本別町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月14日
町政執行に当たっての考え方は
2017年3月14日、本別町議会の一般質問で、大住啓一議員が「町政執行に当たっての考え方は」について質問し、町長 髙橋正夫、教育長 中野博文、副町長 砂原勝が答弁しました。
- 質問者
- 大住啓一 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫、教育長 中野博文、副町長 砂原勝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 大住啓一
議長の許可をいただきましたので、日中、保留してありました、町政執行に当たっての考え方はについて質問をいたします。本町の人口は、前年比145人減、これは本年1月17日付の新聞報道でございますが、十勝管内でもかなり高い数字となっています。新年度から、町民の皆さんの生活に直結し、また、人口対策などの施策が執行に移されますが、考え方をお伺いいたします。そこで、以下、3点についてお伺いいたします。1点目といたしまして、予算編成については、一般会計において、前年比1.3パーセント減の約66億8,000万円となっております。予算編成の中で、準骨格予算としたと新聞報道でありましたが、準骨格予算とした考え方をお伺いいたします。2点目といたしまして、組織機構については、昨年12月定例会においても質問しておりますが、昨年、明らかになった収納業務不適切処理問題を踏まえ、職員間の連携を強化するためにも、また、町民の皆さんから見てわかりやすい組織にすべきと思いますが、考え方をお伺いいたします。3点目といたしまして、本別高校の存続については、過去においても多くの質問や所管事務調査を実施しておりますが、昨年、28年度における本別高校の教育を考える会の活動内容と、町長、教育長において、道教委などの関係機関に対し、どのような活動を行ったのか、お伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕大住議員の町政執行に当たっての考え方はの質問の答弁をさせていただきます。まず1点目の予算編成において、準骨格とした考え方についてでありますが、平成29年度の予算編成に当たりましては、本年が改選期であることを考慮しつつ、現下の厳しい地域経済の状況、さらに町民サービスの確保など、総合的に検討しながら、総合計画に掲げます主要課題の取り組みを進めるために必要な施策を盛り込んだところであります。また、予算の重点化、効率化を進める中で、町民生活に密着した事業を確保し、できる限り有利な財源確保に努めながら、将来に向けた財政基盤の確立にも配慮したところであります。今申し上げましたが、本年が改選期であるということでありますので、これは政策的な経費及び新規単独事業を全て計上する通常予算編成を避けたところでありますが、任期が9月22日でありまして、改選後の議会が10月となることから、事業の執行及び行政運営に支障を来さぬよう、政策的な事業だとか新規事業の計上を控え、その上で、まず義務的経費、これは扶助費、人件費、公債費などの義務的経費ですが、これは当該年度の行政運営に必要不可欠な経費については、年間の所要額を計上しました。2番目には、年度当初において事業展開が求められる補助、交付金などの事業について、所要額を計上し、次には、各種計画に盛り込まれている事業で、緊急性、継続性などにより、必要な事業について所要額を計上。四つ目には、新規事業など、政策的経費で、補正予算の対応が可能なものについては、十分検討を行った上で補正対応すると、このように、町民生活の維持に欠かせない予算であり、年間所要額を計上した準骨格予算ということで編成したところであります。2点目の組織機構についてでありますが、12月にも、御質問にありますように、大住議員の一般質問にお答えしたとおりでありまして、現在の組織体制につきましては、縦割りの業務から、横断して幅広く複数の業務を遂行することにより、より業務が明確になり、さらに、1カ所において住民サービスが完結するように、住民の皆様が役場に来られた際に、誰でも対応できる体制を構築しているところであります。こういった中で、不適切処理が起きてしまったことにつきましては、十分に反省しなければならないと考えておりまして、昨年4月に導入いたしました人事評価制度を活用し、課内における職員の事務遂行などの状況を的確に把握しますとともに、スタッフ制による課内の適正な人事配置に努めながら、事務分掌の見直しや柔軟な人事配置を行いながら、風通しのよい組織づくりに努めることが、職員間における連携強化につながるものと考えているところであります。また、組織につきましては、行政ニーズに的確に対応し、質の高い、簡素で効率的な行政システムの構築を基礎として、これまでの組織編成についての考え方を軸にしながら、これまで同様に、町民の皆さんが利用しやすく、また、1カ所に来ていただければ用事が済むという、この体制づくりにさらに努めていきたいと考えております。この取り組みの中において、組織として柔軟な対応ができないなどがあるかどうかは、常にまた検証をしながら、その都度、判断をしていきたいと思いますし、その状況や背景などを総合的に勘案しながら、今後も対応してまいりたいというふうに考えております。以上、私からの答弁とさせていただきますが、3点目の本別高校の存続については、教育委員会のほうから答弁をさせていただきますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
答弁 教育長 中野博文(教育長は2018年3月まで)
〔登壇〕3点目の本別高校支援の取り組みにつきましての御質問に御答弁させていただきます。まず、本別高校の教育を考える会の活動内容についてでございますが、従前から行っております町内外の中学校への訪問活動や保護者への学校説明、学校だよりの全校配布などを実施してきております。また、本年度は新たに町民集会、介護初任者研修などを実施しております。この新たに実施しました町民集会は、本別高校を大切に思う雰囲気を醸成することができましたし、介護初任者研修は、高校の魅力の一つとなったところでございます。さらに魅力ある学校づくり支援といたしまして、学力向上支援、進路対策支援、通学費支援などを継続してきておりますが、新たに英語ヒアリングテストの教材を支給するというような支援を行わせていただきまして、これらの結果として、国公立大学に5名が合格するなどの成果を上げております。このように、支援策は一定の成果を上げておりますが、残念ながら、御承知のとおり、本年度の出願者数は定員80名の5割、42名という結果となったところでございます。次に、北海道教育委員会等、関係機関への活動についてでございますが、町長も私も、あるいは教育委員、また、考える会の役員などにつきましても、適宜、北海道教育委員会などに対しまして、本別高校の現状報告とあわせまして、入学生徒募集定員80名の維持などにつきまして要請を行ってきているところでございます。今後も本別高校の教育を考える会と連携いたしまして、本別高校の魅力づくりに対しまして支援してまいりたいと存じますし、本別高校のすぐれた点や、地元に進学することの優位性などを、生徒、保護者に伝えてまいりたいというふうに考えてございます。生徒確保に向けまして、一層力を注いでまいりますので、議員各位におかれましても、引き続き御支援を賜りますようにお願い申し上げまして、御答弁とさせていただきます。
再質問 4番 大住啓一
今、町長、教育長から細かく答弁をいただきました。再質問以降につきましては、1点ごとに質問させていただきたいと思いますので、御了承いただきたいと思います。まず1点目の準骨格云々ということの再質問でございますけれども、町長の御答弁にあったように私も理解しておりますし、まず一番先に考えなければならないのは、町民の皆さんの生活でございます。あと半月いたしますと年度が変わりますので、非常にその辺、新しく入学するだとか、異動で転入、または転出される方々がおられます。行政として止まることはできませんので、その辺は私も理解しているつもりでございますし、町長の御答弁のとおりだと思っております。きょうの一般質問で、ほかの議員からもるるお話があったとおり、細かな予算等々もございます。これらについて、後日の予算委員会等々も開催されますので、その時々で私どももお話はさせていただきますが、全体的なお話をさせていただいて、概要を聞いておりましても、そんなに準骨格という部分での流れはそのとおりかなと思っておりますので、その辺、再度、政策的にも云々ということで配慮したということでございますので、その辺を再度求めるものでございます。2点目、3点目は、その都度、また再質問したいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
準骨格ということで、改めて御質問でありますけれども、通常の年でしたら、1年の暮らしに必要な、またまちづくりの総合計画にのっとった計画を全部載せるというのが、それは財政状況を見ながらですけれども、それは通常の予算だと思うのですが、準骨格というのは、全部が全部載せるということは、先ほど申し上げましたように、もちろん改選期もありますから、その時期もにらみながら、かといって、骨格にはなり得ないなと、時期も時期ですからね。でも、これで終わって、また10月議会で、それからまた冬になって、いろいろなまた工事だとかいろいろな政策やら、ソフト面はできるかもしれませんが、特にハード面というのは、真冬に工事も何もできませんから、それと、必要なのは、住民の暮らしに継続して必要な予算、さらにまた、補助が絡む予算、これは国の中でことし中にやらなければ補助がつかない、そういうものを重点的に予算に盛って、政策的になって、一番わかりいいのは、補助以外の町単独の事業として実施をするという計画のやつは、なるべくそれは補正予算でしっかり、時期に支障のないものについては、政策的なものについては、きちっと改選が終わった後の議会で盛っていくと、こういうことで、金額的にはそれほどの差ではありませんけれども、それぞれの政策メニューの中でそのような選択をさせていただいて、あくまでも住民の暮らしに必要なものについては優先をしていく、継続と。それと、補助事業にかかわるものはいくと。そして単独で政策的に盛る計画のものは、改めてまたそれぞれ議会と相談しながらやっていくと、こういうことの予算の編成の割り振りにしました。そういう意味で、準々骨格になるかもしれませんが、あえて、新聞紙上にも出ましたから、準骨格という形の中の予算編成にしたと、こういうことになっておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
再質問 4番 大住啓一
準骨格予算ということでございますから、これは地方財政法上もこういう言葉は余り使わないと思いますから、町長の御答弁どおりだと思います。行政を執行していく上で、最小限の経費で最大の効果ということでございますから、これは補正予算云々も視野にあるということでございますけれども、当初予算、議論させていただきますけれども、町民の皆さんの生活が困窮しないような執行をしていただきたいということで、我々議員サイドも思ってございますので、その辺、再度確認させてください。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
御質問のとおり、予算ですから、せっかく1年間の暮らしの中できちっとやっぱり生活に支障のない、住民サービスが滞らない予算をつくるというのは、少ない予算だけれども、それでもやっぱり最大限の効果が出せるという、そういう予算を、補助メニューなども含めて有利な予算、そしてなおかつ、また補助や交付金事業、先ほど申しましたけれども、計画的に盛り込まれている事業で、緊急性だとか継続性によるものについてはしっかり盛っていくと。そういう中で網羅すれば、住民の暮らしの中でほとんど、準骨格と言いながらも、相当の部分が政策的にというか、予算の中で反映できると。なおかつ、これは補正でも対応できる、そういうようなものについては、その後の補正対応という形の、当初では見ない、補正予算の、言ってみれば準骨格と、こういう形の中で、それぞれすみ分けをさせていただくと、こういうことでありますので、質問にありますように、住民の暮らしに支障のない予算はしっかりつくるということはそのとおりだと思いますので、その方向の中でしっかり取り組んでいきたいなと思います。以上であります。
再質問 4番 大住啓一
1点目の予算については理解いたしました。3点目の高校の関係について、予算の関係もございますので、先に再質問させていただきますが、先ほどの教育長の御答弁の中で、本別高校を考える会の話がありました。今、町長とも予算の話をさせていただきましたが、平成28年度予算と比較いたしますと、約500万円ほど増額になってございます。それで、冒頭、通告させていただいた内容では、500万円ふえているものですから、どのような内容になるのか。また、教育長の御答弁の中で、あす、中学校の卒業式ですから、これから合格発表等々、2次募集等々もあるのでございましょうけれども、42名の出願者数ということで聞いてございます。これらを考えたときに、額の問題ではないのですけれども、もっと詳細がわかるような内容といいますか、29年度に向けて、本別高校を考える会、また教育長なり町長なりがそれにフォローしていくのか、連動していくのかは別にいたしまして、その辺を再度お伺いしたいということでございます。
答弁 教育長 中野博文(教育長は2018年3月まで)
お答えをさせていただきたいと思います。考える会の予算につきましては、御指摘のとおりでございまして、新年度におきましては、500万円ほど増額の提案をさせていただいてございます。約1,900万円から2,400万円台になるということでございます。その主なもの、ほとんどは陸別町から直通で本別高校の門のところまで送り迎えをするということで計上させていただいてございます。陸別町からの入学生は、一昨年は8名いらっしゃいました。生徒が確保できました。しかし、昨年は0人になったところです。昨年、陸別中学校のほうに出向きまして、いろいろ学校のほうからお聞きしました。その中で、ことしのいわゆる卒業生については、やっぱり足寄に行く、あるいは帯広に行っている、一部北見に行くとか、いるのですが、学校側にお聞きした中では、やはり距離的な問題、例えば近隣のまちでは、例えば無料にするとか、海外旅行へ行くとかやっている町村がございますが、それが目的で決してそこに進学するという希望ではない。やはり距離的なものが大きいというようなお話をいただきました。そういったことで、考える会の中で、陸別から直接学校までという策を講じたところであります。今のところ陸別町は大きくふえたわけではございません。聞いている中では少ないのかなと思いますけれども、それが、ことしばかりでなくて、次年度以降にもつながっていくものというふうに思っておりますし、つなげていかないとならないなというふうに思っております。もちろん42名というのは大変厳しい数字でありますから、新年度にも向けまして、もちろん連携といいますか、これは本別町も一緒になってやっているわけですから、教育委員会ばかりがやっているわけでありませんし、主体的には考える会に本別高校の魅力づくりということで支援をさせていただいているというのが大きな主体的なものでありますけれども、そういう中で、事務局を教育委員会が抱えているという立場で、努力をさせていただいているということでございます。今後も町とも連携、もちろん考える会とも連携して、町民の皆さん、議会の議員の皆さんに御支援をいただきながら進めてまいりたいというふうに思ってございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。
再質問 4番 大住啓一
考える会、非常に御活躍いただいていると思いますし、予算の中身の委員会ではないので、予算のやりとりではございませんけれども、500万円のおおむねの考え方も理解できます。そこで、先ほどお話しさせていただいていますように、町長、教育長の活動ということでございます。私なりに考えていることで、提案ということではないのですけれども、本別高校に新しい学科の設置だとか、また、それが難しいということになれば、介護職員、管内にも介護学科等々の短大等もございますし、道内には専門学校等もございます。時間割というのですか、横文字で言いますとカリキュラムというのですか、そういうものも道教委との中で協議した中で、町独自でそういうものが、道立高校とはいえ、生徒さんたちに支援していくといいますか、新しい学科ができるまでといいますか、それはきょう言ってあしたできるものではないものですから、その辺、町長なり、私ども議員も当然言ってもやぶさかでございませんけれども、その辺を道教委に対してお話しすると。午前中からの質問もありまして、介護職員が非常に少ないということもございますので、地元の高校の生徒さんたちにも介護の基本を体験していただくというのは、本別町の職員の皆さんでも相当お手伝いになると思いますので、その辺、私の提案になるかならないかは別といたしまして、考え方の一端をお聞かせいただきたい。
答弁 教育長 中野博文(教育長は2018年3月まで)
お答え申し上げます。実は一昨年の12月に、町長と私と介護福祉の担当と出向きまして、新しい学科、まさに今御指摘の介護福祉科の設置を要望させていただきました。しかしながら、なかなか新しい学科は難しいのです。普通科の選択科目として、介護福祉の科目を設けていただけませんかというお願いもさせていただきました。それがなかなか難しいと。なぜ難しいかといいますと、一つは、介護福祉に携わる教師が、なかなか今現在いない、不足しているみたいです。それと、本別高校規模の学校においては、教員の定員が限られております。そこで新しいそういう専門の分野の先生を置くというのはなかなか困難だということで、昨年は結果的に、先ほど申し上げました介護福祉の初任者研修を本別の校舎内でさせていただくと。当面、そうやって努力していくことによって、もしかしたら選択科目を置くことができる、あるいは学科まではなかなか難しいかもしれませんが、そういう将来的な展望を持ちながら、そういう策を講じさせていただいたということでございますので、御理解いただきますようお願いいたします。
再質問 4番 大住啓一
非常に教育長の前向きな御答弁をいただきました。私も、学科の新設ということになると、これは非常に時間もかかることかなとは認識してございます。今お話をお聞きしましたので、新年度になりましてから、生徒さんが何人になるかは別といたしまして、そんなに予算のかかるものではございませんので、私ども議会のほうにも御相談いただければ、当然それなりの努力といいますか、御協力といいますか、当たり前のことでございますけれども、それは昨年の所管事務等々でもお話しさせていただいているとおりでございまして、ここは本別高校の部分については、町民の皆さんも一緒になって、当然、皆さん同じ考えだと思いますので、再度その辺、今のカリキュラムといいますか、時間割といいますか、その応援といいますか、再度、教育長に御答弁を求めるものでございます。
答弁 教育長 中野博文(教育長は2018年3月まで)
私どももできる範囲、可能な限り努力をしたいというふうに考えてございますので、議員の皆さんにおきましても、さらに御支援いただきますようにお願い申し上げたいと思います。
再質問 4番 大住啓一
本別高校のことについては理解いたしました。それで、2点目の組織機構についてでございますが、町長のほうから細かく先ほど答弁がございました。ただ、私も12月に質問させていただいている中では、今、なかなか課が大きくなっておりまして、なかなか管理職の皆さんの管理といいますか、職員の皆さんとの交流といいますか連携といいますか、その辺がちょっとなかなか、20人以上になると、やはりちょっと難しくなってくるのかなと。適切な人数というのは、これはなかなかはかり知れないものがございますけれども、去年、ああいうことがございましたので、その辺、もう少し課を、10年前に戻せということではございませんけれども、スタッフ制をやるならやるにしても、もう少し管理職の皆さんが職員の皆さんと意思の疎通を図れる体制、そうしますと、例題的に申しますと、1階の正面玄関を入ってきましたら、すぐ出納室があって、住民課がございます。その中で、今、確定申告がもう終わるころかと思いますけれども、税務課が、昔であればどこだったと。今は住民課の中に当然税務担当がございますので、それはわかることはわかるのですけれども、端的に言いますと、課を分ければわかるかなという問題ではなくて、その辺、どのようにお考えになっているか、その1点をお聞きしたいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
この大課制をとったころは、大住議員もよくわかっていると思うのですけれども、大課制をとるだけのやっぱり背景があって、構造改革含めて、職員採用もままならないなどなど含めてあったのですが、その中で、どうやれば狭い庁舎の中で、そのころは、まだ大課制をとる前までは、例えば農業委員会がNTTの庁舎を借りていたとか、外部におりましたよね。農林課が地下にということなどなど含めて、それこそわかりづらいというのが非常にあって、また、分散しているということもあって、何とか一緒の庁舎の中でと思ったのですが、そうしたら、建て増しすれば7億円以上もかかるとか何とかといって、実現できなかったのですが、その中で出てきたのが、情報公開が課題となって、その情報公開するのには、やっぱり書類の整理をしっかりしておかなければ情報公開もできないということで、それでちょうどタイミングよくファイリングシステムの研修がありました。これは本当に先頭になってやってくれましたから、議員も本当に大変な御苦労されたと思うのですが、その中で、やっぱりあの効果というのは非常に大きくて、OAフロアにもなって、本当に見違えるような体制になりました。おまけに、それぞれ各課の間のスチールロッカーもなくなって、見通しがよくなって、また、相談だとか、休むスペースもできて、特に1階は、カウンター越しに、真ん中が通路でカウンターが両側でしたけれども、町民ホールができて、ワンストップで座ったままでみんなできるようになりました。そういうことを含めて、ちょうどファイリングと、またスタッフ制と大課制というのがセットでできて、非常に効率がいいなというふうに思ったのですが、若干、住民にわかりづらいという問題はあったかもしれませんが、そのころから比べると、やっぱり職員の意識も相当変わってきましたし、それぞれ用事があって来られて、多少、真っすぐ目的地に来られない方には声をかけながらしっかりと対応して、1カ所に座っていただければ、ほとんどそこの窓口業務、手続が済むというようなこともできましたから、そういう意味では住民の利便性は非常に高まったなと思うのですが、内部の者については、確かに課長が1人ということもあって、それぞれまた人数が多くなるということで、非常にやっぱり事務的な連絡体制などを含めて、いかがなものかなというふうに思ってきたのですが、その中でも、補佐職などもかなりまた充実させていただきましたし、問題は、そういう体制の中でも、その体制の中のコミュニケーションがしっかりとれるかどうかというのが一番やっぱり問題だというふうに思うのです。よく職員とも話をするのですが、年代が違うとなかなかいろいろコミュニケーションとろうと思っても、参加していただけないとか、つき合いがないとかということになりますけれども、そうではなくて、それは本当に仕事の延長線であればかなりまた厳しいかもしれませんが、そういうことができるような職場の雰囲気をつくっていかなければ、そういう幾ら小さくしても大きくしても、それは変わらないよということも含めて実はお願いしているのですが、そのために、必ず4月の新体制になったときには、必ず課の課長さんが中心となった、管理職、トップが中心となった、自分の課の職員との1年間の活動方針、課の運営方針を出していただいて、その目標に向かって職員みんなで話しながら、交流会をやりましょうとか、こういうふうな懇談をしましょうとか、こういうような技術研修をしましょうとか、そういうこともしっかり出していただきながら、常に職員全体で課の雰囲気をしっかりつくっていくと。そして働きやすい、病気にならない、元気で働ける職場をつくっていこうと、こういうことで実は対応して、お願いしているところでありまして、その中で、去年のようなことが起きたというのは、非常にこれは本当にコンプライアンス、また横文字になりますけれども、本当に法令遵守の中では、研修も、そういうふだんの職員同士の交流、コミュニケーションの中でしっかりと培っていかなければならないなどなど含めてお願いしているところでありまして、それは本当にこの時期において、この危機的な財政状況を乗り越えてこれたのも、やっぱり大課制とスタッフ制とファイリングシステムの成果というのは非常に大きいなというふうに思っています。今、その体制でしっかりと進めるということについては、今申し上げたとおり、それぞれ担う管理職の皆さんをトップにして、管理職だけでなくて、そこに主査だとか副主査もいますから、それをしっかりと組織を縦割りから横串をしっかりとつかんで、そういう日常的なコミュニケーションの輪を広げていくと、このことがやっぱり一番大事でないかなというふうに思っておりますので、そのことについてもしっかりと意を払って、常に課の中の点検もさせていただきながら、そんな中で人事評価制度も入るのですが、人事評価制度は、誰かがだめだとかいいとかという評価でなくて、同じ課の中の職員が、ここが足りなければ、足りないところをみんなでちゃんと持ち上げてあげる、いいところは伸ばしてあげる、そういうことの人事評価も入れながら、より働きやすく、元気な、住民から見てもしっかりと信頼のおける職場づくりということで、これはさらにまた力を入れて頑張っていきたいなと、こういうふうに思っているところであります。以上であります。
再質問 4番 大住啓一
組織の関係、人事は町長の専決事項でございますので、私どもがとやかく言う立場でございません。おおむね最後のほうになりましたので、昨年10月5日に、北海道警察のほうに5課、6課にまたがる書類を提供しているということで、11月末の特別委員会で報告がありました。その書類は戻ってきているのかいないのか。年度末でございますので、冒頭申しましたように、これから町民の人たちの出入りもございますので、その辺、どうなっているかお聞きしたい。
再質問 4番 大住啓一
今申しましたように、組織の中で5課、6課の書類を持っていっているということで前置きしたのですけれども、それでも組織の関係等々ということになるかならないかということでの議長の判断かと思うのですが、私としてはそういう中身であって、そういう報告があったものですから、戻ってきたのですかと聞いている部分でございます。
答弁 副町長 砂原勝(副町長は2017年10月まで)
私から答弁をさせていただきます。特別委員会の中でも、捜査当局から任意の提出に対して協力していますという報告はさせていただいたところです。今現在、一部戻ってきている書類もありますけれども、まだ大部分は戻ってきておりません。いずれにしても、捜査が終わった段階では、町のほうにも報告、説明にまいりますというふうにお話をいただいていますので、捜査が終わり次第、そういう説明をしていただけるものと考えております。書類については、一部、ぼちぼちと戻ってきたというところでございます。
再質問 4番 大住啓一
それ以上、私としましても、副町長から細かく説明がございました。いずれにいたしましても、冒頭申しましたように、年度の変わり目が近づいてきてございますので、町民の皆さん、職員の皆さん、一丸となって、本別町のこれからの発展ということもございますので、最後にまとめということになりましょうか、その辺のお考えを新たにいただきたいということでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
予算審議、これからですから、ぜひ職員と、行政報告もさせていただきましたし、質問の中でも答弁させていただきましたけれども、残念ながら平成12年をピークにして、交付税がそのときから10億円もまだ少ないということも含めて、自主財源が乏しい中でも、本当に町民の皆さん、議会の皆さん方の御理解をいただいて、少ない基金も、一定の基金を積むことができたし、それで政策的な予算もできました。その中で、今回の予算も、約66億円、まだそういうことで十分な予算とは言えませんけれども、先ほどの答弁にあるように、準骨格という形ではありますけれども、住民の暮らしに本当に寄り添った、最小の経費で最大の効果をあらわすことの必要性を感じながら、しっかりと予算編成をさせていただきますので、予算審議の中でまた十分御意見をいただいて、よりまた町民の皆さんの期待に沿える予算の肉づけをさせていただければ本当にありがたいかなと思いますので、逆によろしくお願い申し上げて、答弁とさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
再質問 4番 大住啓一
終わります。