みんなの議会

羽幌町議会 平成18年第1回定例会 2006年3月7日

本町における今後の福祉政策について

2006年3月7日、羽幌町議会の一般質問で、磯野直議員が「本町における今後の福祉政策について」質問し、町長 舟橋泰博、教育長 山本孝雄、福祉課長 柳田昭一、政策推進課長 小川雅人、社会教育課長 工藤孝司が答弁しました。

質問者
磯野直 議員
答弁者
町長 舟橋泰博、教育長 山本孝雄、福祉課長 柳田昭一、政策推進課長 小川雅人、社会教育課長 工藤孝司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 11番 磯野直

私からは、本町における今後の福祉政策について質問いたします。先般新聞紙上で独居老人の孤独死が報道されました。大都会ならいざ知らず、わずか9,000人程度の田舎の町でこういうことが起こることは、大変残念でなりません。町長も日ごろから心のこもった人に優しい福祉を提唱しており、またその方針に沿っていろいろと福祉行政を行ってきていることと思いますが、そのはざまでこのようなことが起きてしまったことはこれからの老人福祉のあり方に大きな問題を投げかけたのではないかと考えます。また、一方児童福祉に目を向けると、全国的な問題として幼児や児童の痛ましい事故が多発しております。本町では今のところそのような事例は発生しておりませんが、予防措置を講ずることも必要ではないかと考えます。そこで、これからの町民の命を守るための福祉について何点か質問をさせていただきます。1点目、国の方針として老人の在宅介護が進む中、今後このようなことが起きないようにするには地域と一体となった官民共同の取り組みが必要と考えますが、どのような施策を考えているのかお伺いいたします。2点目、在宅介護と並行して施設の充実も大きな課題となってきていますが、懸案事項である特別養護老人ホームの件についてはそろそろ方針を示す時期と考えますが、町長の考えをお伺いいたします。3点目、幼児や児童の安全を守ることが大変大きな問題となっておりますが、これも地域の協力が不可欠と考えますが、どのような取り組みをされるのかお伺いいたします。以上です。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

磯野議員のご質問にお答えをいたします。ご質問1点目のひとり暮らしのお年寄りに対する対策で、平成18年2月開催の議員説明会で、このたびの孤独死に関連いたしまして町、社会福祉協議会、民生児童委員、ボランティア等がひとり暮らしのお年寄りを対象として日ごろ取り組んでいる各サービス事業や安否確認等の支援について、その内容と利用実績等をご説明申し上げたところであります。みずから進んで老人クラブや町内会などの地域活動に積極的に参加し、また在宅福祉サービスを利用するなど、地域住民との触れ合いや生きがいを求められる方、一方元気なうちは一人で頑張ると地域とのつき合いが希薄となっている方もおられます。日ごろから福祉関係者や町内会、ボランティア等が目配りをしながら、高齢者の事故を未然に防ぐためさまざまな努力をしておりますが、個人情報の保護やプライバシーの問題があり、本人の希望に沿った対応にならざるを得ないのが現状であります。お年寄りの皆さんにとって長年生活してきた地域で暮らしを続けることが願いでありますので、今後も現在取り組んでおります各事業の充実と利用者の拡大を図るとともに、民生委員協議会と連携し、ひとり暮らしを初めとするお年寄りなどの把握と安否確認など、民生委員としてさらなる支援のあり方について協議してまいりたいと思います。また、一番身近で暮らしております町内会などの地域住民の協力が不可欠と考えますので、町内会を中心とした支援体制づくりについて関係者と協議をしてまいりますので、ご理解をお願いいたします。ご質問2点目の特別養護老人ホームについてでありますが、介護保険制度の改正に伴い、介護保険施設利用者割合の見直しや整備補助金が交付金へ移行するなど、平成15年から福祉施設検討会などで協議してまいりました内容の再検討を余儀なくされたところであります。3月中に第3期介護保険事業計画に伴う留萌圏域の整備枠が示されますので、その後道の情報と指導を受けながら福祉施設検討会等で早急に方向をまとめ、議会と協議させていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。ご質問3点目の幼児や児童の安全対策についてでありますが、2月17日、滋賀県長浜市で発生いたしました事件は、保育園児を預かる者といたしましては思いもよらない事件であり、驚きを隠せないところであります。日ごろ登園、退園時には必ず保護者が責任を持って送り迎えをすることをお願いし、特に退園時は園に連絡があった人以外には園児を渡さないこととし、保護者以外の人が来る場合は必ず事前連絡をすることを徹底しております。また、日中外遊びなど必要以外は玄関の施錠を行い、保護者や来客者にはインターホンで用事を伝えていただくよう周知し、協力していただいております。保護者が家庭にいない小学校1年生から3年生までの児童につきましては、昭和56年から保護者が開設する留守家庭児童会の活動を支援し、保護指導に努めております。今後も保護者と保育士等職員が連携を密にして園児や児童の安全と保護に努めるとともに、子育て支援ネットワークなどを通して関係機関、団体との情報交換を進め、適切な対応を図ってまいります。なお、児童・生徒の安全確保につきましては、教育長より答弁をいたします。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 教育長 山本孝雄(教育長は2011年3月まで)

ご質問3点目の児童・生徒の安全確保についてでありますが、全国的に学校への不審者の侵入事件や登下校時の児童・生徒連れ去り事件などが多く発生しており、児童・生徒の安全確保に向けた取り組みをさらに強化する必要があると考えております。羽幌町におきましては、青少年問題協議会を初め各関係機関、団体等が連携し、児童・生徒等を危険な犯罪被害から未然に防止する取り組みに努めております。特に郵便局や各事業所等の協力によるかけこみ110番や昨年発足しました子どもパトロール隊のボランティアによる監視など、地域の連携、協力が充実してきたところであります。また、各学校におきましても防犯機器の設置や関係機関の協力をいただき実施する防犯訓練等により、事故、事件に遭遇したときの対処方法や問題事例などを数多く学ぶとともに、常にその確認と指導の徹底に努めてまいりたいと考えております。これらの事故、事件がいつ、どこで発生するかは全く予知、予見できるものではないことから、家庭、学校、地域が連携し、地域で子供を育てるという地域連携と地域の監視の目が大きな抑止力となると考えておりますので、各関係機関、団体等がさらに連携、協力を深めていただき、なお一層児童・生徒の安全確保に努めてまいりますので、ご理解をお願いいたします。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 11番 磯野直

私からまた何点か再質問させていただきます。先ほど午前中の町長の町政執行方針の中にも触れられておったのですけれども、心の通う福祉の町を目指すということで申し述べられておりました。ただ、今回の私の質問に対する答弁の中では、社会福祉協議会、町内会で目配りをしながらいろいろな努力をしているのですけれども、結局は個人情報の保護やプライバシーの問題があって、なかなかできないと。特に今回のケースというのは、新聞等でも見ておりますけれども、介護サービス等も受けていなかった、行政側もなかなか立ち入ることができなかったということで起きたのだということでは理解をしております。方針の中でこういうことを述べられて、質問に対しては結果的には対応にならざるを得ないのが現状でありますと、要するにしようがないのだということに私には見えるのです。そうすると、施政方針ではうたっているけれども、それは建前で、現状としては非常に難しかったという本音が、答弁の中のが本音かなというふうに実は見ております。私が思うには、確かにサービスも受けていなかった、サービスを受けるように言ってもなかなか聞き入れてもらえない、そういう垣根があったということはそのとおりだと思うのですけれども、例えばサービスを受けている人であればそんなに心配は要らないのだろうと思います。行政がやるべきことは、こういったサービスを受けない、なおかつ垣根をつくって閉ざしている人に対してどうするかというのが私は行政が担うべき部分だろうと思うのです。サービスに関しては、それは民間で介護の支援事業者たくさんあります、そちらで受ければいいのであって。こういうところこそ行政がやらなければならない。そのために例えば生きがい対策等にも予算をつけているわけなので、そこをどうするかという質問を私はしたつもりでいるのですけれども、プライバシーの保護等ということの答弁なのです。町長としては、要するにこれはしようがないのだというのが本音なのでしょうか。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

本音かという聞かれ方していますけれども、基本的には、そういう垣根を持っている方々等を目の届かない部分も目配りをしながら何とか守ってあげたいというのが本音であります。そう思いながらさまざまな施策の中でさまざまな行動、活動をしておりますけれども、思うようにいっていないというのが現実であります。答弁にありますようにプライバシーだとか本人の意思だとか、さまざまなものが障害となっていることも確かであります。ただ、その垣根というものを取り除く努力も限りなく続けていかなければならないでしょうし、さまざまな手法、方法を考えていかなければならないというふうに思って、あらゆる関係機関と相談しながら取り組んでいきたいと思っております。

再質問 11番 磯野直

個人情報の保護だとかプライバシーに関してはこの後蒔田議員からも同じような質問がありますので、そちらで出ると思うのですけれども、この答弁書をずっと見てまいりますと、今町長のおっしゃられた中で今後いろいろな協議をしていくと、各事業所と利用の拡大を図ったり、民生委員と連携を協議したり今後の支援のあり方を協議したり、町内会関係者と協議をしたいということです。ただ、今回のように現実として被害者と言っていいのか、そのはざまで亡くなった方がおられる。確かに今までもそういう関係機関がたくさんあって、いろんなことを進めてきたのだと思うのです。決してそれを否定するわけではないのですけれども、そういう中でこういう方が出られた。大変残念だと思っているわけなのです。ですから、私の聞きたかったのは、例えば民生委員は今はこうですけれども、今後は例えば月に何回かは必ず地域の民生委員さんが安否確認に回りますよだとか、ボランティアの方々も協力して、こういうスパンで必ず回るようにしますだとか、受け入れない、なかなか会ってもらえない人に対してはまた別な方法を考えるだとか、何らかの具体策が答弁として欲しかったわけなのです。その辺はどのようにお考えですか。

答弁 福祉課長 柳田昭一(福祉課長は2009年3月まで)

お答えいたします。今後の取り組みにつきましては、まず1点目は、ご答弁でも申し上げましたように昨日も民生委員協議会の役員会がございまして、その中でも具体的に今後の取り組みをどうするかという点についてお話し合いをしております。民生委員さんも職務がありますので、それぞれ個々におきましては自分の担当しております町内のひとり暮らし老人ですとか高齢者夫婦ですとか、あるいは障害を持っている方々についてはおおむね把握をしていらっしゃると思いますけれども、先ほど言いましたように例えば生活保護を受けているですとか、あるいは福祉サービスを利用しているだとか、そういう関係がございますと比較的立ち入りやすいといいますか、訪問したりする可能性は多いのですけれども、日ごろ健康にやっていらっしゃる方についてはなかなか入り込めないという点もございまして、今後についてはその点を反省いたしまして、まず民生委員として職務として自分の担当している町内会のひとり暮らしあるいは老人夫婦あるいは障害者世帯について、まず把握を進めていきましょうということを確認してございます。中には私は元気だから、いいわと言う方もいらっしゃると思いますけれども、その辺を踏まえながら、それらについてまず把握をしていこうということをまず1点確認しております。それから、もう一点は、身近に暮らしていらっしゃる町内の方々に頼る点が大変多いのが実態でございます。それで、現在福祉協議会で行っております福祉推進委員ですとか、あるいはボランティアですとか、さまざまな人方も活動していただいておりますけれども、個々の活動が主でありまして、今まで連携された活動というのがなされておりませんでした。その点につきまして、これから関係者にお集まりいただいて、それぞれの立場でどういう連携をしながらどういう活動をすることが一番この老人たちにとっていいのか、それらについて今後協議をしていきたいというぐあいに考えておりますので、ご了承いただきたいと思います。

再質問 11番 磯野直

確かに本町はいろんなボランティア組織だとかがありまして、いろいろ活動している。今課長がおっしゃったように、確かに横のつながりがちょっと希薄だったのかなという気はしています。例えば今回のようなケースの方がおられて、介護サービス等も受けていない、役場の人が行っても話も聞いてくれない、なかなか会ってくれないというときには、例えば社会福祉協議会の方からヘルパーさんを派遣して、行ってもらうだとか、近所の人にもと、いろんな方法があると思うのです。それで、心の通う福祉ということですから、心をちょっと開いてもらって、こういうサービスがあるのだよということを理解してもらうというのが大変大事だろうと思うのです。お年寄りというのは、確かに行政としてこういう福祉サービスがあるのですと広報だとかいろんなもので見るのですけれども、では実際にどうなのかというとなかなか理解していない部分があるのだろうと。その辺を言葉できちっと伝えるということも一つは大事なのだろうと思って、ぜひその点横のつながりをとって協議して進めて、実現をさせていただきたいと思うのが一つです。それと、もう一点、行政とはまた別なところでボランティアだとかそういう団体にお願いするのは当然のことなのですけれども、行政の中でも福祉課に限らずそういうことができるのでないかなと私は考えています。直接的に話さなくても間接的に、独居老人のところに行って、その人がどういう状況かというのは福祉課でなくても、例えば水道課ですと毎月検針に行く、そうするとメーターを見たときに余りにも異常があるとちょっと変でないかなという部分が多分あるのだろうと思います。それと、独居老人で町営住宅に住んでいる方があれば、町営住宅というのは町の持ち物ですから、定期的に町の方で、その住宅が何でもなくても安否確認みたいな形でもいいですから、住宅に何か不備はないですか、雪はどうですかということを行政側から積極的に持っていくというのも一つの手ではないかと思うのですけれども、そういう協議はこれからなされていくのかどうかお伺いしたいのです。

答弁 福祉課長 柳田昭一(福祉課長は2009年3月まで)

今議員さんご指摘のとおり、それぞれの職務の中でひとり暮らし老人ですとか高齢者夫婦世帯に訪問したり、そういう業務に携わっている職員もいらっしゃいますので、その辺一つの助言と受けとめて庁舎内でこれからまた話し合っていきたいと思いますし、それから16年からやっていますが、各町内会に職員を1人ずつ配置しておりますので、その職員についてもこれらの福祉的な面での目配りというものが可能なのかどうか、その辺を含めまして検討させていただきたいと思います。

再質問 11番 磯野直

今のと同じことになるのですけれども、水道課に限らず、民間ですと例えば北電なんかも必ず毎月検針に行くと、そうなると電気の使い方に異常があった場合そういうところからも情報をもらうだとか。もっとあれしますと新聞なんかは毎日配達します。完全にこれは、たまっていればおかしいという部分がわかるのだろうと思います。それと、もう一点、例えば郵便局、私も前に郵便局にお願いしたことがあるのですけれども、年金の配達サービスなんかもやっています。例えば役場から介護はどうですかとかなんとかと言うとそこで遮断するのかもしれないですけれども、年金なんかは必ず受け取らなければならない。そうすると、郵便局でやっているのは、そういう人がいれば配達をして、ついでに安否を確認、必ず手渡しするわけですから、安否を確認すると。一度これは行政側にもお願いをして、郵便局でそういうサービスをしているので、ぜひ広めてくださいというお願いをしました。広報にも載せていただきたいということでお願いして、たしか載ったのだと思うのですけれども。それと、行政側から社会福祉協議会に言って、郵便局にそういうサービスがありますから、お年寄りは必ず年金受け取りますので、特に冬期間なんかは出づらいのですから、そういう中で郵便局が例えば月に1回なり2回なり3回なり行くことによって、お年寄りも助かるだろうし、安否確認にもなると。ぜひ進めてほしいということで、社会福祉協議会のヘルパーさんなんかにも言って広めてほしいのだということをお願いしていた経緯があるのです。この間郵便局の方に行きましたら、現実的としては余り広まっていないのが現実なのだそうです。そういう方法もありますので、今後そういうところとも相談して、ぜひ郵便局の年金配達というのは広めていただきたいなというふうに思っているのですけれども、今後ぜひそういう協議をしていただきたいと思いますが、いかがでしょう。

答弁 福祉課長 柳田昭一(福祉課長は2009年3月まで)

お答えいたします。昨日も民生委員協議会の役員会の中で、郵便局さんが年金の関係で、ひとり暮らしの老人がなかなか出て歩けない場合に口座から引き落としをして配達してもらえると、そういうようなサービスもされているというお話を聞きまして、それらの活用についてもこれから検討しなければならないという話はしていたのですけれども、その辺は金銭的な面ですから、民生委員とはいえ非常に難しい部分でございますので、今後検討しなければならないと思いますが、聞くところによりますと郵便局さんの方でも民営化になることによりましてその制度がいつまで続くかまだ明らかでないというふうなお話も聞いております。その辺どこまでそういう金融機関の情報を得られるかちょっとわかりませんけれども、福祉課としてもその辺の部分については問い合わせをしてみたいなというぐあいに思っております。

再質問 11番 磯野直

郵便局については、確かに問題点を私も聞いておりました。今言うように金銭にかかわるので、どうしてもトラブルがあるのだと。それは、解決方法というのはたくさんあるのだろうと思う。例えば民生委員さんに立ち会ってもらうだとかヘルパーさんに立ち会ってもらうとか、いろいろな方法があるのだろうと思うのです。それと、もう一点、郵便局にひまわりサービスというのがあります。ちょっとした買い物をしてくれるというサービスも実はあるのです。これは郵便局だけでなくて、例えば商店の方々にも、配達サービスということであればついでに安否確認もできるわけですから、そういうときにちょっと体調が思わしくないようなところを見たときに行政に対してそういう連絡してもらえるようなシステム構築というのも必要ではないかと思うので、ぜひひとつお願いしたいと思います。それから、その次の問題なのですけれども、特老の問題に移ります。今答弁書にありましたように道との兼ね合い等もいろいろあるというふうに聞いておりますが、以前の議会で寺沢議員も同じ質問をされております。そのときに、町は18年度中に判断すべきではないかという質問に対して、多分これは町長の任期中という意味合いも含めてそういう方針でいるということなのですけれども、18年度中に結論を出せるということで、そういう方針でいくということで変わりはないのでしょうか。

答弁 福祉課長 柳田昭一(福祉課長は2009年3月まで)

この問題につきましては15年から検討してまいりまして、17年度に制度改正があって、再検討という段階になっていますが、いずれにいたしましても早い時期に結論を出さなければならない問題だというぐあいに思っております。それで、前回の議会の席上でも町長の方でも早急にという話をさせていただいておりますが、担当課といたしましては本年度中の早い時期に方向は一応示したいというぐあいに思っていますし、それが出ましたら町長とも協議し、また議会とも協議させていただきたいと、そういうぐあいに思っております。

答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)

今担当の方から流れとしてスケジュール的なもののお話ありましたけれども、判断材料と申しますか、はっきり見えてきていない部分もたくさんありますので、出次第すぐ検討に入りたいというふうに思っておりますので、結論はすぐ出るかどうかはわかりませんけれども、まずは検討しながら、早急に早い時期に方向を出したいと思っております。

再質問 11番 磯野直

町民の願いとしても一日でも早く建ててもらいたいというような思いなのでしょうけれども、ただ現状では大変財政も厳しい。そういう中で、この問題に限らず、今後財政問題としては特老の問題、それから港の問題、学校の問題等も出てくるのだろうと思います。ちょっと質問からそれますけれども、この問題に関して委員会として、トータルとして休会中に財政推計というのも示してほしいというふうに出していますので、その中でそれも含めて、特老のお金の部分も含めて方針として出していただきたいなと思いますけれども、よろしいでしょうか。

答弁 政策推進課長 小川雅人(政策推進課長は2007年3月まで)

それでは、ただいまの質問にお答えをいたします。財政的なシミュレーションということで、現在自立の関係も含めて調整をしておりますので、間に合えばその中でお示しできるのかなと、これは全体的な財政として事務事業も含めて示すことができるのかなということでは考えておりますけれども、今の段階ではまだ時期は明確にお答えできませんので、よろしくお願いいたします。

再質問 11番 磯野直

いずれにしましても、町民の方々はずっと今までの経緯もご存じの方もたくさんおられまして、道立病院の跡地が更地になった時点であそこに特老というふうに思っている方もたくさんおられるのだろうと思うのです。早い時期に示していただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。3点目の児童・生徒の安全に関してなのですけれども、郵便局や各事業所にかけこみ110番、多分あちこちにあるのでしょうけれども、私余りそれを、私が気にして見ていないのかどうなのかわかりませんけれども、できればいろんな場所に、どこでそういう事件が起こるかわかりませんので、本当にそこですぐ飛び込めるということになりますと、例えばコンビニだとかいろんな商店とかたくさんあります。床屋さんからそば屋さんまでいろいろあるわけなのですけれども、その辺のところも今後網羅して、どこでも行けるようなという形で、しかも子供たちがぱっと見たときにそこへ行けるという何らかの標識をつけてというふうに思っているわけなのです。その点はいかがでしょうか。

答弁 社会教育課長 工藤孝司(社会教育課長は2008年3月まで)

お答えいたします。かけこみ110番に関しましては、まず一番先に郵便局さんが全国の郵便局でネットを組みまして始めたのを受けまして、あとガソリンスタンドさん、これらが連携をしてやっております。それとあと、整骨院さんの組合の方で始めて、民間3者が先行した形でやっておりました。私ども羽幌町におきましては、この三つを母体にしまして、そのほか別途小学校、中学校の登校、下校道沿いの主に商店にそれぞれお願いをしまして、現在最後のセブンイレブンさん2店を加えまして38カ所まで拡大をしております。よろしいでしょうか。

再質問 11番 磯野直

町を挙げてこれは守っていかなければならないことだと思っていますので、業種にかかわらず参加していただければいいなと思っています。それと、子供たちが一目でわかるようなここですという、どこでもいいからそういう看板をかけているところに、これ実は民間の家でもいいわけでして、そういうものもぜひ必要でないかなと考えますので、ぜひひとつその辺をよろしくお願いいたします。最後になりますけれども、子供の命、それからお年寄りの命、これは町民みんなで守っていかなければならないことは当然なのですけれども、行政としてもできる限りのことはしていただきたいと。あるところで聞いた話ですけれども、役所というのは役に立つところなのだそうです。役人というのは役に立つ人なのだそうです。町民にとって役場というのは役に立つ場所、役に立つ人であってほしいと切に願いまして、質問を終わります。以上です。

出典:羽幌町議会 平成18年第1回定例会 2006年3月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる