みんなの議会

富良野市議会 平成22年第4回定例会 2010年12月15日

(1)看護専門学校について/(2)公衆浴場について

2010年12月15日、富良野市議会の一般質問で、天日公子議員が「看護専門学校について」「公衆浴場について」について質問し、市長 能登芳昭、看護専門学校長 丸昇が答弁しました。

質問者
天日公子 議員
答弁者
市長 能登芳昭、看護専門学校長 丸昇

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 天日公子

-登壇-さきの通告に従い、順次質問をしていきます。1件目、看護専門学校について質問いたします。看護専門学校の設立の目的には、富良野地域の保健医療、及び福祉領域に働く専門職のうち、看護職員の不足は従来より重要な課題となっており、当校はその解消を図ることを目的に、平成6年4月に開設された。ますます進展する少子高齢社会に対応するには、看護師の資質を向上させ、多くの領域で活動できる人材の育成を図ることが求められている。当校は、富良野地域の保健、医療、福祉の分野において、温かな心で人々を支え、看護の責任を果たすことのできる看護師の養成を使命とする、とあります。富良野看護専門学校のいままでの卒業生は21年度まで455人が卒業をしています。455人の卒業生のうち、121人、26.6%が富良野市内の病院に就職しております。また、121人中45人が富良野高校、上富良野高校の出身者であり、これは富良野高校、上富良野高校からの卒業者75人中45人で、60%が富良野市内の病院に就職をしていることになります。14期生卒業までに121人が、富良野市内に就職をしておりますが、ここ3年間には、19年度には3名、20年度には8名、21年度12名となっておりますが、現場の病院からすると、まだまだ看護師さんは少ない状況だと聞いております。さて、富良野看護専門学校生が、富良野で就職して長く勤めてもらうためには、環境づくりなどが大切と思っております。その一つに、修学資金があると思います。富良野市の富良野市看護職員養成修学資金貸付制度の経過については、平成18年第3回定例議会で条例の一部改正について提案がありました。定例議会の前に、市は平成18年7月25日から8月14日までに、市民へのパブリックコメントをしております。内容は、看護職員養成修学資金貸付金の見直しに伴う条例改正についてとして、記載されていたのは、制度の成果として、この制度は、平成10年度から開始したが、制度を活用した方の7割以上が市内に就業し、当初の目的である看護職員の充足状況では、一定の効果をあげている。改正の必要性としては、近年の国の三位一体の改革、道、市の厳しい財政状況の中でありますが、本制度は、今後も必要であると認識していることから、より一層充実した医療体制の整備を図るため、一部内容を改正し、継続していきますとあります。改正点として、貸付金額で月額4万円から2万円。申込みの締め切り日を、毎年度4月末日までとする。違約金の割合は年10.75から、年10.95とされています。また議会での説明でも条例の目的としての看護職員の業務に従事しようとするものに対して、資金を貸し付け、もって優秀な看護職員を育成するとともに、その確保を図ることとした制度の中、現状では正看護師の充足が図られてきていること。また、市内の病院が、貸付制度を開始して、各病院がそれぞれに看護職員の確保充実に向けて、懸命に努力をされているなどと説明をされ、原案どおり可決されました。一方、平成18年4月には、医療環境の改正がされました。社会保障診療報酬が改定され、看護師配置基準が、それまでの最高基準として、患者10人対看護師1人から新たに患者7人対看護師1人が算定され、1日の入院基本料が変わりました。それまでも、医師不足、看護師不足が言われていましたが、このときから、より一層深刻になり始め、現代に至っております。また、富良野看護学校でも、社会環境の変化、少子化の影響などにより、平成21年度から入学定員を40人から30人にしております。この件については、平成21年第1回定例会で、保健福祉委員会より、事務調査第6号看護専門学校についてとして、看護専門学校における運営状況と課題の把握に努めた内容として、詳しく調査報告されています。その中でも定員割れを防ぐために、各種奨学金制度を拡充できるようにとして、奨学金制度をはじめ、学生の修学環境及び学習環境の一層の充実に努められたいとされています。そしてこの21年第1回定例会では、民主クラブの代表質問でも、地域医療の中で、看護師不足は、医師不足とともに、喫緊の課題であり、看護師の育成・確保に対して、看護学校の富良野高校の5人推薦枠の拡大とキャリア教育で中学生からの取り組みが必要であると質問をしております。また、ことしに入り、22年第1回定例会で看護専門学校の運営維持のため、必要な財源として、授業料を18万円から24万円に改正する提案がされ、第2回定例会福祉委員会で可決する報告がされました。このときも条例とは直接関係しませんが、修学資金を充実させるなど、地域の看護師不足解消に向け、積極的に取り組む必要があることなどで、意見の一致を見たところでありますと述べています。このような経過のもと、富良野市民の命の安全安心を守るために、看護学校の果たす役割は大変重要であります。看護職員養成修学資金貸付が一定の成果を上げているものの、あるいは役割を果たしているとして改正が行われてきましたが、医療を取り巻く環境が変わり、看護師の育成確保に対応するためには、議会では何度もこの修学資金の充実について述べております。看護職員養成修学資金貸付として、現在の予算の範囲内の貸付額を解除して、利用したい人が利用できるように、また、申し込み期日の解除も必要であるとの思いから質問をいたします。1点目、推薦入学について。一つ、入学定員減の中、推薦入学はどのような状況で効果はどうなのか。一つ、地元学校では、推薦入学の取り組みをどのように受けとめ、対応してくれているのか。2点目、富良野市看護職員養成修学資金貸付について。一つ、入学者数と富良野市看護職員養成修学資金貸付利用状況、就職状況推移はどのようになっているのか。一つ、19年度からの修学資金利用者減の内容をどのようにとらえているのか。一つ、富良野市の現在の看護師の充足状況について。一つ、富良野市看護職員養成修学資金の予算の範囲内の貸付と申し込み期日の解除についてお聞きいたします。2件目、公衆浴場について。私は公衆浴場について、5年前にも質問をしております。前回はただ一つの公衆浴場のろ過配管が破裂しそうで、壊れた後には、経営者が修理できないので休業するという話がありました。利用者からするとおふろがなくなるのではないかと、一時、大変心配をいたしました。行政の調査、支援のもと修理することができ、そのとき、利用者は皆ほっとしたことでした。また昨年は、入浴者数の減による経済的なもの、経営者自身の体力的なものの問題が起こりましたが、今年度の公衆浴場確保対策事業補助金の増額で対応され、公衆浴場は、継続されています。利用者は、経営者の一生懸命な働きや、経営努力は知っていますし、人柄などに助けられて、入浴はいつも気持ちよく、楽しみの一つにもなっています。しかし、これからの問題として、建物の老朽化、経営者夫妻の体力などを考えると、利用者はいつも家族のように心配をしています。このような状況から、私としては、いままでのように、公衆浴場に何か問題があったらその都度対応では、住民の心配は解消できないと思っております。富良野市では、高齢化している住民の公衆浴場のあり方やできなくなったときなどのその後の対応措置はどのようにしていくかについて十分検討されていることと思います。お風呂のない、特に利用者の多い北麻町地区の住民はいつも心配しており、心配しなくてもよいように、いまあるなれ親しんでいる公衆浴場をなくさないようにしていただきたいと願っています。そこで質問をいたします。健康で文化的な生活をするための、一つしかない公衆浴場はとても大事なもので、富良野市としても公衆浴場の問題は、十分把握していることと思いますが、公衆浴場の存続をどのようにとらえているのか。また、今後の取り組みはどのような方向性で計画をしているのかお聞きいたします。1回目の質問は終わります。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

-登壇-天日議員の御質問にお答えをいたします。1件目の看護専門学校についての1点目、推薦入学についてでございますが、本校では、上川、留萌、空知管内の公立、私立、八つの高等学校を推薦入学指定校としており、平成18年度、18名、19年度には17名、20年度には16名、21年度には13名、そして22年度、14名、さらに、平成23年度、推薦入学予定者は、17名となっており、入学定員の約半数を推薦入学によって確保している状況でございます。少子化は4年制大学進学志向がますます進む中、専修学校への志願者が減少していることもあって、当校への受験志願者数も年々減少してきており、推薦入学制度は、人物、学業の面において、優秀で可能性豊かな学生をより早い時点で、確保できることが大きな利点となっているところであります。次に、推薦入学に対する市内高等学校の受けとめ方についてでありますが、富良野市内におきましては、北海道富良野高等学校推薦入学指定校とさせていただいておりますが、近年の推薦入学者数は平成18年度5名、19年度5名、20年度6名、平成21年度5名、平成22年度8名、そして、平成23年度予定者は8名と推移をしてきており、推薦入学者枠が毎年すべて活用されている状況にございます。例年できるだけ早い時期に学校を訪問させていただき、将来の看護職への進路意識が確かで、必要な学力を十分に身につけた生徒を推薦していただくよう、強く働きかけており、富良野高等学校といたしましても、十分な理解のもとに、優秀な生徒を選考の上、推薦をいただいているものと考えているとこであります。また、本年度も、富良野高等学校が実施いたしました進路説明会では、本校の専用ブースを開設していただきましたが、予想を上回る多数の生徒が参加し、看護師への進路希望は、高まる傾向にあるものと考えております。なお、市内の中学校においても、職業体験学習を通して、看護職志望の動機づけを行うため、中学校へ出向き、啓発活動を行っているところでございます。次に2点目の富良野市看護職員養成修学資金貸付についてでありますが、近年の貸付の利用状況の推移を見ますと、平成18年度20名、19年度13名、20年度12名、21年度12名、平成22年度13名となっており、卒業時の市内の病院への就職状況は、平成18年度8名、19年度3名、平成20年度8名、21年度12名となっており、平成22年度卒業予定者36名中15名が市内病院の就職が内定しているところであります。特に平成21年度からは、地元への就職率が高まりを見せており、地元高等学校からの推薦入学制度による、入学の促進と富良野市看護職員養成修学資金貸付をはじめとする修学資金の支援による効果であると、このように考えているところであります。次に、平成19年度以降の修学資金利用者の減少についてでありますが、修学資金には富良野市の修学資金のほか、市内の富良野協会病院及び富良野西病院が貸し付けるものもありますが、平成19年度には、富良野市の修学資金について、それまでの成果や市の財政状況を踏まえ、その金額を4万円から2万円に減額するとの見直しを行ったこと。また、当時は、看護師配置基準がいわゆる、7対1に改定されたことによる大都市部における看護師需要の高まりを背景とした地元に拘束される修学資金離れの傾向などもあって、市の修学資金貸付利用者が減少したものと考えているとこであります。次に今後の修学資金貸付の充実方策及び年間を通した貸し付け申請の受け付けでありますが、本修学資金につきましては、富良野市看護職員養成修学資金貸付条例第6条第2項に、予算の範囲内で貸し付けの可否を決定し、と規定されており、今後貸し付けを希望する学生に可能な限り対応することができるよう配慮してまいりたいと考えております。また、修学資金貸付申請の受け付けを年間通して、随時行うようにするとの考え方については、個々の学生の急を用する経済的な困窮に対応するという面においては、意義があるものと考えますが、修学資金は1人1人の学生に、保護者の経済状況や将来のみずからの就職策について、入学後ほぼ1カ月をかけて熟慮して判断させた上で、年度の節目ごとに申し込み受け付けを行うことが、学生学校の両者にとってより適切であることから、通年にわたる随時受け付けを考えておらないところでございます。2件目の公衆浴場についての、存続の取り組みについて、一つ目の公衆浴場の存続をどのようにとらえているかについてでありますが、公衆浴場は地域住民の保健衛生上、必要不可欠であり、お風呂のない公営住宅も多いことから、将来とも必要な施設であると認識をいたしているところでございます。市では市内の公衆浴場を存続する視点から、平成4年度より浴場確保対策補助金を助成してまいりましたが、市内に1件の公衆浴場を継続していただくため、平成19年度より年間70万円を運営費の一部として補助し、また、高齢者入浴助成事業として、65歳以上の高齢者のうち、公衆浴場の利用希望者に年12回の利用券を発行する支援も継続してまいりました。しかし、年々入浴数が減少しており、経営も厳しくなってきたことから、継続について協議をした結果、今後も続けていくことを確認できましたことから、本年度よりこれまでの補助金に加えて、赤字補てん分と臨時雇用できる人件費相当分を加えた238万円を補助することで、予算を確保したところであります。二つ目の今後の取り組みは、どのような方向性で計画しているかについては、前段申し上げましたように、継続の確認をしておりますので、経営が難しくなった段階で、改めて方向性の検討を進めてまいりたいと、このように考えているところでございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

推薦入学についてお聞きしたいと思います。いまの御答弁の中で、推薦入学がかなりの入学者数の半数を占めているということをお聞きいたしました。その中でですね、また社会人の推薦枠について、取り扱われておりますが、その社会人推薦枠について経緯と状況について詳しく御説明お願いしたいと思います。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

天日議員の再質問にお答えをいたします。学校長の方からお答えをさしていただきます。

答弁 看護専門学校長 丸昇(看護専門学校長は2011年9月まで)

天日議員の再質問にお答えをいたします。いま再質問にもありましたように、推薦入学者枠が満度に活用されている状況にあります。加えて、社会人入学の枠もですね、2名ございますけれども、これにつきましても、昨年まで順調に推移してきておりまして、ほぼ満度に希望者があり、入学をしているとこでございます。今年もまだ締め切ってはおりませんけれども、大変問い合わせ等が多い状況にございまして、まず、満度に入学されるものと、そういう状況であると考えております。

質問 12番 天日公子

それでですね、この社会人推薦枠の方たちの地域について、またそしてこの方たちが、もし富良野地域であるならば、その就職状況などについてもお聞きしたいと思います。

答弁 看護専門学校長 丸昇(看護専門学校長は2011年9月まで)

天日議員の御質問にお答えいたします。いま手元に社会人入学者のですね、詳細な情報は持ち合わせておりませんけれども、社会人入学を希望している者の出身地は、札幌等ですね、全道にわたっております。それから、それらのものが、富良野市並びに富良野市近隣に就職した実績はいまのところですね、全くないとは思いませんけれども、それほど多くない状況にございます。

質問 12番 天日公子

看護学校がですね、市内の高校そしてキャリア教育ということで中学校のところまで、啓発活動をされているということに対しては、大変喜ばしいこととして受けとめております。今後もですね、この啓発の事業につきましては、強力に推し進めていただきたいと思っています。次に続きまして、富良野看護養成修学資金貸付について、質問させていただきたいと思います。修学資金の総体人数については、18年度20名、19年度13名、20年度12名、21年度13名という形で御説明ありましたけれども、実際ですね、平成19年度から予算枠ということで学年について5人がですね、就学援助資金を借りている状態になっております。この5人がですね、本当にこの富良野市の看護養成にあたって、看護師さんの就業と就業確保につながっているかどうかっていうことについては、ある程度評価させていただきますが、実際ですね、平成21年12月28日の授業料改正のときの市民へのパブリックコメントのところでですね、説明がございまして、その説明の中で、平成6年の開設以来、平成20年度までの卒業者数は425名であり、そのうち市内医療機関への就職者数は109名となっており、卒業者全体のわずか25.6%で、このように卒業生の4分の1にすぎない就職率では、本校の設立目的である地域の看護職不足の解消という面を満足するものではありませんていうことで、パブリックコメントに載っております。次にですね、市内への就業率促進のため市内の医療機関に就職する志ある学生に対して修学資金の制度を設けて貸与を行っているが、現状は希望者全員に貸付することは至っていないということが、そして貸与枠の拡大が必要であるということがこの中に載っておりまして、これが行政の所管として載っているわけでありまして、5人枠というのがですね、本当にこのままでいいのか、ただ今回ですね、今後貸し付けを希望する学生に可能な限り対応することができるように配慮していきたいということで答弁いただいておりますが、このような経過のもとで、可能な限り対応するということは、この予算内の中でどのようにされるのか、もう少し詳しく御説明お願いしたいと思います。

答弁 看護専門学校長 丸昇(看護専門学校長は2011年9月まで)

天日議員の御質問にお答えいたします。その前に、先ほどの私の答弁の中にちょっといい漏らしがございましたので、補足させていただきます。社会人枠は、推薦入学ではなくて、普通に入学試験を行います。入学試験をやる中で社会人枠があるということでございます。社会人枠の制度は、平成22年度より実施しておりますので、まだ卒業生は出ておりませんので、就職状況については、申し上げることができないということでございます。いまの御質問でございますけども、おっしゃるとおり5人程度の人数で推移をしてきておりまして、年度によっては希望者全員に貸付を行えない年度もございますけれども、御承知のように貸付制度そのものがですね、まずもって経済的に困窮している学生であること、これが一つ。それから、将来富良野市に就職を希望しているものであること。この両方が完備されないとですね、貸し付けを決定できない訳でございまして、その年度年度によって変動があるものと、いうふうに考えておりまして、5人の枠が必ずしも希望者を十分にとれないことに毎年つながっているというふうにも考えておらないとこでございます。それから、今後可能な限りということでございますけども、これもその年度年度の予算の範囲があると思いますので、私どもとしてはできるだけ希望があれば、多くの学生に貸与できるようにですね、努力してまいりたいというふうに考えているとこでございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

この修学援助資金が私はもっと拡大すべきであるということでお話させていただいているんですが、その理由としまして、借りた年数について、もし富良野市内に就職したとしたならば、その年数について勤めると、修学資金を返さなくていいという仕組みになっておりまして、その年数が過ぎるとまたそれぞれの考えで残ったり、地方に行ったりするわけなんですが、結局この修学資金がしばりとして考えるか、富良野市に居ていただくための援助金として考えて、本当に頑張ってくださいっていうことで出すのか、しばりとして出すのか、それぞれ取り方が違うのだと思うけれども、富良野市に看護師さんがふえることによって、看護師さんのですね、その職場での就労環境もよくなるということで、やはり、就労環境がよくなるということが看護師さんも長くそこのところに努めていただける条件の一つでないかなっていうふうに考えているわけなんです。看護学校を卒業した人がですね、今回聞いてみましたら多くの方、12名残っていただいてますけれども、よりまたそれが続いてですね、いっていただくために、修学資金について予算の枠内とは言わないでですね、もっと拡大していただきたい。というのは2月20日に看護学校の合格が出ますよね。そのあとに4月の30日までに考える猶予はあるとはいえども、その年度のときの予算は、3月の末にですね、決まるわけですよね。予算を決めてしまったら、その人数だけしかは大変なことになりますし、また本人のところ6日たったとその人については先ほど、で予算を決めてしまったら、その人数だけしか入れないことになりますし、また5人のところ6人きたら、その1人については先ほど基準があってその基準に達しないと貸し付けできないですよと言っていますけれども、本当にその6人いる中で1人を落とすということは、大変難しい作業でないかなっていうふうに思われますので、ここのところ本当に学生に可能な限り対応するように配慮していくというけれど、対応するということで答弁いただきましたけども、この可能な限りというのはどの程度なのか、具体的にまた教えていただきたいと思います。

答弁 看護専門学校長 丸昇(看護専門学校長は2011年9月まで)

天日議員の再々質問にお答えいたします。おっしゃられるように、経済的に困窮の状態にあり、しかも富良野市内に就職を希望している意志がかたいものにつきましては、できるだけ多く富良野市の修学資金についても貸し付けをしたいというのが私どもも全く同じ考えでございます。ただこの本修学資金の制度にかかわらずですね、ほかの制度も市全体の予算の枠組みの中で動いているものでございまして、何といいましてもですね、その中で可能な限りですね、努力していくってことしか今この席では申し上げれません。それともう一つは、富良野市にはおかげさまで協会病院さんや西病院さんが実施している修学資金もございます。これらとの兼ね合いの中でですね、今のところ、学生は何とかですね、希望者が全員当たっているという状況もございますので、今後ともですね、そういったものも十分紹介していきながら、困窮している学生については、対応していけるようにですね、十分こちらからも指導していきたいなというふうに考えてるとこでございます。以上でございます。

質問 12番 天日公子

貸付金につきましては、年間312万の予算が組まれております。今後来年度につきましては、やはりこの金額で行かれるということですか。

答弁 看護専門学校長 丸昇(看護専門学校長は2011年9月まで)

御質問にお答えいたします。これについては予算がまだ決定をしておりませんので、何とも申し上げられないところでございます。以上です。

質問 12番 天日公子

希望者全員に当たるような、していただくように希望いたしまして質問を終わらせていただきます。続きまして公衆浴場についてでありますが、富良野市の公衆浴場については、私はたまたま北麻町に住んでおりまして、地域の問題ということでとらえているのが大部分でありました。でも、この公衆浴場につきましては、富良野市全体のお風呂のない人のための問題でもあると思っています。それで、富良野市はですね、このことについては十分理解して、対応していただけるもの、なくさないでやっていけるのかないかっていうふうに私は期待しているんですが、この件についてですね、もう少しちょっと具体的に、いま健康で経営者の方についてはですね、継続をするということで約束をもらっている。そしてそのあとですね、問題があったらまたその時点で考えるということで答弁いただいておりますけれども、これについてですね、この件につきましては、経営者についても私の聞いている中では建物も10年もつかどうかわからない。あとそれから健康状態については、家族についてはいまのところやっていけるけれども、ご夫婦とも70歳であって、お風呂の管理についても、大変重労働であるということをお聞きしていますので、困ったとき、問題が起きたとき、方向性を考えるということでありましたけれども、もっとちょっとですね、富良野市でいままで考えていたようなことを、検討されたことをですね、お話ししていただければ、いいかなと思うんですがいかがでしょうか。

答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)

天日議員の再質問にお答えをさしていただきます。公衆浴場についてでございますけども、御質問の趣旨は、石橋をたたいて渡るぐらいの状況づくりをすべきでないかと、こういう御質問に聞こえるわけでございますけども、現実に富良野で公衆浴場は、福の湯とそれから、浴場じゃございませんけども、ハイランドふらのというお年寄り65歳の方々が200円市が助成をしながら入ってもらうところもございます。ですから、ここだけが公衆浴場という名のもとにお風呂はここしかないんだという、そういう狭いものの考え方でなく、少し広い意味でですね、ハイランドを活用していただけるような状況も必要ではないかと。現実にですね、福の湯さんのやっている状況の中で考えてみますと、いっぺんに100人も入るという訳にいきませんから、ですからある程度、そういう混んでいるときについてはハイランドに行ってる方も結構いらっしゃいますから、そういう緊急な対応が必要なときには、市は責任持ってそういう状況づくりをしていくということは申し上げたいと、このように思っております。将来の展望として、福の湯さんの将来をどうするかというものの判断は、行政としてはいたしておりません。そういうことでひとつ御理解を賜りたいと思います。

質問 12番 天日公子

市長の言われることを十分理解しております。市長もですね、北麻町のお風呂のない家を訪問されて、十分理解していらっしゃると思います。本当に高齢化しておりまして、そういう人たちのこともですね、思いも十分考慮の上で、今後のお風呂の継続、また、いい対策をとっていただきたいという思いで、お願いをして終わらせていただきたいと思います。

出典:富良野市議会 平成22年第4回定例会 2010年12月15日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる