羽幌町議会 令和3年第8回定例会 2021年12月9日
ふるさと納税の現状と今後の取組について
2021年12月9日、羽幌町議会の一般質問で、阿部和也議員が「ふるさと納税の現状と今後の取組について」質問し、町長 駒井久晃、地域振興課長 清水聡志が答弁しました。
- 質問者
- 阿部和也 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、地域振興課長 清水聡志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 4番 阿部和也
ふるさと納税の現状と今後の取組について質問します。近年ふるさと納税は様々な自治体が積極的に取り組んでおり、羽幌町においても令和元年度には1億円、令和2年度は1億5,000万円と順調に寄附額を伸ばしている状況にあります。令和3年度当初予算においても2億円の歳入を見込んでおり、人口減少やコロナ禍による地域経済の低迷など今後の税収増加が見込めない中で貴重な自主財源の確保にもつながると考えます。また、ふるさと納税の返礼品については地元特産品の提供が原則であり、地域の活性化や産業振興の役割を果たしているなど多くの可能性を秘めた制度だと考えることから、今後も魅力ある情報発信や新たな特産品の発掘など積極的に取り組むべきだと考えます。さらに、平成28年度に創設された企業版ふるさと納税は、企業と自治体とのマッチングにより、新たな民間資金の活用や専門知識、ノウハウを有する人材の派遣など、地域が抱える課題の解決や地方創生を推進するに当たり、羽幌町にとって企業版ふるさと納税は効果的な制度と考えます。以上のことから、今後の羽幌町の財政運営と地域活性化などにもつながるふるさと納税の現状と今後の取組について以下の質問をします。1、今年度のふるさと納税の現時点での寄附額と歳入の当初予算で計上している2億円は達成可能か。また、達成しない場合、寄附金の最低目標額は設定しているのか。2、返礼品の品ぞろえが寄附額の増加を左右すると考えるが、新たな返礼品の発掘や新規商品開発の支援状況はどのようになっているのか。3、今年度羽幌町ふるさと納税特設サイトをリニューアルし、寄附額増加にも効果があると思うが、今後もさらなる情報の発信が必要だと考える。今後の寄附額増加に向けて新たな情報の発信等は考えているのか。4、企業版ふるさと納税のこれまでの成果と今後の取組への考え、また企業とのマッチングについて役場内部で協議等はしているのか。以上です。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
阿部議員のご質問にお答えいたします。1点目の今年度の現時点での寄附額と当初予算で計上している2億円の達成見込みについてでありますが、11月末時点における本町への寄附額は6,767万9,000円となっております。前年との同月比で約1,000万円少ない状況でありますが、例年12月が寄附のピークとなっておりますので、現在当初予算で計上しております2億円への到達を期待しているところであります。2点目の新たな返礼品の発掘や新規商品開発の支援状況についてでありますが、日常における返礼品取扱い事業者とのコミュニケーションにより、数か月に分けて発送する定期便や既存商品を組み合わせたセット商品を開発してきましたほか、昨年度羽幌町ふるさと納税返礼品新規商品開発等補助金制度を創設し、5事業者に対し合計で111万4,000円の補助金を交付してきたところであり、現在は約100の商品をそろえているところであります。3点目の寄附額増加に向けた新たな情報発信等についてでありますが、現在SNSを活用した情報発信を考えており、運用に当たって誤解や混乱を生じさせないためのルールづくりについて検討しているところであります。4点目の企業版ふるさと納税の成果と今後の考え、企業とのマッチングについての内部協議等についてでありますが、昨年度一企業から100万円の寄附をいただいたほかは実績がなく、寄附の増額に向けての具体的な協議までは至っておりませんが、今後多くの寄附をいただけるよう企業にとってのメリットを考慮した整理をしながら引き続き検討を進めてまいりたいと考えております。以上、阿部議員への答弁とさせていただきます。
再質問 4番 阿部和也
それでは、再度質問させていただきます。今回ふるさと納税の現状と今後の取組について質問しました。第7次羽幌町総合振興計画案の中の行財政運営で触れられていますように、今後の貴重な自主財源の確保について、また最初の質問でもしましたけれども、今後の地域の活性化や産業振興にもこのふるさと納税の制度はつながると考えて今回質問をいたしました。ふるさと納税に対しての自分なりの考えであったり、また今後についての確認等も含めて、また自分の周りにも羽幌町のふるさと納税の返礼品を取り扱っている事業者さん、そういった方たちはいますので、そういった方たちの声を聞いた中での質問等にしていきたいと思います。それでは、再質問のほうに移りたいと思います。まず、1点目の答弁に対してですが、昨年の同じ月と比較して1,000万少ない状況とのことですが、同月比でいきますと、昨年度の歳入の当初予算額が8,200万に対して今年よりも1,000万多い状況、約7,700万だったと思います。今年度が歳入2億円に対して6,700万円と、目標額に対しての割合でいきますと、これからという部分もありますけれども、やはり今年度についてはちょっと苦戦している状況もあるのかなとも、あくまでも歳入の部分の目標額でいきますと苦戦しているのかなとも思いますが、その辺目標額に対しての今の割合、またもし苦戦しているのであればその原因といったものがどういった部分として考えられるのか、その辺まずお聞きしたいなと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。まず、目標額に対して苦戦しているといいますと、確かに2億円の目標に対しまして11月末現在ではちょっと少なめなのかなというような印象は持っています。しかし、この後12月が毎年ピークを迎えまして、これから年末にかけてさらにピークを迎えますので、何とか持ちこたえるといいますか、当初の目標に向かって何とかならないかなというふうに期待をしているところであります。それと、少なくなっているであろうその原因です。原因につきましては一概に何とも言えないのですけれども、我々の感触といたしましては毎年メインでありました返礼品の甘エビ、そっちのほうの価格が上がっておりまして、その分同じ甘エビでも安く出している本州のほうに流れていっているのかなという、主観ではありますが、そういった印象を持っております。
再質問 4番 阿部和也
今課長から答弁いただきまして、今後12月からが寄附のピークになるということですので、今後のやり方次第では当然寄附額も目標額に近づけるかと思いますし、この課題という部分についても先ほどの行政報告の中でもエビの部分とかいろいろとありましたので、そういった部分も直接漁業者さんであったり水産加工のほうからも聞いていますので、そういった部分どういった形で羽幌町としてのエビ、ブランドとなっているエビをどうふるさと納税でPRしていくかという部分についてはまた後ほど質問したいと思います。それと、もう一点、1点目の中で質問をしていたのが最低目標額について質問しましたが、答弁の中では触れられていませんでした。そもそもこういった最低目標額というものは設定していないのかどうなのか、その辺もお聞きしたいと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。現時点ではあくまで2億を目標としております。これがもし目標額の設定を下げたとしますと、補正を組んだりですとか歳入のほうを低めに設定し直さなければならないというようなことになってきますので、現行ではあくまで2億で頑張りたいなというふうに思っております。
再質問 4番 阿部和也
あくまでも現行では2億で頑張りたいということなのですけれども、なぜこの最低目標額を設定してみてはと言ったのは、僕も行政の財政の仕組みというのもなかなか、まだまだ勉強不足で分からないところはあるのですけれども、一般の企業でいえば最低限このぐらいは稼いでおかないと会社が回らないぞといった、そういった部分もありますし、例えば今後の基金残高と基金からの繰入金で毎年毎年、それ以外の事業、羽幌町でいけばふるさと納税まちづくり応援基金から繰り入れている、令和元年度なのですけれども、16件の事業をやっていて、たしか1億円近くの事業費に充てていたと思います。そういった部分を考えていくと、2億は目標としてずっとそれはそれでいいと思うのですけれども、やはりどこかで最低限このぐらいふるさと納税で集めておかないと次年度以降の事業にもいろいろ影響してくるのではないかなとも思いますが、その辺の考えというのはどうなのか改めてお聞きしたいと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。基金の残等ありまして、今年度当初の予算でも財源充当といいますか、充てております。今すぐ幾ら充ててとか幾ら繰り越してというのは手元に持ち合わせていないのですけれども、基本的には今年度に限ってはもう既に間に合っているのかなというようなイメージを持っております。あくまで私どもふるさと納税を集める担当課としましては最低限、最低限といいますか、あくまで2億を目標に集めたいなというふうに考えております。
再質問 4番 阿部和也
最低限2億、何とか2億ということですけれども、なかなかここの部分でかみ合っていないのですが、できる限り目標に向かってやるのも大事なことですけれども、繰り返しになりますけれども、最低限例えば目標額の7割は何とか達成しようとか、そういったことでも何でもいいので、そういった部分少し考えていただいて、今年については基金からの繰入金が1億6,000万円だったと思います。そういったこともありますので、今年度に関してはいいけれども、また次年度以降となったときに、できれば目標はこのぐらいに設定して、最低限このぐらいというのが、なかなかそういう考えには行政のほうはならないのかもしれないですけれども、そういったちょっと民間的な考えも持ちながら、多分このふるさと納税というのはただの普通の行政の制度とはまた違う部分もあると思うのです。PRの仕方であったりいろいろな、4点目にもありますけれども、企業とのマッチング、企業版ふるさと納税、そういったことで、どちらかというと民間的な発想も持ちながら事業としてやっていかなければいけないという思いもありましたので、こういった質問をさせていただきました。それについてはまた同じ答弁になると思いますので、お聞きしません。それでは、2点目のほうに移りたいと思います。まずは新たな返礼品の発掘に対して質問しますが、今まで取扱い事業者との話合いというような部分ですけれども、新規で返礼品の取扱いをしてみたいという事業者からの問合せ等は来ているのか、その辺まずお聞きしたいなと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。去年新型コロナの臨時交付金を財源に羽幌町ふるさと納税返礼品新規商品開発等補助金という制度を創設しました。それで、数件の事業者に補助してきたわけですが、現在も数件の事業者から今すぐは無理なのだけれども、来年あたりにこっちのほうを申請したいという話はいただいております。
再質問 4番 阿部和也
数件そういった問合せが、新規でということですよね、で来ているということですので、そうすることによって返礼品の数というのが増やしていける可能性というのも出てくるのですけれども、当然ふるさと納税に取り組んでみたいという事業者さんもいますし、なかなかやってみたいのだけれども、できないという方も自分の周りにはいるのです。聞いたりもしています。どこまでそういった方たちが行政のほうに届けているのか難しいところではあるのですけれども、そういった部分、担当課としてやってみたいのだけれども、なかなかできないのですという声も聞いたりもしているのかどうなのか、その辺もお聞きしたいなと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。我々としましてもできるだけ広くそういった声といいますか、やりたいという事業者を探しているといいますか、そういった状況であります。もしそういった情報があるのであればその辺の情報をいろいろ教えていただきながらといいますか、ご教示願いたいなというふうに思います。
再質問 4番 阿部和也
ぜひ自分もそういったのを改めて、新規でやってみたいのだと、ふるさと納税の返礼品としてうちの商品を取り扱っていただきたいという方がいれば、またそういった話を課長のほうには行きたいと思いますし、その中で1つネックになっているのが通常の仕事の部分とそこの返礼品を出すというのが、セットにはなっている部分はあるのですけれども、なかなか難しいという声も聞いたりもします。それによってやりたいのだけれども、ちょっと手が回らないのだよねとか、そういった声もありますし、後で聞きますけれども、商品開発であったり資金繰りの部分とかいろいろと難しい部分もあって、ふるさと納税としてうちの商品を出して少しでも地元を応援したいのだという方もいるので、そういった部分も改めてそのうち伝えたいと思いますけれども、もう一点、質問しますが、新たな返礼品として、昨日ちょっと課長にも確認はしましたけれども、町外業者が加工する焼尻サフォークの加工肉が返礼品として新たに登場していました。新たに町外業者が加工する返礼品ができた経緯と、今後町内事業者でカバーできない部分を町外業者等と連携して返礼品の数を増やしていく考えでいるのかどうか、その辺現時点で答えられる範囲もあると思いますし、どう考えているのかお聞きしたいなと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。焼尻めん羊なのですけれども、現在といいますか、今まで町内1社しか取り扱っておりませんで、それで農林水産課のほうからふるさと納税の返礼品用に頭数を増やしたいというような、そういった考えも伺っておりました。それで、現行の町内業者1社では処理し切れないというような話もありまして、それでたまたま各種イベント等で接点がありました、町外の業者だったのですけれども、そこの業者が営業に来た際に、そこでも食肉加工ですとか、あと飲食店とか、自社農場も持っているというような、そういった会社でありまして、そこに相談を投げかけてみたところ、ぜひやってみたいというような話がありまして、それで今試験的な段階にもなるのですけれども、取りあえずそういったことで何商品か作っていただいて今出し始めたというような状況であります。
再質問 4番 阿部和也
羽幌町と接点のあった業者ということで、今質問したように町内業者ではなかなかカバーできない部分というのがカバーできるようになると思いますし、先ほど質問の中でも触れましたように、どうしても人手がなくて手が回らないという部分、羽幌町の特産品を加工することによって、またいろいろと付加価値をつけて新たな商品としてふるさと納税に返礼品として出せると思いますので、今はまだ試験的にここの1社ですけれども、今後どの産業、一次産業、二次、三次産業それぞれ人手が足りない状況ですので、ただ羽幌町に眠っている特産品というのは絶対ありますので、そういったものをうまく使いながら返礼品の数をぜひとも増やしていただきたいと思います。次に、新規商品開発についての支援状況について質問します。昨年度より羽幌町ふるさと納税返礼品新規商品開発等補助金を創設しましたが、先ほどもちょっと触れましたけれども、今後関連する他の助成制度、例えば六次産業化を促進するのであればそういった部分、今ある制度を拡充するなど、例えば商工業関連の振興策でいけば新商品、新サービスの開発支援事業であったり中小企業持続化支援事業、またどうしても新たな製品を作るとなれば、機械を導入するとなった場合に手持ちのお金で機械を購入できればいいですけれども、どうしても資金を借りなければならないとなった場合の利子補給制度、例えば設備の部分だけでもといった部分、何かこのふるさと納税とちょっと、せっかく羽幌町をPRできる場だと思いますので、ふるさと納税に何か結びつけながらそういった関連している制度を拡充したり中身を少し変えてみたりしてもいいのかなとも思いますが、その辺どのようにお考えかお聞きしたいと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。我々としましても、ふるさと納税をきっかけに各企業さんの振興といいますか、そういった部分図れればいいなという、そういう考えでおります。現行のある制度、特に主に商工観光所管の制度が多いわけですけれども、それをまずうまく使っていただきまして何とか振興発展につながっていければなというふうに考えております。あと、現行で不具合のといいますか、改正の必要があるとか、そういったことにつきましては細かい部分までまだ我々ふるさと納税の担当課としましては押さえておりませんので、今後そういった声をもし聞ければ全体的に考えていければなというふうに思います。
再質問 4番 阿部和也
町長にお聞きしますけれども、町長、基幹産業の一次産業の振興が第一というお考えでいますので、先ほどサフォークの部分についても町外業者、手が回らない部分は町外業者でやられている。今質問した中でもいろいろな振興策、これは商工業のことでしたけれども、六次産業化なんかはまだまだ、町長も以前言っていましたけれども、まだまだ進んでいない部分もありますので、このふるさと納税というのはいろんな可能性を秘めていると思いますので、町長のほうに質問しますけれども、こういった制度を通して何か基幹産業のそういった発展に結びつけることができるかどうか、その辺町長の今のお考えをお聞きしたいなと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
六次化と兼ねて商品開発ということになりますと、農業者あるいは漁業者、そういった方面で新規開発する意欲、そういうものがなければ困りますし、またその指導体制というものも大変難しいものもありますので、今後そういう環境が整ったものにつきましては十分に対応してまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 4番 阿部和也
まず、農業者、漁業者の方が六次産業化に向けての意欲が出てからそういった部分対応していきたいということですので、そういった方たちの意欲が出るような形というものをぜひ今後していただきたいなと思います。これで2点目は終了いたしまして、次の3点目のほうに移りたいと思います。いただいた答弁のSNSの活用については理解しました。これについては自分もそういったのはやったほうがいいのかなとも思っていましたので、今後の活用についても期待していますが、少し質問したいと思います。せっかくSNSを活用しての情報発信に取り組むのであれば、例えば年間で一番多く羽幌町が発信する情報をシェアしてくれた方には特産品を贈ったりだとか、寄附額の増加に向けて今以上にリピーターであったり地元出身の方からの寄附に取り組んでいかなければならないと思いますので、何かそういった、これまで羽幌町に寄附をし続けていただいているリピーターの方や地元出身の方、いろんなふるさと納税のサイトを見ていると、羽幌町の返礼品の中の口コミでおじいちゃん、おばあちゃんが羽幌町出身なので寄附しましたとか、自分が羽幌町で働いていたことがあるので寄附しましただとか、そういった羽幌町に関わった方たちが興味を持つようなSNSを通じて、そこから広げていけるような何か、ただ情報を発信するだけではなくて、面白いと言ったらあれですけれども、そういった取組もしていかないといけないのかなとも思いますので、急に言ってあれですので、これについては現時点の率直なお考え、どう考えているのかお聞きしたいと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。まず、率直にただいまのご意見といいますか、新しいアイデアありがとうございます。担当課といたしましては、まだスタートラインにも立っていないといいますか、取りあえず町長のほうには先月ですか、一応こういうことでSNSのほうで情報発信したいのだということで説明させていただきまして、そして運用に当たってその誤解とか混乱を生じさせないためのルールづくり、こっちのほうをまず先行して整理して、それから始めなければならないなというふうに考えておりましたところで、その次運用に当たってそういった新しいといいますか、そういったアイデアもあるなというふうに今感じながら聞いていたところであります。そういったところで、とにかくまだそこまでは考えていなかったといいますか、そういったところであります。
再質問 4番 阿部和也
これから運用であったり、答弁にいただいているとおり、これからいろいろとルールづくりはしていくと思いますけれども、そのルールづくりをしていく過程で、同じようにもう既に取り組んでいる自治体というのは、この時代ですので、結構あると思うのです。そういったところを参考にしていただきながら、羽幌町ってちょっと面白い情報の発信の仕方しているねと思われるような、食いついてもらうという言葉がいいのかどうかあれですけれども、ルールはしっかりと守りつつも、そういったみんなに面白いねと言ってもらえるような、それで寄附額が伸びていくようなぜひ取組というものを期待しています。今後の情報発信についても、これですけれども、現時点での情報発信について質問します。寄附をする側から見ますと、各自治体のふるさと納税の情報をどう仕入れるのかと考えてみると、ふるさと納税の各インターネットサイトを閲覧して、どういった返礼品が人気なのか、それでどこに寄附をするのかと決めると思うのです。そこで、質問しますけれども、羽幌町の返礼品を扱っているサイトが3つ今ありますけれども、それぞれのサイトからの申込み件数などは分かるのかどうなのか、その辺お聞きしたいと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。3つのサイトを使っているのですけれども、それぞれ内訳で幾ら入ってきているというのは分かります。ただ、今手元には持ってきておりませんし、リアルタイムにシステムの中で動いているものですから、いつ、幾らというのは答弁できない、そんな状況であります。
再質問 4番 阿部和也
手元にない、いつ、幾ら、リアルタイムで動いているのでという答弁でした。それについて理解しますけれども、今なぜ質問したかといいますと、3つのサイトありまして、返礼品の数、昨日なのですけれども、数がそれぞればらばらだったのです。1つは93件、1つは100件、最後106件と、ちょっとばらつきがあったのです。まず、それを同じ数にできないものなのか、たまたま自分の見方が悪くてばらつきがあったのかちょっとあれですけれども、見る限り93件、100件、106件とばらつきがありました。まず、それを同じ数にできないのかということと、理由としては各サイトには独自の特典がありまして、それによってどのサイトから寄附をするのかも寄附をする側になると考えると思うのです。そうやってなれば、やはり全ての3つのサイトで取り扱う返礼品の数をそろえたほうがいいのかなとも思いますが、その辺そんなずれてばらつきがあるものなのか、間違っているなら間違っていると言っていただいてもいいですし、その辺まず直せるものなのかどうなのかお聞きしたいなと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。先ほどにもご質問あったとおり、焼尻めん羊、それ実は1サイトしか出しておりません。といいますのは数に限りがありまして、それを3サイトに出しますと、最終的に同時に注文とか入ったときに在庫が足りなくなってしまうというような、そういった心配がありますので、その辺はそれぞれの3サイトに数量を割り振った形で募集しているところであります。
再質問 4番 阿部和也
今1サイト、一つしか出していないということでしたけれども、最終的には振り分けるということなのですか、今の感じでいくと。すみません、もう一回確認でお願いします。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
ただいま焼尻めん羊に限ってのご質問かと思います。今業者に回っているめん羊の頭数のうち半分だけ出しているところで、それでその売行きといいますか、寄附のオーダー入る状況も見ながら、その後残りの頭数分どういうふうにしていったらいいかというふうに考えていきたいなというふうに思っております。
再質問 4番 阿部和也
残りの頭数の分をどうしていくかということで、そもそも何でこんな質問したのかといいますと、実は僕も羽幌町にではないですけれども、ふるさと納税をしているのです。羽幌町にはしていないのですけれども。そうやってなったときに、やっぱり寄附する側にとってみれば本当にどこのサイトを通してしたほうが、自分に返礼品来るだけではなくて自分にとってもメリットがあるとなりますので、自分がやっているところはそこのサイトで使えるポイントが最大で30ポイントもらえるような感じなのですけれども、寄附する側にしてみれば、同じ質問になってしまいますけれども、自分にとってメリットの、ふるさと納税以外のメリットもあるところを通して各自治体にふるさと納税、寄附をしているわけですから、できればそういった部分、めん羊に限って、今回のサフォークに限ってばらつきが出たのかちょっとあれですけれども、そこは一緒にできるのであれば今後一緒にしていただきたいなと思いますので、改めてその辺最後ひとつお願いします。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。議員おっしゃるとおり、そのほうが寄附される側のほうもしやすいと思いますので、ただめん羊に限っては今試行的な部分もありますので、そういったことで理解いただきたいと思います。
再質問 4番 阿部和也
分かりました。めん羊については今始まったところという、試験的な部分もありますので、それが軌道に乗れば、当然めん羊の頭数とかそういった部分も、それはそれで別のあれになりますので、これ以上やりませんけれども、ぜひそういった部分同じ数で取り扱っていただければなと思います。3点目はこれで終わりにしまして4点目のほうに移りたいと思いますが、現在内部協議に向けて具体的な協議はしていないとのことですが、この企業版ふるさと納税、これについては当然町長もこの制度を御存じかと思います。そこで、質問しますが、地域の課題解決や新たな事業へと企業版ふるさと納税、うまく制度として使えれば新たな事業へと、そういった部分につながるのではないかなと思いますが、町長のほうから何か各課のほうに対して積極的に、こういった制度を活用してみてはどうか、そういった指示等、また今後何か新しい取組であったり、地域としてもっともっとこういった部分課題としてあるから、何かこういった制度を使って解決してみてはどうかといった部分、町長として指示を出したのか出してこなかったのか、今後出す考えとかはないのか、その辺町長にお聞きしたいなと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
阿部議員のほうから企業版のふるさと納税について各課に指示を出したかというご質問でございますが、その件につきましては財政あるいは担当課からも話が出まして、私のほうからも新しい国の取組でございますから、そういったものは各担当課で該当するものはないか十分検討してくれるようにという話はしたつもりでございます。
再質問 4番 阿部和也
町長のほうから新しい国としての取組ということで指示をしたということですので、本当に企業版のふるさと納税ってなかなか難しさはあると思うのですよね、どういった事業がいいのかとか。そこにマッチングの部分でどう合わせていくのかという難しい部分はあると思うのは重々承知はしています。ただ、本当に上手にやっていると言ったら変ですけれども、しっかりうまく自治体と企業をマッチングさせてやられている自治体というのはあります。現在羽幌町は、企業版ふるさと納税の対象となる事業として羽幌町の地域再生計画、羽幌町まち・ひと・しごと創生推進計画にのっている事業というような感じだと思うのですけれども、できればもっと絞って、絞っている自治体ってすごく絞っているのです。例えば一次産業、町長は一次産業が第一という感じでいますので、本当に一次産業のここの部分ピンポイントでマッチする、合致するような企業を探してみようとか、そういったことをもっともっと絞り込んでやってもいいと思うのですけれども、その辺現在絞り込めないものなのか、ではちょっと絞ろうかというその辺、まずどうお考えなのかお聞きしたいと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。今議員おっしゃられた事業を絞ってという部分でいきますと、令和2年度の税制改正ありまして、その以前はある程度事業を絞った形でやっていたというような状況だったと思います。それが令和2年度の税制改正によりまして企業にとっても自治体にとってもふるさと納税使いやすい制度にするようにということで、大きいくくりの事業でも認定を受けられるようになったと、そんな経緯があります。それでそういうイメージなのかなというふうに理解しております。
再質問 4番 阿部和也
税制改正があって、以前は絞った感じでやっていたのが大きいくくりでもいいよとなったのですけれども、課長からの答弁でしたけれども、確かにそうかもしれないですけれども、いろんな企業版ふるさと納税に関連するホームページというか、国のほうで出しているやつだったり関連するところを見ると、やっぱり絞っているところは絞っているのです。大きいくくりでいいから、それで出してしまうと、企業としてもなかなか、ああ、ではというのは難しいのかなと思いますので、もしまた絞れるのであれば本当に絞って、ピンポイントで絞って、羽幌町としてこういうのをやっていきたいので、どうですか、どこか応援してくれるところありませんかみたいな感じでやれればいいのかなとも思いますので、もし可能であればそういった部分ぜひとも検討していただきたいと思います。4点目の最後の質問にします。いただいた答弁では企業にとってのメリットを考慮しとありますが、そこで質問しますけれども、企業にとってのメリットといった部分どういったことなのか、その辺お聞きしたいと思います。
答弁 地域振興課長 清水聡志(地域振興課長は2024年3月まで)
お答えいたします。これは我々企業ではないので、難しいところもあるのですが、企業にとってメリットといいますと、恐らく自治体に寄附したことによる知名度のアップですとか、会社としての信頼性ですとか、そういった部分なのかなというふうに漠然と思っております。それが羽幌町に寄附して、寄附されたということをPRすることによって企業にとってメリットが生まれるのかどうなのかというのは我々の計り知れない部分もありますので、その辺研究しながら進めていかなければならないなというふうに思っております。
再質問 4番 阿部和也
自分の手元にも制度の意義として、企業が寄附を行うメリットとして地方創生に貢献する企業としての公表PRであったり地方公共団体との新たなパートナーシップの構築であったりSDGs、今言われていますけれども、それを通じた企業の価値向上ということで、企業にとっても課長おっしゃられたようにいろいろな信頼関係であったり、そういった自社のPRにもなりますし、当然それを羽幌町が応援してもらえれば少しでも、一歩でも二歩でも地方創生というものが推進していくのではないかと思います。先ほど絞ってと言いました。事業を絞って応援を募ってみればと言いました。どうすれば、どう絞っていいのかというのも、正直自分もこれどうですかとなかなか言えない部分もあるのです。課題はいっぱいあると思いますので、難しい部分はあると思いますけれども、ぜひとも絞っていただいて、どういったものができるのかというのを絞っていただきたいと思いますし、もう一つ、企業が寄附を行った動機も書いているのですけれども、いろいろな動機があってやるのですけれども、やはり絞って、事業、羽幌町はこれを何とかしたい、応援してくださいという部分でやっぱり必要なのは、書いてあるのが首長等のトップセールスを受けてという部分、それで事業に協力しようという賛同を得たという部分はありますので、ぜひそういったことになれば、町長のほうにも今聞きますけれども、そういった部分、どんどん、どんどんやれる部分があればやっていきたいという思いでいるのかどうか、その辺お聞きしたいと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
企業版とのメリットだとか、さらに進める方向でということのご意見でトップセールスというような話でございましたけれども、なかなか非常に難しい問題もありますので、機会がありましたら進めたいとは思いますけれども、現状では非常に難しいというふうに捉えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
再質問 4番 阿部和也
現状としては難しい、機会があれば進めていきたい、取り組んでいきたいということですので、現状の羽幌町の課題を解決するのもなかなか難しい部分もあると思いますので、そういった部分、今回企業版のふるさと納税という部分で取り上げましたけれども、当然それ以外でもいろいろと課題の解決の仕方はあると思いますので、ぜひそういった部分で解決していただきたいと思います。これで最後にします。今後様々な事業を継続するにも何か新しいことをするにも財源がなければまず無理だと思います。その財源を確保するためにもぜひこのふるさと納税、今まで以上に力を入れていただき、寄附額を伸ばしていくことを期待して、これで私の質問を終了いたします。以上です。