キロ以内、4キロ以内でも、ぜひ要望があれば出してほしいとか、そういう形でいかないと、検討するまでの間は現状のままということになりますので、その辺についての考え方をお伺いします。
答弁 教育長 中野博文(教育長は2018年3月まで)
先ほども御答弁させていただいておりますが、今回、来年の3月までに、いろいろな地区、いろいろな道路も調査する必要がございますし、交通安全上の問題、あるいは防犯上の問題、それと、子供さんにとっては健康上の問題で、徒歩、自転車等が困難というお子さんもいるというふうに思いますので、そういったことも含めて、きちっと調査をする必要があると思います。それと、当然、例えば道路の、先ほどお話がございましたけれども、これも主観的に危険だと思われている方、あるいは、少し危険だけれども、小学生は困難だけれども、中学生は何とか交通安全上のことで対応できるのではないかというふうな考えの方もいらっしゃいます。そういったことの中で、関係機関とも御相談申し上げ、あるいはPTAとも、実際乗っている方、利用していただいている保護者の皆さんとも御相談申し上げないとなりません。と申しますのは、利用していただいているのは生徒さん個々でありますけれども、路線には子供さん、10人とか20人とかの路線もありますし、少ない路線もありますが、全て路線に影響してまいりますので、なかなか年度途中では難しいということでございます。なお、先ほど申請があったかというお話ですが、ちょっと私ども、特定できないので、何とも言えない部分がありますが、今年度に入りまして、御相談があったことがございます。その対応については、道路管理者、あるいは警察署等々とお話も伺って、当然、現地も調査し、保護者ともお話をさせていただいております。そういう中で、当然、その保護者の方は、交通安全上、不安があるということで御相談があったということでありますから、それは十分担当と保護者の方と話をしながら、当面、先ほど申し上げましたとおり、いきなり路線を変えるとかということなりますと、ほかの子供に影響しますので、この1年間は、保護者も御協力いただいて対応していただくと。また、次年度に向けて、その申請のあった子供、保護者の方ばかりでなく、総体的に公平に、不公平にならないように取り決めてまいりたいというふうに考えてございますので、御理解いただきますようお願いします。
質問 11番 高橋利勝
終わります。─────────────────────────────────────◎散会宣告