羽幌町議会 令和元年第8回定例会 2019年12月12日
雇用創出による経済発展と人口減少対策について
2019年12月12日、羽幌町議会の一般質問で、工藤正幸議員が「雇用創出による経済発展と人口減少対策について」質問し、町長 駒井久晃、商工観光課長 高橋伸が答弁しました。
- 質問者
- 工藤正幸 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、商工観光課長 高橋伸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 5番 工藤正幸
それでは、12月議会で質問させていただきます。まず最初に、雇用創出による経済発展と人口減少対策について。羽幌町の人口は、本年10月末で6,818人となった。5年前の2014年10月末の人口が7,581人であることから、5年で763人も減ったことになる。人口減少は、消費者が減少することである。消費者の減少は、小売り、飲食業など地域経済の縮小を招くことであり、それは地域の生活関連サービスの減少、地域生活が不便になることにつながる。それがさらなる人口減少に拍車をかける悪循環になるのではないか。このことは地方交付税や町税等の減少による行政サービス水準の低下にもつながることであり、今後町行政の運営に危機的状況を生み出すのではないかと私は考えております。この状況を打開するには新年度以降の予算に町のさらなる経済発展につながる事業を組み入れて雇用創出を図り、働く人をふやすことにより人口減少を抑えることは極めて重要であると考えております。町に仕事があれば地元で働きたい。また、学業を終えて羽幌に戻って就職したいと思っている若い世代の人もいるように聞いています。働く場所がない町は、より人口減少が進むことが考えられ、前述のとおり町の財政もますます厳しくなる状況が見込まれる。日ごろ町民から住宅リフォーム助成制度や町独自のプレミアム商品券事業を再開してほしいとの声をよく聞く。町民の切実な要望であり、羽幌町の将来も思いながら次のことを質問する。1、少しでも人口減少を食いとめるために地元産業の雇用創出と町内の経済活動活性化に有効と考えられる住宅リフォーム助成制度を再度実施するべきと思うが、どうか。2、過去に実施した町独自のプレミアム商品券は、地元での購買機運を高める上で有効であり、商店街の活性化と町の経済発展につながると考えている。町独自のプレミアム商品券事業を再度実施するべきと思うが、どうか。以上です。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
工藤議員のご質問にお答えいたします。1点目の住宅リフォーム助成制度についてでありますが、昨年6月及び12月並びに本年9月定例会の一般質問においても答弁申し上げておりますとおり実施する考えはございませんが、住宅に関するさまざまな施策を実施していくことが雇用の創出など地域経済によい影響を与えるものと考えております。2点目の町独自のプレミアム商品券事業についてでありますが、昨年6月及び本年9月定例会の一般質問においても答弁を申し上げておりますとおり実施する考えはございませんが、今後とも商工会と連携を密にし、商工事業者等の意見を聞きながらさまざまなアイデアを出し合い、商店街のにぎわい創出や地域経済の活性化を目指してまいりたいと考えております。以上、工藤議員への答弁とさせていただきます。
質問 5番 工藤正幸
ただいま答弁いただきました。私は4月から議員になっております。町長が今答弁された何月議会にということも私は正確には把握しておりません。答弁の中で今後商工会と連携を密にするとありますが、私は商工会の理事であります。町長が商工会と連携を密にしていたとは到底考えられません。今までのように、どのように商工会と連携を密にしてきたのか、私がわからない部分もあると思いますので、詳しく聞かせてください。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
一般質問とちょっと違うかと思いますけれども、例年予算の前ぐらいには事務局長あるいは商工会長等々で商工会のプレミアム等やりたいとかいろいろご相談は受けてやっておりました。
質問 5番 工藤正幸
連携を密にするとはそれだけですか。もうちょっと丁寧に答えてください。
答弁 商工観光課長 高橋伸(商工観光課長は2022年9月まで)
お答えいたします。連携を密にしというところで担当課といたしましては毎月商工会との打ち合わせはしております。その中でプレミアムの話であったり、今ここに出ていませんがワンコインの話であったり、これからの事業についての話はしております。
質問 5番 工藤正幸
商工事業者等の意見を聞きながらさまざまなアイデアを出し合うと言いましたが、まさに今私が質問していることが商店街のにぎわい創出や地域経済の活性化につながるアイデアだと思いますが、町長はどのようなアイデアを考えておりますか。答えてください。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
ここで聞かれておりますプレミアム商品券につきましては、過去にご答弁申し上げておるのですけれども、新たにどういうことを考えているかというご質問ですとちょっと変わってくるかなと思いますので、プレミアムについてもう一回答えると、動けない年寄りがいて買えないというようなことで、要望もありますけれども、ご批判も多かったということで単費の事業はできないと申し上げておると思いますので、また新人議員ということで知らないというご意見もありましたけれども、先ほどの委員会の報告でありましたとおり、委員会報告を議事として議会ではとっておりますので、読んでいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
今僕2点再質問したのは、プレミアム商品券事業に関連して総合的な商工会との連携について聞いたわけであります。それで、私が本会議や委員会で質問することは、町民の要望があることや町民の立場に立って発言しておりますので、答弁は町民にもわかりやすく、できる限り丁寧に、そして誠意を持って答えていただきたい。先ほどの答弁でさまざまなと言いましたが、町民にはよくわからないと思いますので、もう一度丁寧に答えていただきたい。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
現実的に、今さまざまと申し上げました中には具体的なものはございませんが、先ほど担当課長が申し上げましたとおり今後とも商工会側と毎月のように打ち合わせ等をしてまいりたいというふうには考えております。
再質問 5番 工藤正幸
連携を密にするということはとても大事なことだと思いますので、商工会側からの要望もあるとは思いますけれども、町側からもこのことについてはこのように考えているとか、細かな話し合いを重ねて、町のためになるように今後も努力してやってもらいたいと思います。それから次に、質問続けたいと思います。町行政を運営していく上で雇用創出と経済効果が見込まれる事業を予算に組み入れて、働く人をふやし、人口減少を抑えていくことは行政運営の中において極めて重要であると考えております。町長は重責を担って早くも6年目に入られました。今後におかれましてもこれまでの経験を生かし、町民の要望に耳を傾け、謙虚に、そして誠意を持って羽幌町の発展のために努力されるべきと思うが、どう考えておりますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
私は常に町民に対して誠意を持って接しているつもりでやっておりますので、ご質問の意味がちょっとわかりませんけれども。
再質問 5番 工藤正幸
それでは、住宅リフォーム助成制度について聞きます。住宅リフォーム助成事業を実施することによって雇用の場が生まれ、働く人がふえて、人口減少を少しでも抑えることにつながります。建設業者や町民個人のために質問しているのではなく、町全体の経済活性化につながる事業だと思うからこそこの定例会で質問しています。町に雇用の場をつくり、若い世代の人もこの町で働き、そして暮らしていける環境を整えるのが町長としての重要な責務であると思いますが、どう考えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
町民のために考えて働くのが町長としての責務というふうに、私はそういうふうに思って日々努めているつもりでございます。
再質問 5番 工藤正幸
この住宅リフォーム助成制度についての質問は、過去に何人かの議員が幾度となく町民の要望を受けて質問されております。つい先日も町民からどうして住宅リフォーム助成制度をやらないのか。やれば仕事があって、働く人もふえるのに。このような町民の意見を私も何度も聞いております。町行政は常に町民の意見に耳を傾け、町民の思いに寄り添って行政運営に当たるべきと思うが、町長はどう考えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
町民に寄り添ってというふうに言われておるとおり、そういうつもりでこの事業も続けましたし、現実として今工藤議員がご質問しているとおり限界が来たので、やめたということでございます。
再質問 5番 工藤正幸
何をもって限界と言うのですか。答えてください。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
それは先ほども申しましたように、過去の一般質問の中で答弁しておりますとおり、当時答えたのはたしか個人の財産にいつまで現金を出すのだというようなご意見も町民の中からいただきましたし、ご存じのように福祉政策、それから少子高齢化対策で幼稚園等、そういったこともやらなければならない課題の一つでありますので、そういったことから財源的にも非常に難しくなってきたので、やめたというようなことでございます。
再質問 5番 工藤正幸
今福祉関連という話が出ましたけれども、民間が仕事をして働いて、そしてたくさんの仕事があって、町にも税収が入ってくるという、そういう町の流れになっていると思います。民間が仕事があって、そして税収をいただいて、その中から福祉だとか教育だとかそういう部分に税金を使わせていただくという流れになると思いますけれども、まず仕事があることが一番の目的なわけなので、その辺を町長にもう一度しっかり考えていただいて、商工業者のために、そして一般町民のためになるような政策を考えていただきたい、このように思います。どうですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
全体を考えて町民のためになるようにということでございますので、私は、1期目もそうでございましたが、2期目におきましても第1次産業の振興を図り、それをもって商工業の発展をつなげていきたいというふうに答えております。そういったことで選挙活動でも街頭でも町民の皆様に訴えてまいってきたところでございます。先ほどの招集挨拶、あるいは行政報告の中でも申し上げましたが、本年におきましては漁業も農業も余り芳しくなかったというような状況でございますが、過去に漁協さんは3年続けてでしたか、農協さんは6年続けて豊作が続いたところでございます。そんなことで漁業者もうちを建てたり、あるいは新しい漁船を買ったりというような商業活動といいますか、購買活動といいますか、そういうことも起きております。そういうことで図っていくつもりで考えておりますし、商業におきましても地域振興課では商業政策の中で貸し付け等も含めて十三、四でしたか、そういった事業も用意しておりますので、活用していただいて活気を取り戻していただければというふうに日々思っているところでございます。
再質問 5番 工藤正幸
町長が今言われたことにプラス私の質問の部分も加えていただけると町の発展にさらにつながると思います。よろしくお願いします。次に、過去に何人かの議員が質問した際に答弁されたことについてちょっと読み上げますので、お願いします。住宅リフォーム助成制度については、9月の第5回定例会において小寺議員が町民の要望を受けて一般質問をされております。このときの町側の答弁によりますと9年間の合計で助成件数は229件、助成総額は5,980万円、さらに助成対象事業費の総額、これが5億5,000万円以上であったことから、経済効果は大きかったと評価している。これは町側が作成して町長が読み上げた答弁であります。通常であればどの市町村においても経済効果が見込まれる事業を実施して、町の経済発展につなげていくものだと思っております。ましてこの事業により経済効果が大きかったと評価しているのであれば町の活性化のために実施すべきと思っておりますが、どうですか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
今現在としましても議員が調べたときの考えと変わっておりませんので、そのようにお答えするしかございません。
再質問 5番 工藤正幸
では、続けていきます。先ほどの9年間の実績数字から1年間の平均を出してみますと、助成件数は33件、助成総額は664万円、そして助成対象事業費の総額が6,111万円。1年間で6,111万円の建築業者さんの売り上げが立ったということになります。何度も言いますが、町の建築業者の発展はもとより関連するさまざまな業種にも波及効果が広がり、雇用創出につながり、少しでも税収の増加も見込まれることから、町の活性化に好影響を与える重要な事業と考えますので、次年度の予算に住宅リフォーム助成制度を予算化されるべきと考えておりますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
先ほど申し上げましたとおり、現時点ではそういうふうな考えを持っておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
それでは、先日北海道新聞の記事に天塩町の人口が3,000人を切り、2,988人になったとの記事の中で天塩町の佐々木町長は、働く場がないのが一番の問題。一方で酪農関係の人手不足は続いている。関係企業や行政機関と情報交換を密にして、人材のマッチングを進めて雇用をふやし、人口減少に歯どめをかけたい。このように天塩の佐々木町長は話されております。どこの町でも働く場をつくって、働く人が多いことによって税収が町に入って、その税収によってさまざまな部門に補助なりいろんな手当てができるようになると思いますので、この辺をよくもう一度考えていただきたいなと思います。町長は、行政運営をしていく上で経済効果が見込まれる事業を予算に組み入れて実施するべきと日ごろ考えておりますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
それは当然考えております。
再質問 5番 工藤正幸
考えているのであれば、ぜひこの住宅リフォーム助成制度を予算化されることを強く望みます。
再質問 5番 工藤正幸
このことについてどう考えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
そのことにつきましては、何度も申し上げているとおり、そういう事業にお金を使う今余裕はないというふうに私は考えておりますし、先ほどの天塩の記事も私も読みましたし、工藤議員の考えも、私も共鳴できる部分もあります。現実的に、当町でいいますと、10月の時点でしたか、報告受けたのは9月末で、昨年、30年度ですね、1年分の人口がもう9月の時点で減少しているということで、私もちょっと気になって、今月号の11月の人口減少でいくと、もう200人を超えていると、1年間、昨年の11月と比べると。そういう状況でありまして、経済活動はもちろん有効であるというふうに考えておりますが、当町ではまた別にそういう高齢者、あるいは高齢者にまだならない人でもがん等で亡くなっておられると、そういった事実も一方ではあるのかなというふうにこのごろ驚いていると、正直なところはそういう状況でございます。議員おっしゃるとおりさまざまな事業が展開できればよろしいわけでございますけれども、毎度答弁しておるとおり難しい部分が多々できたということでご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
一番最初にありました答弁は、大変大まかな答弁でありましたので、私も多少調べたことがありますので、ちょっとこれについても答弁いただきたいと思います。本年度の予算の中で建設関連の事業は大きく分けて3つの事業だと理解しております。1つ目は、町民課が所管する空き家有効活用、解体への補助であります。本年の予算が1,500万円に対して28件、1,299万円が執行されております。2つ目は、地域振興課が所管する民間賃貸集合住宅建設の助成、これが本年の予算が1,600万円に対して1件、800万円が執行されました。そして、商工観光課が所管する社宅建設助成では、本年の予算が500万円に対して0件。執行されておりません。この3事業の合計が予算で3,600万円になっておりますけれども、このうち2,099万円が執行されていますが、残り1,501万円が執行されておりません。町長は、この状況で雇用創出や経済によい影響を与えていると言えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
調べていただいて、お礼を申し上げるところでございますけれども、現実的にはさまざまな担当課、今おっしゃったような課に分かれておりまして、聞きましても、どうも業者としては取り組みたくないような状況だということと、業者の方に聞いても助成が少ないということで、もっとよそは多いのだということで、向かわないでしょうというようなご答弁をいただいたところでございます。そんなような状況でこれ以上ふやすということもなかなか難しいですし、今後またそういうことも課題の一つとしていかなければならないというふうには考えておるところでございます。
再質問 5番 工藤正幸
通常でありますと予算の3,600万円、これが全部使われて、そして民間にそのお金が回るということによって町にも税金が入ってくるという仕組みになると思いますので、できる限り予算は使っていくことが僕は大事だと思います。特にやがて税収が上がってくると見込まれる予算については、どうか力を尽くして使われるように考えていただきたい。それで、1,501万円執行されておりません。住宅リフォーム助成制度については町民の要望が毎年とても多かったと僕記憶しております。前年度でやめましたけれども、それでまだ希望されている方がその時点で14名いたということを聞いております。ですから、今年度の予算に住宅リフォーム助成制度をつけていただければ、その分の予算は町でお金が使われて、町で資金が回るということになったはずなのですけれども、こういう部分のこともよく考えていただいて、より町民の要望が多くて、町民に使われるような予算の計上の仕方をしていっていただきたいと僕は考えております。これについてどう考えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
大変失礼なことを申し上げるかと思いますけれども、予算でございまして、予算はあらかじめ少し余分にとっておかないと、解体事業等は鉄板が飛んできた等で危険も伴うということと、空き家対策事業も大変難しい事業でありまして、所有者がわかっているうちに解体していただきたいというようなことでやっておる事業でございますから、せっかく向かってこられても、予算がないから、もういっぱいいっぱいでできないよと、今工藤議員が心配していただいたとおり、そういうことはないように少し余分につけているというようなこともありますし、全体枠でいいますと、まだまだ本当は削らなければならない予算というふうになっておりますので、その辺のところはご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
町長、予算をつけたのですから、その予算を使うことについては経済のためには絶対いいことだと思うのですけれども。その辺町長わかりませんか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
申し込みがあるのに使わせないという意味ではございませんで、申し込みがあったけれども、現時点ではそこでとまっているということを申し上げたかっただけでございますので、あと冬場でも向かうところがあれば、またそういうような状況になろうかと思いますけれども、よろしくお願いしたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
恐らくですけれども、この3つの事業はこれからまだ、この年度ですから、町民の要望は出てくるのだろうと思いますけれども、現時点でいいますと、この予算が全部使われるとはちょっと予想できないと私は思います。ですから、雪が降って冬になる前にほぼ予算が執行されるという状況になるような、町民の要望が多い予算を予算化されることが極めて重要だと考えておりますので、今後よろしくお願いします。
再質問 5番 工藤正幸
それでは、住宅リフォーム助成制度については最後になりますけれども、この事業については、何度も言いますが、町の建設、建築産業の発展はもとより関連するさまざまな業種にも波及効果が広がり、雇用創出につながり、少なからずも税収の増加も見込まれますので、町の活性化に好影響を与える重要な事業だと考えますので、どうか次年度の予算に組み入れるようよろしく検討してください。お願いします。続いて、プレミアム商品券のほうに移ります。羽幌町独自のプレミアム商品券事業は、近年では2009年7月に、2010年12月に、そして4年間置いて2014年1月に、そして同じ年の6月に、これは2013年度と14年度に分かれることになると思います。こんなことで実施されてきました。さらに、2015年6月、10月、そして2016年6月、この3回はいずれも国の予算でプレミアム商品券をしております。私は、この事業が始まった当初から商店で販売する側に立って対応に当たってきました。あるときにはプレミアム商品券を販売していることを知らなかったお客さんがいて、事業の内容を説明したところ、それは得だなと言ってすぐに商工会に買いに行かれ、最終的には当初私の店で買おうとしたものよりも高額なものを買っていただいたことがあります。お客さんが帰る際に、ご主人がここに買いに来てよかったと言って、奥様がまた買いに来ますよと言って喜ばれたことがあります。この事業は町民に喜ばれ、地元での購買機運も高まり、商店街と町民のつながりがより深まることにより町のにぎわいを高めることにもなると考えております。町内商店街の活性化と経済の好循環につながる町独自のプレミアム商品券を再度実施していただきたいと思いますが、町長はどう考えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
私の考えは先ほど申し上げたとおりで変わっておりませんので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
何度もプレミアム商品券をやっておりますけれども、僕はずっと42年間商業の立場としてお客さんの意向も聞いております。現に商店側も、こういうプレミアム商品券をやることによって日ごろ来店されないお客さんも大勢来ます。そのときの売り上げも上がりますので、それが初めて来たお客さんとの、また店側とのつながりもふえることにもなります。その後の店の営業にもプラスになっていきますので、僕は絶対このことは無駄にはならないし、町の発展にもつながっていくと思われますので、ひとつどうか予算に入れるよう考えていただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
このプレミアム商品券をやることによって町内の商店も潤いが増すと思います。先ほども言ったようにお客さんとのつながりもふえて、その後の売り上げにもつながっていくと考えております。商店が売り上げができるということは、例えば今使っている従業員さんがずっとそこで働けるということにもなりますし、もっと忙しくなれば、例えばバイトという形でも誰かを雇うということにもつながってきますので、そういう経済循環もよく考えていただいて実施してもらいたいと思いますので、どう考えますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
工藤議員のご質問にお答えしますが、そういった部分は確かにございますが、先ほど来から申し上げましたとおり国の事業、補助がついているときにはやって、そういった効果もございましたが、逆に商工会からお願いされて、単費の中で、半分でしたか、やったときには非常によくなかったというような状況もございました。何事も功罪両面ありますので、やめたことを、また今回は10%の関係で国がやっているのは、何月まででしたか、今ちょっと記憶がございませんけれども、やっておりますので、そんな中でまた効果等も見ていきたいというふうに考えておりますので、次年度におきましてはすぐやるというようなことは申し上げられませんので、ご理解をしていただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
過去にやったときの状況で、平成26年、このときは4年間やっていなくて、再度平成26年に4年間の間を置いてやったときのやる前までの状況、僕商工会の理事でいて、よくわかるのですけれども、当時舟橋町長であったときに、役場側にどうかやってもらいたいのだということで行ったときに、いろいろな難しい状況なのだということで最初はお断りされたのですけれども、それがやることになった経緯が、それまでやったのはプレミアム率20%でありました。このときは10%で、町側にすると10%であれば何とかなるのだということで、僕たちも10%であれば売れ行きが鈍いと、全部さばけるかどうか、それはできないから、何とか20%でやってもらいたいのだということを何度も繰り返し僕ら役員で行って話したのですけれども、結果的に10%でやることで決定して、このときが商品券の売れ方が鈍くて、全部売ってしまうまでに1カ月少しかかったのです。これが事実であります。でも、買われたお客さんに対しては10%でもよかったということで最終的には評価をいただいております。ですから、このプレミアム商品券自体がお客さんに不評であったということは、僕は当たらないと思います。このことについてどう考えていますか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
私が就任する前のことであろうかと思いますけれども、私が平成26年12月1日からですので、ちょっとわかりませんけれども、私がなってからも10%でやったときには非常に売れ行きがよくなかったというような状況と、それからやっぱり元気で動ける年寄りでないと買えないというような状況は、余り回数をやるとそういった不公平感が大きくなって、買えない方からの批判というのもちらほら聞こえるようになってきたという状況もございましたので、先ほど来申し上げました過去の一般質問の中でも答弁申し上げておるとおり、そういったことからも大変難しいという事業になっておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 5番 工藤正幸
それで、住宅リフォーム助成制度とプレミアム商品券事業について私の思いを話しました。答弁もいただきましたけれども、私の思いとはかけ離れておりますので、どうかまた考え方を変えていただいて、町の発展のためになるようによろしくお願いします。僕が42年間羽幌町で仕事をして、やってきましたけれども、とにかくどんな業種でも仕事がなければ生活が成り立たないということは皆さんご存じだと思いますので、この辺もよく考えていただいて、どうか私の思いのほんの少しでもくみ上げていただけることを願って質問を終わります。ありがとうございます。