古平町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日
ふるさと納税について
2023年3月9日、古平町議会の一般質問で、寶福勝哉議員が「ふるさと納税について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 寶福勝哉 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 寶福勝哉
令和5年の予算決定したところではありますが、早速質問させていただきます。ふるさと納税についてです。町政執行方針にも示されましたが、本年度のふるさと納税の寄附額3億前後に着地になるかと思いますが、前年度比から見ても寄附額の減少傾向が著しい状況にあると思います。減少の主要因も分析されていましたが、この要因に関しては古平だけではなくて他の自治体にも該当することでありますし、そのような状況の中でも寄附額大幅に伸ばしている自治体があることも報道やネット等で知らされております。これに対して執行方針の中では、対策としてデジタル商品券を新たな返礼品として挙げておりましたが、この分野に関して大幅な寄附額の増加、内容を見ましても加盟店8店舗で、しかも古平に来ないと使えないと。なかなか厳しいのではないかと感じていますが、ふるさと納税の寄附金は安定財源ではありませんが、今古平の状況を見ても必要な財源であることは変わりないので、いま一度てこ入れが必要な時期が来ているのではないかと感じておりますが、町の見解が聞きたいです。
答弁 町長 成田昭彦
寶福議員のふるさと納税についてお答えいたします。まず、私どもがふるさと納税を始めたというのは、加工協の経営破綻から何かないかということで、地域経済の一助とすべく実施したわけでございますけれども、今はもう本当に議員おっしゃるようにうちの貴重な財源となっております。まず、令和2年度がピークでした。ただ、そのときも、主はタラコなわけでございますけれども、タラコも底をつくというか、もうこれ以上出せないよというところだったのです。それから今の物価高騰で下がってきているわけですけれども、ただ月別に見ますとやはり12月というのは大幅に増えてきます。お歳暮等に使っているのかなという分析してございますけれども、やはりこうやって見ますとタラコというのはぜいたく品なのかなと。物価が今高騰してきますと、ふるさと納税する方もそういった日常生活のものを求めているというのが現状でございます。デジタル商品券実施するわけでございますけれども、議員おっしゃるとおり、これをやったからといって伸びるというふうには私も考えておりません。ただ、町の観光の一環として、古平に来てくれる方を増やす、古平を知ってもらうという形でこういったものを今年度は入れたいなと思っておりますけれども、今ふるさと納税やっているのは11件あるわけでございますけれども、そういった団体もない、個々にやっているものですから、なかなか連携が取れないというのも現状でございます。今年は、そういったものを組織化して進めていきたいというふうにも考えてございます。今年は、伸びているところというのはどういうことをやっているのか、そういったものを見て聞いて、そういった形で進めていかなければならないと思っていますので、今年度予算で職員のそういった研修旅費大幅に増額いたしました。例えば道東のほうの伸びている白糠町ですとか、そういったところ行って、どういう体制でやっているのか、まずそういったことを学んでこよう、職員としては。そういった中で、加盟している団体を組織化して、どういう方向で進めていったらいいのか、どういうものがいいのか。例えば本当にイクラですとかカニですとかホタテ、これがあったら、まずここは落ちていないのです。それと、うちも後志管内では寿都に次いで2番目に多かったわけでございますけれども、今はもう余市、仁木にも抜かれています。先日そういう機会があって話していたら、今の新しく入れた平田牧場の三元豚、これが意外と評判いいということで、どれくらい出せるのか、そういったものを検討しながら進めていきたい。よそを見ると、やっぱりうちみたいに値上げしたところというのはいろいろ工夫しています。例えばその商品の訳あり商品を出すとか、値段を変えないで訳あり商品を出すとかいろいろ工夫していますので、そういったことも考えながら、やはりこの財源確保には努めていきたいなと思っております。
質問 4番 寶福勝哉
今町長の答弁でぜいたく品についてのお話あったのですけれども、例えば今古平の返礼品で人気なのって1万円台とかそういったところからの流れが多いと思うのですけれども、とある方から話を聞いて、ちょっと1万円まで寄附は出せないよと。例えば5,000円、もっと下の3,000円とか、そういった小口のバリエーションというのも目のつけどころではないのかなと私は思っていて、確かに1万円出して一家庭にホッケが五、六枚どんと来てもなかなか冷蔵庫の中に入らないとか、そういった一般的な事情とかを考えると、割と小口で2枚、3枚届くとか、そういうサービスがあっても割といいのかなと感じていたりします。あとは、使い勝手、考えようによってはこのふるさと納税の寄附金の使い方は、先日も町長が認める事業で暗幕の件とかが賛否ありましたけれども、そういったいろんな使い方ができていける寄附金ですので、例えば先ほど工藤議員が言ったようにこの寄附金でたらつり節の費用に充当するだとか、髙野議員が言うように灯油券に充当していくだとか、もっとよりよい使い方ができていける事業だと感じています。今非常に厳しい状態にはあるのですけれども、やりようによってはまだまだ伸び代がある事業だと思いますので、より一層の町の動きに期待して、質問を終えます。答弁結構です。