みんなの議会

富良野市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月18日

(1)外国人旅行者の誘客について/(2)地域の雇用対策について

2014年9月18日、富良野市議会の一般質問で、黒岩岳雄議員が「外国人旅行者の誘客について」「地域の雇用対策について」について質問し、市長 能登芳昭、商工観光室長 山内孝夫が答弁しました。

質問者
黒岩岳雄 議員
答弁者
市長 能登芳昭、商工観光室長 山内孝夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 黒岩岳雄

-登壇-通告に基づき、質問いたします。1件目は、外国人旅行者の誘客としての消費税免税制度の活用についてお伺いいたします。本年10月より、外国人旅行者に対する消費税免税制度の拡大が始まります。従来、免税販売の対象となっていなかった消耗品、食料品、飲料類、薬品類、化粧品類、その他の消耗品を含めて全ての品目が新たな免税対象となります。2013年の訪日外国人旅行者は、長年の目標であった1,000万人を初めて超え、1,036万人となりました。政府は、2020年の目標を2,000万人とし、達成のため、多くの政策を示しております。特に、査証、ビザ免除、査証要件の緩和などが訪日客の増加につながっていると思います。今年も、訪日客数は順調に推移しており、最終的には1,200万人程度まで行くのではとの予測が出されております。2013年、観光庁の訪日外国人招致動向調査資料によりますと、旅行費用額1兆4,168億円のうち、宿泊費が33.6%、4,763億円、買い物代が32.7%、4,632億円、飲食費が20.5%、2,904億円、交通費が10.4%、1,480億円などと、宿泊費に次いで買い物代の比率が高く、伸びが大きいと紹介されております。このような背景のもと、10月から全品目が免税対象となる外国人旅行者向けの消費税免税制度の拡大について、地域として積極的に取り組んでいく必要があると思います。都市部の百貨店だけでなく、地域の地酒や菓子、食品など地方の名産品も対象となることで売り上げ増が期待でき、地域経済に貢献できると思います。そこで、3点お伺いいたします。1点目は、地元特産のお菓子、地酒、ワインなど、地場産品販売の絶好の機会となります。市内事業者の免税販売制度の把握、販売への取り組み、普及啓発と現在の取り組み状況をお伺いいたします。2点目は、外国人旅行者に対し、市内免税店を知らせること、知ってもらうことが重要と考えます。告知、PRなどはどのように行っていくのか、お伺いいたします。3点目は、訪日された外国人の国によって好物や嗜好品が違います。その国に合った商品開発に向けて助言や支援策はどのように考えているのか、お伺いいたします。2件目は、地域の雇用対策について、雇用環境改善に伴う課題と対策についてお伺いいたします。地域経済の活性化を考えるとき、人口減による市場の縮小が大きな問題と懸念されてまいりました。北海道新聞8月19日に掲載された、「どうする地方自治」の世論調査から、「いま住んでいる地域に将来も住み続けたいですか」の問いの答えは、「はい」が87%と大多数でした。また、それには何が必要ですかの問いに対し、一つ目は雇用の場が36%、二つ目は医療・介護サービス体制の維持が31%、三つ目は少子化・子育ての支援の強化18%と、まちづくりの課題を示唆しているように思いました。一方、公共工事や観光客の増加により景気が持ち直してみると、働き手の不足が全国で浮上しています。今後も、東日本大震災復旧、東京オリンピック関連事業などにより、人手不足、働き手が足りないという環境は続くと予測されます。市内の企業からも、人手が足りない、人が集まらない、将来が心配だなどの声が聞かれます。このような声に対し、地元の労働力で少しでも補えれば人口減少を緩やかにすることが可能と思います。少子高齢化が全国より早く進む道内として、いまから将来に向けた雇用対策が必要と考えます。そこで、4点ほどお伺いいたします。1点目は、市内の企業の人手不足の実態をどのように把握されているか、お伺いいたします。2点目は、主婦や高齢者は短時間でも働きたいと考えている人がいると思いますが、それらの方々を活用できるような方策やシステムづくりを考えているか、お伺いいたします。3点目は、人材不足を補う方法として外国人労働者の活用が考えられますが、外国人の雇用に向け、雇用のルールや規制等について企業への助言や講習会の開催などを考えているか、お伺いいたします。4点目は、企業として顧客満足、CSは当たり前、従業員満足、ESがないと企業はこれから成長ができないと言われています。企業の職場環境の改善、労働者から選ばれる企業づくりのため、行政として指導や支援をどのように考えているか、お伺いいたします。以上で、1回目の質問を終わります。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-黒岩議員の御質問にお答えをいたします。1件目の外国人旅行者の誘客について、消費税免税制度の活用についてであります。現在、国を挙げて観光立国に向けた施策が展開されており、平成25年度の訪日外国人旅行者数の1,000万人達成とともに、2020年には東京オリンピックの開催決定など、今後も拡大が予想されるところであります。また、平成25年度における外国人旅行者の訪日動機の第1位は日本食を食べることであり、続いて、ショッピング、まち歩き、自然・景勝地観光、旅館に宿泊の順となっているところであります。ことし10月1日より実施される外国人旅行者への免税制度の改正につきましては、地域の経済効果の拡大におきまして大きな機会であると認識をしておりますので、免税店の資格取得と普及に向けて、富良野美瑛広域観光推進協議会と富良野地方物産振興会の共催により、国土交通省北海道運輸局及び札幌国税局より講師をお迎えし、外国人旅行者等への消費税免税販売制度の説明会を沿線事業所に対して行ってきたところであり、現在、各事業所で対応を検討しているところであります。今後の外国人旅行者に対する市内免税販売店の告知、PR方法につきましては、関係団体と連携をし、ホームページ等への掲載を行ってまいりたい、このように考えているところであります。また、外国人観光客の嗜好に合わせた商品開発につきましては、まず、関係団体とそれぞれの国の実態を把握するとともに、情報を共有する中から、国、道、市などの各種支援の検討をしてまいりたいと考えているところであります。次に、2件目の地域の雇用対策について、雇用環境改善に伴う課題と対策についてであります。現在、景気が持ち直す傾向にある中、7月のハローワーク富良野出張所管内の有効求人倍率は1.03であり、求職者数よりも求人数が上回っております。このことは、雇用状況の改善という点では喜ばしいことでありますが、反面、事業所にとっては繁忙期における人材の確保が難しい状況にあると言えます。月2回、ハローワーク富良野出張所から公表される求人情報によりますと、建設、医療、介護、サービス、輸送、観光といった業種では毎回同じ事業所が継続して求人を出しており、こうした業種における人材不足、労働力不足は深刻な課題であると受けとめているところであります。このほか、定期的に商工会議所、商工会等との情報交換や、就職応援フェアに際して市内企業から聞き取りを実施しており、新規学卒者を雇用してもすぐやめてしまう、有資格者を確保したいが、応募する者がいない、また、観光系の事業所では、以前は全国から富良野で働きたいという人材が集まってきていたが、最近は人材が確保できず、外国人を採用したといった事例も把握しているところであります。全般的に、市内の雇用状況としては、市内で働きたいが、希望する職種がない、一方、事業所では採用したいが、応募がない、雇用する側、される側のニーズが合致していないという点が最大の課題であると認識をしているところであります。次に、主婦層や高齢者など、短時間でも働きたいと考えている方々の活用についてであります。現在、ふらの就職応援フェアにおいて、地域の求職者と地元企業の面談会を年2回開催しているところであります。本年2月の就職応援フェアでは、再就職を希望する女性を対象に、仕事と子育ての両立、再就職に当たっての心構えをテーマとしたセミナーを開催し、女性求職者の掘り起こしを行ってきたところであります。また、不足している介護分野における人材を確保するため、本年度、緊急雇用創出事業を活用し、必要な資格を取得させ、介護事業所において現場実習を行い、必要な人材を育成する事業を実施しております。さらに、高齢者の雇用につきましては、現在、関係団体と協議を進めているところであります。今後も、関係する企業、団体や関係機関と情報共有と連携する中から、さまざまな就労形態に合わせた取り組みを検討してまいりたいと考えているところであります。次に、外国人労働者の活用に向けた企業への情報提供の場の設定についてであります。現在、市内におきまして、農業や工業における労働力、ホテルや飲食店における言語対応を含めた接客、アウトドアにおけるインストラクターなどとして外国人労働者が雇用されている状況にございます。これは、それぞれの企業が仲介業者を通している例や、企業が連携してワーキング・ホリデーを活用した外国人観光客を雇用している事例もあり、各企業の自主的な活動により取り組まれている状況となっているところであります。今後の企業に対する情報提供の場につきましては、各企業の取り組みが進んでいることから、関係団体や各企業からより情報を収集するとともに、必要に応じ、対応を検討していきたいと考えているところであります。次に、労働者から選ばれる企業づくりのための指導や支援についてであります。市内事業者は、自主的な努力により、それぞれ取り組まれているものと認識をしているところであります。市では、市内企業が加入する富良野市勤労者共済会や富良野労働福祉協議会が行う福利厚生事業や健康診断等の事業実施を支援しており、今後も支援を継続し、活動の一層の充実を促してまいります。このほか、商工会議所、商工会や富良野広域圏通年雇用促進協議会では、人材の採用、育成や労務管理に関するセミナー等を実施しており、市としてもこうした団体と連携をしながら市内企業へ情報提供と就業環境の改善を呼びかけてまいります。企業の育成は、人材や消費の地域外への流出を防ぐとともに、地域の雇用確保につながるなど、重要な取り組みであると認識しているところであり、今後も関係団体と連携し、推進をしてまいります。以上であります。

質問 4番 黒岩岳雄

随時、質問させていただきます。最初の外国人旅行者に対する消費税の免税制度です。外国人の訪日の関係では、いま、国の数字で言いますと1,000万人を超えまして、2013年には1,036万3,000人が日本へ来ていますが、そのうちアジア圏の方は811万5,000人いらっしゃっていまして、78%はアジア圏なのです。富良野では実際の外国人の数字は全部つかめないのですが、宿泊は数字的に出ていまして、私がはじいてみましたら、宿泊者は3万5,300人です。延べ泊になりますと、昨年は6万1,000人が泊まっているのですが、アジア圏の方がこのうち71.8%、4万4,400人ということで、特にアジア圏の方に非常に泊まっていただいております。それから、もう一つ、いまは、1,000万人という数字を超えたのですが、外国人宿泊者数の世界ランキングでは日本は27位、アジア圏で見ると8位でありまして、アジア圏において一番多いのは中国です。そして、これがいまから6年後の2020年には2,000万人になると言われていて、単純に言えば倍の数字になるわけです。倍以上のお客さんが富良野に見えることになりますと、海外のお客さんに対してしっかりと対応していく必要があるのではないか、こんなふうに思っていまして、そういう中で質問させていただきたいと思います。免税制度については、地域として取り組んで既に講習会をやっていただいたということで、今後、免税店になりたい方はまた随時やっていけばいいと思います。それはそれとして、今後、外国人の方たちが来て、いままで以上にお金のやりとりが出てくると思うのですが、そのときの決済について地元で取り扱いをしようという店舗に対してはどのような指導をしているのでしょうか、お尋ねします。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

黒岩議員の再質問にお答えいたしたいと思います。外国人観光客が店に来られた場合のお金の支払いに係る決済関係について、どのような形で推進されているかという趣旨の御質問かと思います。通常はまず現金で、これは当たり前の話になりますが、もう一つは、世界に共通するようなカードでして、いろいろな種類がございますけれども、それらでも決済できるような形で進めております。あわせまして、例えば、観光協会でことしから予約システムというものを動かし始めたのですが、それらもカード決済を含めて動かせるように取り組みを進めています。グローバルな視点から考えますと、現金に偏らず、やはりカード決済というのがどうしても出てまいりますので、その取り組みについてはどんどん推進してまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 4番 黒岩岳雄

自分たちも海外に行ったときには小銭でもカードで決済できますから、多分、カード対応が必要になると思いますので、免税店といいますか、お店の方にはぜひそういう対応をしていただきたいと思います。それから、訪日された外国人の方はいろいろ嗜好品がありますが、私がちょっと心配しているのは、今後、イスラムの方たちがもっとたくさん見えると思いますので、そうしますと豚肉、酒もだめということになってしまいます。こうした方々が日本に来たときの飲食等は大変だというようなお話も聞いていますが、飲食はまた別にして、これは企業側の課題になると思いますけれども、今後、土産品等の中でもそういうものに対応していく必要があるのではないかと思います。いま、世界の人口の約4分の1、4人に1人はイスラムの方というふうに言われておりまして、この人たちの多くはアジア圏で六十数%いらっしゃるということです。今後、日本にたくさん見えたときにはそういうマーケットが成立するわけですから、自分たちはこんなことをやっていきたい、こんな商品をつくりたいということが出てくる可能性も十分あると思います。そこで、そういうものに対して、行政としての応援、助言、支援など、そんなような対応は考えられないのでしょうか。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

現在、それぞれの国の慣習とか宗教など、いろいろな状況のお客さんが世界各国から富良野にもやってこられますが、黒岩議員がおっしゃられたように、特にイスラム系の方や東南アジアの方々がふえている中で、飲食、お土産を含めた対応への支援という御質問かと思います。現在、飲食につきましては、実際にイスラムにかかわる方を講師としてお呼びいたしまして、それを出されているホテルやお店の方々と勉強会をやりながら進めていますが、国によってその度合いも若干違うようでございますので、その状況を踏まえながらやっております。商品開発につきましては、現在、そのような声がダイレクトに入っているということはございません。ただ、黒岩議員が御質問のとおり、将来にわたってはそういうことを望む声も出てくるかと思います。そのためにも、いまの段階からそういう声に注意しながら、関係する団体、企業等々を含めまして、そうした商品開発が出てきた場合には、国、道、それから市の支援がそれぞれございますので、何が適切なのかを含めて協議しながら進めてまいりたいというふうに思っています。以上です。

質問 4番 黒岩岳雄

では、2件目の地域の雇用対策についてです。先ほど、市長の答弁の中に、富良野のハローワークにおける7月の1.03という数字を伝えていただきました。私もハローワークでいろいろ聞いてきまして、平成21年度から25年度までのデータをいただいたのですが、ハローワークのほうでは、当初、求職側、働きたいという人たちのほうが非常に数が多く、求人側のほうが低かったけれども、いまは逆転して、昨年のデータではむしろ働き手が減って、逆に言えば求人が多い、そして、いまのところ、道内のどこへ行っても同じような現象が起きているという話でした。そして、平成26年度になってからも4月が0.93、5月が0.98、6月が1.01、7月が1.03と、本当に有効求人倍率が1を超えるような状況にどんどんなってきています。そういう中で、特にハローワークのほうでも気をつけているのは、労働者にしても雇用する側にも旬があって、それは農業だと言っていましたが、確かに農業の収穫時期というのはどうしてもタイミングをずらすわけにはいきません。それに、福祉施設を加えて、この2職種については別枠にして、ハローワークへ行ったらすぐわかるように、求職者に少しでも目につくようにしてやっているという話でしたので、地域の環境を把握してうまく取り入れたというか、これは非常にありがたいことだなと思っています。また、観光事業のほうでも外国人を雇わなければ日本人では難しいとか、建設業のほうでも、特に型枠とか鉄筋工とか、本当にもとになる方が非常に少なくて大変だという話を現場から聞いております。そのような背景の中で、私から一つ提案ですが、主婦と高齢者が短時間でも働けるような制度を何か設けられないだろうかと考えて、今回、こんな話をしました。というのは、いわゆる老人の定義ですが、老人福祉法というのが昭和38年7月11日に施行されておりますけれども、老人とは何ぞやということは老人福祉法にははっきり出ていなくて、ただ、具体的な施策のほうで65歳以上を原則としているということです。私も法律を見ましたが、確かに老人は何歳からだということは定義されておりません。そういう中で、昭和38年当時の日本人の平均寿命は男性が67.21歳、女性が72.34歳でしたが、先日も新聞等で報道されましたように、昨年、2013年にはそれが男性80.21歳、女性86.61歳になりました。つまり、男性の場合で13歳、女性の場合は14.27歳、それだけ平均寿命が伸びているということです。ですから、この法律ができた当時と比べていまはもう完全に長生きの世代になっていますから、いわゆる老人の概念を変えなければいけませんし、また、働く意欲のある人たちに積極的にそういう場を設けるとか、あるいは、職種によっては十分に働けますので企業側にもお願いして定年を延長するとか、個人の健康状態はいろいろあると思いますが、行政としてそういうことについていろいろ助言したり支援したりしていけないのかなと思っております。ある人から話を聞いたのは、いまの人たちは現在の年齢に8掛けするぐらいが昔の人たちの年齢に相当するのだと。例えば、現在80歳の方だったら、8・8・64で、昔だったら64歳だというぐらい、その法律ができた当時といまは違うのだ、そのぐらいの考え方でやってもいいのではないかと、こんな話も出ています。そこで、いま、私が長々と話した内容についていかがでしょうか。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

黒岩議員の再質問にお答えいたしたいと思います。前段、市長から答弁を申し上げましたように、女性、高齢者の雇用問題ということで触れさせていただきました。議員がおっしゃるとおり、いま、高齢になっても働きたいという方が結構おられます。そのような状況を踏まえまして、商工会議所や建設業界などの関係団体、特に人手が不足すると言われている業種の方々と相談を申し上げて、いま、協議しながら進めているところでございます。業界によっては、当然、それに応じた業務も生まれてくるでしょうということで、明るい兆しも見えてきておりますので、そのような状況づくりを進めてまいりたいというふうに思っております。以上です。

質問 4番 黒岩岳雄

それから、最後の手段という言い方はおかしいですが、人材不足のところは外国人で補うということですけれども、語学ができたりしますから、逆に、むしろ日本人を採用するよりいいという職種もあると思います。そういう形でいよいよ外国の方を採用したいときには、行政は窓口としていろいろな相談に乗ってあげるということでよろしいでしょうか。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

黒岩委員の再質問にお答えいたしたいと思います。外国人労働者の雇用の関係の窓口業務ということでございます。外国人の方々の雇用に当たりましては、基本的に、出入国法、雇用対策法という二つの法律で大きなかかわりが出てまいります。あわせまして、雇用する場合には、厚生労働省が管轄していますが、ハローワークにこの方を雇用しますという届け出の義務が生じます。そういうことで、現在、国では、厚生労働省の下部機関であるハローワークが窓口となってこの業務を取り扱っております。そのような状況を踏まえ、御相談があった場合は、市もそのような誘導とあわせて状況づくりに努めてまいりたいというふうに考えております。以上です。

質問 4番 黒岩岳雄

最後に、顧客満足度というのはお客さんに対することですが、いま、従業員が満足するということについていろいろな分野で非常に言われております。これにつきましては、先ほど市長からも答弁がありましたが、同じような業種ですと、働く側は労務相談とか厚生福利などをいろいろ比較して企業を選ぶと思います。ですから、たまたま理解不足でということはあると思いますが、この地域の中では法律違反がないように、今後とも、各団体あるいは行政が応援しながら、企業の勉強会なりを開いてきっちり指導・助言していただけるということでよろしいでしょうか。

答弁 商工観光室長 山内孝夫

黒岩議員の再質問にお答えいたしたいと思います。労働者に選ばれる企業ということで、先ほど黒岩議員が言われましたように、従業員満足度が向上されるように努めるとか、労働者に喜んでもらえるような環境づくりを進めるということで、それぞれの企業が独自に頑張っておられることと思います。そのような中で、行政といたしましては、そういう状況がよりよくなるようなことに対して、例えば健康診断とか全体の福利厚生事業にかかわるものについては支援をしてまいりたいと思います。また、企業経営者に対しましては、商工会議所などと連携しながら雇用管理のセミナーをやっていますが、そういうプロの集団を含めて、それにふさわしい講師をお呼びしながら、そのような状況づくりを今後もより推進してまいりたいというふうに考えております。以上です。

出典:富良野市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月18日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる