みんなの議会

浜中町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月2日

乳幼児の医療費を4年延長して22才まで支給してはどうか

2020年12月2日、浜中町議会の一般質問で、加藤弘二議員が「乳幼児の医療費を4年延長して22才まで支給してはどうか」について質問し、高校事務長 海道政俊、町民課長 佐々木武志が答弁しました。

質問者
加藤弘二 議員
答弁者
高校事務長 海道政俊、町民課長 佐々木武志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 加藤弘二

2点目にいきます。2点目は、浜中町の人口減に歯止めをかけてほしいということで、乳幼児の医療費を4年延長して22才まで支給してはどうかという質問なのですけれども、浜中町の場合は、生まれたときから18歳まで乳幼児の医療費は無料になっていて、これはとても喜ばれております。しかしながら、なかなか地元で後継者になった場合とか、いろいろな制度を作っていつでも戻って来てくださいという教育も霧高で行われているのですけれども、なかなか来ない。もう少し町としての待遇改善をやったらいいのではないかと考えたのですけれども、私は医療費を家から出て専門学校やら四年制大学やら行っている生徒も含めて、地元に残って22歳まで家の仕事を頑張っている方々に医療費の無料化を制度として含めてはどうかと質問をしているわけです。個別に入る前に現在の霧多布高校で高校卒業してから浜中町に就職したり、あるいは浜中町から専門学校や、2年制、4年生の大学に進む生徒が全体での進路の実績をお伺いします。

答弁 高校事務長 海道政俊(高校事務長は2021年3月まで)

お答えします。今年の卒業予定者31名中、地元に残る生徒は就職や家業継承で12名おります。

質問 5番 加藤弘二

家業継承それから地元に就職するのはわかりましたけれども、専門学校、大学に進む予定の生徒は何人おられますか。

答弁 高校事務長 海道政俊(高校事務長は2021年3月まで)

現在、進学8名それと就職が17名、全体で25名が決定しております。就職につきましては17名内定をいただいております。そのうちの12名が地元に残る状況になっております。

質問 5番 加藤弘二

卒業生のうち25名が地元から出たり地元に籍を置きながら就職している。そういうことからすれば地元に就職を求めた青年たちにも医療費を無料にできないかという質問なのです。釧路管内で4年制大学卒業22歳までの医療費の無償化にしている町村はありますか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

御質問にお答えいたします。釧路管内におきまして大学に進学をしている方までの医療費助成を行っている町村については、1町で標茶町と把握しております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

7町村あるうち標茶町があると。それから、全道178市町村ある中で、大学卒までの医療費助成をしている町村はございますか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

お答えをいたします。把握している町村名につきましては、南富良野町が10年前から大学進学者等の医療費助成をしていると把握しております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

我が町において大学、専門学校も含めて22歳までの助成はどう考えていますか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

御質問にお答えをいたします。本町の子ども医療費と呼んでおりますけれども、そちらの助成に関しましては、浜中町子ども医療費助成に関する条例がございまして、子どもの医療費を保護者に助成することにより、子供の疾病の早期診断と早期治療を促進するとともに、子育て世帯の負担を軽減し安心して子育てできる環境の充実を図るという目的のもと実施をしているところでございます。本町が、これまで当時乳幼児医療助成という名称から平成28年4月に高校3年生世代まで拡大した際に子ども医療費という名称に変更させていただいた訳でございますけれども、拡大してきたその背景には、やはり基幹産業である第一次産業をはじめ、働きながら子育てをしていただけるよう、子育て支援の充実を図る目的のもと拡大してきました。御質問の対象年齢の拡大でございますけれども、本町の子供医療費助成の根本、本来の趣旨は乳幼児医療費助成でございます。この点からもさらなる拡大をして、例えば22歳まで対象を拡大すると本町これまで高校生3年生世代までの子ども医療費と趣旨が異なってくるものと捉えております。こうした理由から現時点におきましては、本町での対象年齢の拡大は考えていないということで御理解いただきたいと思います。

質問 5番 加藤弘二

確かに私の質問は、乳幼児の医療費の延長線上で考えてこういう質問になりました。ただ、なかなか浜中町から町外の専門学校、短大や、あるいは4年制の大学に進んで戻ってくるのは多くはないのですよね。先ほど高校の事務長から説明があったように高校を卒業して大学へ行くまではそんな感じですけれども、実際に戻ってくる数は大変少ないと聞いております。ですから、私は乳幼児医療費の延長の上に立ってというのは難しいのであれば、若者の医療費の助成で若者の給料だってそんなに多いわけでもないし、そういう点で別の項目を求めてそういう制度をつくってはいかがかなとの質問に変えたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

御質問にお答えをいたします。若い人たちの町外の流出という点に関しましては、本町の人口減少の要因は、社会減がその要因の一つととらえております。ただ、こういった医療費助成の拡大だけでその抑制につながるとは考えてございません。例えば浜中町創生総合戦略、あるいは総合計画に掲げられている人口減少対策に向けた施策すべてによって取り組んでいかなければならないという視点でございます。また、確かに高校卒業して、進学する方、それから地元で働く方、町外で就職される方それぞれですけれども、その方がやはり社会人として、旅立っていくことになるわけでございますので、先ほども申し上げましたけれども、やはり現行の子ども医療費の趣旨をまず尊重して継続していきたいと考えております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

私の質問に対して医療費の角度からではなくて、町の活性化を含めたいろいろな施策がこれからも示してくる状況なのでそういうところで、魅力あるまちづくりをしたいという強い町民課長の話ですので、この質問は終わりにしたいと思います。次は、3点目は、道立自然公園厚岸・浜中・昆布森シーサイドラインを国定公園にするまであとわずかです。ポイ捨てごみを3町で拾うことについての質問です。これは前回も自然豊かなと言いながらも車で走ってみたらごみ捨て場ですよね。本当にごみ捨て場です。こういう状況は本当に恥ずかしい話なので何としても国定公園にふさわしい自然豊かな環境をつくっていく。いろいろなまちづくりがあると思うのですが、我々町民が浜中町のまちづくりでとても簡単なことで、大事なことはきれいな美しい大自然をそのまま残したい。そういう願望はとてもあります。ですから、その中で一番目立つのが車からのポイ捨てゴミです。これを何とかしたいと質問を前回しましたが、ここ半年を見てみますと、ゴミはすごく無くなっているのですよね。複数の方々が道路を散歩しながら火バサミを持って、レジ袋持って、朝早く歩いて拾っている人もおりますし、私はMGロードから向こうの茶内の踏切まで9.3キロを3日に1回朝にゴミを拾いながら歩いていますが、レジ袋で捨てるのは本当になくなりました。ちょっとアホな人もいましてカラスにつつかれたり、キツネに破かれたり、ゴミが散らかっているのです。それを拾って歩いたら病院の処方せんが出てきまして、どこの誰々と書いてあるのです。それを彼に届けた方がいいかなと思ったのだけれども、彼の人権も台無しにしたら困ると思って出さないことにしました。本当に良い人なのですよ。その人は。でも、捨ててしまうこの行為は、本当に先ほども言ったようにきれいな美しい浜中町だと宣伝しているけれども、展望はすばらしいと宣伝しているけれども、本当にゴミ一つで何だろうねと言う事になりかねないと思うのですよ。ですから私は、まず浜中町民がこれ強制ではなく、みんなで空き缶が落ちていたら拾って歩くとか、そんなことを町としてそれとなく呼びかけていただいたらどうかと思うのです。それとなくというのは、先日町長も答弁されましたように、暗い中にゴミを拾って歩いたら本当に交通事故につながります。薄暗い中でも大変です。昼間に拾って歩くと結構車の往来も激しくて、町長が答えたように交通事故が心配だし、熊も出てきたらどうするのとか、そういうこともあるのですけれども、私は、最初に質問にしたときは看板立ててほしいと書いたのですけれども看板を立てると目障りで美しい自然も台無しになるので看板を立てないでほしい。ただ呼びかけでゴミをみんなで拾おうとそうならないかなと希望しているのですけれどもいかがでしょうか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

御質問にお答えをいたします。今議員おっしゃる呼びかけというところでございます。前回の定例会でもお話しさせていただきましたけれども、町民の皆さんにおかれましては、日常的にそれぞれの地域でごみが落ちていた場合に拾っていただいている。さらに春と秋の一斉清掃、それから湿原クリーン作戦などにも、本当に多くの皆さんに参加いただいている現状がございます。今後もこうした活動を続けながら、さらに皆さんで拾っていこうという呼びかけに関しましては、まずは、広報紙等のコラムやホームページ等の中でお願いという形で示させていただくと同時に自治会連合会や各町内会自治会の皆さんとも御相談させていただきながら、そういったところを通じて呼びかけを取り組みながら町内全体の環境美化に努めていきたいと考えております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

町民課長がお話されたように何とかきれいな町にしようと決意も込められた答弁だったと思いますので以上で終わりたいと思います。

出典:浜中町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月2日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる