みんなの議会

広尾町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月6日

(1)町民の安全・安心な生活を守るための対策について/(2)町内会の会員数の減少・加入率の低下への対応について/(3)プラスチックごみによる海洋汚染への対策について

2019年6月6日、広尾町議会の一般質問で、小田雅二議員が「町民の安全・安心な生活を守るための対策について」「町内会の会員数の減少・加入率の低下への対応について」「プラスチックごみによる海洋汚染への対策について」について質問し、町長 村瀨が答弁しました。

質問者
小田雅二 議員
答弁者
町長 村瀨

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

この議員がこの登壇で質問した件は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。

質問 10番 小田雅二

1つ目は、町民にとって安全で安心できる日常生活のために、行政として万全の対策を行っているのだろうか、あるいは行えるのだろうかという質問であります。この1、2か月の間にも、私たちの国、日本において、あってはならない事件が続発しています。1つ目は、4月 19 日の東池袋自動車暴走事故でありまして、87 歳の高齢者で元高級官僚の運転によるもので、その場にいた母親とそのお子さんが巻き込まれ、死亡しました。加害者が逮捕されなかったことから、また、元官僚であったことから、SNS等で上級国民だからという形で非難され、非常にこの事件は多くの国民が注目したところであります。また、滋賀県大津市で信号待ちをした保育園児の中へ車が突っ込み、園児2人が死亡したものであります。また、3つ目の例として、川崎市 20 人殺傷事件では、バス停で待っていた子どもたちの中へ刃物で襲いかかり、加害者みずからも命を絶ったものであります。これらの事件の後にも、76 歳の元事務次官が息子さんを殺害したり、つい先日、福岡市で 80 歳以上の高齢者による自動車逆走事故で死亡という痛ましい事件が連続しています。ここでの質問は、今挙げた痛ましい事件がこの広尾町でも起こり得るのだという、起こり得るのだからという、全町民による、全議員による、そして町行政全体としての自問自答だと思います。東池袋の事件からは、高齢者の運転免許証の返納をより進めていく、あるいは違った方策はないのかどうか。また、2つ目の滋賀県の大津市の事件については、日常私たちが暮らす町での交通安全について徹底して対応しているか、事故の多い交差点あるいは交通標識の可視性のレベルはいいのか、また、園児の屋外活動の安全性についてもいろんな議論があると思いますけれども、この辺についてはどうなのか。そしてまた、3つ目の事件としては、子ども 110 番のキャンペーンの再確認の必要性や、あるいは旗の更新、あるいは小学生の登下校時の交通指導員の業務による現状のままでは満足できるのかどうか、その他、対策として、新しくあるいはさらに徹底が必要な部分は何か、そのことについてお聞きしたいと思います。2つ目は、人口減少に伴う町内会の会員数の減少や加入率の低下という問題の中で、今後、行政はどのように対応していくかということであります。広尾町では町内会という名称ですが、全国的には自治会あるいは都市部では区会ということで、全国に 30 万の町内会があるとされています。5月の臨時議会で行政報告があったように、美幌町内会とフンベ町内会は合併しましたが、今後もこのような再編も余儀なくさせられるのではないかと思う次第であります。町内会活動は、親睦やコミュニケーション、そして情報交換から始まって、高齢者に対する見守り隊というキャンペーンというか運動、そして、そのほかに防災、防犯と多岐にわたり、町としてもこのようなボランティア的な互助組織団体に頼るところも大変多いと思いますが、重要な項目であるところの防災、防犯に関して支障を来していくのではないかと危惧する次第ですが、その辺についてはどのように考えるか、お答えください。3つ目は、プラスチックごみによる海洋汚染に自治体として何を行っていきますかという質問であります。これは前回の一般質問の際に、町長もプラスチックごみに関しては、一般的な分割や仕分けをしっかり処理していけばよいのではというふうに思っていたというふうにおっしゃっていましたが、私もこの問題を取り上げたときに、何と太平洋の真ん中にフランス国土と同じ大きさのプラスチックごみの山が存在し、環境汚染の原因となっているということを初めて認識した次第であります。国として日本の対応についてですが、レジ袋については、つい最近の報道で環境省は 2020 年以降の義務化を発表しています。そしてまた、包装容器やペットボトル等については排出量を 2030 年までに 25%の削減としています。G7カナダでの昨年6月の会議では、海洋プラスチック憲章にサインもせずに、このように日本の対応は恐ろしく遅いわけでありますが、海外においては、海外のレジ袋については、既にインドやフランスでは禁止されています。有料化を義務づけるというような生易しいものではありません。そして、有料化に踏み切っているインドネシア、ポルトガル、オランダと、多くの国がこれに対応しています。オランダは1枚 34 円にレジ袋の値段をしたところ、4割も削減されたと聞いています。しかしながら、日本でも既に都道府県ベースで独自に有料化をスタートさせている自治体があります。富山県は 10 年前に始めていて、14 億枚のレジ袋の削減、山梨県も8億枚の節減、削減となっており、その他の自治体も含め、既に 20 以上の自治体がこのような取り組みをしています。また、杉並区においては、2008 年に有料化を推進する条例を始め、レジ袋がわりのマイバッグが34%になっていると言われています。いわゆるメーカーでは、味の素や日清食品、その他多くの製造業の方、そしていろんな食品業の会社が新しい試み、新しい対策をどんどん打ち出しています。もう大変遅過ぎるとは思いますが、これに期待するしかないと思います。それと並行して、広尾町の自治体としての対応に期待しながら答弁を待ちたいと思いますが、いかがでしょうか。以上3点、よろしくお願いします。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

小田議員の質問にお答えをさせていただきます。町民の安全・安心な生活を守るための対策についてであります。最初に、高齢者が起こした大変な事件が数多く報道されているところであります。その対策でありますけれども、本町におきましては、高齢者が運転免許を自主的に返納しやすい環境づくりを進めるために、いろいろな運転経歴の証明書などを助成する事業を実施しているところであります。このように悲惨な交通事故を防ぐために、より一層高齢者の方が自主的に返納しやすい環境づくりを進めていきたいというふうに思っております。2点目の大津市で起きた関係でございまして、道路の構造上の点検等の関係でございます。本町につきましては、関係機関とともに昨年の9月、それから本年4月に通学路の状況について点検を行っているところであります。さらに、今年は、より効果的に通学路等の安全確保に向けた取り組みを進めるために、広尾町通学路交通安全プログラム、こういったものをつくりながら、行動点検を実施、対策の実施、それらを継続的に取り組みを進めていきたいというふうに思っております。児童生徒が安全に通学できるように通学路等の安全確保に取り組んでいきたいというふうに思っているところであります。続きまして、川崎市で発生いたしました小学生児童の殺傷事件があったところであります。本町におきまして、地域ぐるみで子どもたちの安全を守っていく今取り組んでいるのが子ども 110 番の家の旗であります。現在は 55 か所でありますけれども、いろんな点検を行った結果、もう少し設置箇所の増加が必要という指摘がございました。そういった対策も取り組みを進めながら、また、通学路の交通安全プログラム、これにおきましてもしっかり取り組みを進めていきたいというふうに思っているところであります。1点目の答弁であります。2点目の町内会の会員数の減少、加入率の低下の関係についてであります。コミュニティの活動の中核というのは、やっぱり町内活動であります。それぞれの地域の事情に即した自主活動が行われまして、交通安全、それから防犯、防災、美化運動、これらの活動を通じて相互の交流を深めているところであります。特に、災害発生時には防災関係機関だけでは十分な対応ができないことから、ふだんから顔を合わせている地域の人々が集まってお互いに協力し合いながら、組織的に取り組むことが大変重要であります。それらを担っていただくのが、各町内会に設置をしている自主防災組織であります。自主防災組織では、防災知識の普及や啓発、防災保管庫の点検、独自に防災訓練を実施している組織もありまして、災害発生時には高齢者や障がい者の方など自力で避難できない人の避難誘導、被災者の救出などを行っているところであります。そういった意味で、町内会の活動が特に災害時には大きな効果を出すものでありまして、しっかりと町内会の活動の推進、本町としてもそれぞれ指導していきたいなというふうに思っているところであります。3点目の海洋ごみによる海洋汚染対策についてであります。前回、質問をいただいたときに、しっかりと住民の方がごみを分別して再利用する、そしてリサイクルをする、そういったことを答弁させていただきましたけれども、それだけでは足りないのだというところが、近年報道されているところであります。世界的な課題になっているところであります。分別ではなくて製造者側が製造しないという、そういうところまで踏み込んでいるところであります。特に、議員おっしゃったように、買い物袋の有料化、これがやっぱり大きな効果があるのだというふうに思っております。それは企業、企業で選択する方向には今現在なっておりますけれども、国は義務的に有料化にするという法制化で今進んでいるところであります。我々住民側がしっかり分別をすることが必要でありますし、しかし、つくる側において、そういったプラスチックごみになるようなものを製造しないという、そんなやっぱり取り組みもぜひこれからは必要かなというふうに思っております。本町においても、それぞれ企業ごとに対応が違いますけれども、広尾町としても商工会と十分話し合いながら、商工業者がみずからそういったものをいち早くそれぞれの個々の店が有料化をしていく中で、そういったものを使わない、住民の方に理解をしていただいて、買い物袋を持参していただく。そんな取り組みもぜひ本町としても積極的に商工会と協議をさせていただいて、進めていきたいというふうに思っているところであります。以上、答弁とさせていただきます。

質問 10番 小田雅二

私も具体的に幾つかの事件を説明というか、取り上げましたので、町長のほうも具体的に、こういう件についてはこういうふうにするという形で対策、対応をおっしゃっていただきましたが、それをもう少し、より具体的にお聞きしたいのですが、免許証の返納の件ですけれども、おざなりと言ったら言葉が悪いのですけれども、他町村でやっていたやつとほぼ同等かと思うのですけれども、もっと積極的な、今回こういう事件が起きたので、かなり悩んでいる方も多いし、全国的にも多くの人が返納しているというふうに聞きます。それをより加速させるということを、具体的に庁舎内で討論、討論と言ったらおかしいですけれども、会議の中でいろんなアイデアを持っている方もいるだろうし、そういうことをやっていただきたいと思うし、ちょっとかなり困難なことを私も提案するのですが、例えばよく、自分もそうですけれども、自分の家族なんかも、返納した人もいますし、いろんな方がおられるのですけれども、個人情報と言ったらまずいのですけれども、結構運転がおぼつかなくなる人がかなりいます。そして、例えばどこの誰々さんは、実際の話だから、ちょっと危ないねとか、そういう話が結構蔓延してくると、私も申しわけないけれども近くに行かないように、お互いにマイナスの効果があるわけですから、そういう情報というのはなかなか取り上げるというわけにもいかないのだけれども、やはりそれが一番の対応というか、対策になると思うのですよ。そして、家族の方も心配しているだろうし、今回のこういう事故を本当につぶさに見ていくと、もう少し前に家族が、もう少し前に車をもっとすぐストップするような人を派遣したらとか、そういう車に入れかえるとか、いろんな方策があるのですけれども、実際には運転する方の認知度とか、そういう技能の面が大変影響してくるので、この小さな町においては、より必要な情報として取り組めることはできないのかということを、もちろん家族から、こういうふうにして言うこと聞かないのだけれども、どうしたらいいだとか、相談を受ける場合もあるとは思うのですけれども、その辺、いわゆる有効な対策に結びつけるようなことはできないのかということをまず検討していただきたいと思います。そして、あと交通標識なんかは、例えばいろんな点検されていますけれども、私も走っていて、とまれというサインが高過ぎるとか低過ぎるとか、いろんな人にもよるのだけれども、その辺のチェックなどももちろんしているのでしょうねという話ですから、もししていればお答えは要りません。そして、あと園児の屋外活動についてなのですけれども、これは私もいろいろ調べたら、都市部では幼稚園が狭いために緑の部分が少なくて、中で遊べないと。だから、ちょっと近くの公園に行って遊んだりとかいうことで、走る凶器の中を、信号を守っていても凶器は関係なくどこからでもすっ飛んでくるという状況の中で、子どもたちを危険な目に遭わせると言ったらおかしいけれども、幾ら見守っていても、そういうことはあり得るのだとすれば、やはり広い幼稚園の中に緑の部分だとかグラウンドだとか、そういうことが外での遊びとか、そういう野外活動ができるようなところであれば、私は、ほかのいろんな人にも聞いたのですけれども、外には出さないというふうにしてもいいのではないかというふうに思います。いろんな論議あると思います。確かに、中でずっと閉じ込めておくとよくないとか、その辺のちょっと医学的なデータとかそういうのはわかりませんけれども、幼稚園児と小学生ぐらいのレベルはどうかわかりませんけれども、私、小学生のころは、グラウンドで遊んだり、何だかんだすれば、学校へ行って外に出されなくても何も文句なかったと。だから、たまに映画館が少なかった時代に映画に連れていかれたりとか、外に行ったりとか、そういうことは何回かあったけれども、日常的に外に出るということは、なかなかないと思うのですね。この件については、保育所あるいは幼稚園の方とその辺の外出に関していろいろ討議、討論というか、検討なりされたのかどうか、あるいはそしてまた、町長の意見はどうなのかということについてお聞きしたいと思います。それとあと、先ほどの交通標識のところに戻りますけれども、ちょっと私も自分でも矛盾した意見を言うかもしれませんが、例えば、ここの役場の仕事というか、終わって出るときに、私は駐車場は役場の山側でない、海側にとめます。そこへ行くときに、実際に横断歩道はないですよね。そして、駐車場の真ん中をほとんどの人が歩いていきますよね。これはやむを得ないとは思うし、誰もわざわざぐるっと回っていかないのです。それで、こういうのは、例えば子どもにしたら、横断歩道を歩かなければいけないのに、役場のおじさんたち、あそこをとことこ行っているよと。笑い話になってしまうかもしれないけれども、そういうことなのです。ですから、まさか道路の真ん中にあそこに横断歩道の線を引くということはあり得るのかどうかというのも難しいのだけれども、その辺自体からまず、そして、ちょっとどうしたものかなというのがあります。それと、あとデイライト運動というのがありましたよね。あれも私は非常にいいことだし、やるべきだけれども、私は余り従ったことはないのは、ちょっと古い車に乗ったときにつけっ放しでトラブルという、よくありますよね。そういうこともあったので、ちょっとやってはいないのですけれども、今も町としてはどのような形態でやっているのかはわかりませんけれども、私が認識していないのかもしれないけれども、もし余りその運動をちょっと下火というか、わかりませんよ、になっているとすれば、私は例えば交通安全キャンペーンの月間を徹底してやって、一月だけにすると。言ってみれば、オオカミの話ではないけれども、ずっとやっていると、いつもやっているということでめり張りがなくなるけれども、季節というか、1年に何回かだけそういうふうに徹底したデイライト運動、警察の前にも「デイ・ライトの街」というふうに書いてあるのです。だけれども、余りやっていることに私が気がつかないのか、見えないので、その辺もまた対応というか、対処していく必要性があるのではないのかなというふうに思います。それと、あと1つ、当たり前のことを言いますが、今回のようにちゃんと信号を守って待っていても突然凶器が飛んでくるという状況の中で、こぐまクラブでもないし、何かありますね。子どもたちに交通安全を教える授業というか時間があると思うのですけれども、子どもたちにこういうのも、矛盾して先ほどと同じようにあれなのですけれども、赤信号でとまっていたり、青信号で歩いたりしていくことも実は危険なのだよということをどこの年代、年から教えていくのかということですよね。私もいろんな事故が起きると、ただ漫然として信号を待っていることでなくて、やはり走る凶器がどこから来るのか、いつも気をつけています。広尾町の場合は、見通しがいいから、それほどでもないですけれども、帯広、札幌へ行きますとやはり何が起こり得るかわかりませんので、そういうことを子どもたちにも何か教えられるようなことというのはやっているのだろうか。大変教育が大事だから、ただとまっていればいいよと。多分、子どもたちは、何人かで行くと遊びながらしゃべりながら、車のことは一切気にしていないと思いますよ。でも、そういうことも、ややわかり始めたときに、そういう交通安全に関する教育についても、やはり町としてどのようにやっているのか、細かいですけれども、大事なことなので、かかわっていただきたいと思います。今、いろいろ具体的にお聞きしましたけれども、そのことについてお答えください。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

まず最初に、高齢者の方の運転が免許証を返納したほうがいいのではないかという方に対しまして、個人的な指導を行ったらどうかということでありますけれども、なかなか個人的な対応については難しいのではないかというふうに思っております。そこで、これだけ頻繁に全国で高齢者の方が大きな事故を起こしているわけでありますから、広報による周知並びに老人クラブ等などでも出かけていって、そのような講話など警察にお願いするとか、いろんな取り組みも進めていきたいというふうに思っております。また、後期高齢者医療に関するお知らせを毎年するわけでありますが、その中に免許の返納の関係についても入れていきたいなというふうに思っております。特に、車が乗れなくなるわけでありますから、返納証明書がありますと十勝バスの運賃が半額になるとか、そういったこともありますので、そういったことを周知していきたいというふうに思っております。次に、デイライト運動の励行についてであります。本町において過去に死亡事故が発生しまして、それ以来、デイライト運動に取り組んでいるところであります。本町の交通安全運動の柱にもなっているところであります。デイライト運動の効果というのは、あらかじめ相手を認識するという大きな効果があるところでありまして、続けていきたいなというふうに思っているところでありますが、なかなか皆さんに周知徹底されていない面も多々あるのではないかというふうに思っております。でも、いろんな交通安全運動の週間においても、しっかりと呼びかけをしながら、このデイライト運動は続けていきたいというふうに思っているところであります。次に、子どもたちの屋外活動についてであります。幼稚園等の子どもたちの散歩の議論が、あの事故以来、それぞれいろんな角度から報道されているところであります。子どもたちの散歩につきましての狙いでありますけれども、子どもたちが散歩をすることによって、外を歩くことによって、社会と触れ合うことによって、感受性を育む。木だとか鳥だとか虫だとか、いろんなことに触れることによって感受性を育む。それから、もう一つは交通ルールの勉強、これもあるわけであります。やっぱり信号機の見方、渡るとき車が来たら危ないかとか、そういったことも大きな1つになっているところであります。あわせて、社会性を身につけるということも挙げられているところであります。歩道を歩いているといろんな方と触れ合うわけでありますから、そういった人との触れ合い、それから先生方の姿を子どもが見るわけでありますから、安全を確保するためのそういった姿を見ながら、社会性を身につける、このことが言われているところでありまして、本町のこども園につきましても、引き続き、こういった観点で散歩は続けるということであります。しかし、子どもの安全第一でありますから、より一層、今まで以上の安全確保に努めてまいりたいと思っております。また、子どもたちの交通安全の指導についてでありますけれども、学校に上がる前の園児につきましては、こぐまクラブ活動というのがございます。そこは主に交通安全の教育をするわけでありまして、DVDを見せたり、それから人形を使ったダミーの実験で実際にぶつかってみたり、自転車をぶつかってみたり、そういったことを見せながら、そういった教育もしているところであります。また、学校に上がった児童につきましては、交通安全教室なども実施をしながら、そういった子どもたちの交通安全教育を進めているところであります。以上であります。

質問 10番 小田雅二

そうすると、デイライト運動、私が気がついていないだけで大体、デイライト運動は役場の職員のためということではないのだけれども、私も町民としてやらないとだめだということを言われてもいいのですが、実際にパーセンテージ的にはほぼ 100%やっていると、100%はあれかもしれないけれども、やっているということで認識していいのですね。ということを1つ。それと、あと私、今ちょっと昼にうち帰るときに、道路を走っていったのですけれども、横断歩道の白線は大体片側に5つぐらい白で引いてありますけれども、全くないところもかなりあるというふうに、今、本通だけですけれども、一番見やすい時間で見て、そういう状態であったのですけれども、その辺は交通標識とか、いろんな交差点のいろんな標識についてのチェックリストに載っているのか、いないのか、その辺。あれは町で引くわけではないだろうから、いわゆる要請ということになると思うのですけれども、その辺なんかはされているのかどうかを聞きたいのと、それとあと、小学生の登下校時の交通指導員の業務なのですけれども、一時ちょっと私もうろ覚えであれなのですけれども、削減か何かしたことありましたよね。それで、削減しておいて、今回こういういろんな事故が起きているから増やすというのも何か、減らしてはいないですかね。その辺は同じ状況でやっているのですかね。その辺だけちょっと確認をさせてもらいたいのと、あと場所的にそういう、子どもも少なくなっているから、いろんな帰るときの方向性から見て少なくなっているのかも、必要のないところも出てきているのかもしれませんけど、その辺について教えてください。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

横断歩道含めて道路の点検等につきましては、先ほど通学路交通安全プログラム、これをやっぱり立てながら、当然警察も含めながら、交通安全のいろんな協議会を含めながら点検することになっているところであります。そういったこともしっかり見ながら、交通安全対策を進めてまいりたいと思っております。それから、交通安全指導員の関係であります。3名の配置で予算計上して、これまでも従来どおり3名でありますが、残念ながら今1名が減になっておりまして、2名体制で行っております。募集をしているのですけれども、なかなか応募してくれないというのが現実であります。でも、しっかりこれからも引き続き募集をかけて、何とか3名体制を維持していきたいなというふうに思っているところであります。

質問 10番 小田雅二

1つ目の質問はそれで終わりますが、町内会の関係の質問なのですけれども、具体的に災害時の例えば安否確認等のための名簿についてなのですけれども、いわゆる町内会に入っていただいて、町内会費もいただいて、そして名簿をつくったりしますが、入られない方、個人の自由ですから、いろんな理由で入らないという方がもちろんおられます。それはそれでいたし方ないのですけれども、そうしたときに、そういう人たちについても名簿として安否確認用と言ったらあれですけれども、そういうのは教えてほしいのですが、つくっているべきなのか、町としてその辺は何か指導といいますか、しているのか、あるいはどうでもいいよというのか、その辺教えてほしいと思います。それと、それにかかわって、いわゆる町内会も法律が変わって個人情報保護法の事業者ということで法的になっているので、たしか町内会自体が、いわゆるこの法律に基づいてなっていますよね。と思うのですが、違っていたら教えてほしいのですが。ですから、そうなると故意にその情報を漏らしてしまうということもあり得るかもしれないし、ある程度やはりそちらも町内会の会合、総会等には、担当者の方が来られて、そういう話は余り聞いたことないのですけれども、罰則規定があるから気をつけろとか、あとそういう名簿をつくったときの個人情報保護法にかかわって留意点というか、その辺についてもしっかりと町内会に対して言われているのかどうかということで、確かにいざというときには安否確認のために、もし存在がわかっていれば多分、町内会長あるいは担当者のところでリストには入れていると思うのですけれども、その辺、曖昧にはなる部分もあるかもしれないけれども、町としてはそういう災害時の対応として、基本的なレベルとして、どのように考えているのかということ、そして、それについては、もし教えてもらえれば、他町村なんかは、そういうリストについてはどのように対応しているのかというのも教えてほしいなと思います。そのことが町内会にかかわっての再質問です。以上です。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

個人情報等についての関係でありますけれども、自主防災組織で名簿を提出していただいております。何かあったときに支援をするという名簿でありまして、その名簿を提出していただくときには、この情報については一切ほかに使用しないという誓約書みたいなものをきちっと町内会と取り交わして、名簿の提出をいただいているところであります。(不規則発言あり)ちょっと休憩をお願いします。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

済みません。答弁訂正させていただきます。いろんな名簿の提出を受けて、役場のほうが管理をしているという旨の説明をしましたけれども、過ちで、その関係は、ほかの事業で福祉の関係で取り進めている事業について個人情報を受けているときには本人と役場とできちっと誓約を交わしているということでありまして、自主防災組織の中では町内会単位でそれぞれがつくっていただくというところでありまして、行政側と町内会の取り決めはございませんので、済みませんでした。

再質問 10番 小田雅二

それでは、最後の3つ目の海洋汚染にかかわっての再質問なのですけれども、端的に、杉並区のように、まねしたらどうだとは言わないですけれども、やはり確かに、いわゆる啓蒙といいますか、周知というか、そういうだけでは事足りなく、例えば、もっと一つの町の姿勢として、商工会と協議とかということ、それはそれでいいのですけれども、もし海洋プラスチックごみの状況が、私も見てはいないのだけれども、画像か何かに出たのかもしれないですけれども、その辺のありさまを見て、海にかかわるこの町としても大変だということが、きちっと認識されているのであれば、少なくとももっとレベルアップというか、ギアを上げて商工会とその辺を取り組める形で広尾町としてはいかないのでしょうか。以上です。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

ここのところ毎日、新聞、テレビでこの問題については報道されているところでありまして、G20 でも合意を目指す方向で、今、取り組んでいるようであります。本当に深刻な問題だというふうに思っておりまして、法律で規制する動きになってきているところであります。だからといって何もしないのかということではなくて、やはりそういった啓蒙等を強めていく必要があるのだというふうに思っております。しっかりと商工会とも連動しながら、それぞれの買う側でも求めないし、それからお店側でも提供しないという、提供するからにはお金をもらうという、5円とか、今5円でしょうか、何円でしょうか、やっぱり払いやすいのですね。だから、結構やっぱりお金を、負担になるような金額だとなかなか求めないのでしょうけれども、そういった取り組みをしっかりと商工会と連動しながら進めていきたいというふうに思っております。

出典:広尾町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月6日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる