本別町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月16日
定住促進のための取り組みについて
2015年9月16日、本別町議会の一般質問で、藤田直美議員が「定住促進のための取り組みについて」質問し、町長 髙橋正夫、企画振興課長 高橋哲也が答弁しました。
- 質問者
- 藤田直美 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫、企画振興課長 高橋哲也
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 藤田直美
それでは2問目に入らせていただきます。移住、定住促進のための取り組みについてです。安心して結婚、出産、子育てができる環境づくりに、特に若い世代の移住や定住促進、環境整備等の取り組みについて考え方を伺います。まず1点目に、一般住宅改修と助成事業を展開して、経済効果など成果が見られますが、本別町に移住、定住を考えている方や子育て世代にマイホーム、新築などの費用の一部を支援する考えはないかを伺います。2点目に、勇足定住促進団地が区画整備されていますが、若い方を含めて市街地の土地を購入したいという声を多く聞きます。老朽化したリフォーム不能な空き家などを整理して、土地を購入しやすくする考えはないか、以上、2点について伺います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
藤田議員の2問目の質問の移住、定住促進のための取り組みについての答弁をさせていただきますが、まず1点目の住宅、新築費用の一部を助成する考えはとの御質問でありますが、この間、議会の一般質問などの要望によりまして、住宅リフォーム制度、これは地方創生の先行事業として本年4月から実施をさせていただいています。この制度の立案に際しましては、平成26年8月に定住対策プロジェクトチームを立ち上げて、主として住宅整備に特化した施策の立案作業を行ってきておりまして、リフォーム制度とあわせて新築時の支援制度についても検討を実は行っております。また、平成26年11月からは、高齢者等住まい・生活支援検討委員会による空き家の実態調査と今後の有効活用などの調査を行い、福祉の面から見た住宅環境の改善につながる取り組みも現在、継続して進めているところであります。新築支援制度の検討に関しましては、定住促進、移住者への対応、子育て世帯の対応などのほか、八つの視点を設けて専用住宅のみならず、借家住宅の新築時の支援制度も含めた内容、検討を進めてきたところでもあります。今後、制度の検討実施に当たる前段の作業として、住宅リフォーム制度の評価と見直しに加えて、町内プロジェクトでの検討事項、さらには現在、策定中であります地方人口ビジョン、地方版の総合戦略とのすり合わせを行う必要がありますので、一定の整理を加えて結論づけをしてまいりたいというふうに考えております。途中経過を申し上げますと、地方人口ビジョン、地方版の総合戦略策定の住民会議からの意見といたしましては、新築支援制度の必要性、妥当性、有効性については理解を示す、他の自治体で講じられている金銭給付による支援については、その他の給付による無料化施策と同様のものとなってしまうことから、慎重、反対論が多くあるのも事実でありますが、公平性や独創性、また優先性に配慮しながら、施策の構築が望まれているというところでもあります。また、この支援制度を実施することによって、また地元の意識も高まり、またさらに企業の育成はもちろんですけれども、それが呼び水になって、今までこの技術の検証、特にこういう現場体制の技術がどんどん高齢化も含めて、また町外に流出している、これは十勝管内も全部言えることですが、それらを含めて、この町内に今までの技術力だとか、企業力だとか、そういうものをずっとこれからも継承していくためには必要な制度の一つではないかと、私どもも考え方を持っているところであります。このようなことから、住宅新築時だけの支援に限らず、住宅支援制度として新築、改築、中古住宅の購入、賃貸住宅建設など、あらゆる支援のあり方におけるメリットやデメリットの検証をさらに深めながら町民の皆さんの理解が得られると同時に魅力ある施策の企画立案に努め、次年度からの開始を目標に検討を進めてまいりたいと存じますので、御理解をいただきたいと思います。次に、2点目の老朽化した空き家などを整理して、土地を購入しやすくしてはいかがかという御質問でありますけれども、最初の答弁と若干、重複いたしますけれども、土地取得に関しましても、移住、定住促進の施策と密接に関連がございますので、住宅支援制度の仕組みづくりの中で同時に検討を進めていくべき課題であると考えております。空き家や空き地の関係につきましては、さきに御説明を申し上げましたが、高齢者等住まい・生活支援検討委員会による実態調査の結果によりますと、本別市街地区だけで約250件の空き家60カ所、こういう空き地があることが判明をしておりますが、今後、所有者の意向調査も経て、利活用が可能な物件につきましては高齢者や生活困窮者を初めとする所期の目的に沿った政策、検討に資するものとしておりますが、ここでやられた貴重なデータにつきましては、定住対策及び移住対策の検討に活用してまいりたいと考えております。以上、申し上げて答弁とさせていただきます。
再質問 2番 藤田直美
前向きな御答弁をいただいたと思っておりますが、再質問をさせていただきます。空き家対策については現在、調査中ということも聞いております。本別町に空き家と思われる古い家屋や国道沿いの空き店舗など点在しております。あくまでも個人の財産でありますが、売る側、買う側にとっても解体費用が宅地を取得するための障がいとなっているとも考えられております。持ち主が不明とか、税金未納など、管理不能な家屋や土地があれば、その取り扱いを検討し、今後の施策に反映、移住、定住を考える方や子育て世代の宅地、マイホーム取得のための総合的な政策を考えていただきたいと思っております。景観、防犯、衛生上の観点からも解体費用の補助などの施策の考えはないかをもう一度伺います。
答弁 企画振興課長 高橋哲也(企画振興課長は2021年10月まで)
藤田議員の御質問にお答えいたします。今、おっしゃられていました土地の取得に際しての現状の住宅の問題だとか、そういったことも当然、今後の持ち屋政策やなどに関しての関連というふうになってきますので、この部分につきましても今、いろいろと金融機関などでも融資制度や何かということで、こういった地方人口ビジョン、地方版総合戦略とあわせて、そういったものが紹介されていたりということもありますし、また町といたしましても、今後、これらのことも含めて、一体的な中での検討というふうになろうかというふうに考えておりますので、そういった部分含めてまた企画立案してまいりたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。
再質問 2番 藤田直美
終わります。