古平町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月12日
本町の観光協会の本拠地並びに観光案内所の実態について
2023年12月12日、古平町議会の一般質問で、佐藤未知時議員が「本町の観光協会の本拠地並びに観光案内所の実態について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤未知時 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 佐藤未知時
次に、本町の観光協会の本拠地並びに観光案内所の実態についてお聞きします。この10月にふるさと納税の新制度が始まり、制度前の駆け込み需要で増加はしたと思いますけれども、今後さらに厳しくなることは予想されます、リバウンドというか、反動で。ふるさと納税に限らず、どの自治体も名産や名所をうたって、まちの知名度や観光客の動員増を図って、税収やまちの活気などに大きく反映させています。観光協会もその大きな広報組織の一つだと認識しています。そこで、お聞きします。私の勉強不足だったらおわびしますけれども、インターネットをのぞいても当町の観光協会なるものが見当たりませんでした。住民からは、観光協会はずっと眠ったままという皮肉も耳にしました。当町の観光協会の本拠地と観光案内所の有無について教えてください。そして、役場の観光課とは何が違うのか、そしてここ最近の活動実績や広報宣伝活動の効果などを教えてください。
答弁 町長 成田昭彦
観光協会の露出度についてということでございますけれども、まず古平町の観光協会につきましては、事務所を役場内に置いてあります。事務局を商工観光課の係が兼任してございます。観光課というのはございませんので。それで、観光案内所につきましては、歌棄のまりんはうすの食堂の一画を間借りして、観光パンフレットや掲示板を設置しておりましたけれども、ここ二、三年コロナの影響で、コロナの影響だけではないのですけれども、営業してございませんので、そういった面では観光案内所は閉鎖しているという状況でございます。観光協会の主な事業といたしましては、町外の各種イベントへの参加、それから北後志でいいますと、北後志5町村の観光協会と連携して観光PR事業を実施している、そういったものに参加しているということでございます。今町内でのイベント等についてはやっていませんので、温泉ですとか温泉祭りですとか、そういったものに後援などを行っているという状況でございます。この数年コロナ禍でイベントは中止となっているわけでございますけれども、町内外の各種イベントの参加については昨年振り返りますと5件、それから北後志5町村の観光協会と連携してPR事業に参加したというのが12件ほどとなってございます。うちの広報宣伝活動の効果についてどれくらいかとお示しすることは非常に難しいのですけれども、ゆるキャラの参加やパンフレットの配付、それから地元特産品の物販活動、そういったもので古平町の知名度につながっているのかなというふうに考えております。本当にこれから考えますと、観光協会、何とかしなければという気持ちは私もいっぱいでございます。
質問 9番 佐藤未知時
コロナ禍以降、会社の業務形態とかライフスタイルの多様化によって平日でも休暇としてたくさんの人が観光地へ移動すると思います。しかしながら、やはり圧倒的に週末や祝日に絡めた連休に観光するのが大半だと思います。その週末に観光協会の所在が明確ではなくて、役場が休みだとなれば、観光客の評価とか興味もすごく半減すると思います。そこで、今後観光協会の本拠地を役場とは違う独立した場所に明確に設けて活動するというお考えはありますでしょうか。その際、これからできる道の駅内、あるいは隣接した場所というのが理想的だと思うのですけれども、そこに観光案内所を設けるというお考えはありますでしょうか。
答弁 町長 成田昭彦
佐藤議員おっしゃるとおりで、役場が事務局持っていたって何の進歩もないと私も思っております。行政報告でも申し述べさせていただきましたけれども、地域協力隊の魅力発信ですとか、そういったものをこれからも募集してまいりますけれども、本来であればやはり観光協会事務局は独立した方にお願いできればいいのかなと思っておりますし、またそうしないと今までどおりの流れでいってしまうのかなという気もしてございます。令和7年にはそういった道の駅もいよいよ営業開始いたします。今、コロナ前の統計でございますけれども、令和2年の統計だったと思いますけれども、積丹町には120万人の観光客入っています。余市には、110万人来ています。その間の古平町は8万人しか来ていない、そういう現状でございます。ですから、積丹町の120万人というのは必ず古平町を通っているわけですから、そういったものも勘案しながら、これから本当に商売的にそういったものを進めていかなければならないのかなと思っております。そういったことも含めながら、来年4月にはうちの観光のほうも役場としても機構改革を考えながらそういったものを進めていかなければならない。あくまでも今は観光協会の独立性、そういったものを進めていかなければならないと思っておりますので、今ちょっと長い目で見ていただければなと思っております。
質問 9番 佐藤未知時
私は、今後観光協会の本拠地をやはり道の駅に絡んだ場所にしろ、連携にしろ、そういう形がいいと思うのですけれども、観光協会は古平の自然からの恩恵というとても貴重な観光資源の発信基地として、ずっと寝ていると言われるのではなくて、ぜひ前面に立って、もっと露出度も出して、そしてもっと多くの人たちの目につくような、そういう戦略をぜひ打ち出していただきたいと思います。ぜひよろしくお願いします。