浜中町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月5日
町長選3期目の出馬について
2019年6月5日、浜中町議会の一般質問で、川村義春議員が「町長選3期目の出馬について」質問し、町長 松本博、企画財政課長 金澤剛が答弁しました。
- 質問者
- 川村義春 議員
- 答弁者
- 町長 松本博、企画財政課長 金澤剛
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 川村義春
通告に基づき一般質問を行います。1点目の質問事項については、町長選3期目の出馬についてであります。平成23年10月に松本町長が誕生し、平成27年10月に町政運営2期目の重責を担い、本町の抱える課題に真摯に向き合い、果敢に政策実現に取り組んで来られた姿勢に敬意を表するところでございます。そこで、これまでの町政運営2期8年間の感想と、10月に行われる町長選に向け、3期目の出馬があるのかどうか、まずこの点について伺いたいと思います。その上で通告している次の質問を行ってまいりたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
私は平成23年10月から長谷川町長の跡を継ぎ、これまで2期8年、町長の責を務めさせていただきました。思い返してみますと多くの事があったと感じております。当時私は副町長でありましたが、長谷川町長は志半ばの2期目に病気で倒れられ、町長職務代理者の任についたことから始まり、職務代理者の平成23年3月、あの東日本大震災が発生し、町長不在の中、震災復興に当たらせていただきました。長谷川町長はその後9月にご勇退され、私が跡を引き継がせていただきましたが、町長選挙では地域を支える地場産業の振興と災害に強いまちづくりを主要テーマとして、町民の皆様から力強い御支援をいただき、町政を担わせていただくこととなったと思っているところであります。平成23年と言いますと、現在の第5期浜中町新しい町づくり総合計画の2年目であり、長谷川町政を引き継がなければならないことは勿論のこと、東日本大震災を目の当たりにして災害に強いまちづくりの必要性を感じたところであります。私が担わなければとの強い使命感もあったと思っています。2期8年と一言で言ってしまえば短かったような感じでありますが、短い中でもこの8年の時代の流れは非常に早かったと思います。東日本大震災を受け、防災機能を備えた役場新庁舎の建設でありますが、多くの町民の皆様や議員の皆様と多くの議論を重ね、議員全員賛成のもと、現在着々と工事が進んでおります。また、霧多布港海岸の防潮堤嵩上工事につきましても、来年度末には完成する見込みとなりました。いずれも議会のご協力があった事と思っておりますので、感謝しているところであります。なお、2期目には若い世代への子育て支援の充実を前の主要テーマに追加強化したところであります。次に、3選出馬はどうかとの質問でありますけれども、3月議会の中でも他の議員の方から御質問をいただき、その際、3期目についてはまだ決意していないという旨、申し上げさせていただきました。しかしながら、町長選に対して町民の皆さんの関心があることを感じていますと同時に、今後の町政が果たしてどうなるのか御心配いただいていることに、私自身痛感している次第であります。本日議員より御質問いただきました現時点での進退の決意を申し上げなければなりませんけれども、町民の皆様に対して、私の意思をはっきり申し上げなければならないことは、私自身その責任があると自覚しております。現在、後援会の中で手続きを進めておりますけれども、まだ開催されておりません。近々開催される予定であります。現状では、そういうことでその段階で決意、決断と言いますか、その表明をしていきたいというふうに思っているところであります。以上です。
質問 1番 川村義春
ただ今、町長から2期8年についての感想を聞きました。長谷川町長から引き継いで、地場産業の振興、それと災害に強いまちづくりに向けて本当に一生懸命頑張ってこられた。あわせて、2期目については若い世代への子育て支援を一生懸命町独自の施策として行ってきた。特に、漁業・農業それから商業に関しては、後継者対策ということで支援の施策についても実施されたということで、高く評価をしているところでございます。それで肝心の3期目の出馬については、現時点では松本後援会の総会を終え、出馬に向けての準備体制が整ってからということで、私は、出馬の有無については自身の判断で行うべきだと。当然そうでしょうけれども、この町に愛着を持って、引き続き町が抱える課題解決に向かう意欲があれば、今定例会で出馬表明しても後援会をはじめ町民の理解が得られると、このように思っていますがいかがでしょうか。なお、出馬に関してですけれども、報道機関が見えられておりますが、報道機関に発表する前に議会に相談なり意思表示を何らかの形でしていただけないものかどうか。あわせて今後どのような日程で出馬表明するのかも伺っておきたいと思います。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
私の最初の答弁では、後援会の事ということでお話ししました。町長になっての8年間、後援会が私を支えてきてくれたというふうに思っています。そういう意味で、後援会の方と言ったらおかしいですけども、そこを大切にして、そこで議論されて、決議されて、私の決意表明につながってくると思っています。先ほど言われましたけれど、その前に議会の中で、そのことはできないかというお話がありました。本当に申し訳なく思っています。今、後援会の開催時期ですが、本当に近々予定されているところであります。後援会全体の会議が予定されておりますけども、その結果を踏まえて決断したいと思っています。そして私の意思を町民の皆さんにお伝えしていきたいというふうに考えているところであります。そういう意味では、御質問にありました今回の議会の中で表明したらどうかというお話がありましたけれども、私としては後援会を大事にしていきたいという思いでありますので御理解願いたいと思います。
質問 1番 川村義春
町長の気持ちは分からない訳ではないですけれども、私は少なくても今までの実績がありますから、対抗馬と言いますか、町長に代わって他の人が出るというような事はほとんどないだろうと思っていますし、後援会もそのような形で動くのではないかと思っております。町長の今の話としては、この場で出馬表明はできないと。町長は10日から上京する予定で、今日行事予定表が配られましたから、近々に予定されている後援会はその前だというふうに思っていますが、いずれにしてもその時点か、もっと前に出馬表明されるというふうに思っておりますので、期待をしておきたいと思います。それと、関連があるので伺いますけども、5月末で副町長が健康上の理由で退任されました。事務方のトップとして、法制執務に詳しく危機管理や実務面でも優秀な人材でありました。後任人事については、今後検討すると報道機関に話されているようですけれども、町民の関心も高いのでお聞きしますが、本定例会に副町長の選任同意の議案提出がないのはなぜでしょうか。今後、町長選挙の10月までに臨時議会を開いて選任するのか、あるいは10月の町長選挙後に副町長の選任を議会に提案するのか。選任時期、これらについても関連がありますので伺っておきたいと思います。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
今、御指摘ありましたが10日から東京の方に要望活動で動きます。今の段階では、その前に後援会が予定されておりますので、そういう方向でいきたいと思っています。なお、副町長の選任同意も、そのことがはっきりしてから動きが始まると思っています。私がどうするか決まってから選任同意が決まって今後進むと思っています。その後は、当然議会の皆さんに同意を求めるとすれば各種手続きはあると思います。あるとすれば、そういうことで進めていきたいと思います。時期としては、決意表明をして、その後に選任同意の手続きがとれると思っています。順序としてはそういうことでいきたいと思っています。以上です。
質問 1番 川村義春
今、町長の方から決意表明後とはっきり言われましたので、そういった方向というふうに押さえておきたいと思います。その上で前段の質疑で答弁されたとおり、出馬は近々に行うことになると思っておりますので、後段の質問に移らせていただきますが、3月定例会で表明した町政執行方針に基づく町政運営が進められることになると思われますが、新たな公約の提示はあるのか。どのようなまちづくりを目指していくのか。人口減少対策など具体的な思いがあれば伺っておきたいと思います。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
先ほども申し上げましたが、この8年間の時代の流れは本当に非常に早かったと思っていますし、高齢化と少子化はますます進みました。これは、人口減少対策ですけれども、都市部への人口流出等と相まって、本町の人口は減少し続けております。本町の基幹産業は、酪農と漁業であります。この産業を振興し、働きながら安心して子育てができるよう、高校生世代までの医療費無償化であったり、保育料の負担軽減、就業交付金制度の創設など様々な施策を展開してきたと思っておりますが、浜中町が今後も持続的に発展するためには、まだまだ道半ばだと思っております。また、公約のことをお話しされましたけれども、現時点では新しい公約を申し上げることはできません。ただ、現在6期の総合計画を策定中であります。当然、5期の総合計画で踏襲するべきものは踏襲しながら、町民の皆様が安心して将来にわたって住み続けたいと思えるような明るいまちであってもらいたいと思っております。現在、6期のまちづくり委員会でありますけども、産業部会、自然環境部会、防災強靱化部会、保健福祉部会、教育文化部会、行政部会、6つの専門部会を設置して、それぞれの分野で議論がされました。そして今、10年後の浜中町がこうあったらいいなというテーマで先の6つの部会が一生懸命お話しをしていただいていると思っています。そして、そういう将来像の提言を先日受けたところであります。ぜひ、これを含めて、これからまちを作っていくとすれば、町民からの意見を含めてそれが生かされるのではないかと。今の段階で生かされるのではないかというふうに思っているところであります。以上です。
質問 1番 川村義春
今の町長の答弁については、6期の総合計画を今策定中であって、10年後の浜中町のテーマも提言されている、そんな中で進めていけたらということですから、そういう方向で進んでいただきたいと私は思っています。今までも、そうですが3本の柱。これをやはり堅持しながら推し進めていただきたいというふうに思っております。それから、人口減少対策については浜中町創生総合戦略に密接な関係があると思っておりますが、この計画については平成27年から今年度までの5ヵ年計画でありました。これについては今年度中に策定することになるのかどうか、その辺を事務的に答えられる部分があればお願いしたいと思います。
答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)
総合戦略の関係を事務的にということでございますので、私のほうから御答弁申し上げます。議員おっしゃったとおり、本年度末をもちまして現在の計画は終了でございます。国の方からも次期の策定を求められております。来月には道の方で、その趣旨内容というか、求めている内容や今後の方向性についての説明をする会議も予定されているところでございます。総合計画の策定もございますけれども、こちらとリンクさせながらというか関連づけながら、町の計画の最上位は総合計画でございますけれども、その計画とリンクさせながら、関連づけながら今後5年間の総合戦略を策定するということで、外部委託する部分もございますけれども、その予算化もさせていただいておりますので、年度末までに策定するということで動かせていただきたいと考えているところでございます。以上です。
質問 1番 川村義春
わかりました。3期目の出馬に関しては、町長は必ずや立起表明していただけると思っておりますし、今までの8年間の経験と実績を財産にして、自信を持って町政執行の先頭に立っていただきたいと思います。