みんなの議会

本別町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日

ワンストップ窓口について

2014年6月10日、本別町議会の一般質問で、阿保静夫議員が「ワンストップ窓口について」質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。

質問者
阿保静夫 議員
答弁者
町長 髙橋正夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 阿保静夫

〔登壇〕議長のお許しがありましたので、2問について一般質問を行います。まず、1問目ですが、より住民に利便性のある役場にということで伺っていきたいと思います。4月に実施した議会の第5回町民懇談会で出された行政の要望の中で、庁舎にエレベーターの設置を求める声がありました。これまでも議論されてきたことですが、技術的な進歩もあると思われます。また、ワンストップ窓口について伺います。①ですが、役場庁舎にエレベーターを設置する課題は、これまでも何度か議論がありました。中央公民館のエレベーター設置は、利用者から大変、喜ばれていると聞いていますが、エレベーターなどの設置は高齢化の中で避けて通れない課題だと思います。近年、技術の進歩により設置費用が以前よりは軽減されているのではと考えますが、見解を伺います。②ですが、総合案内窓口が廃止されて久しいと思います。町民の皆さんが種々の手続きや相談事などで役場を訪れた際に対応する窓口がどこか戸惑うこともあると聞いております。各窓口の職員がその都度、対応しているとのことですが、町民の目線で考えるとやはり案内窓口はあったほうがよいというふうに思います。また、近年は案内窓口に加えてワンストップ窓口ということで、そういう窓口を設けている役場が少しずつふえていると聞いております。管内でもあります。その場で、担当職員が対応するなどの例もあります。町民の皆さんにとって、より身近な役場にするためにワンストップ窓口、あるいは総合案内窓口を検討する考えはないか伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕阿保議員のより住民に利便性のある役場についての質問の答弁をさせていただきたいと思います。庁舎にエレベーターをというのは、これはもうずっと前からということではないですけれども、何度かこういう問題も出ていましたし、私もこの役場に出入りさせていただいてから、その議論も何回もありました。議会の中でも、先輩の議員さん方でありました。議会の中は、これは本当に蛇足ですけれども、ここに上がってこれないような議員だったら議員になる資格はないぞなんて言われて、エレベーター必要ないぞというような時代もあったのですけれども、でもこれだけいろいろな環境が変わってくると、そういう設置の要望というのはもちろんありますし、要望される以前に私どもも何度も検討してきたのは事実です。公民館のその検討の結果として外づけの、中でエレベーターがつけられないので、外側にエレベーターをつけるという方向で検討させていただきましたけれども、耐震化の問題だとか、また、いろいろな諸条件の中で外はつくれないことになって、苦肉の策としていろいろ知恵を絞ったら食材を上げるスペースがあったので、あそこをうまく利用して町内の建築士の皆さん方に御協力いただいて、あのようなエレベーターがあるということも調査いただいて、実は設置させていただいたのがあの結果でありました。この庁舎はどうなのかというと、庁舎は48年につくったときからエレベーターホールというのがあるのですよ、ちゃんと。どうなのと言ったのだけれども、エレベーターホールは、やはりその後のいろいろな改修だとか、今までなかったコンピューターだとか、無線LANのだとか、こういう通信機器の中でエレベーターホールがそういう配線網でびっちりになって、そこがエレベーターホールでなくて通信機器のラインの本元になってきたということです。だから、そういうスペースももちろんないですし、そういう意味では、これはなかなか大変だというのは、何とか公民館は言ってみれば2階までのスペースですから、何とかうまくいきました。ここを何度か検討してきて、なかなかそれはできないというのはもちろん財政面のことももちろんあるのですけれども、ここをやると耐震構造の見直しから、調査をしなければなりませんし、また外づけになるとどこにつけるかと、また1階から3階までのスペースになりますから、これだけの3階までの経費となると、今まで計算した、公民館で計算したような基準ではなかなかいかないと、相当数のやはり経費を含めて、コストを含めて高額になるのは間違いなく今やったら、例えばエレベーターだけ設置をするということを考えたらやはり5,000万円以上はかかるだろうと、それから耐震だとか、それこそいろいろな改修を含めると、またそれ以上の経費も必要になってくるだろうと、そのようなことを含めてなかなかそういう現状に至らないということが今の現実でありまして、つけていただきたいという願いは、それは本当に切実な思いはわかるのですが、現実としては今のこのようになってきているということもまた御理解いただきたいと思います。半面、これはもうずっと以前からそうなのですが、庁舎つくったときから玄関先にブザーがしっかりとありまして、このブザーを利用していただければ職員がすぐ駆けつけて、この車いすの皆さん方の、例えばですけれどもしっかりとサポートさせていただいたり、また事前に連絡をいただいた部分については間違いなくしっかりとまた対応させていただくと、このような方法で今、職員が対応しているということで、多少、御不便をかけるかもしれませんが、現状そのようになっているということでありますので、まず御理解をいただきたいなというふうに思っています。また、2点目の総合案内ですが、阿保議員もちょくちょく役場に来ていただいていてわかると思うのですが、建てた当時から13年にファイリングシステムを入れて、今の役場の庁舎のスチールロッカーみんな外してワンフロアーでワンスパンで全部、役場庁舎を見渡せる、そして、また町民のホールもできて、ワンストップで座って全部窓口対応ができるということにしましたし、休憩するスペースもつくりました。そういう意味では、大幅にこの役場の窓口の環境とか変えましたし、窓口変えるということは、その対応する職員の意識も変えなければならないということでありますから、意識も含めてしっかりとこれは町民の皆さんのこの思いにしっかり応えるようなことで、私どもも就任させていただいたときの第一声がそのことのお願いをさせていただきました。そういう意味では、今は私どもが思っているのは、町民の皆さんの多少、初めてくる方ももちろん多いですから、どこかなという人もいますけれども、必ずそういう人がお客さんが入ってこられたら、必ず職員は声かけますし、窓口できちんと職員がいます、たまたまいろいろな作業をやったり、中で窓口にいないときはほかの窓口の職員が声をかけることになっておりますし、そうして半面、また入ってくると総合案内の看板がありますけれども、なかなかそこがわからないということになると、出納室の一番の玄関口に顔を向けていただいたのが北洋銀行の窓口の職員の方が本当に、まさに総合案内の役割までしていただいているということでありまして、決して来ていただいた人が迷ったり、そこで不快な感情をするということには決してなっていないというふうに思っておりますので、これは何度も職員と確認をしておりますし、昨日もその確認をさせていただきましたけれども、本当に私もしょっちゅう職場周りますから、いつもそれは感じているのですが、今までこの13年に改修したときの水道課の、また建設課のそれぞれ手続きも2階までということが非常に多いのですが、住宅の問題など含めても1階で、1階のフロアーで全てが手続きが完了できるというような方法もとらせていただいていますので、それでも2階などに行くときはなるべく職員がおりてきて、お客様を移動させるのではなくて、職員がみずから対応するというようなこともしっかりとさせていただいておりますので、ワンストップのような窓口対応ができているというふうに思っておりますので、これからもさらにまた、この部分については気を使いながら、町民の皆さんがわざわざ来ていただいている、その思いをしっかりと大事にしながら窓口対応をしていきたいなというふうに思っておりますので、改めて総合案内窓口を設置し、また、そこに専任職員を置くなどということには決して、私どもは戻ることのないように、それぞれ一人一人が意識を持ちながら窓口対応をさせていただくということで努めていきたいと思っておりますので、御理解をいただければと思います。以上、答弁とさせていただきます。

質問 10番 阿保静夫

まず、エレベーターの関係ですが、今、町長から答弁があったように何回も議論されていますし、予算や決算のときも含めて何回も議論のテーブルに上がっています。その中で、中央公民館にエレベーターが設置される経過の中で、今、町長から説明があったとおり思いのほか経費も安く上がる中で、実際に私、1回だけ試しに乗せてもらいましたけれども、本当に車いすや何かを除いても、そういう人も含めてちょっと足が悪い人や何かが公民館の2階に行くことに非常に役立っているということで喜ばれている、1,000万円、多分いかない金額だったと記憶していますけれども、非常にそれは価値がある中身だったというふうにあります。それで、私も今回、多分お金のことになるだろうなと思いまして、私の調べられる範囲ですが調べました。それで、町長御承知のように管内では半分ぐらいの庁舎がエレベーターありますよね、結構古い庁舎も意外とあるというのが十勝の現状だと思いますし、恐らく建てたときからそれが当たり前だという考え方で全体の建設費の中に含んで役場を建てたという経過ではないかなというふうに想像しております。なぜ本別が現状のような経過になっているのかというのは、ちょっといろいろな問題を含んでいるなということで、そのことをあえて言うことはないのですが、町長の答弁の中で当初からスペースがあったというところは結構、重要な話なのではないかなと、ただ今、現況が通信ケーブル等の専用スペースになりつつある、どの程度のものかちょっと私は想像できませんが、今の答弁をそのまま受け取れば新たなものを設置するというようなスペースはないというふうに思います。ただ、御承知のように随分、技術的なものも革新されてきまして、私が調べられたのは一般住宅等のエレベーターの関係です。4階までのエレベーターが民間でやれるということになっていますし、住宅、たしか今、木造でも3階までできるような住宅ということで、そういうようなもろもろの条件の中で、一般住宅の関係はもう本当に500万円以内くらいで、これは一般住宅ですがなると、当然、建てるときからそういう計画でやる方もいるし、後づけもあるようです。それをそっくりそのまま庁舎にということには当然、ならないとは思います。ならないと思いますけれども、できれば再度、その具体的な数字とか、もしスペースをエレベーターをつける予定だったスペースが、そのケーブル等の移動も含めて可能かどうかの検討を再検討することは必要ではないかなというふうに思うのです。先ほど申し上げたように、町民懇談会で言った方は膝の悪い方で、年何回、あの2階や3階に上がる用事があるかどうかわかりませんけれども、なかなか大変なことだなというのもありますし、仮にそういうけがとか障がいがなくても、やはり高齢化になればなかなか2階、3階に行くというのは大変なことではないかなと、本日、結構先輩方々が傍聴に来ていただいていますけれども、私自身もちょっと腰が悪いもので2回ぐらい休みながら3階まで来たりもしていますので、そういうもろもろ考えたときに、町長おっしゃるように5,000万円プラスアルファーの経費がかかるかもしれない、かかるのではないかというふうにおっしゃっているので、それは再度、ちょっと試算するなり、専門業者も名前知れているところでも3社ぐらいはあるようですので、ちょっと検討必要ではないかなというふうに思うのです。もし、それが財政的にも、あと物理的にも難しいということになれば、町長おっしゃるように職員の機動力、あるいはみんなの力で例えば具体的に言うと車いすの方は例えば議場に傍聴に来られる方がいれば、ここまで、みんなで支えて階段を上がってくるというようなことが当たり前のように行われないとだめだというふうに思うのです。私の記憶の中では、議会傍聴に来た方で車いすの方が1回ありました。私もちょっと手助けしましたけれども、3階まで車いすと一緒に連れてきたということがありますけれども、これは車いすを持つほうは元気のいい人たちがやるのであまり問題がないのですけれども、やはり座って乗っている方はやはりちょっと不安だろうなというのも感じます。だから、いずれにしても、やはり一番いいのはエレベーターの設置が一番安全性も含めていいのではないかなというふうに思うので、担当のところがどこになるかわかりませんけれども、いま一度、経費等も含めて、今の技術も含めてもう一度、検討してみる必要があるのではないかなと、さっき申し上げたように公の施設に設置するものと、一般家庭に設置するものはいろいろな諸条件が違ってくると思います。だから、先ほど申し上げた300万円や500万円でもちろんできるものだとは私も思っておりませんが、そういうことも含めて技術革新の中でそういうことが本当に可能となるのではないかということも含めて、いま一度検討していただきたいし、そういう考えはないか再度、伺いたいと思います。ワンストップ窓口ですが、これは新聞報道があったので、これは2012年の報道ですけれども音更町がワンストップやっているということで報道されています。今、町長おっしゃったようなことなのですけれども、報道されている中身は例えば住民の移動や戸籍の手続きのときにいろいろな付随する事項がありますよね、お子さんがいれば子供のいろいろな手続きの関係とか、公営住宅の関係とか、上下水道のもし減免があればそういうことも全部含んでいくということで、報道の中身だけでいうと住民の皆さんが担当課間の行き来を不用にしたということで、先ほど町長ちらっと言ったように担当の者がそこに来て、いろいろ手続きをするという体制を本別もなるべくそういうふうにしているのだということなのですが、それは大いに今の努力があるというふうに私も評価したいと思います。以前は、1階の廊下をあるおばあちゃんが行ったり来たりしているので、私は声をかけました、どこに、どういう用事なのですかと、今は職員の方がそうやって声をかけてくれているものというふうに思っていますし、そういう対応が行き届いているというふうに思っています。ただ、住民の皆さんの目から見ると、玄関入った瞬間に総合案内窓口ですよという看板があって、そこに職員がいるということは、かなり安心できる部分ではないかなというふうに思うのです。ですから、町長おっしゃっているように、職員の皆さんが努力していることは大賛成ですし、大いに認めたいのですけれども、先ほど表題にあるようにより身近なということになると、ここで案内しますから安心して来てねというような、そういう表示というか、そういうものが必要なのではないかなというふうに思うのです。そこがどの課になるかはちょっと私のほうでもわかりませんけれども、正面玄関入って正面に見えるところとなれば、多分、出納室になるのかなというふうに思うのですけれども、いずれにしてもそういう昔に戻るということではなくて、より積極的に住民と向き合う、意志表示も含めて行う、やることが今やっていることと同じかもしれないです。同じかもしれないのですけれども、受けとめる住民側の気持ちとしては、そういう窓口が表示されているということは結構、大事なことなのではないかなというふうに思うのです。そして、そういう中での音更のような、もうそこに座っていただくだけで用事が全て済まされるということは、本当に理想的だというふうに思うのですけれども、本町もそれに近いことを今やっているというふうに伺っていますけれども、外に向けてそういう宣言をすることがより職員としての仕事のやりがいにもつながるのではないかなということも含めて、このことも決して昔の状況に戻るという意味でなくて、より積極的に住民の皆さんに打って出るというか、そういうような意味で言ったつもりですので、昔の総合窓口というのですか、案内窓口でしたか、ちょっと正式名称忘れましたけれども、窓口を廃止するという条例案でしたか、提案されて、あのときはどちらかというと行革の一環という色彩が強かったと思うのですけれども、今はそういうことではなくて、より住民との間を密接にしていくという意味で提案をしているつもりですので、再度、その点についてお考えを伺いたいというふうに思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

エレベーターの関係ですけれども、設置したほうがいいよねというは、もうずっと以前からいいよねと言っているのです、あったほうがいいよねと、先ほども言いましたけれども。なぜ、できなかったのかということを含めてぜひ考えていただきたいのですけれども、財政ばかりではないのです、お金ばかりで言っているのではないです。やはり、その構造的なものを含めて、これは48年ですから、何回も地震があって、今はきれいになりましたけれども、びりびりですから中に入って。ということで、やっと耐震化をしたのです、その年。そのときに、まだまだエレベーターをつけられるような状況にはまずなかったと、当然。財政も何回も言っていますけれども、平成12年をピークにして、あと交付税が3分の1まで削られて、約90億から100億ついていた一般会計、今は60億ですから、30億、40億のこの3分の1強のお金が本別町から消えていっているという現状です。何も財政は好転していないのです。でも、その中にも町民の皆さんや議会の皆さん方の本当に協力いただいて、何とかぎりぎりで頑張って、身を削っても頑張って、そして基金も本当に底をつくだけの基金だったやつが、今は36億も少し超えるぐらいになりました。でもこれは、やはりみんなの努力であって、そういうことも含めて本当に辛抱して、辛抱して、爪に火をともすような、そういうような思いでみんなで協力してなし得たと、この今の現状なのです。その中でも、少しでも本当にそういうところにもし使えることがあるのだったら、何とかできないだろうかと考えてきたのが、ここの本庁舎のエレベーターもそうですし、そして公民館もそうなのです。町民の皆さんがたくさん来てくれるところは少しでも、もちろん車いすの人ばかりではありません、御質問にあるように足の痛い人、腰の痛い人もなかなか息切れして対応できない人たくさんいます、いろいろな人がいますから、いろいろなケースでやるとなると家庭用のエレベーターだとできるのにどうしてできないのという話を職員とも本当に先ほど話しました。でも、プロはプロなりにしっかり調べている中でできないのです。できなかったら町の建築士にも協力してもらおうと、こんなことでいろいろな情報を集めてやっとできるようになったのが外づけは全然だめです。当時、外づけだけでも3,000万円以上かかるという話になりました。あの言ってみれば1階部分ですよね、まず。公民館ならね、あそこまでで3,000万円以上、あのときに、平成22年の試算ですからかかるということであれば、それから耐震含めて、今の資材状況だとか現状を見ると、間違いなく1.5倍はする、あそこで。では、ここで本庁舎のやつを検討しました。間違いなく5,000万円は有に超えているだろうと、エレベーター設置するだけで3階までの高さですから5,000万円、倍以上は楽に行く、これはもちろんそうです。そのエレベータースペースも今のLANなどでびっちりですから、現状なんて使えるような状況ではありませんから、それを外づけするしかないと、外づけする場所はどこだといったら、ここしかないのです外しか。裏玄関の場所、そこしか。消防のほうから上がるか、こっちからしかない。これをやったらまた、耐震化だとか、その壁だとか、いろいろなことをやるとまず本体が5,000万円かかるとしたら、それ以上の相当かかるだろうということになると、本当にそれが現状としてできるのかとなると、補助事業か何か、本別町の得意といったら変ですけれども、本当にアンテナの高さで、職員の頑張りで、国の制度や何かが有利な制度が出てきたときに、そこに手を挙げてやるということのタイミングがあれば、それはもう間違いなくやりたいなと、ずっとそれは思っています。なかなか、単独でそれだけの財源を必要としたら、本当にやっと積み上げてきたやつもそこで一気に形がなくなってしまうということには、なかなか踏み込めないと、その間どうするかというと、その間、本当に辛抱しながらも先ほど言いましたようにブザーをつけさせていただいて、しっかりとブザーが鳴ったら職員が、それはもう優先的に駆けつけるというのは、それは当たり前にしてありますから、電話をいただければ、それはちゃんと準備をして待って、しっかりとその対応をしていくということですから、ただ、足腰の痛い人というのはなかなかそこまでいきませんから、やはりそういう意味ではなるべく早く、そういうエレベーターを設置したいというのが私ども同じ思いでありますが、そこはぜひ御理解をいただいて、決して金がかかるから、お金がどうだからつけないとか、そういうことではありませんので、私の思いは、そんなお金がどうこうというよりも、もっともっと大事なものを大切にしたいという思いでやってきたつもりでありますから、そこもぜひ御理解いただきたいなと、そのように思っております。そしてあと、窓口のワンストップでありますが、平成13年にファイリングシステムを入れて、それぞれ情報交換含めて、今の情報は本当に5秒、10秒で出してくれる、そして去年までの、おととしまでのやつは、それは30秒で出してくる、それよりずっと以前のものは書庫でちゃんとパソコンに入れていて、どこの棚にどういう書類が入っているかと全部管理していますから、情報公開ですぐ対応。私が、何回も言いますが、私が例えば日直やってもどういうタイトルを教えてくれればすぐ出せるような、そういうシステムにしましたから、そのためには職員のまず意識改革をしていかなければだめだということを含めて、職員の本当に多くの勉強をしていただいて、そういう体制にしました。窓口はワンストップ、座ってきちんとやる。ですから先ほど御質問にありましたけれども、例えば例が悪いかもしれませんが、誰かが今週、亡くなりました。亡くなったというのは、ただ、死亡届けだけではなくて、介護保険料も国保料もいろいろな手続きがたくさんあります。それらも、そこに来ていただければ全部、可能な限りそこで手続きができるようにして、職員もそのことをしっかりと担っていただくようになっていますから、そして2階にも上がらなかったら、エレベーターのこともいろいろ含めて2階まで、3階まで上がらなかったらなかなかできなかった手続きも1階で職員を窓口派遣をして、コーナーをつくって、そこで全部、手続きするようになったのが本別町の役場であります。ぜひ、そのことも御理解いただきたいと思います。どうしても、手続きをそこで済まない部分については、もう物理的にケアセンターに行く、いろいろな相談事業があるものですから、そこはまた別の問題としてやらさせていただきますが、そういうようなことも含めてあります。総合案内窓口、これも私どもは看板をかけるということには何の抵抗もありませんし、やればいいことかもしりませんが、残念ながら役場に入るとわかるように、出納室の前、どんと柱が1本あるのです。あの柱が非常に見づらくて、柱をこう遮らないと中が見えないというのですか、あそこに総合案内窓口の看板かけてても、出納室とかけようが、先ほど言いましたが北洋銀行のあの職員の方も本当に一生懸命案内してくれますから、必ずあそこが窓口になりますから、総合案内窓口とかけなくても、やはり職員はその意識を持って、しっかりやってくれて、逆に来てくれたお客さんもこんにちは、おはようと声をかけていただく、こっちもかけると、そのキャッチボールの中でどちらへ御用ですかということをやるほうが、ずっと積極的な、より町民と近づける、そういう役場の対応ではないだろうかと、私も就任させていただいたときからずっと言いました。役場の窓口の対応というのは、やはりやってやっているではなくて、町民の皆さん来ていただいたときに、自分のおじいちゃん、おばあちゃんがここに来てくれたというような思いでぜひ対応してくれないだろうかと、それはなぜかというと滅多に来ない役場、それも何だかんだ手続きをしなければならないという思いで来たと、大きな荷物をしょってくるのです、そのときは心配だな、不安だなと荷物、そのときに役場来たときにどうしていいかわからなくて入ってきたときに、おはようございます、どちらへですかと声をかけてくれたら、そこでその大きな不安の荷物が安心の荷物になって落ち着くのです。そこで、手続きをしていただいて、帰りに一声かけていけば、今度はありがとうの荷物をしょって帰ってくれると、ありがとうの荷物、役場変わったよな、窓口も変わったなと、そういうところで必ず自宅へ帰ったら隣近所の皆さん方の役場は変わったなと、役場は本当に親切になったと、こうやって言う、ありがとうの荷物を持つ、このような思いで職員の皆さんとやってきたつもりでありますから、十分でないかもしれませんが、その思いは職員もしっかり受けとめて今、対応させていただいていますので、そのこと含めて、それが私どもの本町の積極的な町民と協働のまちづくりで、人に優しいまちづくりの、その一端であろうというふうに思っておりますので、そのことはまだまだ不十分なところはあるとすれば、それはもっともっと意識を高めながらしっかり対応させていただきますので、あえて全部が総合安全窓口と、こういうような意識の中でこれからも対応していきたいと思っておりますので、御理解いただければと思います。以上です。

質問 10番 阿保静夫

エレベーターの件は物理的なものとか、金額的なものでなかなか難しいというお話で、それはそれで理解します。ただ、再三申し上げているように、技術革新はかなり進んでいるので、それは毎年でなくてもいいのですが、その都度、どうだろうかという検討を継続的にやっていく必要があると、それは思っております。それから、現状のコンピューター関係のケーブル等のことで、場所的に使えない状況になっているという部分についても、素人考えですけれども、ケーブルを一定移動するなり、まとめるなりで、スペースが確保できないのかどうなのか、現実的に言えば3人乗りくらいがあれば僕は十分だと思うのです。それは、もちろんたくさん2階とか3階に用事のある方がいらっしゃる場合も、当然、時としてはあるでしょうし、多くの方がエレベーターがあったほうがいいという状況の方が来ることも、いらっしゃることもあり得ると、それはあり得ますけれども、やはり一番必要な方がいつでも使える状態というのは、やはりつくる必要は、これは住民サイドから見て必要だというふうに思うし、5,000万円とか1億円とかという金額になると、それは議会の了承も含めて、住民の合意が得られるかどうかというのは微妙なところだと思いますけれども、いずれにしても折りごとに現状の技術革新の状況をチェックしていくという姿勢は必要だと思いますし、それから町長、最後におっしゃったように補助も含めて、高齢化社会に向けてのいろいろな国の施策が整えられて出してこられている状況も一方ではあるわけで、可能なメニューがあればぜひ検討をしていただきたいというふうに考えるものですから、年に1回とは言いませんけれども、その都度、折りを見ながらやはり必要かどうかというと必要だと思うのです、私は。ですから、必要なものを整備できるチャンスを伺いながら進んでいただきたい、そういう考え方に立ってほしいというふうに思うもので、その点について再度、伺います。それから、現状では今言ったようにエレベーターが厳しいという状況の中で、町長おっしゃるようにほとんどワンストップになっているのだよということは十分、理解します。ですから、それは職員の皆さんの意識はすごい向上しているし、町長のこれまでの努力もあってのことだというふうに思うし、本当に以前はどうして誰も声かけないのという状況も現に見ていますので、それからみるとすごい改善されているということで、そういう意味で私自身も誇りを持って言えるなというふうに思うのですけれども、もう一歩下がって全体見渡したときに、やはりあそこの役場の玄関入ってどこにまず行けばいいのだという案内窓口がある、ワンストップという表現するかどうか別として、ここに来ればほとんど解決しますよという窓口が常設であるということも、これはどの窓口もワンストップだというのは、それは大事なことだと思いますけれども、利用する側の視点で見ると、逆に明示されていたほうがわかりやすい、今、前面に柱があるから邪魔だという話だけど、看板の位置などは、それは何とでもなることだというふうに私は思うのですけれども、いずれにしても住民の皆さんの目から見るともう一歩踏み込んでほしいなというふうに思うので、そのために新たな職員を雇うという考えで物を言っているわけではありません、今ある担当の窓口の中でどこか1カ所を、そういうことを同時にやっていただける、そういうことがあったほうがいいのではないかなというふうに思いまして、今回、提案していますので、先ほどのエレベーターがなかなか難しいという答弁は多分来るなというふうに思いながら、そうしたらもう人力でしょうと、それは本別の基本的なあり方ですよね、設備でなくて人なのだということで、そういう意味では、それを外に向かって表現する一つの方策として、その看板とか、常設の窓口の設置というか、そういうことも必要なのではないかというふうに思うものですから、今回、提案を兼ねて質問をしました。再度、伺いたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

エレベーターの質問でありますけれども、先ほども少し言いましたけれども、何かいい補助メニューがないかと、そういう交付金が出ないかというのは、常に職員も気を配って、アンテナを高くしてそれを調査しておりますから、それが出てきたときには何としてもつくりたいなと、そういうチャンスが本当に来ないかなと思っていつもいます。この役場の庁舎の耐震だって全然できませんでしたから、学校もそうですし、それも全部交付金です、国からの、100パーセント補助金でやりました。それから、テレビの通信、テレビが映らないところもなくなり、それからインターネットが使えないのもなくなるというのも、これも約8億6,000万円ですね、これも全部、ほとんど100パーセント補助ですから、こういうことを含めて、そういうような予算がないか、介護保険の基盤整備事業もそうですし、各種集会所もほとんど100パーセント補助で、本当に町の財政、余り出資しないぐらいの金額でも最小限の支出ぐらいの中でもいろいろな整備をしてきました。そういうことでは、本当に職員も鍛えられて、すごく情報を収集する能力が高い職員が多いものですから、そういうことも含めていつもそれを思っています。それらも含めてやれたのが中央公民館の建物でありました。中央公民館だけは、先ほど言いましたけれども外づけすると間違いなく3,000万円はかかるという、あれだけの1階だけのスペース、それから見ると資材や何か含めて、それも簡易ですから。ここでやると検討してきたのは、その家庭用だとか、1人、2人乗り用の簡易なものではできないだろうと、これは。この高さ含めても、回数制限というのがあるのです、公民館つけたやつは1日50回以内という回数制限なのです、そういうやはり使用に耐え得る家庭用とか、簡易用、業務用となると、やはりちょっとだけのスペースですからそれはもう、それだけのスペースから、強度から含めてあります。そうなると、間違いなくエレベーターを設置すると、その事業だけでも5,000万円はするだろうと、それから含めて外づけ、基礎含めていろいろの、また、中の改修含めるとそれの1.5倍から約2倍ぐらいはかかるのではないだろうかと、そんな計算もずっとしています。もともとエレベーターホールを、今、通信LANでびっちりになっていますから、それを違うところに移したらいいではないかと、配線移したらいいとか、配線を取りかえるとなると、それだけで数千万円かかるのです。そのぐらいの大変なものですから、そこはもう動かせられないという判断に立っているということです。それが、簡単に動かせるとか、どこか配線変えられるのだったら、それは幾らでもやりますけれども、そういうことになっていないというのが今の通信機器のこの現状というのは、それだけ大変なボリュームとそれだけの配線がなされているところでありますから、そういうことは本当に細かく計算して検討していますから、何回も言いますがつけていきたいなと思っているのは、私が一番その思いは強いと思っていますから、自分自身で。ですから、ぜひ、そういう事業が、そういう補助があれば、必ずそこは実施をしていきたいなと、こう思っておりますので、そこら辺もまた含めてぜひまたお教えをいただければと思いますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。そして、人海戦術それはもちろんそのとおりであります。これは間違いなく、そういう要請があったり、ブザーが鳴ったら必ず職員が全力でサポートさせていただくということは、それは以前からそうでありますから、さらにまたそれも再度、また意識を高めながら、しっかり不便をかけないように、安心して階段を上りおりできる応援態勢をつくっていきたいなというふうに思っています。また、窓口の関係ですが、窓口もその案内窓口をつくるというのは、私は割と難しいことだと考えていないのです。もちろん、その専任の職員を置くなんていうことは考えていませんから、要するにここがそうですよということがあればいいですけれども、それは本当に内部でも話をするのですが、一番入ったところの戸籍のところがいいのか、いろいろ含めてあるのですが、戸籍のほうへ行けばほとんどの方がみんなわかるわけですからいいですけれども、ただ、そのことが本当に必要なのかどうかということ含めては、もう少しいろいろ、やはりいろいろな御意見も聞きながらやっていくのと、それとその部分の検討は十分させていただきたいなと思いますが、先ほども言いましたけれども、そういうことが全て窓口にいる職員みんなでやっています、総合案内員なのだよと、こういう意識も含めて、それでもっと細かく言えば職場の中の今まではこの係、私はこの係、この係ということの係制でありました。でも、その課にいる人、フロアーにいる人はスタッフ制といって、細かくは制度が深く知らないかもしれないけれども、おおよそのそれぞれ隣にいる人たちの仕事の内容も覚えている、こういうスタッフ制にして今、職員が少ない、最小の職員で最大の効果を上げていただくという、そういうスタッフ制にしました。本当に行政改革で事務方の職員が、私も就任させていただいた当時から見たら50人以上、減りましたから、そういう少ないスタッフの中で、それら住民のニーズに応えた多くの業務量をこなしていくという面では、そういう幅広く、自分の立場だけでなくて、ほかのところにも目配りしながら、そういう職員の業務体制をとらなければ成り立たないということでありますので、とにかく御質問にありますように住民の皆さんが不便を来さないように、そして来ていただいて、逆に本当に笑顔で、お互いの元気をもらえるぐらいな、そんな身近な役場の対応にしていけるようにこれからも努力していきたいと思いますので、そのことも十分、御質問を受けとめて、内部ではまたさらにスキルアップ含めて努力していきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。以上、答弁とします。

出典:本別町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月10日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる