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古平町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月30日

下水道整備事業のことについて

2015年9月30日、古平町議会の一般質問で、山口明生議員が「下水道整備事業のことについて」質問し、町長 本間順司が答弁しました。

質問者
山口明生 議員
答弁者
町長 本間順司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 山口明生

まず、1点目、下水道整備事業のことについてお伺いします。平成11年に事業認可を受けてから、ことしに至るまで推進されてきた事業であると認識しておりまして、町民の豊かな生活や古平の環境保全、衛生のためにも非常に意義のある事業だと思っておりますので、その事業に係る設置の接続率、現状の接続率とそれに対する町の評価等ありましたら、それをお聞かせ願いたいと思います。また、その評価を受けての今後の事業展開における何か策等ございましたら、それもあわせてお願いいたします。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

山口議員の一般質問にお答えいたしたいと思います。本町の下水道事業は、平成11年度から工事に着手しまして、平成16年度に供用開始してございます。平成21年度までに計画整備した面積は165ヘクタールのうち126.2ヘクタールを整備してございます。面整備率は76.5%というふうになっておりまして、未整備地区につきましては温泉の地区、それから清丘団地地区、私の住んでいるところでございますけれども、それから歌棄海岸、旅行村、れい明の里地区などがございます。これまで68億1,400万ほどの建設事業費がかかっておりまして、42億5,800万円が国と道で負担してございまして、25億5,600万円が町の負担というふうに莫大な経費がかかっておりまして、これらにつきましては過疎債と下水道債という借金でつくられてございます。先ほど申し上げました未整備地区につきましては、財政的な理由で平成22年度以降は事業を中止してございます。下水道の接続率でございますけれども、供用開始の初年度でございます平成16年度、一番最初の年は25%ということでございまして、ちょうど失われた20年といいますか、日本が不況にあえいでいた真っ最中で、平成16年度というのは特に我々地方自治体も大変財政的に苦しいときだったということでございます。11年度に事業を開始したときに、私助役でありましたけれども、各地区に説明に参りまして、おじいちゃん、おばあちゃん方に、年金の中から月1万円ずつでもいいから供用開始する16年まで積み立てておけば五、六十万たまって、トイレの改築、接続できるというふうに説明して歩いたのですが、供用開始になった16年は本当に景気のどん底ということでございましたので、なかなか接続してくれなかったということでございます。平成24年度には50%の接続率に達しまして、平成26年度では53%のところでとまっている状態でございますけれども、年間ある程度つけられる方も何件がございまして、少しずつは伸びてはおりますけれども、管内の町村の平均の接続率はおおむね80%以上に達しておりますので、古平町はかなり低い状態であるということでございます。ちなみに、最初は供用開始3年以内の接続の場合に最高10万円を助成するという制度を創設しました。その後平成25年度から27年度まで、措置として住宅リフォーム補助金制度に変えまして、リフォームとあわせまして30万円を助成するというようなことでその普及を促してきているところでございますけれども、なかなか厳しいものがあるということでございます。下水道は町民の快適で豊かな生活のための基盤施設でございまして、自然環境の保全に資するものであることから、さらなる支援策を検討してまいりたいというふうに思っております。結局は一番最初につくった助成制度等がございまして、それらと乖離すれば、それらをさておいて別な助成方法を考えますと不公平ではないかというようなことも言われますので、なかなか難しい面があるのですけれども、何かいい方策を考えながら、また普及率を上げてまいりたいというふうに考えております。以上でございます。

質問 7番 山口明生

お考えはよくわかりました。接続のための費用なのですが、本管から割と離れている家と近い家というのがあって、離れている家の人たちの負担って、メーターでどんどん上がっていくので、そういった部分で、当初の10万円の助成というのから余り乖離はできないという部分はあるとは思うのですが、余り極端に離れていて費用が他の方に比べて多目にかかるような方に関してはもう少し救済策のようなものを考えていただけると、もう少し接続率が上がっていくのではないかなと考えます。質問は以上で終わります。ありがとうございます。もう一点、次、先ほど堀議員の質問にもありましたが、スズメバチの件です。おおむねお話はわかりましたので、私のほうはかいつまんで質問させていただきますが、特に小中学校の通学路の沿道で空き地や空き家になっているところに数カ所スズメバチの巣があって、かなり飛来していると。学校では、飛んでいる蜂がいたら黙っていなさいという指導をしていたようなのですが、今の蜂は活発らしくて、黙っていても向かってくるそうです。実際それで刺されたという事例もあったようで、うちの近所のお年寄りも1人刺されて、元気だったせいか余りひどくはならなかったのですが、それにしても近寄らなければいい、黙っていればいいというレベルの蜂では最近なくなっているようです。数もかなりふえていると。特に夏が暑いと異常発生する。新種の今まで古平にいなかった黒っぽいスズメバチも何か最近ちらほら出てきていると、それがかなり攻撃性が高いという話も聞いておりますので、全額町で負担して駆除というのは難しいとは思うのですが、先ほど町長もおっしゃられたように、自己防衛のために防護服を貸し出すとか、やり方を指導していただくとか、ボランティアを募ってそういった駆除の対策を立てるとかというのを町のほうで率先してやっていただければなと思って、この質問は終わりたいと思います。以上です。

出典:古平町議会 平成27年第3回定例会 2015年9月30日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる