古平町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月14日
「町が行っている除排雪できょう質問をしたいと思います」
2013年3月14日、古平町議会の一般質問で、堀清議員が質問し、町長 本間順司が答弁しました。
- 質問者
- 堀清 議員
- 答弁者
- 町長 本間順司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 5番 堀清
私は、町が行っている除排雪できょう質問をしたいと思います。第1番目なのですけれども、今年度の12月と昨年度の12月なのですけれども、その2年にわたって年前の排雪ということで町側では作業を行ってくれているのですけれども、そういう中でどうしても開始というのは東部のほうからやっていくものですから、どうしても西部方面が後回しになるということではないのですけれども、順番的には最後になってしまうという中で、12月だけはやっぱり全町を一回り回れるようなスケジュールで除排雪をしてもらいたいと。やっぱりどうしても行政サービスというのは平らにしないと、やっぱりどこかかんかにしわ寄せが来るのでないかなというような形で考えております。それと、2つ目なのですけれども、それは工藤議員さんも総括質問の中で教育長のほうには質問していたのですけれども、通学路の歩道の除雪なのですけれども、これは具体的には会館から工藤さんの自宅等々の線路なのですけれども、基本的には町側では歩道の除雪というのはしていないのですけれども、その通学路だけでも歩道の除雪ができないものかというような提案をしたいと思います。それと、3点目なのですけれども、どうしても現在の排雪作業というものが、要するに車幅を確保するために結構な面積を除雪というか排雪をやっているのですけれども、そういう中をやっぱりカットだけにして、要するに回数をふやすことができないだろうかと思っているのですけれども、結果的にはこれを試算しているわけでもないし、あれなのですけれども、現状の排雪、シーズンで今年度の場合3回やっているのですけれども、3回やる経費とカットだけの回数やったケースというのはそんなに金銭的にも変わらないのでないかなというような気がするのですけれども、そういう中もやっぱり今後の作業面としては考えてもらいたいということ。それとあと、先ほど工藤さんもしゃべっていましたけれども、町有建物の除雪体制なのです。最終的には本当にもうどうにもならない状態の中で何か実施しているというのが通年のパターンのように感じられます。せっかくやるのであれば、もっと早い時期にやることによって、例えばそういう建物の損害、破損、そういうものの防止にもなりますので、現実問題やらないならやらないで、それはどうしようもないことなのですけれども、どうせやるのであれば早急な形の中でやってもらいたいと。そういう中で、町長の答弁お願いします。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
堀議員の一般質問にお答えいたします。除排雪の件でございますけれども、町道の排雪につきまして、正月前に全町の排雪をということでございます。過去正月前に全町排雪したのは、近年では平成17年度の豪雪のときでございました。このときの12月の降雪量は例年の2倍を超える降雪があったということで、早目に排雪作業に入りまして、年内に終わらせたということでございます。過去そういうことで、17年以前は、いわゆる暖冬と言われた時期でございまして、かなり少ない雪だったものですから、ある程度短い期間で排雪ができたということでございまして、そういう感覚がございましたけれども、議員ご承知のとおり行財政構造改革の必要性が生じましたころには、平成18年度で、いわゆる除雪の出動基準が15センチから17センチに引き上げた年でございます。それから、さらに翌年には20センチということで、かなり財政的にきつかったということでございまして、構造改革プランを立てまして、20センチに引き上げたところでございます。それ以降、排雪時期につきましては雪の降り方を見ながら実施してきて、道路状況を判断して実施してきたということでございまして、現在も第2次行財政構造改革に取り組んでおりますことから、現状の対応に理解をお願いしたいということでございます。最近本当に3年続きの大雪ということでございまして、要するに予算をにらみながら排雪時期をいつにするかということで、なるべく経費のかからないような、最少の経費で最大の効果ということでやってございます。どういったものか、排雪をやり始めると雪が降るという悪循環でございまして、たまたまそういうふうになってしまっていると。やり始めのときは、年内で終わるだろうというような計算をしながらやっておりますけれども、先ほど申し上げましたとおり、やり始めるとかなり雪が多く降って、ついつい年を越してしまうというのが最近の実情でございますので、その辺はいろいろ財政的な面もございますので、ご理解を願いたいなというふうに思っております。それから、2点目の小学生の通学路の安全確保ということでございまして、議員おっしゃるとおり、先般総括質問で教育長のほうから答弁してございますけれども、本当に西大通線、古平では一番広い道路でございまして、車道部分が片側4.5メートルにプラス歩道部分が3メートルということでございますから、かなり広い道路でございます。普通の町道よりも幅員で3メートルほど広い構造になってございます。その広い構造になってございますけれども、どういうわけかわかりませんけれども、西大通だけは一番最初に狭くなってしまうという、そこの方々が子供たちの安全確保ということで検討されているのかどうかわかりませんけれども、そういう状況になることが間々ございます。そんなことも教育長の答弁にございましたけれども、それら住民の方々とも一緒にこれから検討して、いい方策を考えていきたいなというふうに思っております。ただ、それこそお金で解決すればいいという問題ではなくて、いろいろ町民との協働の精神でもってこれから検討してまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解願いたいと思います。それから、3点目の排雪作業の効率化ということでございます。カットを中心にした排雪にして、回数をふやしてやったらどうかというようなことでございます。先ほど申し上げましたけれども、ことしの冬は全町排雪に要した日数は1回目及び2回目ともに9日間かかっております。前の年は、1回目が11日間、2回目が9日間ということで、平成22年度も大体同じくらいの日数ということでございまして、いわゆる大雪の場合はこのくらいの日数がかかるということでございます。車道部分だけを排雪するということで、1回当たりの排雪日数を少なくして、それによって年間排雪回数をふやしてどうかという議員の提案でございますけれども、さっき言いましたように排雪以降も2月までは降雪が見込まれるということでございますので、これまでのように歩道部を含めた排雪ということでやっていきたいというふうに思っております。3月に入ってしまえば、ある程度議員提案のとおり歩道部分までカットしながらやれば、雪解けになっても排水が確保されるというようなことを考えておりますので、そういうことでご理解を願いたいなというふうに思っております。それから、4点目の町有建物の除雪の件でございますけれども、鋭意やってはございますけれども、議員おっしゃるのは多分工藤議員と同じような、いわゆる住宅のことが多く言われたというふうに思っておりますけれども、町有建物につきましては、役場、それから旧消防庁舎、旧開発除雪事務所あるいは各集会所というふうに、我々はそういう感じで申し述べてきましたが、議員は住宅のことも申し上げたのだなというふうに質問の中でそう感じております。町有の庁舎ほかの経費につきましては、やはり22年、23年度とかなり大雪のために、それ以前よりは経費が重なっておりまして、100万単位にまで膨らんできているということでございます。住宅につきましては、本当に我々も見るからにすごいなというふうには思っておりますけれども、今後入居をさせないと、入居を継続しないというようなところの場所につきましては、ある程度放っておくと言うと語弊ありますけれども、そういうような感じで今やっているわけでございます。ただ、まだ入居が必要であるなという部分につきましては、最初は軒先が壊れるものですから、軒先を先にやると。それでもやはりこういう雪の降り方ですと、だんだん、だんだんそれが一回軒先やってもかなり積もり過ぎる嫌いがあるものですから、最近雪おろしをやっているというのが実情でございます。見れば、何だ遅いなというような感じはします。ただ、そういうもろもろの条件がございまして、場所によってはそういうふうに放りっ放しのところもございますけれども、なるべく建物が傷まないような形で対処していきたいというふうに思っておりますので、その点はタイムリーでない部分もあろうかと思いますけれども、ご理解を願いたいというふうに思っております。
質問 5番 堀清
町長の答弁、本当に納得するところもたくさんあるのですけれども、12月の排雪のことなのですけれども、やっぱり開始時期の判断というか、そこら辺が微妙なところあると思うのですけれども、このことに対しては町側もプロなのだかもわからないですけれども、やっぱり現場サイドに開始時期等々を任せるというか、そういうことができないのかできるのか答弁願います。それとあと、通学路の除雪なのですけれども、このものというのはやっぱり道路幅をきちっとした形の中で確保していれば、逆にやらなくても済むかなという形でも捉えているのです。だから、経過的に3番の排雪の作業の効率化という面では、既存の考えというものを捨ててもらって、やっぱり当町の場合はカットだけで除排雪を完了させるという形が俺とすれば最高の除雪でないかなという。どうしても町民自体が、例えば道路に平気で雪を投げたりだとかが普通の除雪というような形でやっているのです。だから、そういうものを町側から何ぼ投げるなだとかだめだよと言っていても、そのものはなかなか今後としては改善はならないと思います。だから、あとは何をすべきかというと、出されたものを除排雪するしかないのでないかなという気がするのですけれども、そこら辺財政的にも逼迫している中、除雪というのは本当に3月になればもう解けてなくなる雪ですから、金銭的にはすごくきちっとした形で節約していけばというところもあるのですけれども、町民自体がそういうような形で今現場としてはなっているものですから、それをなかなか改善していくのは大変だと思います。それとあと、建物の除雪なのですけれども、こういうものは現場に任せておいたほうが、やっぱりこういうものも現場に行ってさまざまなことを確認して実行するというのが一番ベターだと思うのですけれども、そういう中の町長の考えを聞かせてください。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
今、堀議員、現場の判断に任せたらどうかというようなことでございます。ただ、天から降ってくる雪でございますので、なかなか現場の判断もつきにくいのではないかなというのが我々の、先ほど申し上げましたとおり排雪をやった途端に降ってくるというのが最近の例でございますので、それこそそういう気象データも加味しながら、これからどういう方法がいいのか考えていきたいなというふうに思っていますけれども、一応現時点では現状の対応でお願いしたいなというふうに思っております。それから、通学路の安全確保、なかなか町民がそこまでやっているのを改善するといっても大変だということではございますけれども、やはり町民の方々にも理解してもらわなければならないし、出された、町でやります、また出された、また町でやりますという、そういうイタチごっこを繰り返していれば、幾ら財政健全化をやろうとしても、これは成り立たない。そういうことでございますので、それでなくても本町は除排雪の状況がいいというようなことで、他町村から見ればいいというようなことで、これが札幌なんかに行きますと、かなりもうどうしようもない状態で、自分たちがお金を出しながらやっているというのが現状でございます。そうすれば、古平町民はまだ幸せなのかなというふうに私自体は思っております。そんなことで、町民の方々にもやはりご協力願わなければならない問題だというふうに、これにつきましても今後地域懇談会等の場で再度お話し合いをしていきたいなというふうに思っております。やっぱり除雪して、通学路の安全を図るというのが一番ではございますけれども、そういう町民の方々の協力も必要だなというふうには思っております。それから、建物の除雪、排雪、雪おろし、それも現場に任せてはどうかということでございますけれども、ただやはりいずれにしても財政が絡むことでございますので、勝手に判断して勝手にやられてもまた大変だなというふうに思っておりますので、それはやはり行政としても野放図にはできないだろうということでございますので、ある程度行政の方針に従ってもらうというのがベターではないかなというふうに思っております。
質問 5番 堀清
最後になるのですけれども、今回4つの質問出したのですけれども、まず最後に、やっぱり12月に排雪の作業を実施したときには、極力全町を一回りできる形で完了させるということを約束してもらいまして、最後の質問にしたいと思います。
質問 5番 堀清
いいです。