みんなの議会

羽幌町議会 平成30年第2回定例会 2018年3月6日

子育てしやすいまちづくりについて

2018年3月6日、羽幌町議会の一般質問で、阿部和也議員が「子育てしやすいまちづくりについて」質問し、町長 駒井久晃、社会教育課長 渡辺博樹、商工観光課長 熊木良美、町民課長 室谷眞二、福祉課長 今村裕之、総務課長 飯作昌巳が答弁しました。

質問者
阿部和也 議員
答弁者
町長 駒井久晃、社会教育課長 渡辺博樹、商工観光課長 熊木良美、町民課長 室谷眞二、福祉課長 今村裕之、総務課長 飯作昌巳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 3番 阿部和也

子育てしやすいまちづくりについて質問します。子育てしやすいまちづくりについては、子育て当事者の意見を反映する必要性は誰もが感じているところではありますが、子育て当事者は生の声を届けたり、行動を起こしたりするきっかけがつかめないまま、日々の子育てに手いっぱいとなっているのが現状ではないかと考えます。現在羽幌町では、子育てに対する各種助成制度や支援事業などを行っていますが、今後は今以上に子育て当事者の求める要望と子育て支援を結びつけていくことを考えなければなりません。また、羽幌町で昨年誕生した子供は28人と近年と比較しても大幅な減少となりました。出生数を急に上げることは難しくても、子育てしやすいまちづくりが少子化に歯どめをかけるきっかけの一つとしていくためにも、今後羽幌町で子供たちが健やかに成長するように、また親が安心して子育てできるまちづくりを実践するに当たって考えられる課題と対策、子育て当事者が求めている要望に応えるための提案として、以下の質問をします。1、子供を安全、安心に育てる環境づくりとして防犯対策が挙げられる。防犯対策の現状と公共の施設、公園の防犯カメラ設置状況及び設置していない施設、公園については今後防犯カメラを設置する考えはあるのか。2、子供、親子の遊び場として昨年オロちゃんランドが再整備されたが、その反面、自宅から徒歩圏内の公園、広場の整備を望む声も聞かれる。また、冬期間に安心して遊ばせることができる広場や冬の休日に親子で遊ぶことができる室内施設などが求められているが、そうした声に対してどのように考えているのか。3、子育てバリアフリーの観点から、親子で利用しやすいように公共施設の整備充実を進める必要があると考える。今後公共施設におむつ交換台やベビーキーパー、授乳室などの設置をする必要があると思うが、どうか。4、平日の午後から子育て支援センターを気軽な一時預かりの場として、以下の提案をする。①、一時預かりとして利用(有料)、②、親同士の預かりの場として利用(無料)、③、小学生以上の児童同伴(無料)、以上3パターンを設定し、気軽な預かりの場として利用時間の制限や利用料金の工夫などをしてみたり、また親同士で子供たちを預かれる場所を提供することで気軽な預かりの場として活用できると思うが、この提案に対しての町の見解は。5、子育てしやすいまちづくりを実践するに当たって、最も必要なことは何であると考えるのか。以上です。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

阿部議員のご質問にお答えいたします。1点目の防犯対策の現状と防犯カメラの設置状況についてでありますが、初めに防犯対策の現状といたしましては、防犯灯の設置や子供たちを不審者等から守るため、子ども110番の家や子どもパトロールの実施、羽幌町防犯協会による小学校入学児童への防犯ブザーの配付、羽幌警察署では広報「ピシリ山」を毎月発行しております。また、防犯カメラの設置状況でありますが、羽幌小学校及び羽幌中学校の玄関前、道の駅のトイレ前、はぼろ温泉サンセットプラザの1階及び2階、公民館の書の展示室、児童会館の入り口、総合体育館のアリーナ及びトレーニング室となっており、今後の設置といたしましては来年度はぼろ温泉サンセットプラザの駐車場を予定しておりますが、他の公共施設等についてはその利用状況や防犯上の観点から、その必要性が生じた場合適宜設置してまいりたいと考えております。2点目の公園や広場などの整備についてでありますが、現在各町内会で管理しております児童公園については、子供たちの利用がほとんどないところや町内会で管理しているものの、地域の方が高齢となり、草刈りなどの問題から公園はなくてもよいとの町内会も出てきております。このことから、当町における公園のあり方を検討しなければならない時期に来ておりますので、町民皆様のご意見もお聞きしながら整備してまいりたいと考えております。また、冬の休日に親子で遊ぶことのできる室内施設とのことでございますが、新たな施設の設置は困難と考えており、中央公民館の空き室開放や総合体育館を活用していただきたいと思います。3点目の公共施設の整備と充実についてでありますが、乳児を連れた親子が多く利用される施設については、施設の建て替えや改修時にあわせて必要とする設備の設置等を考えております。4点目の子育て支援センターでの一時預かりについてでありますが、現在子育て支援センターでは祝日を除く月曜から金曜日の午後1時から午後4時まで、小学校入学前のお子さんと保護者を対象とした自由開放ごごうさを行っております。内容は、交流場所としての開放と随時の育児相談などを実施しておりまして、地域子育て支援拠点事業として子育て支援センターで午前中に行っている事業とあわせて実施することにより、国及び道から経費の3分の1ずつが交付されている事業であります。補助基準はおおむね10組の親子が一度に利用しても差し支えのない程度の広さを確保し、2名以上の従事者が必要となっており、現在の施設面積及び人員配置を勘案しますとご提案の一時預かりを実施することは困難でありますことから、既に認定こども園で実施しております一時預かり事業を活用していただきたいと考えております。5点目の子育てしやすいまちづくりで最も重要なことについてでありますが、子供の成長に伴い保護者の行政に対するニーズが変化していき、成長段階に応じた施策が求められておりますが、平成30年度において次期羽幌町子ども・子育て支援事業計画の策定のための子育て世代を対象としたニーズ調査を実施することとしております。この中においては、率直な意見をいただけるよう質問の内容を十分考慮して、住民の皆様が望む必要なサービスを的確に判断し、子育て支援センターを初めとして学童保育、保健事業など子育て支援や少子化対策のための事業展開に必要な予算措置を継続し、内容の充実を図っていくことが最も重要と考えております。以上、阿部議員への答弁とさせていただきます。

再質問 3番 阿部和也

それでは、いただきました答弁に沿って再度質問させていただきます。今回子育てしやすいまちづくりについて質問させていただきましたが、質問の内容としてはこれから羽幌町で子供たちが元気に遊べるように、そして親たちが安心して子育てできる環境づくりをしていきたいということで質問させていただきました。また、子育てをしている方たちの要望に応えられるよう行政、そして町民が連携しながら子育てしやすいまちづくりを考えていきましょうということで今回質問させていただきました。それでは、答弁に沿って再質問させていただきます。まず、1点目の防犯対策の現状と防犯カメラの設置状況についてですが、子供たちが安全、安心に遊ぶためにも、子供たちに何かあってからではなくて、やはり犯罪等に巻き込まれる前に対策を強化しましょうということで質問しました。防犯対策の現状としていただきました答弁では、防犯灯の設置、子ども110番の家や子どもパトロールの実施などを行っていますが、そこで質問ですが、子ども110番の家について質問します。現在協力していただいているのが羽幌町内にある各事業所さんのほうにご協力をいただいていると思いますけれども、事業所だけではなく、民家といいますか、一般の住宅などを子ども110番の家として登録をすることが可能かどうかお聞きします。

答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)

お答えします。子ども110番の家については、現在のところ町内の各事業所を中心に協力いただいているところでありまして、民間の家については登録はない状況で、今後110番の家拡大というか、必要性があれば拡大していきたいとは考えております。

再質問 3番 阿部和也

必要があれば110番の家として含んでいただければなと思います。実際やっぱり何かあっても直接飛び込むかと思いますので、そういったところをぜひ広報なりなんなり使って周知していただければなと思います。次に、公共施設と公園の防犯カメラの設置状況についてですが、まず確認として質問しますが、現在羽幌町が管理をしています公園としてオロちゃんランド、レストパーク、バラ園などがありますが、この公園の防犯カメラの設置状況については現状どのようになっているのかお聞きします。

答弁 商工観光課長 熊木良美(商工観光課長は2018年3月まで)

お答えいたします。先ほどありましたそれぞれの公園の設置状況でありますが、防犯カメラについては設置していない状況にあります。

再質問 3番 阿部和也

今の公園等については設置されていないということですが、子供たちが多く集まる場所ですし、町政執行方針の中にも子供たちが安全に遊べる環境づくりといったことも出ていました。いただいている答弁では、利用状況や防犯上必要であれば適宜そのときに応じて設置していくとのことですが、羽幌町の子供たちの遊び場としてあるオロちゃんランド、レストパーク、バラ園などの防犯カメラの設置については子供たちの安全、安心に遊ばせることを考えればやはり早急に防犯カメラを設置すべきだと思いますが、オロちゃんランド、レストパーク、バラ園についてどのように考えているのかお聞きします。

答弁 商工観光課長 熊木良美(商工観光課長は2018年3月まで)

お答えいたします。防犯カメラの設置につきましては、管理あるいは個人の情報等の部分から非常に難しい点も伺っております。そういうことから、今後必要性を十分勘案しながら、その辺を分析した上で必要に応じて設置することも検討していきたいというふうなことで考えております。

再質問 3番 阿部和也

最終的には今検討していきたいということでしたけれども、オロちゃんランドとかで遊んでいる子たちの親御さんとかに聞けばやはり不安なのだという声もありますし、ぜひその辺は早急に対応していただきたいなと思います。次に、建物についての防犯カメラの設置状況についてですが、いただいた答弁の中では小中学校はもう別として義務づけられていると思います。そのほかの施設については、施設の管理運営上、盗難防止であったり、器物破損とかといった目的が主であって防犯カメラ等設置しているのかなとも思います。ただ、子供たちの防犯対策として考えれば、やはり公民館であったり、総合体育館の正面玄関とかにも防犯カメラを設置すべきではないのかなとは思いますが、その辺今後の計画といいますか、現在どのようにお考えなのかお聞きします。

答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)

お答えします。議員おっしゃるとおり、施設内の監視カメラ等は設置してありますが、外に向けての玄関の防犯カメラという部分では現在設置しておりません。今現在設置する予定はないのですが、今後の状況といいますか、その辺勘案しながら、必要性があればちょっと考えていきたいとは思っています。

再質問 3番 阿部和也

必要性があればということでしたので、そちらも公園と施設とあわせて防犯対策ということでぜひ取り組んでいただければなと思います。次に、2点目の公園や広場の整備についてですが、いただいた答弁では各町内会で管理している公園については子供たちの利用がないであったり、町内会の方たちが高齢となって草刈りなどが大変で、公園はなくてもいいといった町内会もあるので、今後は公園のあり方について検討しなければならない時期に来ていると答弁いただいていますけれども、なぜ今回自分が自宅から徒歩圏内の公園のことについて質問したかというと、昨年12月に行った議会と子育て世代との意見交換会の中でも話もありましたし、また意見交換会とは別のときに子供を持つ親御さんからも言われたことがありました。答弁では、公園のあり方を検討し、今後は町民の意見を聞きながら整備するとのことですが、今回の質問はやはり子育てをしている方たちの生の声だと思いますが、こうした子供を育てている方たちの声に対して自宅周辺の公園の整備についてどのように応えていくのかお聞きします。

答弁 町民課長 室谷眞二(町民課長は2018年12月まで)

お答えいたします。町長の答弁にもありましたように、町内にある小さな児童公園、これについては子供たちが遊ばれている公園もありますが、実際ほとんど遊ばれていない、もうほとんど町内に子供がいないという公園もございます。あと、維持管理を町内会の方にお願いしてやっているという場合で草刈り等をしてくれる町内の人たちがいないので、もう公園がなくてもいいよという形の声も要望等も来ております。一方、ご存じのことと思いますが、各児童公園の遊具が古くなって危険だということで撤去もしてきて、予算の関係もありまして、新しく遊具の設置もできておりませんが、そういうことから公園のあり方、オロちゃんランド、レストパークも含めた羽幌町の町内の人たちが楽しむ公園の部分のあり方の方向性を町全体で検討させていただいて、その結果、そういう考え方に沿った形で遊具の設置等も考えていきたいということで、全庁的に関係機関集まって今後のあり方というのを検討しましょうということになっておりますので、もうしばらく検討結果についてお時間をいただきたいというふうに思っています。

再質問 3番 阿部和也

検討結果については時間をいただきたいということですけれども、当然そういった先ほどの防犯ともちょっと絡むのですけれども、どうして徒歩圏内に公園が欲しいのかという話を聞いたときに、オロちゃんランドは、自宅から遠い方だったのですけれども、遠いからやはり大変だと。であったり、あと先ほどの防犯でいくとやっぱり自分の、親のそばで子供を遊ばせたいのだという声が実際あったわけです。先ほど遊具のことはちょっとおきますけれども、草刈り等の部分でやはり高齢となってきて町内会だけでは厳しくはなってきているのかなと思います。そこを町民の声と行政の持っているものをどう連携するかというのがやはり必要になってくるのかなとも思いますけれども、今公園管理のスポーツ公園とかの管理のほうでスポーツ公園、陸上競技場であったり、野球場であったり、いろんな、南町もそうですけれども、やっていますよね、草刈りの方たちを雇ってといいますか。そういった方たちをうまくその場に充てるとか、仕事をうまく町民の求めている部分に充てるということは、行政としてその辺できるのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 町民課長 室谷眞二(町民課長は2018年12月まで)

お答えいたします。今教育委員会のほうで所管しておりますスポーツ公園等で草刈りのために臨時職員、嘱託職員を雇って作業をやっておりますが、実際はそれ以外の公共施設についても草刈りをお願いしている現状にあります。ですので、今の人数等でいきますと目いっぱいなのかなというふうに考えておりますので、それ以外の公共施設、公園等の草刈り等をする場合には、仮に町がやるとした場合、別の体制を整備しなければならないというふうに考えておりますし、先ほど言いましたようにその辺の維持管理も含めて今後町内会の方にお願いするのか、行政側でそういう維持管理をするのかということも含めて検討させていただきたいというふうに考えております。

再質問 3番 阿部和也

公共施設の草刈りも含めていろいろとやっているので、そういった時間がないということですけれども、今後町内会と行政とのどういったバランスになるかとかあれですけれども、やっていきたいということですけれども、例えばそれが民間のほうに少しは町内会の中で出している部分といいますか、民間のほうにも手伝ってもらう、そういった声かけというものは可能なのかお聞きします。

答弁 町民課長 室谷眞二(町民課長は2018年12月まで)

その辺も含めて検討いたしたいと思っておりますが、実際町有施設の草刈り等についても町内の民間業者さん、土木業者さん等にお声をかけたりしているケースがございますが、時期的に土木工事とかの部分と重なるということで、期間を定められるとなかなか難しいものがあるという声も聞いております。ですが、業者さんも含めて町のほうで嘱託職員を雇ってそういう維持管理をすべきなのか、業者さんに委託等をお願いをしてやるのかということもあわせて検討しなければならないというふうに考えております。

再質問 3番 阿部和也

ぜひ子育てしやすいまちづくりということで、今回こういった公園についても質問しましたので、その辺行政、民間、うまく連携しながら取り組んでいただきたいと思います。次に、冬の休日に親子で遊ぶことができる施設についてですが、いただいた答弁では新たな施設の設置は困難であり、公民館の空き室開放や総合体育館を活用していただきたいとのことですが、そこで質問ですが、あくまでも現在の利用料金で活用していただきたいのか、冬の間だけでも例えば親子で利用する場合の利用料金を変更する考えはないのか、その辺お聞きしたいと思います。

答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)

お答えします。現在の中央公民館開館中、曜日、時間に関係なく子育て支援の遊び場ということで開放しております。この部分については、料金は無料であります。総合体育館のほうもプレールームということで、子供が遊べるというか、そういうスペースはあります。そのスペースの利用の際は、当然子供は無料なのですけれども、保護者、親が入る場合は110円の料金をもらうわけですけれども、プレールームの利用状況からいいますとほとんどが団体利用の保護者の方の子供利用が多いのです。団体利用ということは、例えばミニバレー等で総合体育館を利用した際のプレールームの利用でありまして、その際は特別110円入場料をもらっているわけでもありませんし、団体料金のほうで料金もらっていますので、プレールーム利用する際に一回一回料金をもらっているという状況ではありません。

再質問 3番 阿部和也

課長の言う団体利用のときのそういったプレールームの使い方というものも十分わかっていますけれども、やはり冬場に親子で遊べるような場所というのがなかなかないのだということで今回質問していますし、そういった声もありました。これについては、以前僕子育て世代に対しての経済的支援という中で、プレールームを冬場使うときには親の部分はもうちょっと少なくしてくださいとか、そういったことで質問したのですけれども、今のあれでいくと団体で利用しているミニバレーなりバスケットでやっている方に対してはそういった団体のほうで払っていますからあれですけれども、やはり単独で行ったときについてそういった部分を考えていただければなと思いますが、その辺改めてお聞きしたいと思います。

答弁 社会教育課長 渡辺博樹(社会教育課長は2018年9月まで)

お答えします。昨年の9月定例会ですか、阿部議員の一般質問で体育館のそういう料金の関係でご質問があって、答弁した経緯あります。そのときは、利用状況、利用実態を見きわめた上で、今後利用しやすいような料金形態というか、その辺を考えていきたいという答弁をしております。先ほど言いました総合体育館のプレールームですけれども、少なからず個人というか、親子で遊ぶ目的でのプレールームの利用は利用状況は少ないですけれども、確かにあります。その辺今後利用状況、ニーズを考えまして、町長部局、福祉担当部局と協議しまして、どういった子育て支援という部分で総合体育館のプレールームを開放できるのか、それもちょっと総合的に考えて判断していきたいと思います。

再質問 3番 阿部和也

そういった子供を育てている方たちの声と行政としてどこまでできるか、これからの判断になるかと思いますけれども、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。次に、3点目の公共施設の整備と充実についてですが、いただいた答弁では施設の建て替えや改修時にあわせて必要とする設備の設置などを考えていくとのことですが、これはあくまでも建て替えの時期であったり、改修のときまで待たなければいけないのか、おむつ交換台であったり、ベビーキーパーなどはすぐにでも設置できるのではないかなと思います。そういった施設に今すぐにでも設置すべきだと思いますが、その辺どのようにお考えかお聞きします。

答弁 福祉課長 今村裕之(福祉課長は2018年12月まで)

お答えします。公共施設のおむつの交換台等なのですけれども、まず現状的にすこやか健康センター、あと総合体育館等で、あと最近新しいところでは沿海フェリーのフェリーターミナル、そういうところには交換台や、それこそフェリーターミナルには授乳室も設けております。そういう新しい施設につきましては既に設置済みではあるのですけれども、既存施設、そこのトイレだけを改造するとなるとスペースの問題ともちろん予算も必要になりますので、そういう大規模改造だとか、建て替えの時期にあわせましてその施設の利用状況というか、乳幼児がよく使う施設等につきましてはもちろんそういう設置をするような方向で考えていきたいと思います。

再質問 3番 阿部和也

新し目の施設についてはある程度は設置されているということですけれども、役場、本当の公共施設のメーンといいますか、役場庁舎については建て替えの時期も全然出てきていませんけれども、その辺はどうなのでしょうか、お聞きします。

答弁 総務課長 飯作昌巳(総務課長は2018年12月まで)

お答えをいたします。役場庁舎につきましては、現状といたしましてはそういった設備についてはない状況でございます。今後の見通しといいますか、考え方につきましては、先ほど福祉課長もありましたように既存のトイレにそういった設備を設置するとなるとスペース的な問題ということもございますし、役場に来られる町民の方々の利用の形態としましては、絶対ないということではないでしょうけれども、そういった乳幼児の方を連れてきて長く滞在するというようなことも余りないのかなというふうに考えておりますので、これについては本当に大規模改修といいますか、建て替えといいますか、そういったタイミングで整備していきたいというふうに考えております。

再質問 3番 阿部和也

そういった整備については、大規模改修であったり、建て替えというときになるかもしれないですけれども、できるだけ古い施設であっても子供を連れてくる方たちに対して優しいといいますか、子育てバリアフリーという言葉使わせていただきましたが、そういった考えで進めていっていただきたいなと思います。次に、4点目の子育て支援センターでの一時預かりについて提案させていただきましたが、いただいた答弁ではさまざまな理由から提案した一時預かりについては困難との答弁をいただきました。自分も今回子育て支援センターでの一時預かりとして提案するに当たって、制度上の問題ややはり施設としての設置基準等もあって難しいのかなとも思ってはいたのですけれども、子育て支援センターも気軽な一時預かりの場としてできないかといった声もいただいていましたので、提案させていただきました。そこで、質問ですが、提案した中で3パターン設定させていただいていますが、①と③については保育士さんが預からなければなりませんが、②についてはごごうさに遊びに来ている親同士同意の上であるのであれば、子供を預かるのであれば子育て支援センターとしてそうした気軽な預かりの場として提供はできないのかどうか、その辺お聞きします。

答弁 福祉課長 今村裕之(福祉課長は2018年12月まで)

お答えします。子育て支援センターで行っている事業がまず基本として親子で一緒に参加する事業を中心として展開しておりますので、親がいないで子供だけを預けるというのは支援センターで行う事業としてはちょっとそぐわないのかなという考えであります。

再質問 3番 阿部和也

では、確認としてなるのかどうかあれですけれども、例えば僕が自分の子供と別の知人の子供を連れていった場合というのは、それは入ることはできるのかどうか、その辺お聞きします。

答弁 福祉課長 今村裕之(福祉課長は2018年12月まで)

例えばその方が保護者の方にお願いをされて、こういう話を聞いてほしいとか、そういう形で来られるともちろん相談には応じるのですけれども、ただ単純に預かってきましたというのはなかなか難しいのかなというふうに考えます。

再質問 3番 阿部和也

ということになると、親同士であっても現実的には難しいということなのかなと思います。ごめんなさい。ちょっとまた戻ってしまうのです。子育て支援センターといったものが全道、全国あるかと思いますが、そういった施設の中では一時預かりとしてやっているところというのはあるのかどうかお聞きします。

答弁 福祉課長 今村裕之(福祉課長は2018年12月まで)

お答えいたします。先ほどの言った地域子育て支援拠点事業の中でやっているという話をいたしましたが、その中には一般型と連携型というのがございまして、うちでやっているのはそういう公共施設などの一室を使って行う事業という形でやっており、あと連携型というほうになると児童会館だとか、そういう施設でそういう事業を一体として行うという事業も入っています。うちのほうはちょっと一般事業という形でやらせていただいていますので、そこまではこの事業ではできないというふうに判断しています。

再質問 3番 阿部和也

今の羽幌の設置しているあれでは難しいということですけれども、こういった声というのは本当に生の声だと思います。子育てしている方たちがやっぱりちょっとでも時間をつくって何か用事を足しにいきたい。では、気軽な一時預かりといったことになってくると思うのです。ぜひそういったところも、今の子育て支援センターでは設置基準等もあって難しいかもしれませんけれども、これは通告していないので、あれですけれども、例えば一時預かりに対しての預かり料金等、そういった部分も今後声を聞きながら見直していっていただきたいなと思います。それでは、最後の5点目の子育てしやすいまちづくりで最も必要なこととは何かということを質問しましたが、いただいた答弁では子ども・子育て支援事業計画の策定のために子育て世代を対象としたニーズ調査を実施していくと答弁がありました。そうした調査などについては、行政として当然必要な仕事だと思いますし、また子供を育てている方たちの声を政策へと反映していただければなと思いますが、そこで質問ですが、平成30年度に子ども・子育て支援事業計画の策定をするためのニーズ調査を行い、その結果をもとに今後の子育て支援などを考えていくと思いますが、町長にお聞きします。現時点で町長が考える子育てしやすいまちづくりというものはどのようなことでお考えなのか、町長にお聞きします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

現時点で子育てしやすいまちづくりはどういうものかというお尋ねでございますが、私も5人の父親としてやってきて、子育てというのはしやすいものではないわけで、10年、20年、私も還暦を過ぎましたけれども、やっと子育てが終わったかなというようなものでして、先日も新聞のどこだったかちょっと忘れましたけれども、たしか投稿欄で子供は育ってやれやれというような記事も載っておりましたが、大変な中でやっていくものですから、先ほど来からいろいろ方策といいますか、これからのあれについてもご相談あるいは新しい施策についてもご提言いただきましたが、町としては先ほどの国の補助、道の補助がついているものについては縛りがありますので、勝手なこともできないということが1つと議員ご指摘の部分についてはこれから今お話ししていただいております30年のことについては、今日はたくさんの女性の方も来ていただいておりますので、そういったご意見を参考にしながら、現時点でどういうものが必要かということを判断しながらいきたいと思っておりますので、私自身の経験としては先ほど言った大変で当たり前と。それで、自分のところは商売もやっておりまして、親とも同居して、今になると親にも随分迷惑をかけたのかなと。当時は親がいて当たり前で、自分が随分親に預けていたなというような思いでございます。ですから、そんなことも行政が全部担ってあげれればいいのですけれども、そうもいかないというのも現実でありまして、時間、人、それからお金がかかることになりますので、当然受益者負担という問題も出てくるでしょうし、それでは高齢者の事業はどうするのだといったことも出てくるでしょうし、その辺は大変行政もいっぱいお金を持っているわけですけれども、出ていくほうもいっぱいありますので、そういったお母様方の、お父様も含めて今イクメンという時代でもありますから、そういったご意見を踏まえた中で必要なものはどの辺にあるのか、そしてそれが行政としてどこまで可能かといったことも国の制度、それから北海道の制度とあわせながら、より町に住んでいる若い方々の子育てを支援していきたいというふうには思っておりますので、ご指導、ご鞭撻をお願いしたいと思います。

再質問 3番 阿部和也

町長の今のお話聞きまして、子育ての大変さというのは僕も当然子供がいますので、その辺はわかります。それは、家庭の中でしっかりとやっていかなければならないことだと思います。ただ、行政としてどこまで子育てしている方たちの声を聞くかどうかということを僕は聞きたいなと思いまして、最後これ質問しますけれども、今回皆さん子育てについて質問していますけれども、そういった声を聞くことの大事さもありますし、町長として子育てをしている方たちに対しての経済的な支援として子育てしやすいまちづくりを目指そうとしているのか、それとは別によく町長が言う悩んでいる方を手助けしたい。子育てに悩んでいる方、保育士さん、保健師さん等いますよね。そういった方たちなのか、またそれとは別なのか、どうすればこの町で子育てしやすいまちづくり、環境づくりというのを町長がどのようにお考えなのか改めてお聞きして、終わります。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

執行方針でも述べておるとおりでございまして、そういったことのほかにはどうしたらと言われても答弁はしないわけではないですし、お聞きした中で方策を探していきたいということでありまして、私自身がこうだからこういうことしかしないよというような気持ちもありませんし、何回も申し上げますが、人的あるいは費用的なものも予算も絡みますので、簡単にやると言うこともできないでしょうし、またご要望もそれぞれの家庭においていろいろあることでしょうから、いろんな方向性を持ちながら進めていきたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

出典:羽幌町議会 平成30年第2回定例会 2018年3月6日 議事録 PDF(29ページ) 間違いを知らせる