みんなの議会

羽幌町議会 平成26年第10回定例会 2014年12月25日

さきの町長選での各候補の主要政策について

2014年12月25日、羽幌町議会の一般質問で、金木直文議員が「さきの町長選での各候補の主要政策について」質問し、町長 駒井久晃、福祉課長 熊木良美、産業課長 鈴木繁、総務課長 井上顕が答弁しました。

質問者
金木直文 議員
答弁者
町長 駒井久晃、福祉課長 熊木良美、産業課長 鈴木繁、総務課長 井上顕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 金木直文

まず、私の一般質問は、さきの町長選での各候補の主要政策について町長の見解を求めるものであります。まず初めに、このたび行われました町長選におきまして激しい選挙戦を戦い抜き、見事に当選の栄誉をかち取られました駒井町長に敬意を表したいと思います。まさに駒井新町政の誕生は多くの町民が新たな町政の流れを期待した結果であり、さらなる町の発展に取り組んでいただきたいと期待をいたします。11月9日執行の町長選挙は、42年ぶりに3人以上の候補による選挙となりましたが、いずれも新人候補として特色ある政策を掲げ、支持を訴えられました。町民が主人公のまちづくりや1次産業の発展なくして町の発展はない等の政策的スローガンは、表現の差こそあれ、駒井町長も他の候補同様に訴えられておりました。中には独自に訴えられた具体的政策もありましたが、公開討論会では互いの政策について議論を深めるところまでは至りませんでした。そこで、重要と思われる駒井町長及び他候補が掲げた主要な施策について町長の見解を求めるものであります。そこで、以下の点について町長の考え方を質問いたします。1、町民参加や情報共有を柱とする自治基本条例の制定について。2、第2子以降の保育料無料化や高校生までの医療費無料化について。3、1次産業の基盤強化や6次産業化の具体策について。4、ハートタウン町有化問題の具体的な検証について。5、その他力を入れて取り組みたい政策、問題についてであります。以上、質問といたします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

金木議員のご質問にお答えします。1点目の自治基本条例の制定についてでありますが、現時点で私の中では考えておりませんでした。しかし、まちづくりにおいて町民参加や情報共有は必要不可欠な点でございますことから、条例の有無にかかわらず取り組んでまいります。2点目の第2子以降の保育料無料化や高校生までの医療費無料化についてでありますが、第2子以降の保育料無料化については、保育所では小学校就学前の範囲内に子供が2人以上いる場合、最年長の子供を第1子、その下の子を第2子以降とし、第2子は半額、第3子以降は無料となっております。私立幼稚園に係る保育料については、個々の施設において設定した保育料を尊重するものであり、就園奨励費の活用により、2人目以降の保育料は一部の高所得者を除き、おおむね無料と把握しております。保育料は、あくまでサービス提供に対する対価としての考え方に基づき、他の類似施設との関係からも応分の負担をお願いするところでありますが、次年度からスタートする新制度における幼稚園の利用料は、認定こども園の場合最年長者の範囲が小学3年生までとなり、また公費支援も行われることから、保育所における保育料の支援のあり方については今後の課題とさせていただきます。高校生までの医療費無料化につきましては、現在当町では次世代育成支援行動計画に基づく子育て家庭に対する経済的支援として小学生まで、また当該計画の一環として本年度からは義務教育の中学生までを対象とした無料化に取り組み、子供たちの健やかな成長を推進するとともに、保護者の経済的負担の軽減を図っております。現在高校への進学向上は進んでいるものの、社会人として歩み出す方々などさまざまな状況が想定され、全体的な整合性を踏まえ、全道の取り組み状況を見据えながら、課題と捉えてまいります。3点目の1次産業の基盤強化や6次産業化の具体策についてでありますが、基盤強化につきましては、ソフト面では経営基盤強化促進法に基づいて定めた基本構想や人と農地の問題解決に向けて作成した人々農地プランなどをもとに、農地中間管理機構を軸とした農用地の利用集積による遊休農地の発生防止や日本型直接支払など、国の施策に伴う各種補助事業での支援を行い、ハード面では道営農業農村整備事業により、湿害による生産障害や作業性の悪い圃場に対する区画整理、排水施設、暗渠排水などの基盤整備を実施し、担い手への農地集積や大型機械導入など生産性の向上による農作業の効率化を図ってまいります。また、町独自に設けております農業経営安定化促進事業により、基幹的施設の改修工事に係る費用の一部を助成し、継続的で安定した農業生産活動の確保に努めております。6次産業化につきましては、農林漁業者がみずから、または2次、3次産業者と連携して地域資源に付加価値をつけながら消費者へつなげ、その収益の多くを農山漁村地域にもたらして所得と雇用を確保し、活力ある地域社会の構築を図る取り組みと考えております。新商品の開発や既存商品の高付加価値化、販路の拡大による商品の地域ブランド化など新たな可能性が広がるものであり、当町においても1次産業の発展につながるものと考えております。現在町独自での具体的な支援策はありませんが、国の施策である総合化事業計画認定制度の推進や各種補助事業の活用など、農林漁業者への情報提供をしつつ、町における支援の手法についても地域の状況を踏まえて考えてまいります。4点目のハートタウンの検証についてでありますが、このことについては私自身が町長への立候補を決意した問題であり、また多くの町民の皆様が不満を抱いている問題であると考えております。検証の内容については、会社からの要請に基づき購入に至った経緯や購入価格が適正だったのか、また会社の運営に問題がなかったのかなど、町民の皆様が疑問を抱いている内容を検証する考えでありますが、その手法等については今後職員を初め関係機関とも十分協議をした上で決定したいと考えております。町民の皆様に納得していただけるだけの検証となるよう準備を進めてまいるので、いましばらくお時間をいただきますようお願いをいたします。5点目のその他力を入れて取り入れたい政策、課題についてでありますが、先般各課で抱える懸案事項について内容の事情聴取を行い、どの政策においても課題が多いものと認識しております。このため、現在進めております新年度予算編成において、その施策に係る背景や予算の投資状況等を聴取し、その効果や町民利益への結びつきなどを再確認しながら、施策の継続性や見直し、新規事業の実施等について検討したいと考えております。以上、金木議員への答弁とさせていただきます。

再質問 2番 金木直文

それでは、再質問を一問一答で続けさせていただきます。まず、自治基本条例についてであります。これは、前回定例会、9月定例会の一般質問の中で、その再質問の中で私は触れておりました。前町長は、住民参加などは当然必要なものという認識を示しながらも、条例制定までについては言及はされませんでした。あるNPO団体の調査では、平成13年以降ですが、平成13年以降今年の3月までに全国で308自治体で自治基本条例あるいはまちづくり基本条例等を制定していると発表しています。道内でも北海道を初め、札幌市、旭川市、この管内では留萌市、遠別町、また隣の苫前町でも平成17年に制定をしております。ここ数年の状況を見てみますと、年間15から20自治体ぐらいで制定をされておりまして、今後もこの基本条例ふえていく途上にあるのではないかなと私は推定をしております。答弁にある町民参加や情報共有について、条例の有無にかかわらず取り組んでいくということであれば、あえて条例化を避ける理由はなく、むしろ条例の中に盛り込んでいったほうが町の姿勢をはっきりと示していくことができるのではないかと思っておりますけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

ご質問にお答えしたいと思います。ご存じのように、9月は私も出席していたわけですけれども、大変ばたばたしておりまして、記憶にございませんでした。つくる方向で検討したいということでご理解をいただきたいと思います。

再質問 2番 金木直文

積極的な答弁で非常に感謝いたします。簡単なものをぽんぽんとつくればいいというものでは当然ありませんし、庁内においても、また議会においても、どういう中身のものでどういう狙いでつくるのかということを双方吟味しながら進めていくべきものだと私も思っております。次に、保育所における保育料への支援のあり方については、今後の課題というふうに答弁をされました。先般常任委員会でも、次年度からいろいろ認定こども園関係の制度、仕組みが変わるということもあって学習もしておりますけれども、認定こども園の利用料との兼ね合いから検討したいということなのだというふうに押さえてよろしいのかどうか。いつごろ、検討の結果を示すのは、次年度から認定こども園のほう変わるわけですから、それまでには、保育所における保育料の考え方をどういうふうにしていくのかということもその時期までにはまとめていくというようなことなのかどうか、その辺説明をお願いいたします。

答弁 福祉課長 熊木良美(福祉課長は2017年3月まで)

お答えいたします。まず、この時期といたしましては、これから羽幌保育園の募集等が始まります。そういうものを含めて、次年度以降の運営がどうなるのかというような部分もありますので、27年度を検討時期ということで捉えていきたいと思っております。保育料の見直しに係る部分については、今議員がおっしゃったとおり認定こども園への保育料の支援、そういうものも兼ね合わせた中での考え方ということでご理解いただきたいと思います。

再質問 2番 金木直文

こういう施設、保育所等の利用料は何でもかんでも無料という主張をするつもりはありませんけれども、次年度からいろいろ制度が変わって、認定こども園、町内でいえばまきさんの仕組みと町立保育園の仕組みが非常に乖離があると、隔たりがあるということでやっぱり不公平感も出てくるのかなと思いますので、そういったことも考えながら次年度検討するということですので、ぜひ慎重にお願いをしたいと思っております。次ですが、子供への医療費の補助の問題です。今年度から我が町も道補助制度に上乗せをする形で中学生まで無料化をしていると思います。今年度の乳幼児医療扶助費は幾らぐらいかと思って家で年度予算書を見てみますと1〃400万円、衛生費の中で計上されておりました。今後もしも高校生までを対象とした場合の費用はさらにどれぐらいふえるのか、そういうような試算などはこの間されているのかどうか、いかがでしょうか。

答弁 福祉課長 熊木良美(福祉課長は2017年3月まで)

お答えいたします。高校生の部分において当方での試算、今現在の状況ということで試算した場合においては、270万円程度が見込まれる部分があります。しかしながら、学校管理課等の部分が非常に多くなってきておりますので、スポーツ災害共済等が優先される部分があることから、額は縮小となる見込みであります。以上です。

再質問 2番 金木直文

わかりました。たしか去年までは小学生で、今年の中学生で大体200万円ぐらいがプラスされたのかなと思っておりましたけれども、さらに高校生で270万円ということで、一応金額的には理解をいたしました。それで、答弁では今後全道の取り組みの状況なども見据えながらと、今後の課題というふうにお答えになりましたけれども、全道の状況はどの程度把握しているのか、その辺はいかがでしょうか。

答弁 福祉課長 熊木良美(福祉課長は2017年3月まで)

お答えいたします。4月段階ということでうちのほうで把握した数字を述べさせていただきますと、全道179市町村のうち16団体が実施しております。なお、この16団体のうち2団体については、入院のみというようなことで把握しております。現在のところ非常に率としては低いような状況ということでうちのほうは把握しております。以上です。

再質問 2番 金木直文

16団体で率としては低いですが、ただほんの数年前までは3カ所とか4カ所であったのがこの二、三年の間に、じわじわっとではありますけれども、ふえていっている傾向にあるだろうと私は思っております。その16団体のほかにも、これは現金でというか、お金で還元するものですが、お金ではなくて地域商品券を使って還元をしているという自治体もあるのを知っております。ですから、この16の中には含まれていません。そんなようなことも考えながら、今すぐに、やっと中学まで無料になったということで非常にほっとしている部分あるのですが、さらに高校までの対象ということも、安心してこの町で住んでいく、高校卒業するまでこの町で高校に通わせながら子育てをしていくという上では非常に重要な施策だと私は思いますので、そういった方向で、ただ金額的に幾ら幾らで考えるのではなくて、政策的な意味でもっと考えていってもらいたいと思っております。もう一度ぜひお願いします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

ご答弁申し上げます。金木議員のおっしゃるとおりでございます。そういうふうに私も思っておりますが、担当課の説明を聞きますと現実的には高校生という年齢で働いている方もいらっしゃいますので、その辺の整合性を担当課としてはどうやって図っていくかなというようなことで、全道的な例を出したのも、そういう事例を町としても考える参考にしたいということで、事例が少ないので足踏み状態というようなことで、やらないとか、そういうつもりではございませんので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。

再質問 2番 金木直文

それで、子供の医療費の問題について、こういう機会ですので、もう一歩踏み込んでお聞きをしたいと思うのですが、現在中学までの無料化ですが、これは一旦病院の窓口で医療費を支払った後、後日役場の窓口で領収書を提示して還付を受けるという形なのだと思うのですが、せめて町内の医療機関、幾つもないですが、歯医者さんも入れれば幾つかありますが、町内の医療機関を利用した場合だけでも窓口で払う必要がない現物給付という形にできないものなのかどうか。前も私この問題お聞きしたことがあったのですが、いろいろ医師会との兼ね合いとか、管内のいろんな広域の問題とかもあって難しいのだというお答えではあったのですが、町内の医療機関であればこの辺は何とか努力次第で可能なのではないかなという気がするのですが、この点ですが、現時点ではどのようにお考えでしょうか。

答弁 福祉課長 熊木良美(福祉課長は2017年3月まで)

お答えいたします。今現在については償還払いなのですが、医療機関の体制等もありますので、今後その辺可能かどうか確認しながら進めさせていただきたいなと思います。

再質問 2番 金木直文

ぜひその検討をしてみたいということですので、お願いしたいと思います。ちょっとつけ加えさせていただきますが、北海道全体ではやはり進んではいないのです。ところが、北海道以外の本州方面に行きますと医療費無料化を実施している県ではほとんどがもう現物給付になっているというふうな情報を得ています。北海道を含めて全国で10道県が現物給付を実施していないと、その中の一つに北海道も含まれていると。ですから、全国的には現物給付が実施されるのが大半になっているというふうなニュースも私は聞いておりますので、そういう状況も一応念頭に置きながら、羽幌ではどの程度まで可能なのかということを真剣に検討していただきたいと思っております。それで、次の質問に移りますが、今回の選挙では3候補がそれぞれ1次産業の安定あるいは振興などを訴えられておりました。特に米、稲作の問題ですが、農家の問題ですが、ここ数年はめでたく豊作が続いていたと思うのです。ところが、今年の場合は米価がすごく暴落をしているというニュースを耳にしています。実際羽幌の農家の収入の状況などは、まだ年度途中ですので、はっきりわからないかもしれないのですが、農家の収入状況の現状を把握するような体制が町としてあるのかどうか、農協に聞けばわかるだろうとおっしゃるかもしれませんが、町として今の農業事情、農業の現状とか農家の収入状況などを把握できる体制になっているのかどうか、その辺いかがですか。

答弁 産業課長 鈴木繁

お答えをいたします。現状では個々の農家さんの収入状況等を把握しているというような状況には、体制にはございません。

再質問 2番 金木直文

確かに他人の懐状況ですから、簡単にはということもあるのですが、ただ1次産業が大事だと、羽幌にとっては米の農家さんもたくさんおられるわけですから、そういった現状を把握する。そして、必要な手だてができるのであれば、町だけで当然できる問題ではないと、国のいろんな制度がありますから、国にのっかる部分はあるのですが、こういった現状をまず把握しながら、そして今ちょうどTPPの問題もありますよね、JA、農協さんは反対だという立場を鮮明にされておりますし、さらにこういった問題を考えればさらに厳しい状況になるということも懸念されていると思います。農協任せにせず、町も一緒になって必要な対策を道や国へ働きかけていくという姿勢も必要ではないかなと、そういう姿勢を示してほしいと思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 産業課長 鈴木繁

国々道などの要請につきましては、議員おっしゃるとおりだと思いますので、農協任せにせず、町もそのような場面捉えまして要請活動をしていきたいというふうに思っております。以上です。

再質問 2番 金木直文

それで、私の記憶に頼って、ちょっとあれですが、以前は、二、三年ぐらい前でしょうかね、町内の各産業団体が集まって、正式な名称はちょっとわかりません。戦略会議のような会議を持っていたと思うのですが、最近はそういうニュースが聞かれません。現在も、戦略会議だったですか、違ったら指摘をしてください。現在もこういった協議、集まって協議をされているのかどうか、その点はいかがでしょうか。

答弁 総務課長 井上顕(総務課長は2015年3月まで)

金木議員の質問にお答えいたします。羽幌町地域経済戦略会議と申しましたか、そういう会議を町を含め産業団体等集まりまして、当然商工会も入っておりますが、各種会議を持っておりました。それで、一応計画書をつくって、今後羽幌町の経済問題含めましてどう進むべきかということで計画書をつくって、現在は会議自体は休止状態にあります。

再質問 2番 金木直文

現在は休止状態ということですが、いろいろ6次産業化だということを声高に進めていくのであれば、各団体がそういった集まるような場というものが必要ではないかなと思います。具体的にどこまで具体化できるかどうかという問題もありますけれども、またそれにかわって違うような会議や組織があるのかどうかも私はちょっとわかりませんが、現在休止しているのであれば、また町のほうからも働きかけて、もっと具体的な実効性のある会議を持っていきながら、羽幌の特産品という、そんなものの開発だとかということも当然考える場になるだろうと思うので、さらに有効に活用していっていただきたいという思いがいたしますが、その点いかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

それでは、金木議員の再質問にお答えしたいと思います。ご指摘のとおりでございまして、その部分については必要性に鑑みて実行していきたいと思います。国々道のほうでは現在町を通り越して、そういうコンサルのような方もいらっしゃいまして実施されておりますので、現実的には羽幌町でわからない部分も大分ありますので、必要に応じて取り組みたいと、ご指摘のとおりやりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

再質問 2番 金木直文

それでは、次に移りますが、ハートタウンの問題についてですが、答弁をいただきました中では、具体的な検証をしていく手法等については今後いろいろ協議をして具体的に進めていきたいということで述べられておりますが、この中で関係機関とも十分協議した上でというふうに述べております。この関係機関とはどういった機関を指しているのか、お聞きしたいと思いますが。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

それは、管内の町村会、道の町村会等上部団体がございますので、そういうところとどういうことが可能なのか協議したいというふうに思っております。

再質問 2番 金木直文

上部団体ということは、場合によっては国とか国の機関までも含まれる場合も想定しているということでいいでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

お答えします。現段階ではそこまで考えておりませんけれども、そういうことも必要であればやっていかなければならないことが起きるかもしれませんけれども、そういった想定はしておりません。

再質問 2番 金木直文

私もこの点はこれまでの議会の中ではいろいろ意見を発言してきた議員の一人ですので、といっても今この時点でさあ、やれ、それ、やれとせかせるつもりはありません。ただ、ある程度の時期的なめど、いつまでこういうことを検討していこうかというような時期的なめどというものをもしお考えであれば、その辺お聞きしたいと思いますが。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

お答えします。時期的なものも検討といいますか、考えてはみたのですけれども、現実に町長職といいますか、なってみますと日々大変公務、それから職員もこのことだけをやるというような状況では当然ございませんので、日々町民の方々の生活の安定をまず図るのが第一でございまして、その中で行っていかなければならないことだと今考えております。それで、次年度に向けて1月から、8日からでしたか、ヒアリングが始まりまして、予算のそういう問題も含め、それから人事の問題も3月起きますので、3月定例会には予算を皆様にご提示しなければならないと、そういう状況もございます。そういったことからも考えまして、時期をはっきり申し上げるのが正しい行政運営であろうと思いますけれども、現状では私自身が大変あっぷあっぷしているような状態でございますので、申しわけございませんが、期日については触れるのは勘弁していただきたいというお願いに終わって申しわけございませんけれども、よろしくお願いいたします。

再質問 2番 金木直文

その点は理解をいたします。ただ、もう一点、もう一歩踏み込んでちょっとお聞きしたいのですが、これは私も含めてですが、少なくない町民の方からの声でもあります。もしもこの検証の作業に入るということになった場合のそのメンバー、検証作業に当たるメンバーについて、当然ご存じのようにこれまでは町有化を進めるために検討を行ってきた役場職員であったわけですから、その方たちだけでまた検討するのであれば、同じ結果になるのではないかと、であれば今度は新たな視点も加えて、検証に当たるメンバーも考えていくべきではないかというような意見や考えもあります。この点について町長、いかがお考えでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

お答えさせていただきます。金木議員のご指摘はごもっともでございますし、大変正しい判断と思います。しかし、私は行政の城の中に一人で入ってきたわけでございます。その中で副町長の人事をさてどうするかと考えたときに、一番わかっている前副町長にお願いしましたが、見事に断られました。それで、次に知っている産業課長であります今隣にいらっしゃいます江良貢氏を副町長に選んだわけでございます。それは、一番知っているからでございます。当時担当して一番知っている人にまず中身を出してもらうといいますか、どの辺をどうしたらいいのかということでございます。そして、これは訓示でも申し上げましたが、検証することによって職員を処罰だとか、誰が悪いだとかという犯人探しをするだとか、そういうことではなくて、町民の不安や不満、これが議会の中で、私も当時いまして、半数という中で議長裁決、決して今議長が悪いとかそういう話をしたいわけでございませんので、よろしくお願いします。そういった中で、町民が不満を抱いたことを解決しなければならないというふうに思っておりますので、答弁にもありますように、今後に向けてどうしたらいいかということはやっぱり一番知っている方にお願いすると、その中で新しくなられた課長さんも入っていただき、それから財務課長はもちろんです。そういったチームを編成した中でこれから行っていくわけで、その中で必要があれば、またそういう外部の方も入っていくこともあるかもしれませんが、現時点ではそれをするだとかというお約束をできる段階ではございませんので、ご理解をいただきたいと思います。以上です。

再質問 2番 金木直文

今詳しく説明をいただきました。これ以上私もごり押しをする考えはありませんが、今回町長になられて、今後新たな出発ということもありますので、ぜひとも新しく、この流れがまさに変わるような、羽幌町も変わったなと思っていただけるような町政運営をぜひ期待をして、一般質問を終わりたいと思います。答弁はよろしいです。ありがとうございました。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

答弁にならないかもしれませんけれども、ご期待に沿えるよう、再三申し上げておりますが、一生懸命努力したい。課題、難題に逃げないで取り組んでいきたいと思っておりますので、議員の皆様にも叱咤激励をいただきますようよろしくお願いを申し上げまして、答弁にかえさせていただきます。ありがとうございます。

出典:羽幌町議会 平成26年第10回定例会 2014年12月25日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる