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ニセコ町議会 令和5年第8回定例会 2023年12月21日

ニセコ町の結婚支援対策のこれからについて

2023年12月21日、ニセコ町議会の一般質問で、斉藤うめ子議員が「ニセコ町の結婚支援対策のこれからについて」質問し、町長 片山健也、企画環境課長 黒瀧敏雄が答弁しました。

質問者
斉藤うめ子 議員
答弁者
町長 片山健也、企画環境課長 黒瀧敏雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

ニセコ町の結婚支援対策のこれからについて伺います。近年、全国の自治体で婚活支援の事業が広がってきています。結婚したいという希望があっても、出会いの機会や場がない、適当な相手に巡り合わないという理由で、結婚したくてもできない人たちのための結婚支援に取り組む自治体が増えてきています。これまでニセコ町は、農業者の結婚支援対策として、1972年から営農指導対策により取り組んだのが始まりで、その間、50年以上、半世紀に及ぶ歴史があります。今年1月に農業委員会が開催した出会いの場を最後に、農業委員会としての婚活事業の役割を終え、企画環境課がこの業務を引き継ぎ、4月から新たな婚活支援事業が始まったと伺っております。そこで次の点についてお聞きします。1点目、これまでの農業委員会が行ってきた婚活支援事業の活動実績について伺います。開催した回数や参加者人数と婚姻に至った数。それから2番目は、これからニセコ町が目指す婚活支援事業の内容についてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

ただいまの斉藤議員のご質問にお答えいたします。まず、1点目のご質問につきましては、近年の実績につきましては、カップリングパーティー形式を平成15年度から開始しておりまして、20年間で実施回数26回、延べ444人が参加され、婚姻成立件数は11件となってございます。次に、2点目のご質問につきましては、ニセコの人口は平成2年(1990年)に4,483人というふうに底を打ちまして、以後、横ばいから、近年は微増状態に転じております。少子高齢化が危惧される全国的な状況と変わりはありませんが、第2期ニセコ町自治総合創生総合戦略では、交流人口、関係人口の拡大と居住環境の整備を基本目標に掲げておりまして、その基本的方向として、関係人口の拡大、戦略的な移住・定住対策の推進に取り組んでいく必要というような方針となってございます。このような観点で、縁結びや移住を最終目的とした地元住民との交流イベントを開催し、自然豊かな環境で、ニセコの生活を味わってもらい、移住される方やニセコ町のファンを増やしていくことを目的としているところでございます。出会いの場となるイベントは、今後、様々なタイプに合わせて実施し、期待値もイベントに合わせてその都度設定していきたいというふうに考えており、今後、本町の縁つなぎイベントとして定着をさせていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願18いをいたします。

議員の質問 7番 斉藤うめ子

今説明の中で、自治総合創生総合戦略という言葉が出たんですけれども、これは自治総合創生総合戦略の中でも、具体的な施策の一つとして、ふれあいの場を確保して、結婚の場をつくる、出会いの場をつくるということを進めるということで、計画にのっているんですね。それで、これは今まで進めてきた、ちょっとお聞きしたいんですけれども、それは企画課がやってきたことと、それから農業委員会が進めてきたところとの関係について一つお聞きしたいなと思ったんですけれども、それからもう一つ、先日、これは中止になったそうですけれども、この資料を頂いて、これが婚活の第一弾というんですか、そのように説明を受けた、はっきりしていないんですけれども、何か始めましたかということで伺いましたら、これを見せていただいたんですけれども、天候が悪いということで中止になったそうですけれども、この内容、これも今おっしゃった縁結びの一環と捉えてるんでしょうか。というのは、これは本当に限定されて、いろんなことを、これは移住・定住も含めているんですか、全部ミックスしているんですけれども、こういう形でこれからも行かれるのかなというところを、もうちょっと具体的にこれからの方針をお示しいただきたいなと思っています。これを一生懸命読んだんですけれども、私もこれにスマホで当ててみたんですけれども、何も出てこなくて、どうなっているのか。それから、これはすごい、実際に1万5,000円払うけれども5万円以上の特典があるとかね、それから、これでしたらまずスマホがこういうことをできる方でないと応募できないし、それから、この呼びかけですね、スノーボードで挫折した初心者の方、ニセコ町に興味のある方、これは分かるんです。ニセコ町地域おこし協力隊に興味のある方ということで、全部包括した縁結びというんですか、しているんですけれども、そこをちょっともう少し、どういうふうに、これだったら本当に応募できる方もちょっと限定されてくるから、本当に若い方というふうになるかなという印象があるんですけれども、もう一度具体的にご説明いただけますでしょうか。

答弁 企画環境課長 黒瀧敏雄(企画環境課長は2024年3月まで)

ただいまの斉藤議員のご質問にお答えしたいと思います。今具体的なものはスノーボード、ニセコのスノーボードツアーということで、まず企画はさせてもらいました。今後のことも含めてなんですが、一応ガストロノミーツアー、何かといいますと、ニセコの例えば野菜とか食べ物、そういう風土を中心に味わってもらうということとか、あとはスカベンジャーハント、これもちょっと難しい表現なんですが、ニセコのよさですね、いろんなよさを知ってもらうというイベント、あと町内事業者の経営ツアー、それとあと、地域おこし隊の体験ツアー、こんなようなものを中心に、これから縁つなぎというんですか、縁結びというんですかね、そういう形を企画のほうで今後取り入れていこうということで今考えています。このスノーボード体験ツアーについては、残念ながら今年まずやってみようということで試みたんですが、雨がちょっと降ってしまって、できない状況になってしまったというのが一つあります。ただ、今年度ちょっといろいろスキー場も忙しくなってきて、ホテルの宿泊費も上がるものですから、この辺はちょっと次年度のほうに持っていこうということで、この内容については、主にやはり縁結19びとか、縁つなぎという部分もあるので、極力は若い人にまず来ていただいて、ニセコのよさをいろいろ知ってもらって、そこでつながっていく、そんなようなことを一つ考えて、先ほど言ったような様々なそういうイベントをこれからやりながら、移住をするという気持ちの中で、若い人同士が仲よくなって一緒になる、そんなことをここで計画していこうかなということで、まずは考えております。以上です。

答弁 町長 片山健也(町長は2025年9月まで)

先ほど農業委員会との関係ということもご質問がありましたので、農業委員会の大変なご尽力で、これまでトータルすると50年近く、婚活のいろんな会を開いていただきました。今ずっとこれまでもやってきまして、なかなか地元の男性の方の出席が本当にもうなくて、婚活というとやっぱり、そこに対してそれだけでハードルがあるということで、本当に集めるのが大変というような状況でありました。それであれば、こういった全面的に婚活ではなくて、多様な出会いの場をつくることによってそういう機会を増やしていきたいということが今回の趣旨でございます。また、スマホがないとできないということで、今回はご高齢の皆さんを対象としているものではありませんので、やっぱり今若い方はほとんどスマホを使われているので、そこはいろんな場面を想定しながら、多様な機会を増やす。そのことによってこういった結婚の出会いといいますか、そういうことも増やしたいというのは、我々の大きな期待で現在進めているという状況でありますので、ご理解賜ればありがたいと思います。よろしくお願いいたします。

出典:ニセコ町議会 令和5年第8回定例会 2023年12月21日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる