広尾町議会 平成28年第1回定例会 2016年3月8日
(1)外国人旅行者や船員への対応(地図・パンフレットの更新、道路標識のローマ字表記)について/(2)国勢調査による人口減について
2016年3月8日、広尾町議会の一般質問で、小田雅二議員が「外国人旅行者や船員への対応(地図・パンフレットの更新、道路標識のローマ字表記)について」「国勢調査による人口減について」について質問し、町長 村瀨が答弁しました。
- 質問者
- 小田雅二 議員
- 答弁者
- 町長 村瀨
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです
この議員がこの登壇で質問した件は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。
質問 9番 小田雅二
最初の質問は、サンタランドの町として「愛と平和、感謝と奉仕」を標榜する広尾町は、この町を訪れる人たちに対して、十分な対応や体制ができているかということであります。そのことをこの場において検証したいのですけれども、訪れる人たちの中でも一番手助けを必要とするのは、言葉の問題から外国人旅行者や船員さんたちと思いますが、そのことを例に挙げて質問していきたいと思います。私は、この半年に2回ほどスリランカの船が入港したときに船乗りの人たちの手助けを、ほんのちょっとだけなのですけれども、したことがあります。このとき気がついたことが幾つかあります。彼らが手にして持っていたものに地図があります。地図の案内ですが、これはもうかなり古いことに気がつきました。また、頼まれて案内したレストラン、彼らが日本食が食べたいと言うので連れていきました。そこでのメニューはもちろん全て日本語で、彼らにとってわかりにくかったと思います。町としては、これらのマップ、パンフレット、それらの更新や道路標識のローマ字表記、その件について、関係団体への要請をしているのか教えてください。2020年のオリンピックのときには、地方にまで外国の人たちが足を延ばすと想定されています。2番目の質問は、国勢調査による人口減の関係であります。同じ十勝のほかの町村の前回5年前との比較で減少した人口を見ますと、広尾の場合は実に突出した数字であります。一番減少率の高い本別は、今回の調査で現在の人口が7,343人となっていて、932人もこの5年間で減っています。実に11%以上の減少率であります。広尾も2番手に入りまして、残念ながら今回7,032人、そして849人減っています。減少率は10.8%となっています。この5年間で減った849人の人口減について、町はどのように分析しているでしょうか。いわゆる死亡による自然減、また学校の統廃合による教師が減った分、あるいはコンビナート関係の工場が完成したことによる転出、いろいろなことが考えられます。広尾町として、どのように分析し、あるいはまた推測データなるものがあれば、教えていただきたいと思います。以上、2つについてお聞きいたします。以上です。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
小田議員の質問にお答えをさせていただきます。1点目のパンフレット等の外国語表記についてであります。本町では重要港湾十勝港を有していることから、外国人船員が町内を歩いている姿を見かけるところであります。このため、2010年に港湾課におきまして、英語、それから中国語表記での広尾町の道案内地図を作成し、関係機関に配付をして対応しているところであります。また、近年外国人旅行客の増加から、本町においても観光客の入り込みが予想されるところでありまして、とんがりロード広域連携推進協議会、日高3町と本町でありますけれども、ここにおいて、英語とそれから中国語表記の観光パンフレットを3,000部作成しております。これらの地図、パンフレットにつきましては、今後も定期的に更新をしていくことが必要と思われます。また、道路標識については、通常日本語とローマ字の表記となっておりますが、稚内や根室のように特殊な事情がある場合につきましては、ロシア語での表記が可能となっているようであります。今後の外国人の動向によりまして、国や北海道への要請について検討してまいりたいと思います。2点目であります。国勢調査速報値における大幅な人口減少についてであります。平成27年10月1日を基準日とした第20回の国勢調査の速報値が公表されました。本町の人口と世帯数につきましては、人口が7,032人、うち男性が3,359人、女性が3,673人、世帯数が3,162世帯という結果となりました。平成22年の前回調査の確定値と比較しますと、人口については10.8%、849人の減、世帯数については4.0%の132世帯の減少となったところであります。このような結果となりましたのは、全国的に都市部への人口流出が原因と考えられておりまして、北海道では札幌市、十勝管内では帯広市への人口流出傾向となっているところであります。平成22年の前回調査時におきましては、十勝港における飼料コンビナートの建設及び農協サイロの増設等、大型の建設工事がありまして、多くの工事関係者が調査にカウントされたため、今回調査との比較で大幅な減少になったところであります。これまでの過去の減少率でありますが、平成22年の調査では444人、5.3%の減、平成17年では650人、7.2%の減、平成12年では618人の6.4%の減になったところであります。今年度作成をいたしました広尾町人口ビジョンにおきましては、25年後の2040年の目標人口を5,600人、さらに45年後の2060年の目標人口を4,500人としたところであります。人口減少が及ぼす影響につきましては、税収減、労働力不足、企業生産性の低下、消費支出の減少などが挙げられるところであります。広尾町総合戦略におきまして、目標達成のための4つの政策分野とそれぞれに「雇用対策」「移住定住」「少子化対策」「ひとづくりと地域連携」の重点プロジェクトを設定いたしました。今回の結果を受けとめ、この重点プロジェクトの取り組み事業を目標人口達成のために施策を展開してまいりたいと考えているところであります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 9番 小田雅二
港湾課でつくったやつ、2012年と言いましたか。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
2010年です。
質問 9番 小田雅二
2010年ですから5年前ということで、これ町長は地図見られたかと思うのですが、かなりもうやっていないところ、営業関係ですね、していないところとかもありますし、あと電話番号等も、一部載っていたりもするのですけれども、載せられなくもないなというふうに思います。それと、あと地図のマークなのですけれども、病院は赤十字というか十字のマークなんかがあるのですけれども、あとそのほかについては、円マークで銀行が描いてあったりもしているのですけれども、これ、私調べますと、世界的に住所の地図のマークというのはほとんど設定がなくて、その国その国でつくっている格好らしいのですね。それは、来た方がどこの国かはわからないわけですからそれについては別に問題はないのですけれども、ただこの前、あるテレビを見ていたら、外国の人たちが来て、地図を手にしていろいろ自分の行きたいところを回るときに、地図を持ちながら全く逆の方向に行くというテレビ番組、見られたかどうかはわかりませんけれども、なぜかというと、地図は、ほとんどの国が北が上らしいのですね。それで、それを見ているらしいのですけれども、私たちの、私が今手にしている地図は、完全に逆になっているのですね。ですから、この地図が、私はどっちかといったらこれのほうが、その人その人で住むところによって自分のエリアから地図を描きたいとは思うのですけれども、その辺町長はどっちがいいのかわかりませんけれども、その辺もし問題なければ、ある程度世界的な慣例に従って次回つくっていただいたほうがいいのかなと思います。細かいことですけれども。そして、あと両替の件ですけれども、両替、一番私も町で歩いていて聞かれるのは、お金をどこでかえられるかということですね。私も知らなかったのですけれども、前は北海道銀行でかえられたということはわかっていたのですけれども、最近というか、いつ変わったのかわかりませんけれども、今は郵便局で、かつ4時までということでして、その辺もできれば入れていただきたいなというふうに思います。それと1つ、やはり先ほどオリンピックの関係で、地方にもかなりの外国人が来るというふうに聞いています。そして実際、帯広あたりにもかなり来ています。ですから、あるいは地方のほうに回りに行く可能性もあるし、今もうホテルもどんどん足りない状況ですから、かなりの観光客が全道、全国に回っていくのではないかと思うのですけれども、そうした場合、「地球の歩き方」という有名な本がありますけれども、「広尾の歩き方」ではないですけれども、そういう小冊子も私はつくってもいいのではないかなと思います。というのは、ここの建物のエレベーターの下のところにパンフレットがたくさんあります。それぞれ自分の目的に見合ったパンフレットをとると思うのですけれども、できればコンパクトな1冊をやはりつくることが私は非常にいいのではないかと思います。例えば、台湾に行くときに台湾での本というのを買いますよね、大体旅行雑誌みたいなのを。そういう形で広尾町でも1冊ぐらいあってしかるべきだと思います。それとあと、さっきの日付ですけれども、これも、いつつくったか普通はわからないけれども、たまたまこれに2012年12月と書いてあるのです。これは、すごくいいことだと思います。そして、ほかのパンフレットを私は全部見たのですけれども、あと1つだけ日付が入っているのがありました。あとは全くありません。ですから、いつつくられたのかはわからないのですね。ですから、そういうのを見ていくと、やはりもう4年も5年もたっているのであれば、中を変更、訂正をする必要があるものもあると思いますので、その辺いわゆる更新していくことが、やはり町としての、行政としての役目で、古いというか、もうかなりどうにもならないような地図とかパンフレットというのは置かないとは思うけれども、そういうことが往々にして置かれる可能性もありますので、そのこともつけ加えたいと思います。そして、あと1つ、こういうマップなんかは、港が入る港湾のところに、港湾課のところにはありましたけれども、税関の仕事を委託されてゲートがありますよね。ちょっと私ものぞかなかったのですけれども、あそこのところには置かれているようには見えなかったのですけれども、もしあれでしたら、そういうところも置いたほうがいいのか、あるいは、わかりませんけれども、船が入ってきたときに船員の方にそれぞれ町の地図だとか、そういうものを渡すようなシステムになっているのか、あるいは港湾関係の会社がそういうものを渡したりしているのか、でき得れば広尾町の中を迷って歩かないで目的地に速やかに歩いたほうがいいと思うので、その辺も考えていただきたいと思いますが、そのことについてお答えください。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
外国船も多く入港しておりますし、また、外国の旅行客についても、増加が予想されているところでありますので、こういったパンフレットにつきましても、外国人の方が利用しやすいような、見やすいようなパンフレットに、それぞれ更新を考えていかなければならないというふうに思っているところであります。これの配布先につきましては、港湾課で配布をしているところであります。今質問にあったように、船舶の代理店とかそういうところにもこういったパンフレットを置いて、それぞれ利用してもらうように今後していきたいなというふうに思っているところであります。
質問 9番 小田雅二
済みません、1つ忘れていたのですけれども、レストランというか食堂のメニューの件なのですけれども、これ商工会がやっていただくのか町がある程度手助けするのかわかりませんけれども、やはりひとつメニューを、そんなにそんなにたくさん料理のメニューもないと思うので、カツレツだとかおすしだとか刺身とか、ある程度日本語のやつもいっぱいあると思いますけれども、その辺も、そんなに難しいことではないので、でき得れば町として見本みたいなのをつくっていただきたいし、あるいは、さっきの税関でのお渡しする書類といいますか、パンフレット関係なのですけれども、その辺についても、例えば釧路だとかほかの港でどのような状況で渡しているかというのも、ぜひ調べて検討していただきたいと思います。それはその件でいいのですけれども、私この質問の一番の背景は、実は小さな世界平和ということなのです。といいますのは、船の人たちが町におりてきて、そして長い航海の後に、できれば船に帰りたくない感じでいます。というのは、うちの、私が勤めているショッピングセンターに朝から晩までいます、やっぱり。そして昼御飯になっても帰らないで、食品を買ってそこで食べている姿というのを見られたかと思うのですけれども、やはり船に一月も二月もいて、南米とかああいうところから来ているものですから、船に帰って御飯を食べるよりも、日本食、日本のお菓子を食べたり、そういうことをされている姿を見ます。それで、小さな世界平和と言いましたけれども、ある意味、一期一会といいますか、船員さんたちがやはり町の中で、何はどこにありますかというようなことで聞いたりもしますね。そしてまた、私も料理店に連れていったときに、そこにも何度か外国の方が来られて、ちょっとメニューのやりとりでわからなくて非常に困った経験もしておられました。そういう中で私は、ちょっとした会話ででも、彼らにとって親切に教えてもらったら、やはり非常にいい経験、いい時間をこの広尾町で過ごすことになります。そしてまた、私たちも対応して、何とかコミュニケーションがとれて、彼らを助けることができたときに、やはりいい感じといいますか、そういうのを持てると思うのです。それが本来、やはりサンタランドの町といいますか、愛と平和とか、感謝と奉仕、そういうことにつながっていくと思うのですね。それで、私は、例えばスリランカの船などは4日も5日もいるのです。そうしたときに、こういうことも想像するのですけれども、例えば保育所とか幼稚園のお子さんたちをその船着き場の近くで、前のフェリーのターミナルあったところ、もうちょっと広いですから、ああいうところで船長さんのお話とか、船長さんに聞くとか、そういうやりとりも私はあってしかるべきではないかと思うのですよ。この町にあって、この町に生まれた子どもたちが、大きな外国の船が来て荷物をおろしたり、そしてこの町の中を船員さんの人たちが歩く中で、やはり外国というものに目覚めていく中で、そういう経験、そういうことをしてもいいのではないかと思います。結局は、国際交流ということで高校生あるいは中学生が行っていますけれども、この場ででも私はできると思うのですね。ただ、あちらも仕事で来ていますし、いろいろ難しい面もあります。その辺を何とかクリアしてほしいのと、あと最後にこの件について1つなのですけれども、実は私もあることがあって船に手紙を届けようと思って行ったときに、税関の人とちょっと話したのですよ。そして税関の人にあちらの人を呼んでいただいて、そしてそれを渡すことができたのですけれども、そのときに税関の方が一言私に言いました。仲よくするのもいいのだけれども、ちょっとねと、こういうことです。私は、そのとき、覚醒剤でしたか、事件ありました。だからそういうことがあって非常に、業務上そういうことがあってはいけないので、そういうことにやはり警戒している向きも多分あると思うのですね。私も多分、もしかしたら税関に勤めていたら、そういうことがあるので、できるだけ船員の方とこちらの現地の人とを切り離したいとまではいかないけれども、それほど親しく接触はしてほしくないという感覚は、私はそういうことはよくないと思うのだけれども、それも理解はできます。でも、実際この時代にそういうことでは私はいけないと思うし、先ほど言ったやはり国際交流あるいは世界的な平和、今、ほかの国ではISだとかああいうことで非常に世界がもう一回第3次世界大戦もやるのではないかというように非常に危険視されている中で、小さなことだけれども、やはり外国の人との触れ合いというのもいい意味でできれば私はそれが一番いいと思うので、そういうところから。ちょっとおとぎ話のように聞こえるかもしれないけれども、非常にいいことだと思うので、その辺も関係機関というか役場の関係しているところで、部署で、検討していただければと思います。そのことについて何か考えあればお伺いしたいと思います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
第1点目でありますけれども、皆さんそうだというふうに思うのですけれども、やっぱり出かけていって、他の地域にいろんな旅行だとか観光に行ったときに、やはりそこで好印象を受けるのは、そこの地域の人たちに親切にされたり、いろんなおもてなしを受けたりすることが、またあの地域に行ってみたいだとかという、そういうことだというふうに思っておりまして、そのことが今すごく大事だというふうにもそれぞれ言われているところであります。国際的な話でありますけれども、外国人の方が来て、広尾で食事をしたり、いろんなところへ遊びに行ったり、そのときに親切にすることがやはり広尾町にとってすばらしいことだなというふうにつながるのだというふうに思っております。行政の分野も必要かもしれませんけれども、やっぱりそこは商工会のサービス部会、商業部会の範囲になるのだろうというふうに思っております。しっかり連携しながら、そういった対策も講じてまいりたいというふうに思っております。また、外国人との触れ合い、子どもたちにというご提案でありますけれども、やはり外国の方と触れ合う機会は大切だなというふうに思っておりまして、小学校、中学校においてそれぞれ取り組みを進めているところであります。貨物船の方々と子どもたちとの交流、可能かどうかはわかりませんけれども、そういったこともできるかどうか、検討もさせていただければというふうに思っているところであります。
質問 9番 小田雅二
国勢調査による人口減の件でありますけれども、そうしますと、町としては、なかなかデータをとるというわけにもいかないですから、おおよそ学校が統廃合だとか、あるいは工事関係の人が国勢調査に前含まれていたのでというようなことで言われましたけれども、実際に、自然減を引いていって、高校生、町外に出た学生の人たちが住民票を移したりとか、いろんなケースがあると思うのですけれども、そういうはっきりした数字ではないけれども、おおよその数字というのはできれば出すべきではないかと思うのです。そういう数字が他町村にあるかどうかはわからないけれども、おおよその数字というのを大体つかんでこられると思うので、そうした場合、町としては、人口減の分析によって町が策定した町の目指すべき将来の方向を4つ掲げてありますけれども、これについて、確かに「雇用対策」「移住・定住対策」、それと「少子化対策」「住みやすいまちの維持対策」と、きちっと、失礼ですけれども教科書的にありますけれども、やはりどれかをですね、どれもこれもやっていくのだということで、もちろんこれすごくいいのですけれども、やはりどこかで特化してやっていかないと絵に描いた餅になる可能性はありますし、大変厳しい状況の中ですから、本腰を入れてというとちょっと言い方があれかもしれませんけれども、本当に行政の対象となる人口、その人口減が進むと、住民サービスが悪くなるどころか、本当切り捨ての行政になっていくことはもう間違いないことでありますから、私は何とかその辺についてまず分析、そしてこの4つの項目の中から、今年はこれだあれだということで、具体的に、より具体的に方向を町長は示していかないと、私は大変なことになると思いますけれども、その辺についてお答えいただければと思います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
まず、人口減の分析についてでありますけれども、主な原因は、大きな工事があって作業員がいたことであります。それ以外の分析、それ以外の都市の、これは5年前と比較してでありますから、そのほか単年単年の比較でいきますと、何といっても自然減ですね、生まれる方と亡くなる方の差、これが平成16年からずっとマイナスが続いています。特に去年、生まれた方39人、亡くなった方103人であります。去年たまたま生まれる方は極端に少なかったのですけれども、それ以前でも、大体半分ぐらいの数が自然減で減っていくわけであります。それと、社会減の、入ってくる、それから出ていく方を合わせて100人ぐらいが大体毎年人口減になっているところでありまして、大体5年間、国勢調査は5年刻みでありますから、それからいくと400から500人ぐらいの減少になっているところでありまして、過去の例を見ても500から600という減少になっているところでありまして、今年だけたまたま5年前の工事があった関係で800人の大幅な減になったというところでありまして、分析については、そのような分析をしているところであります。そこで、どうやって人口減少をとめるのだということであります。人口ビジョンをしっかり5年分立てて頑張る町には国は応援をするという、そんな仕掛けに今なっているところであります。どれを重点的にやったら人口減とまるというものはありません。胸を張ってありませんと言うことはないのですけれども、あれば、もう全国各地とっくにやっている話でありまして、やっぱり欠けているところは、前にもいろんなところでお話をしているのですけれども、いろんな政策をやっていく上での入り口出口論がありましたけれども、出口をしっかり、この事業をやったら出口として何を求めてどうなのだというところが明確になっていなかったという点が、反省点で挙げられているところであります。まちづくり計画というのは10か年あります。たまたま今年から、28年から32年まで5か年、後期に入っているわけでありまして、そのまちづくり10か年計画は、町の人たちも入って、一つ一つ積み上げて練り上げたものであります。それを着実に一つ一つ積み上げることが、やはり人口減少に歯どめがかかるのだというふうに思っています。ただ、抽象的でありますから、ではどうやってやるのかというところ、1つには、第1次産業の町でありますから、第1次産業が経済を支えるわけでありますから、雇用の場がなければ人が住まないわけであります。ですから、第1次産業でしっかり跡継ぎができるような、農業であれ漁業であれ林業でなければだめだというふうに思っています。そのために行政が一生懸命いろんな手立て、支援をすることも必要でありますけれども、そこに携わる人たちが、しっかりと跡継ぎができる産業にしっかりと頑張ることが、まずは大切だというふうに思っています。そのために行政としての支援が、何ができるのかというところで、しっかり支援をしながら、連携をしながら、取り組んでまいりたいというふうに思っているところであります。