富良野市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日
(1)社会教育委員会議の開催結果について/(2)中央公民館の今後のあり方について
2021年12月7日、富良野市議会の一般質問で、松下寿美枝議員が「社会教育委員会議の開催結果について」「中央公民館の今後のあり方について」について質問し、教育委員会教育長 近内栄一、教育委員会教育部長 亀渕雅彦が答弁しました。
- 質問者
- 松下寿美枝 議員
- 答弁者
- 教育委員会教育長 近内栄一、教育委員会教育部長 亀渕雅彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 松下寿美枝
-登壇-通告に従い、一般質問いたします。質問は、2件あります。1件目は、社会教育委員会議の開催結果について、2件目は、中央公民館の今後のあり方について伺います。まず、1件目、社会教育委員会議の開催結果について伺います。令和3年6月23日に、第1回目の社会教育委員会議が開かれました。そのときの開催案内には、教育長から諮問が出され、その内容は図書館の社会教育施設のあり方についてとなっていました。市立富良野図書館は、今年の7月19日で開館30周年を迎えました。図書館では展示コーナーが設けられ、北海道新聞富良野版でも記事になっていました。本の貸し出しだけではなく、学習スペースなどもあり、幅広い年齢層の方たちに利用されていることから、市民の学びの拠点の一つであることがうかがえます。ただ、市民に身近な場所である図書館のあり方を議論しているということが、多くの市民にはまだ知られていない現状にもあるように感じます。後に、会議のてんまつや社会教育委員からの答申もホームページにおいて公表されましたが、諮問の内容、答申内容について伺います。質問の2件目、中央公民館の今後のあり方について伺います。公民館とは、社会教育法第20条において、「公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、学術及び文化に関する各種の事業を行い、もつて住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする。」と定められています。本市においても、生涯にわたり学習できる場として、また、健康で生きがいのある充実した人生を送り、活力ある地域づくりのために多様な学習の機会を提供されてきました。平成16年には、特に優秀な成果を上げ、他の模範と認められる公民館として、文部科学大臣より優良公民館として表彰されています。現在、本市においては、文化会館に中央公民館が併設され、さまざまな市民活動、市民の学びの場の拠点となっています。平成30年に閣議決定された2018年から2022年までの第3期教育振興基本計画の中では、2030年以降の社会を展望した教育政策の重点項目として、超スマート社会の実現に向けた技術革新が進展する中、人生100年時代を豊かに生きていくためには、人づくり革命、生産性革命の一環として若年期の教育、生涯にわたる学習や能力向上が必要、また、教育を通じて生涯にわたる一人一人の可能性とチャンスを最大化することを今後の教育政策の中心に据えて取り組むと表記されています。本市の第1次富良野市教育振興基本計画の中でも、基本施策の一つとして、人々の暮らしの向上と人生100年時代を見据えた生涯学習の推進が挙げられています。また、第6次総合計画には、共創という言葉や、その基本構想のまちづくりコンセプトにあるひとのWA!、その中にある人が輝くことやつながり合うこと、そのことは、共創のまちづくりを推進していく上で人づくりを担う社会教育の視点や役割がとても大事になってくるのではないかと考えます。そして、その社会教育における学習の拠点の一つである公民館には、集まる、学ぶ、つなぐの三つの役割があります。来年からは新庁舎に文化会館機能が移転しますが、中央公民館はどのような位置づけになるのか、今後の富良野市民の生涯学習、学びの拠点でもある公民館のあり方について見解を伺います。以上で、1回目の質問といたします。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
-登壇-松下議員の御質問にお答えいたします。1件目の社会教育委員会議の開催結果についてでありますが、本年度、社会教育委員会議は4回開催しております。1回目は、6月23日に開催し、新庁舎完成後の教育委員会の移転、現在の文化会館に併設されている中央公民館の今後を見据え、市立図書館の社会教育施設としての機能充実に向けた検討を進めるため、社会教育委員会に対し、今後の市立図書館の社会教育施設としてのあり方について諮問いたしました。諮問内容は、図書館の目指すべき姿について、社会教育施設としての機能充実について、望ましい管理運営についての3点であります。2回目は、7月27日に開催し、事前に行った文化会館利用団体、社会教育団体、図書館利用団体との意見交換の結果を説明した後、諮問内容の協議が行われました。3回目は、10月6日に開催し、図書館内部の見学、事前に行った図書館利用者に対するアンケート結果の説明の後、前回に引き続き、諮問内容の協議が行われました。4回目は、11月9日に開催し、これまでの議論を踏まえ、委員長、副委員長が調整した答申案について協議、最終確認を行い、社会教育委員会としての答申が決定されました。その後、11月10日、教育委員会へ答申書の提出があったところであります。答申内容につきましては、図書館の目指すべき姿に対しては、本を借りるところ、静かにするところ、飲食してはいけないところというイメージを変え、来館者のみならず、多くの市民に対しアンケート調査を行い、市民ニーズや時代の変化に対応した事業の検討や施設のICT化を積極的に進めることなど、社会教育施設としての機能充実についてに対しては、集まる、学ぶ、つなぐ役割を担う公民館機能を備えた生涯学習、社会教育施設として、社会教育団体や一般市民も利用できる部屋の確保と、受益者負担の原則から有料化を検討するとともに、減免措置を講ずること。また、中高生の学習スペースの確保、冷暖房改修を中心に計画的な施設整備を行い、本市の生涯学習の拠点施設として親しみのある愛称をつけ、わかりやすく利用、活用しやすい施設の周知が必要であることなど。望ましい管理運営についてに対しては、生涯学習の拠点施設として、開館時間や開館日については現文化会館と同様が望ましく、管理運営については、指定管理の導入や運営の一部を業務委託するなどして、民間活力による運営の検討を願うとし、附帯意見として、多機能型の生涯学習施設として、社会教育、公民館活動が衰退することなく推進されるよう強く望むとあったところであります。次に、2件目の中央公民館の今後のあり方についてでありますが、地区公民館は、地域の実情に応じて住民に多様な学習機会の提供を行うとともに、家庭教育支援や奉仕活動、体験活動の推進を通して、住民同士が集う、学ぶ、結ぶことを促し、人づくりや地域づくりに貢献する役割がある社会教育施設であります。現在、本市においては、富良野文化会館に併設された中央公民館、山部地区の生涯学習センターに併設された山部公民館、東山支所に併設された東山公民館と3館があり、それぞれ、地域のさまざまな市民活動、社会教育活動が行われる拠点として機能しているところであります。中央公民館につきましては、新庁舎に庁舎機能と文化会館機能が集約されますが、社会教育委員会からの今後の市立図書館の社会教育施設としてのあり方についての答申内容を踏まえ、市立図書館を社会教育施設として充実させることとなれば、これまでの対応に加え、市民の多様化する学びや交流の場づくりが一層推進されるものと考えております。以上でございます。
再質問 4番 松下寿美枝
順次、再質問させていただきます。まず、諮問の内容の部分から質問させていただきます。現在の図書館の建物の3階に入っている教育委員会こども未来課が令和4年新庁舎のほうに移動するということで、3階があくといった部分で、そのスペースの利活用、あり方について社会教育施設として諮問するということは理解できるのですが、1階の図書館部分も含めて一括してあり方を考えるということになっています。これに関して、やはり、教育委員会としては現在の図書館に対して何か課題があったと捉えているのか、図書館として課題があったならば伺います。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
松下議員の再質問にお答えいたします。諮問内容の中での図書館の目指すべき姿の中で、図書館についての課題等々があるのかということでありますけれども、いま、図書館につきましては、先ほど教育長の答弁にもありましたように、利用者のアンケート等もとりました。その中では、大きな不満は現状ないところではありますけれども、やはり、いま、市民のニーズというものがいろいろ変わってきているのかなというふうに思っています。そんな中では、より柔軟性を持った運営ができたりすることも必要ではないのかなというふうに思っているところです。その部分があったことから、図書館の部分も含めて諮問等をさせていただいたところであります。以上です。
再質問 4番 松下寿美枝
より市民が利用しやすい図書館に向かってということで理解いたしました。では、諮問3点目にあります望ましい管理運営に関して、現在、図書館のほうは市の直営で運営されているかと思います。この管理運営に関して、先ほど指定管理ですとか民間活力といった言葉も出てきましたが、市の直営だと課題があったのか、その部分についても伺います。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
松下議員の再質問にお答えいたします。諮問内容における望ましい管理運営についての部分でありますけれども、こちらにつきましては、先ほども答弁をさせていただきましたように、市民のニーズも広がってまいります。さらに、社会教育施設としての充実ということになれば、いま現在、図書館につきましては、通常につきましては午後6時というような閉館時間でありますけれども、社会教育施設として利用することになれば、現文化会館等と同様な開館時間が望ましいというような御意見もあったところです。そんな部分にしますと、直営でするだけではなく、いま文化会館でも行っています夜の部分につきましては管理委託をかけるだとかというようなことも考えられるかなというふうに思っているところであります。そんな部分で、望ましい管理運営につきましても諮問内容とさせていただいたところであります。
再質問 4番 松下寿美枝
この諮問と答申に関しては、社会教育委員のほうに諮問されて、社会教育委員のほうから答申が出されたということで、また今後、教育委員会のほうでもんでいくことになっているのだと思いますが、答申でも触れられていたのですが、図書館利用者にアンケートをとっていました。市民ニーズの把握の観点から、施設をどう利用、活用するのか、先ほどから市民ニーズに沿ったといった言葉も出てきていましたが、このとられたアンケートは利用者に限定したものだったと聞いています。ふだん利用していない市民や、児童生徒からも多くの意見を得るべきだと答申にも入っていましたように、私も同じようなことを感じております。諮問のときには、ワークショップなどにより市民、利用者の意見もいただきながら、令和3年度中に図書館の目指すべき姿や機能充実の方針を決定したいと書いてありました。市民がいてこその、やはり社会教育であり、市民の学び場として活用される図書館であると私は思っていますので、今後、市民周知や市民参加についてどのように行っていくのか、教育委員会の考えをお聞かせください。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
松下議員の再々質問にお答えいたします。市民の意見をどのように今後とっていくのかということでございます。それにつきましては、先ほども議員からもありましたように、答申の中で幅広い市民の意見を聞くべきだということもありましたので、今後につきましては、市民の意見を聞く場だとかアンケートだとか、そんなことも検討をしてまいりたいというふうに思っております。以上です。
再質問 4番 松下寿美枝
その市民の意見を聞く場やアンケートというのは、令和3年度中に行われるという理解でよろしいでしょうか。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
松下議員の再々質問にお答えします。時期的には令和3年度中になるかどうかはわかりませんけれども、なるべく早い時期にできるように考えたいというふうに思っております。以上です。
再質問 4番 松下寿美枝
先ほど、令和3年度中にあり方の方針を決めたいということだったのですが、市民のより多くの意見を聞いてから決めるといった理解でよろしいですか。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
松下議員の再々質問にお答えいたします。市民の意見等々を聞いた上で方針を決定するのかということでありますけれども、市民の意見等々を聞くことも踏まえながら今後検討してまいりたいというふうに思います。以上です。
再質問 4番 松下寿美枝
市民の意見を聞いてから決めるという段取りでよかったかどうかを確認させてください。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
松下議員の再々質問にお答えいたします。当初から、令和3年に入りましてから、教育執行方針、それから代表質問、あるいは一般質問などを通しまして、今後の方向性として、利用者等からアンケート調査などを行って声を聞く、それからもう一つは、市民参加の重要な手続として社会教育委員会議、いわゆるそれ以外の組織ですと、例えば審議会、これに類するものであります。法律上、審議会がない場合は、社会教育委員会議に諮問し、そして意見を伺うというふうなことになるのですけれども、そういった手続を、複数、とりながら、早い段階で、方向性、こういうふうに考えておりますということをお示ししながら、さらに御意見等をいただくというふうなことをしていきたいと考えております。といいますのは、当初から、図書館は社会教育施設であります。社会教育施設には公民館、図書館、あるいは生涯学習センター、博物館、そういったものがありますけれども、基本的な考え方としては、集う、学ぶ、そして結ぶというふうな、そういった中で、それぞれの教育資源を生かした中で活動する、これが基本ですので、今回の社会教育委員会議の答申、これはそれに沿ったものであると考えておりますので、これを一つの考え方の柱にしながらお示しして御意見を伺うというふうなことで、そういった中ではっきりと形をあらわしていくというふうなことになると思います。いずれにいたしましても、3階の部分については、令和4年秋以降、教育委員会の事務局が移転するわけですから、その後、可能な限り速やかに市民の利用に供せるように進めてまいりたいというふうに考えております。以上です。
再質問 4番 松下寿美枝
それでは、次の質問に移ります。中央公民館のあり方について伺います。先ほど、図書館の3階に関しては、交流の場づくりなど市民活動の場として充実させていくといった答弁がありました。また、家庭教育、地域づくりに対しても、生涯学習ですとか公民館機能を備えた社会教育施設としての活用も社会教育委員からは提案されているといったことを伺いました。公民館として場所を提供するだけでよいのか、公民館としての活動をどのようにリードしていくのか、そのあたりについて伺います。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
松下議員の再質問にお答えいたします。中央公民館のあり方の部分として、場所だけではないのではないか、その後、どのようにしていくのかということでありますけれども、中央公民館につきましては、現在、先ほどからも答弁をさせていただいていますように、まずは、場所としては新庁舎の中に文化会館機能と庁舎機能が複合されますので、そちらも一部使わせていただく、そして、図書館の3階等々も使わせていただくということになるのかなというふうに思っております。ただ、社会教育活動の部分につきましては、やはり、いま現在、社会教育課が、いろいろな講座を含め、人づくり、地域づくりの活動をしておりますので、そこの部分の対応につきましては、現状のソフト部分等々を含めて、社会教育課が担いながら社会教育活動の推進をしていくことと考えているところであります。以上です。
再質問 4番 松下寿美枝
社会教育課がリードしていくということは理解できます。いま現在も、たくさんの市民の活動であったり、自主企画講座であったりという部分を社会教育課のほうで担ってくださっていると理解しているのですが、富良野市の教育振興基本計画には、市民一人一人の生涯にわたる学習活動を促進し、地域の実態に即した学習環境づくりにより、学びの成果を暮らしの質的向上や地域社会に生かしていくことができるように推進するとあります。そういった学習環境づくりであったり、学びの成果を地域社会に生かしていく取り組み、そういった部分を今後中央公民館が主体となってやっていくのか、そのあたりについて伺いたかったところです。
答弁 教育委員会教育部長 亀渕雅彦(教育委員会教育部長は2023年3月まで)
松下議員の再々質問にお答えいたします。いま、第1次教育振興基本計画の中でのことも述べられたところでありますけれども、これからの生涯教育等々におきましては、やはりいろいろなニーズがあるというふうに思います。そんな中で、それらに対応できるような講座等々も含めながら今後も検討していかなければいけないと思いますし、また、それらの部分を通じながら、やはり、人づくりにつながり、そして、いま、いろいろな地域課題といいますか、そんな部分が大きくなってくると思います。そんな部分では、やはり、行政だけではできない部分、地域の方々等とも連携をしながら、また地域課題を解決していくことが必要だというふうに思っておりますので、そのような講座等々、学びの部分を通じながら、それぞれの市民、住民が資質等々を高めていき、それが地域に還元できるといいますか、そんな中で地域づくりにつながっていくというような形になっていくことを思うところであります。以上です。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
松下議員のただいまの御質問に部長からも答弁させていただきましたけれども、若干補足といいますか、今後の考え方を含めてお話しさせていただきます。これまでの公民館活動、あるいは、博物館活動だとか、図書館活動だとかは、それぞれ設置目的に応じた形でやってきたわけですけれども、目指すところは、やはり、地域づくりのためには人づくり、人づくりは教育、特に社会教育の分野というのは非常に重要であるというふうに考えております。そういった意味では、施設の設置目的に限定することなく、コラボ、連携、協働といいますか、例えば現図書館についても博物館講座をやっておりますし、あるいは、ことぶき大学のスマホの教室なんかも先週行っております。そういったことで、公民館活動は公民館でやらなければいけないとか、あるいは、図書館でやらなければいけないとか、博物館の活動は博物館でやらなければいけないとか、そういったことではなくて、連携を図りながら、それぞれの教育資源を生かす、そういった形が重要なのかなというふうに思っております。それともう一つは、これからの社会の課題、地域課題、そういったものについて学ぶ場を用意しながら、きっかけづくりです。そういったことは社会教育が中心となって行いながら、その場としては図書館であり、公民館であり、あるいは博物館かもしれませんけれども、そういった中で教育資源をしっかり活用しながら学んでいただく、そして、市民活動につなげていただくと。当然、市民活動するためには場所が必要です。そういった場所をより多く、今回の庁舎の移転といいますか、新庁舎に現中央公民館の機能の一つである大会議室だとか研修室、そういったものも含まれますし、一方では、図書館にはたくさんサークル室、研修室があります。ですから、そういったものを活用しながら活動の場を充実させていく、そしてまた、もう一つは、活動の成果を発表できるよう、そういった形で新庁舎でも市民交流プラザもございます。また、図書館においても展示ホール、それから、いまの社会ですから、ICTを活用した、そういった形の中で市民の多くの皆さんに知っていただく、参加していただく、そういった環境づくりをしていきたいというふうに考えております。以上です。
再質問 4番 松下寿美枝
教育長の答弁で、より理解が深まりました。公民館活動は地域づくり、また人づくり、人づくりの部分は教育が大事だということ、私も全く同じように思っております。先ほど、私の前に質問されていました家入議員の質問の中でも、人材バンクですとか、人と人とがつながって学び合う、そういったことも言われていました。先ほど、地域課題に対して、学ぶ場ということを教育長もおっしゃっていたのですが、地域課題に対して、学ぶ場があって、そこで学ぶ人がいて、そこの学ぶ人たちがつながる、そういった活動が公民館活動の集まる、学ぶ、つながるということで大事な部分かなと感じています。いま、私は、社会教育の活動というか、公民館活動が、集まる、学ぶまでは行っていても、まだ、つながるという部分が弱いのかなと感じる部分があります。いま現在、このつながるということに関して、どのような考えで進めているのか、考えをお伺いします。
答弁 教育委員会教育長 近内栄一
松下議員の再々質問にお答えいたします。つながるというふうな御質問でございますけれども、これまでも、公民館においては、公民館フェスタなどによって、いろいろなサークル団体、活動団体がその中で参加しながら、横の連携といいますか、それぞれのサークル活動の中では知り得なかったことが交流によってつながっていく、そういったことがございました。もう一つは、図書館においても、図書館まつり、これは実行委員会形式でやっていまして、図書館の利用団体は十数団体ありますけれども、それぞれは、日常的には個々の活動です。でも、図書館まつりにおいては、実行委員会を形成しながら、お互いにどんなことをやっているのか、それを知る非常に有効な機会になっております。ですから、そういった交流の場をより多くつくり上げていくこと、それと、やはり情報社会ですから、そういったことを知っていただく、そういった環境づくりも重要かと思っています。現在、図書館は、令和3年の4月から全館、1階から3階までフリーWi-Fi、一般系と研修系の二つを完備しております。こういったものを使いながら、11月には子ども未来づくりフォーラムを各学校とつなぎながら、市役所とつなぎながらやっております。そういったつながり、そういった機会も活用しながら、よりつながる、そういった仕組みづくりをつくり上げていきたいと考えています。以上です。