みんなの議会

古平町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月22日

人口減少について

2021年6月22日、古平町議会の一般質問で、寶福勝哉議員が「人口減少について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。

質問者
寶福勝哉 議員
答弁者
町長 成田昭彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 寶福勝哉

まず、人口減少についての質問からさせていただきます。行政報告にもありましたが、6月の2日ですか、北海道新聞に国勢調査の速報値の記事がありまして、後志管内において当町は残念ながら人口減少率13.6%と最大となりました。その要因として町長のコメントが上がっておりまして、もう10年も前になりますか、古平高校の閉校がという理由が書いてありまして、その対策として若者の雇用確保を挙げられておりました。その方策で産業育成や定住の促進とありましたが、具体的な政策をお答えいただきたいと思います。

答弁 町長 成田昭彦

寶福議員の人口減少について答弁させていただきます。人口減少についてでございますけれども、寶福議員おっしゃるとおり6月2日の北海道新聞に2020年の国勢調査の速報値が掲載されまして、減少率が13.6%と管内で一番落ち込みだということで取材を求められて答えたものでございます。また、それとは別に16日に日本経済新聞社より2013年から17年の5年間の合計特殊出生率、ベイズ数値というそうなのでございますけれども、と2003年から2007年の5年間の合計特殊出生率を比べたところ、古平町は1.15から1.62と全道で最も伸びているということで、その背景を聞かせてほしいということで取材を受けました。しかしながら、直近3年間は1桁の出生数が続いているというのが現状であります。そういった中で考えていかなければならないのがやはり産業育成や定住の促進であり、その一つとして今漁協や一部の漁業者から町外から乗組員を連れてきても定住させる場所がないといった声も聞かれております。まずは、こういった形での若者の雇用の場の確保を考えていき、またそれに伴う住居についても空き家等の供給を推進しながら地元への定住を図っていかなければならないと考えております。また、今全道のあちらこちらの町で取り進めている地域おこし協力隊、今日も仁木町がソムリエ入れるという記事が出ていましたけれども、私実際に積丹町の皆川さんという方、羊の今肥育していて肉も出していて、そこにホテルを経営したいという人が来ているというような新聞を読んで皆川さんとも話したのですけれども、やっぱり地域おこし協力隊等の募集を行ってそういった若者の定住を図っていけたらなと思っております。

質問 4番 寶福勝哉

まず、地域おこし協力隊、1度古平トライして断念していることだと思うのですけれども、今町長からそういった話伺った上で聞くのですが、実際1回うまくいかなかった地域おこし協力隊に関して新たな取組というか、新たな方法論がもう出来上がっているのではないか、まさかこれからやるというわけではないと思うのです。そういった進捗状況など分かっていることがあれば、教えていただきたいです。

答弁 町長 成田昭彦

まだ具体的なことは考えてございません。やはり魅力のある町には集まる、例えばニセコであると26人くらいいるという話も聞いてございます。ですから、うちも今卵等やっている農家等もありますけれども、新規就農ですとか新規漁業者に向かうような、そういった地域協力隊を募集していけたらなというふうに考えております。3年間なのです、取りあえずは。そういった中で補助もありますので、その辺の募集をかけながら進めていきたいなと思っております。

質問 4番 寶福勝哉

地域おこし協力隊に関しては、その後チェックしながら動向を見ていきたいと思います。加えまして、町長、移住支援金の制度というのを御存じでしょうか。これ最近、まだあまり調べていないのですけれども、要は東京23区から北海道内に移住して就業した方に最大100万円の移住支援金が支給される制度というものがあります。実際これしっかりフォーマットが出来上がっていまして、特に難しい条件はなかったと思うのですけれども、実際今調べたところ北海道では百十幾つか、結構大半の自治体が参加しています。後志においては、赤井川、余市、仁木、京極、喜茂別、真狩、黒松内、あと小樽市が参加しています。古平は、残念ながらまだ登録されていないというところであったので、こういったもの、最新の動向もしっかり注視していろいろ進めていっていただきたいなと思います。

答弁 町長 成田昭彦

その移住支援事業でございますけれども、後志管内でもかなり進んでいるというのはお聞きしております。私どももやっぱりメインになるものが何なのかというところから考えていって、それから進めていかなければならない、そして実際に移住してくる中での住まい、そういったものを一緒に考えながら前向きに検討してまいりたいと思います。

質問 4番 寶福勝哉

分かりました。続いて、2つ目の質問です。前町長の体制からの引継ぎ業務ということで、引継ぎは多々あったと思います。特に大きな事業として、ただいま建設中であります中心拠点複合施設のかなえ~る、また観光交流センター、道の駅ふるびらですか、さらに先ほど逢見議員からもありまして、複合遊具のある公園等を含むふるびら150年広場、この3つの中心拠点整備の引継ぎ、また今現段階でどのような感じで進捗があるかお答えいただきたいです。

答弁 町長 成田昭彦

寶福議員の2点目の前町長体制からの引継ぎ業務についてご答弁申し上げます。まずもってかなえ~るは、おおむね順調に進んでおります。今回の一連の事業、私も外から見ていただけなのですけれども、様々な補助金や起債が見込まれる計画となっておりまして、また開発局にも直轄工事として行ってもらう部分もあると聞いております。私も町長に就任したばかりなので、現在は各課からその辺の情報を収集中ということでございます。また、これまで中心となって携わってきた職員が次々と退職しているというのも現実でございまして、新たな体制としてみんなで進めるよう今総務課と建設水道課を中心に体制を組み直したところでございます。現時点では、かなえ~るの外構工事や道の駅、150年広場の細かな工事スケジュールなどを見直しているという現状でございます。

質問 4番 寶福勝哉

今の町長の言葉で見直しているという言葉があったのですが、これは今順調にいっているかなえ~る以外の道の駅、あと広場、これは中止の方向で見直すということなのでしょうか。

答弁 町長 成田昭彦

工事の進捗状況には、そういった前後が出ることはよくあることでございまして、その辺も含めて現在の状況をどのように関連する工事を進めることが最善なのか職員全員で考えているところであるということでございますので、中止であるということではございません。

質問 4番 寶福勝哉

かなえ~るは順調というのは先ほどありまして、理解できたのですけれども、道の駅、150年広場、これも実際古平の総合指針や広報ふるびらでも公表されていますし、実際町の方が期待や早くできないかなどの声はやっぱり多く聞かれるように日に日になってきていると思います。僕自身も観光の交流の拠点となる場所というのって、外から人が来たときにこういうところでどんな面白いことできるか、そういう拠点もやっぱり必要になってくると思いますので、こういった施設は強く要望していきたいと思っていますので、ぜひとも期待度の高いこの大型事業成功に向けて町一丸となって進んでいってもらいたいと思います。以上です。

出典:古平町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月22日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる