古平町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月22日
ほほえみくらす居住室に防災無線設置について
2021年6月22日、古平町議会の一般質問で、真貝政昭議員が「ほほえみくらす居住室に防災無線設置について」質問し、町長 成田昭彦が答弁しました。
- 質問者
- 真貝政昭 議員
- 答弁者
- 町長 成田昭彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 真貝政昭
2項目について伺います。まず、1項目め、質問の件名に次のように記載しました。ほほえみくらす居住室に防災無線設置について、受信機です。入居者の中から防災無線から流れてくる町からの情報が全然部屋にいても伝わってこないと、まるでどこかに隔離されているような状況だと、そういう声は以前から聞こえていたのです。それで、調べましたら、旧古平高校の1階部分は居住者の共用施設として食堂がありますけれども、食堂のほかに3か所設置されています。2階が介護関係の施設として使われている部分と、それから入居者の共有スペース、広場的なところですけれども、そこに1台と、3階の居住室、廊下には一台も設置されていないという状況で、ドアを閉めますと各家庭個別に独立している状況ですから、極めて手落ちの状況だったということ、私も改めて反省した次第です。特に高齢になると、情報が入ってこないというふうになるとだんだん引き籠もりになりますし、今新型コロナで共有の公共的なところにもなかなか行かないという状況が生まれていますから、速やかに各部屋に設置するよう望みたいと思いますけれども、見解を伺います。
答弁 町長 成田昭彦
真貝議員の1点目のほほえみくらす居住室に防災無線設置についてご答弁申し上げます。ほほえみくらすの建設当時は、管理人が24時間365日常駐しているということから、必要な情報は館内放送で代替できるため設置しなかったという、当時の担当者からはそういったことを聞いてございます。そもそもほほえみくらすは、有事の際の避難場所であることから、緊急性は低いと考えておりました。現在熊の出没情報やワクチン接種などの必要な情報は、指定管理者である古平福祉会が独自の回覧など作成して対応してくれているので、現在の入居者の状況としてはチラシでも十分情報が伝達しているという認識でございました。
質問 3番 真貝政昭
実は、この建物の設置状況を調べるのに管理人室に電話しましたら、見回りの時間だったのかなかなか通じないのです。これがいろんな所用で動き回っていたら、なかなか迅速に伝わらないということが生まれるだろうと思います。それと、高齢者は、やはり部屋に引き籠もりがちです。町のいろんな情報、それから地震に対する即座の対応についても迅速な対応が求められるわけですから、やはり当初の見方はちょっと甘かったと私思っている次第です。私自身反省したのです。新型コロナの関係もありますけれども、やはり疎外感を持たせないためにも、また緊急度の事態にそれぞれが対応するためにも速やかに設置すべきものと、これは今答弁ありましたけれども、変わりません。改めて検討してみるという手もあるのではないかというふうに思っていますけれども、もう少し詳細に調べてみる必要があると思います。ちなみに、元気プラザの入居者のほうの設置状況聞きましたけれども、皆無です。当初は、持家から引っ越してきたときに自分うちの受信機を持ち込むということがありましたけれども、今は全く皆無だそうです。だから、それこそ部屋の中に引き籠もりがちな方にとっては情報は伝わらないという状況もありますので、改めて町が関わっているサ高住の実態を、入居者の意見を聞くだとか、設置からもう10年超えましたので、聞く必要があるのでないかというふうに思っています。もう一度答弁お願いします。
答弁 町長 成田昭彦
その辺も含めまして指定管理者と情報を密にしながら、防災無線が必要であれば検討してまいりたいというふうに考えてまいりたいと思っております。また、元気プラザについても常駐しているヘルパーがいるということで14部屋設置してございませんけれども、その辺も含めながらそういった管理者の意見を聞きながら進めてまいりたいと思います。
質問 3番 真貝政昭
次、2項目めの道の駅構想の見直しと現庁舎の保存活用についてと題しまして質問します。実は、この道の駅構想というのは広く町民に意見を聞いて立てた構想ではなくて前町長の考えをまとめたものだというのは、これは議会でも担当の課長が申し上げています。それで、タウンミーティングの機会がありまして、私もこの場所で参加しましたけれども、商工会の会員の方が赤字になってもやるのかという質問しましたら、赤字だったら見直すという、そういう答弁でした。その後私見直す可能性あるなということで、町内外の方から現庁舎の保存について検討できないかという質問したことがあるのです。それに対しては、道の駅に反対するやつがいると、そう切り返されていまして、現庁舎の保存についてはけんもほろろで、考える余地なしというようなあんばいでした。その後この道の駅構想が広報ふるびらにも載りまして、だけれども実際に赤字になるのかならないのかという検討が一切出てきていませんし、聞いたこともないです。町の方も年齢、老若男女関係なく、一体どうするのだと、道の駅、こんな狭いところで。それから、現庁舎を壊すとは一体どういうことなのかと、残すべきではないかという声も随分ありました、この4年間。いまだに続いています。先ほど見直しの可能性もあるということが答弁ありましたけれども、やはり現庁舎の何らかの保存活用を望んでいる方たちの意見を広く聞くという機会をぜひつくっていただいて、その上でいろいろとご判断するべきでないかというふうに私思っていますけれども、町長の見解を伺います。
答弁 町長 成田昭彦
真貝議員の2問目の道の駅構想の見直しと現庁舎の保存活用についてご答弁申し上げます。道の駅構想、先ほど寶福議員にも答えたとおり、現時点では複雑に入り組んでいる財源や開発局等の関係機関にも行ってもらう直轄工事等もありまして、今情報収集中であります。開発のほうでも一度打合せに来たいということを言われていまして、今この議会終了したら日程調整してお話を聞く予定をしてございます。また、先ほど申し上げましたとおり、担当者が次々辞めたということで内部体制も組み直して細かなスケジュールなども今見直し中でございます。改めて財源等も含めて庁舎建設の特別委員会の場などで詳細に説明させていかせてもらいたいなと思っております。おととい大成建設の札幌支店長が私のところに挨拶に来まして、その中で今の現場の進捗状況とか、そういったものを見学できないのかということで聞きましたら、いつでもよろしいですからということを言われていますので、その辺も議員の皆様と日程調整つきましたら、こちら大成のほうと連絡取りながら一度見学してみたいなと思っております。それから、現庁舎についてでございますけれども、これは平成27年度に役場庁舎の劣化度調査の委託を行っております。その中で躯体の劣化や鉄筋の腐食がかなり進行しているので、耐震診断を行った場合でも崩壊する危険性が高いという判定になるという結果が出ております。そのため、存続させる選択肢はないのかなとは思っておりますけれども、ただ真貝議員おっしゃるとおり町民の中には残したらどうなのだという声もありますので、その辺きちっとこの辺を説明しながら、例えば壊すのであっても町民の理解を得た上で進めてまいりたいというふうに考えております。
質問 3番 真貝政昭
1つ付け加えるとすれば、三十数年前の段階で、40年近く前になりますけれども、北海道建築士会等が編集した北海道の古い建築という分厚い写真集があるのですけれども、その中に古平町の役場が最古の鉄筋コンクリート造りの庁舎として使われていると、北海道の位置づけでこれだけ古いものが現役として使われているということで文化的な遺産の価値ありと、小樽近傍の建築物ということで書籍も出版されていますけれども、デザイン性の価値、大正何とかという、そういう古い時代のデザインが見られる建物なのです。だから、保存の仕方というのはいろいろあると思います。それは、専門家のほうにお任せしますけれども、やはり専門家の意見を聞いて、現在の基準からいったら危険建物になりますけれども、残し方というのはいろんな方法があると思います。ですから、我々素人が単純に即解体というふうに結論づけるのではなくて、今解体しないで後々の方の意見も聞いて始末するというやり方もありますので、ぜひともそこら辺は慎重に見直しをかけていただきたいなと思う次第です。答弁は要らないです。よろしくお願いします。