みんなの議会

本別町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月9日

き地保育所における未満児の入所について

2015年6月9日、本別町議会の一般質問で、大住啓一議員が「き地保育所における未満児の入所について」質問し、町長 髙橋正夫、子ども未来課長 大橋堅次、副町長 砂原勝が答弁しました。

質問者
大住啓一 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、子ども未来課長 大橋堅次、副町長 砂原勝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 大住啓一

2問目に移ります。へき地保育所における未満児の入所についてお伺いいたします。本町には、常設保育所が2カ所と勇足、仙美里にへき地保育所がありますが3歳未満の幼児はへき地保育所に入所できない状況となっています。3歳未満児であっても入所できる方策はないのかお伺いいたします。我が国において、少子高齢化が叫ばれて久しく推移しております。本別町においても、例外ではなく、本町の将来を左右する大きな問題と認識しております。現在、本別町で生まれる赤ちゃんは年間約50人程度ということで認識しておりますが、若いお父さん、お母さんは子育てに大変な思いで過ごしております。仕事をしながらの子育ては保育所などを利用し、家業を営んでいるのが実情でございます。しかし、勇足、仙美里のへき地保育所には3歳未満の幼児は入所できません。現状は常設保育所等々に入所しておりますけれども、送迎に時間がかかり、農作業などにも影響がございます。子どもは社会の宝と言われております。若い方々が住みやすいまちづくりを進めるためにも、3歳未満児であってもへき地保育所に入所できる方策を講じるべきと思いますが、町長の考え方を伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

大住議員のへき地保育所における未満児の入所についての御質問の答弁をしますが、本町のへき地保育所、現在のへき地保育所は勇足と仙美里になるわけでありますが、昭和46年に勇足地区、昭和47年仙美里地区に認可外保育施設として町の条例により設置をし、北海道による指導監督を受けながら運営しているところであります。認可保育所と比較しますと、保育時間が短い、定員が少ない、医務室や職員休憩室などの施設を整えていないなどの相違点があります。御質問の3歳以上の幼児のみの受け入れとしておりまして、ゼロ歳から2歳までの乳幼児保育所を利用した場合は、認可保育所である中央保育所、または南保育所、あるいは子育て支援センターで行っている一時保育所を利用していただいている状況であります。ちなみに、今、御質問のありますように私どももそれぞれ生活の時代の変化とともに、未満児も含めて、乳幼児も含めてということでだんだん制度改正して、もともとゼロ歳から2歳まで、3歳までを受け入れていなかったのは平成11年ですか、ここに南保育所に一番先にこの乳幼児も含めた保育を実施をしました。その後、21年だと思うのですが、これが中央保育所に、ここにも設置しました。そういうことも含めて、常時、町民の皆さんの暮らしに合わせたというか、ニーズに合わせた保育のあり方、また一時保育も始めましたし、また延長保育も実は始めてきました。そういう意味では、非常に本町の保育事情というのは非常に評価をいただきながら、利用者も非常に順調にふえたということであります。ただ、基本的には、以前から本町のずっと議論になっているところなのですが、もちろん生活の、またそしていろいろな家庭の事情含めて未満児から、乳幼児から含めて受け入れをしていくという施設は絶対必要なのですけれども、基本的にはでき得ればゼロ歳、3歳ぐらいまで全て、自分のこの家庭の中で育てたいという、そういう願いも多くあることも事実でありますので、3歳なると今度は本格的に保育所に入所できると、こういうことも含めて今までずっと推移したところですが、そういうことばかりは言ってられないと、現実、赤ちゃんであっても、6カ月過ぎたらそれぞれ保育の希望があって働かなければならない、また身体の状況など含めても、そういう家庭の状況もあるなど、そういう人たちはしっかり受けて子育ての支援をさせていただこうというようなことで、それぞれ常設保育所にしてきました。それらを含めまして、現状を申し上げますと、勇足小学校区、または仙美里小学校区の学校区でありますが、この在住で常設保育所を利用している御家庭、要するにゼロ歳から3歳までは5世帯ありまして、児童数は6人ということで、今、その利用をいただいているところであります。また、本年4月から本格施行されました子ども・子育て支援の新制度ですけれども、認可外の保育施設などにおいて、ゼロ歳から2歳までの乳幼児を預かる地域型の保育事業の制度も出ておりますが、その施設、運営基準に関する条例については昨年9月の定例議会において議決をいただいたところであります。その地域型保育事業には、一つには家庭的な保育事業、保育ママという略称で呼んでおりますが、こういう施設と、またさらに小規模保育事業、定員が6名から20人の保育事業、またもう一つは事業所内の保育事業ですから、ちょっと大きめな事業所はこれらがあるということもあるのですが、これは親が勤務する事業所での保育だということになりますが、もう一つは居宅訪問型の保育事業、これはベビーシッターと言われるものですが、この四つの類型がありまして、これらの事業は市町村の認可によって国の給付を受けられることになっています。御質問ありますように、現行のへき地保育所がゼロ歳から2歳までの乳幼児を受け入れるということになれば、小規模保育事業所への移行ということが一番のこの四つの地域保育型の中の一番の近道と考えられているわけですが、その場合の課題が実はありまして、この認可外の保育所が小規模の保育事業に移る場合については、現行は給食の提供はありませんので、まず給食のこの提供にかかる施設の整備、まずこれをしっかりしなければならないと、もう一つは保育設備の施設の整備ということで、トイレや、またさらにおむつ交換をする部屋、さらに授乳室、おっぱいをあげる部屋だとか、またそれからほふく室、子どもが遊ぶほふく室、これらを新たに整備をしなければならないという、そういう制度になっていますから、さらに保育従事者はもちろんですし、給食提供者従事者の人員の確保なども新たに必要となってきます。さらに、これ全体として受けとめなければならないのは、今の勇足、仙美里のへき地保育所は一律というか、段階に分かれているのですが保育料が決まっていまして、これはこの小規模でゼロ歳から2歳までを受け入れる、そういう制度にするとなったら、この保育料が例えば年間10万円の税収を納めている人を対象にするとしたら、例えばうちの今のへき地保育所では1万7,000円ですね、保育料が、月に。それが3万5,000円になったり、もう少し15万円になると、それが5万円を超えると、こういうことになって、料金も大幅にまた変更するということは、全体がそういうことになっていくことでありまして、上げればこれらの条件の変更も必要になってくるということで、多方面の調整と施設の改修が必要となっていくということでありまして、本来でしたらぽっと受けてあげて保育できればいいということですが、小規模の中では、なかなかそれができないということも含めてあります。一番何がハードル低くてやりやすいのは何かなというと4つの中ではやはり、この地域に密着した子育てを支援するという面では、これらの保護者とも十分に協議しながら、居宅型にするのか、またその地域の皆さん方、地帯別によっても違うのですよね、勇足地区は割と勇足のへき地保育所に通る道すがらが多いのですが、仙美里は校区が広いものですから、例えば美里別から活込の方面へ行くと直接、街の中に来たほうが近いとか、いろいろな条件があるものですから、それらも含めてこれらの保育の地域のニーズをしっかりと取り上げて、今後、子どもにとっても、保護者にとっても最善の方策を見出すために、しっかりと地域ニーズを把握していかなればならないなというふうに思っているのです。さらにまた、先ほどもちょっと質問の中で議論がありましたけれども、半年ということをまたがらなくてはならないこともありますから、開設をするとなったら今の条件をクリアして、さらにまた通年ということも含めて、それがまた一、二年やって、またいなくなるという、こういうことにもなりませんので、それらも含めてしっかりと意向調査をしながら、本当に子育ての支援をしっかりと積み上げていくためには、その地域のニーズをくみ上げて全体的な計画の中で実施をしていかなければならないなというふうに思っています。また、29年からは新しいこの子育て支援体制がスタートする予定になっておりますので、しっかりとこれらについてはそういう希望のある、そしてまた子育てをしっかりしていただくという方向では最善の道を通っていくように、また地域の理解もいただきながら続けていきたいなというふうに思っていますので、以上を申し上げて答弁とさせていただきます。

質問 4番 大住啓一

今、町長のほうから細かく決まっていること云々、四つの新しくできた事業の内容等を伺いました。答弁をお聞きしていますと、余り前向きでなかったようなお話も私なりに感じているところでございます。今定例会においては、ちょっと話それますけれども、冒頭昼前には学童保育所の話、高等部の支援学級の話、今回は各議員の皆さんも幼児から高校までということで、多岐にわたって質問が出ています。それだけ町民の方々のニーズが多いということで私なりに認識してございますし、今、町長の御答弁の中にも21年には町民の皆さんのニーズを聞いた中で、いろいろな方策を講じているというお話でございました。答弁の中でもありましたとおり、5世帯6人というような数字も出てきております。これらを考えたときに、今、確かに私どもの年代のときは3歳ぐらいまでは家庭でということも当然ございましたけれども、今、こういう時代背景含めて、若いお父さん、お母さんは一生懸命仕事をして、子育てをしながらということも一つの考え方というふうに私は認識してございます。それらをサポートしていくという部分からいきますと、確かにいろいろな制度を使った中であっても、新しく分かれますと従事者等と、それとか給食云々の施設の拡充等、整備も含めて当然、財政的に負担がかかってくることは理解してございます。ただ、これから本別町を担っていかなければならない、特に幼児、これから小学校あがる子どもさんたち含めて、若い御家庭に御協力できるというようなことも含めていけば、これは一番基本中の基本ではないかと思ってございますし、冒頭、町長の答弁で町民のニーズに云々ということで21年やってきているということでございましたので、私も今回は町民の皆さんの云々ということもあるのかなと思いましたら、先ほどの話ではちょっと聞いてみたいと、意向調査もしてみたいというようなお話も確かにございました。意向調査をするということになれば、意向調査した結果がどういう形で出てくるのか、現実的には固有名詞で申しわけございませんけれども、押帯から通っている方、町長の答弁にありましたように活込から通っている方、それと美里別保育所が一昨年でしたか仙美里に統合といいますか、そういうことになった経緯も踏まえた中で、もう少し幼児期の保育に関する考え方をもっと柔軟に考えて進めるべきでないかと、私は思ってございますので、その辺を含めて、確かに制度にのっかっていくというのも一つの方法でございましょうけれども、町独自の考え方ということも当然、あるのかなと思いますので、その辺どのようにお考えになっているのか、再度、質問させていただきます。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

それぞれ時代の生活の変化も含めて、今までなかったのですから、平成11年に南保育所に乳幼児含めての、これは本当になかなかほかでもないやつをつくりましたし、さらにまたそういうお子さんがふえて、子育て世代がふえましたから、あとは中央保育所含めて実施をしてきました。また、一時預かりも含めてやってきました。そういうことで、それは後ろ向きだ、前向きではなくて、必要に応じてきちんとやっているということでありますから、それは相当理解していただきたいのと、ないことをしっかりとやっていくこと。ただ、今言いましたように、今のへき地保育所で未満児を受け入れるとすると施設改修のみならず、料金の大幅改定というか、要するに常設保育所と同じ料金に体系になるということも含めて、制度的にあるものですから、法的に決まっていることですから、これらも地域の利用されている住民の皆さんや保護者の皆さん方としっかりとそれらも含めて協議をして、これは本当にそれを実施するとなったらへき地保育所の仕組みそのものが変わるということですから、それであれば今までのいろいろな収入の関係いろいろ含めて、街の中からそのへき地保育所に通わせているという実態も何件もあるわけです。ですから、そういうやはり常設保育所のそれぞれのニーズと、またへき地保育所のニーズってそれぞれ役割あるわけですから、ここも含めてやはりへき地はへき地のよさをしっかりと守っていくためにも地域の方とも含めて、本当にへき地の保育所のあり方もどうなのかと、これはやはり協議しなければならないですから、私どもが、これよかれと思ってやることが、その料金まで大幅に変わってくるとなったら、それはちょっという部分も出るかもしれませんし、またその施設整備については、それはある程度、財源を立てればできることかもしれませんが、そういう基本的に利用者全体にかかわる問題も含めてあるということですから、そうなると小規模の保育よりの居宅型の保育の中で人数が6人から20人まで確保できないかもしれませんけれども、そうなれば逆に居宅保育の中で保育を実施すると、そういうことも含めてやはり中には出てくるのかなと。今までは、例えば街の中での農村部でもそうですけれども、乳幼児を預かってくれるところなかなかなくて、個人の家庭の皆さんに乳幼児のときにお預かりいただいて、仕事をしているという実態もありましたから、それらを少しでも公的の中で、この町挙げて支援をさせていただくということで平成11年、21年と含めてやってきた経過でありますから、今、そこに持ってきてこのへき地保育所の中で、へき地の中で何とか受け入れならないか、通う距離もということでありますから、それが実現するとしたら、これだけの条件だとか、法的な整備も含めて実施をしていかなければならないということでありますから、それらも含めてここでやりますだとか、前向きにとただ言えば簡単かもしれません、恐らくそういうことになりませんので、そのこともしっかりとそれを地域の皆さん方と協議しなければならないということですから、ここは理解いただいて、その方向が小規模でなければ居宅の中でできる方法はないのかということ含めて、それは本当にしっかりと考えて、少しでも地域の皆さん方の子育ての願いに応えていくと、こういう方向性をとっていきたいなと、こう思いますので、その辺は御理解いただきたいと思います。以上です。

質問 4番 大住啓一

なかなか議論がかみ合わなく、町長の答弁も相当細かく時間かかっていただきましたが、先ほど、今、町長のほうから法律的に決まっているということでございますけれども、保育料というのは国で決めている部分を超えたらだめな部分でないかという認識はしてございます。へき地保育所という名称を人員をそろえて開始をしたとして、へき地保育所でなくて常設保育所に例えば勇足も仙美里にした場合、今、南と中央がございますので、四つになった場合は当然、保育料金というのは同じにするというのは、これは当たり前だと思います。それは、同じにしなければならないというのは理解できますので、それは今のまま同じ料金にするというのは、それは法律で決まっているということですか。あのですね、町長がおっしゃっている法律的というのはどういうことなのかということで、それは料金の設定はある程度の部分については町村に決めていいという権限持っていると思うのですが、その辺の御答弁をいただきたいということと、勇足と仙美里のへき地保育所が仮に設備を整備して、人員を整備したとして常設保育所になったときの料金は、今の常設保育所、中央保育所と南保育所と同じにしなければならないということの認識だと思いますが、そのときの料金は今のままでなくても、ある程度下げていっても問題はないのではないですかということを私は言っているのです。それは、町長、再三答弁でおっしゃっているように、町民の皆様と話しをしてみる、協議をしてみるということでございますから、その辺も含めて高くなるからあなた方が言っていることはできないのだよということではなくて、それとさっき町長がへき地保育所にも街から行っている人がいる、それは当然のごとく4歳とか、その子どもさんのお年がそのぐらいの子どもさんだと思うのです。ただ、私が当初から質問しているのは、3歳未満の子どもさんたちが勇足と仙美里に入れるような方策はないのですかということをお聞きしているのであって、それは勇足とか仙美里とか交流するのはどうのこうのというのは、それは現実としてあるかもしれませんけれども、それはお話させていただいている中身とはちょっと違うということでございます。今、質問させていただいているのは、その常設保育所となった場合、仮の話で恐縮ですが、料金は一緒にしなければならないのかという確認と、それは法律的に決まっているとすれば、どの部分が決まっているのか、国が決めている町の人口だとか、それらが相当あると思いますけれども、それらがどういうふうに決まっていて、それをどこに料金のセッティングをどういうふうにしていくのかということを町民の皆さんと父兄の方々ですか、その辺と話をした中で私は決めていくべきであって、高くなるからへき地保育所を常設保育所にできないのだという、ちょっと乱暴な言い方に聞こえたものですから、その辺だけ再度質問する次第です。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

高くなるからへき地保育所を常設保育所にできないといっているのではないです。へき地保育所はへき地保育所の役割があって、今までその役割の中でへき地保育所というのがありました。常設は常設の役割の中でありました。でも、常設の中であると、その認可保育所ですから、これはゼロ歳から3歳未満児の受け入れも可能だからということで、それは先ほどから言っているように順次、受け入れをさせていただきました。ただ、今のへき地保育所の中で未満児を受け入れるとしたら、法的に保育室から給食から全て条件をクリアしなければならない、トイレも全部改修しなければならない、そういう条件を整えたほかに、料金は国の定める料金がありますから、これを大きく変更するということは、それは交付税など含めて、これは本来的に許されるものでありませんから、あくまでも国の基準ですから、ここはある程度の私どもが今まで担ってきたこと含めては、それは応用で多少のものはやりましたけれども、今のようなへき地保育の料金と常設の保育の料金というのは、もう本当に一つの段階だけでも倍以上違いますから、倍違うものですから、ここがへき地今まで利用している方々がそれこそ給食など含めていろいろ条件含めて、これは法的に決まったこと何とかという、そんな野暮ったいことを言うことではないですけれども、今までのへき地保育のあり方の中での条件が、常設保育所と同じになるときに、それでは地域の人たちがそれでもいいですよという理解がいただけるのでしたら、それは別ですけれども、いただけなければ、いただけないかのその判断をやはりしっかりと聞いて、そして地域の中でそういうお話からして決めていかなければならないということでありまして、突然、私どもが未満児を受け入れるから常設保育所と同じ条件になりますよということでは、それはいかないということです。ある程度の時間も、そしてまた地域との協議の時間もなければ、そういう用途変更を含めた、やはり法的に大幅に変わるということですから、そのことです。質問にありますように、料金というのは国から定められた料金これはもう法的に定められた料金ですから、そのことは間違いございませんのでよろしくお願いします。あと、詳しくは担当のほうからもう少し説明させていただきますのでよろしくお願いします。

答弁 子ども未来課長 大橋堅次(子ども未来課長は2022年3月まで)

大住議員の保育料がどうなるのかという話なのですけれども、仙美里保育所と勇足保育所を町の常設保育所と同じように小規模にした場合に、常設保育所と同じ保育料を使うように3月の議会で決めてありますので、同じ条件でゼロ歳から5歳までの子どもを仙美里、勇足に入れるよう、当然、町長が言ったように条件をそろえて、設備もそろえて人間もそろえて小規模保育にした場合には、常設と同じ保育料を算定することになります。

質問 4番 大住啓一

町長も課長も私の質問が悪かったという部分があるかもしれません。常設保育所と整備をし、人員の配置も整える。これは常設保育所と同じ料金にしなければならないというのは、今の常設保育所と同じ料金にしなければならないのはわかります。私が質問しているのは、勇足と仙美里が常設保育所となったときに、今、仮に南保育所と中央保育所で、わかりやすく言えば2万円払っているとします、2万円払っている同じ年代の子どもさんたちを勇足でも同じ年代で払えば、今のままいけば2万円ずつ、2万円を払わなければならないと。だけど、そうではなくて、こっちを1万8,000円にするから、おしなべて勇足も仙美里も同じ常設保育所で1万8,000円にすることは、町の権限でできないのですかということをお聞きしているのです。僕が言っているのは、へき地保育所を常設保育所に設備投資もして、人員配置もした中で、今の町長先ほど言われた1万7,000円、1万5,000円のやつを、そこにあわせるという乱暴な言い方はしているつもりはございません。町長も法律論理を出してきましたので、町の裁量があるかないかということも含めて、それを確認させていただきたいということを申し上げているので、それをもう1点だけ。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

常設ということになると、これはみんな同じ条件ですから、それで先ほどから言っているように同じ常設を同じ条件を整えなければならないということです、ここおわかりいただくと思うのですが、そういうことになると、例えば常設と同じ条件にして、全部同じ仙美里、勇足の同じ条件になったときに、仙美里、勇足だけ安くできないのかということでありますけれども、それは安くできるなんていうことに方法的にはならないということであります。あくまでも条件は同じなら、同じ保育料ということですから、そのためにへき地保育所と常設保育所の違いがあるということですから、へき地保育所なら保育所にする料金だけとると、そのこともしっかりと地域の皆さん方の理解をいただきながら、それぞれ保育所は選択できるわけですから、入所は。だから、そういうことをしながら、それでなおかつそこまでかかるのだったら、もっと違う方法がないかということになると、先ほど言いましたけれども、居宅の受け入れの、そういう本当の小規模のそういう方向が地域の中で、今言ったような条件をなるべくハードルをクリアできるとなったら、そういう方法しかないということでありますから、御質問のように同じ常設の条件にしたときに、それぞれ料金を違くできないかということについては、それははっきり言って私どもの全般の行事の中の同じ条件であれば料金体系も同じということは、これは仕方がないことだというふうに思いますので、御理解いただきたいとも思います。

質問 4番 大住啓一

どうも私の質問が悪いのかもしれませんが、私が言っているのは常設に同じ条件の常設保育所に勇足も仙美里もなった場合、先ほど言ったように今の中央保育所と南保育所が例えば2万円だったとしたやつを勇足も仙美里も南保育所も常設保育所も1万8,000円にならないですかということをお話ししているのです。それであれば、常設保育所というのは皆同じで話を進めると、それはどういう根拠で言っているかといったら、使ってくれる人たちが、子どもさんたちが多くなれば、それなりのこともありますし、これは政策的な判断ですから、町でそれだけ法律的に許されるのであれば、常設保育所を4カ所にした場合、それなりの料金設定はできるのですかということもあわせて聞いているのです。それらを町長がおっしゃるように、もう勇足の、仙美里のへき地保育所の料金に合わせることができないの一点でお話をされると、私も次の質問ができないので、それだけの話です。それをわかりやすく言うと、今の常設保育所、今の2カ所の常設保育所の南と中央保育所の分を新しく常設保育所となったとして、設立して、人員を整えて勇足も仙美里もなったとして、今の料金を下げていくことは可能なのですかということなのです、先ほどから言っている質問の中身については、まずそれを。

答弁 副町長 砂原勝(副町長は2017年10月まで)

私のほうから答弁をさせていただきます。基本的には、常設、それから子育て支援関係も含めて、法定サービスの部分については国から上限額が示されてくるというのが1点です。その上限額を限度にどういうふうに定めるかというと、条例で定めるということになります。保育料について。ですから、上限額からどのぐらい低く設定するか、上限額いくかどうかの判断は、その市町村で考えて条例で議会の議決をもらって設定しなさいということになっていますので、その部分については議会で設定をいただいておりますから、条例改正をしない限り基本的に勇足と仙美里を法定内のサービスに持って行くとすると、それが適用されてくるという仕組みにはなっています。今回の議論のそこまでちょっと議論が今ここで入る前に、一つは体制をどういう体制で仙美里と勇足のへき地を運営するかと、御存じのようにそれは法律外の無認可の保育所ですから、そこでそのゼロ歳、1歳、2歳を扱うとなると、安全・安心とか、責任の問題含めてどこまでどう整備をしていかなければならないかと、ちょっと私どもとしても預かる側としては考えておかなければならない。そこをどういう形にするかというのが1点であります。それから2点目は、常設で乳幼児扱っても、勇足、仙美里で扱っても同じ扱いになりますから、そこで保育料がへき地がたんと落ちるとすると、公平感の問題が出てきます。本別の常設でやっている乳幼児や何かの保育料とへき地の保育料が3分の1ということになると、どういう現象が起きるかというと、今既に保育所の選別が自由になっていますから、乳幼児は仙美里か勇足の保育所に入れよう、そういう動きが出てくると、その施設が間に合わなくなるとか、いろいろな問題が出てくるので、私どもとしてはこの子ども計画の中でもそういう議論が実は煮詰め切れていなかったのです。そういうことで、大住議員から言われているへき地の問題については、今後、保護者や地域を交えて研究に入ります。研究に入る以上はやらないと研究にならないと思っていますから、それを直ちにそういう研究に入っていって、全体の今、整備方針計画づくりに着工していますから、常設保育所とか、幼稚園をどう一体化するかという部分も含めて、考えて今、検討に入っていますから、それにあわせながらその部分、へき地の部分ももう少し整理をきちっとする必要が多分、考えていますので、それに時間をちょっといただきいということでございますので、今すぐここでできる、できないという判断はなかなか難しい、そういう協議をいただいて、子ども・子育て会議というのが条例で設置をしてございますから、そこの御意見をいただいて町が判断をすると、こういうふうになりますので、その辺は御理解をいただきたいなと思います。以上でございます。

質問 4番 大住啓一

この保育所の関係については長々と議論させていただきました。今、町長も副町長も担当課長のほうからもありまして、私も料金のほうまで踏み込むつもりはなかったのでございますけれども、ただ、私の立場から言わせていただきますと、町長冒頭申しましたように、町民の皆様、要するに父兄の皆さんとお話をするということでございますので、それらを入っていったときに料金が、あなた方の子どもはこっちの部分にレベルアップしたときに、常設にしたときに高くなるのですよということ、それしかできないのならできないなりの説明の仕方があるだろうし、できるのであれば、できるなりの説明もしてあげなければならない。これはやはり、町長、いつもおっしゃっている町民の方々の目線で云々ということになりますので、それでちょっと時間をかけさせていただいたということでございます。今、副町長から答弁をいただきまして、相当私も理解させていただいたつもりでございます。最後になりますけれども、この件、勇足、仙美里で相当待っている方々が何人かいます。先ほど五、六人というお話も出てていますが、美里別保育所と統合になった部分ございますので、おおむねで結構ですけれども、年内といいますか、秋口までといいますか、お盆明けといいますか、いろいろな時期の設定はあると思いますけれども、町民の皆さんといいますか、父兄の皆さんと話しに入っていくのだというようなお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。

答弁 副町長 砂原勝(副町長は2017年10月まで)

今、幼稚園と常設保育所の一体的な整備方針を何とか27年中に一定の方向を出したい、それが固まったら議会に説明したいと考えておりまして、その中で間に合うようにちょっと努力をさせていただきたいなと考えております。以上でございます。

質問 4番 大住啓一

終わります。

出典:本別町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月9日 議事録 PDF(58ページ) 間違いを知らせる