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古平町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月17日

少子化対策について

2022年3月17日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「少子化対策について」質問し、町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋が答弁しました。

質問者
真貝政昭 議員
答弁者
町長 成田昭彦、教育長 三浦史洋

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 真貝政昭

まず、1点目の少子化対策について伺います。今回の議会の質疑、答弁の中でも話題にしましたけれども、一昨年の出生数が年間2名と。今年度の出生数が6名と。余市を中心として近隣、北後志5か町村を見ても、仁木町や赤井川村と比較して古平、積丹の出生数というのは異常な状況に陥った状況です。その主たる原因の一つに古平高校の閉校というのがインパクトとして大きいと。それから、バスの減便、それから古平においては診療所の一時的な閉鎖のような状態と引き続く間に合わせ状態の診療の継続ということが非常に若い世代の将来に対して不安を与えてしまったと、そういうのが大きな要因の一つとして考えられると思います。少子化対策として重要な項目を幾つか挙げました。今回の予算でも国保で未就学児童の均等割を廃止するというのもその一つでありますけれども、今まで町が実施している事業の中で5点ほど挙げました。幼児センター、保育料、それから給食費の無料化、それぞれ予算が計上されております。それから、就学援助基準を生保基準1.2倍から1.3倍へ引き上げてはどうか。それから、小中学校で教材費の父母負担がありますけれども、この無料化に向けて検討してはどうか。この父母負担の状況は、今議会初めて町側から提出しておりますので、実態が分かった次第です。それと、小中学校の就学援助から外れた児童生徒の給食費の無料化と。これも額が全て無料化すると幾らかというのは予算で示されています。そして、子ども医療費の無料化を現在高校生まで実施しているのを大学生、22歳まで拡大してはどうかと、検討してはどうかと考える次第ですが、町長の見解を伺います。

答弁 町長 成田昭彦

ただいまの真貝議員の少子化対策についてご答弁申し上げます。5点ほどございましたけれども、就学援助基準、小中学校の教材品の父母負担、それから小中学校の給食費の無料化については、教育長のほうで答弁させていただきます。まず、私のほうから幼児センターの保育料、給食費の無料化についてでございますけれども、令和元年10月からの幼児教育・保育の無償化が開始されるに当たりまして、国におきまして3歳から5歳までの子供たちの食材料費については実費徴収を基本とする、これまでも保育料の一部として保護者に負担いただいてきたところでございます。保育料は無償化と、食材料費については保護者に負担いただくという考え方はこれまでどおり示されました。古平町といたしましても国の基準に従いまして、3歳以上児の保育料は無償化、3歳未満の第1子のみ保育料は徴収して、それから食材料費につきましては国基準以下として、今のこの段階では国以上の軽減措置というのは考えてございません。それから、子ども医療費の無料化を大学生まで拡大するという件でございますけれども、この点につきましては大学へ進学しない同年齢の方たちとの公平性の観点、あるいは大学生になると住所等の問題もございます。そういったものを考えますと、なかなか事務的にも煩雑になり、不都合が出てくるのかなという気がいたします。また、時代として今成人年齢が18歳となった時代でもありますし、今現在では大学生までの拡大は考えておりません。

答弁 教育長 三浦史洋

真貝議員の一般質問に対して答弁させていただきます。少子化対策のロとハとニ、まとめてお答えいたします。現在町では少子化対策については、教育部門のみならず各種施策として包括的に取り組んでございます。今後も取り組んでいくつもりでございます。現在は、子ども医療費の助成、これは他町村に比べてかなり充実している取組でございます。また、教材費や給食費については、準要保護の制度でございますが、援助していることから、全体にわたっての部分に対しての無料化ということは現段階では考えてございません。

質問 3番 真貝政昭

イからホに至る5項目について今答弁があったのですけれども、今回就学援助から外れた児童生徒の給食費助成について管内の様子が初めて資料として出されましたので、今後比較検討しながら少子化対策について考えていくという、そういう立場から、町側とこちら側の考えを提案し続けながら、よりよい方向に持っていきたいと思っています。何せ近年の児童生徒の様子でも野球を続けたくてもやれない状況に追い込まれているという親の切実な、子供もやりたいのにやれなくなってきているという状態を何としても打開していくという、そういう姿勢に立ってやはり少子化対策というのを考えていただきたいなと思う次第です。

出典:古平町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月17日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる