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浜中町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月4日

地域おこし協力隊の総務省通達の影響について

2024年12月4日、浜中町議会の一般質問で、川村義春議員が「地域おこし協力隊の総務省通達の影響について」質問し、企画財政課長 渡部幸平が答弁しました。

質問者
川村義春 議員
答弁者
企画財政課長 渡部幸平

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 川村義春

次に、2項目めに入ります。地域おこし協力隊の総務省通達の影響について伺ってまいります。このたび、総務省は地域おこし協力隊制度に係る推進要綱を見直すといった報道がございました。一部の自治体では、国の財政支援がなくなるのではとの危機感を持っています。テレビを見ていましたら、そういう報道があったので、注意をして見ていたら、ある自治体では小説家を募集したとのことでした。そうしたら、結構人気があって、複数名の申込みがあって、実際に雇用したそうです。ところが、地域住民との関わりがまるっきりない個室で仕事をするとのことでした。条件は、1年に1回、小説をつくって発表してくださいという中身だったようです。このように、自治体が一生懸命考え、やった施策なのだけれども、総務省としては地域の活性化に結びつかないと判断したのでしょう。私は、ちょっとナンセンスかなと思いました。その地域の自治体の実態に合わせてといいますか、何もないところからひねり出し、そういった募集をしたというようなことですので、いかがかなと思っていたのです。その上で、まず、要綱の一部改正の内容について、通達の内容についてお知らせをいただければと思います。

答弁 企画財政課長 渡部幸平

ただいまのご質問にお答えいたします。議員がおっしゃいますとおり、地域おこし協力隊制度に係る要綱の見直しにつきましては、本年10月に北海道を通じ、総務省より要綱の改定に関してということで通知があったところであります。ただ、このたびの改定につきましては、議員が心配されるような国の財政支援がなくなる、あるいは、これまでの協力隊制度の仕組みを大幅に変更するという内容ではございません。改定された内容をお話ししますと、地域おこし協力隊につきましては、平成21年度に制度が創設されてから15年が経過しており、全国の隊員数の増加に伴いまして、隊員が行う地域協力活動の内容も多様化したということがあります。これは議員が先ほどおっしゃいました小説家の募集も入るのかなと思っておりますが、協力隊の運用につきましては基本的に自治体に任されております。ただ、例えば、協力隊の役割や行政と協力隊、それから、協力隊と地域の関係性については要綱の中ではまだ曖昧なところがございまして、自治体間において協力隊が従事すべき地域協力活動の捉え方に差が生じていたということがあります。そこで、これまで要綱に記載がなかったことを整理し、明文化といいますか、追記したということです。一例を挙げますと、協力隊が従事すべき地域協力活動については、従来から、その定義を地域力の維持、強化に直接資する活動と定義をされておりましたが、今回の改定では、そこに公益性を有するものという文言が付け加えられました。したがいまして、このたびの本町の募集や任用において要綱の改定の影響はないものと捉えております。

質問 5番 川村義春

私は、質問通告書を出した後に要綱の改定を入手しました。それによると、今説明のあったとおり、このほか、自治体がやらなければならないことも改定されているということですが、その通達に沿い、やってほしいなと思います。もう一つ、令和7年度の募集件数と業務内容、雇用型、委託型の別を伺うという質問もありますが、7番議員が先ほど聞かれたので、これは省略したいと思います。ただ、雇用型と委託型のどちらも浜中町の要綱にはあるのかの確認はしておきたいと思います。そして、雇用型については、会計年度任用職員ということで、実は公務員に準ずることになります。そして、社会保険は労使折半で負担が少なくて済むというメリットがあります。しかし、デメリットとして自由度が低いということがあります。それから、委託型については、個人事業主でありますから、業務委託契約によるもので、働き方や副業は自由度が高いです。でも、その代わり、社会保険については全額自己負担というようなデメリットがあるというようなことを皆さんに知っておいてほしいと思っております。その上で、要綱の中身、それから、雇用する場合についての原課の対応についてです。今、窓口は企画財政課ですけれども、実際に応募してきたときは原課の対応になるわけですから、どういう使い方をするのか、手引などを改めて確認して対応していただきたいと思いますので、その点について確認します。

答弁 企画財政課長 渡部幸平

ただいまのご質問にお答えいたします。まずは、本町の地域おこし協力隊の設置要綱に関し、雇用型と委託型どちらも使えるのかというご質問についてです。要綱を新しくしまして、従前は雇用型だけだったのですが、今はどちらも使えるものに直しております。それから、雇用型と委託型のメリット、デメリットは、議員がおっしゃったとおりだと思っております。また、採用につきましては、先ほど来、お願いした業務ができるかどうかを原課で判断するのが基本でありますけれども、要綱や協力隊を任用する手引の共有を図りながら、同じような目線で任用ができるよう、今後も進めてまいりたいと思っております。

出典:浜中町議会 令和6年第4回定例会 2024年12月4日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる