深川市議会 令和6年第4回定例会 2024年12月6日
ふるさと納税
2024年12月6日、深川市議会の一般質問で、山本時雄議員が「ふるさと納税」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。
- 質問者
- 山本時雄 議員
- 答弁者
- 市長 田中昌幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 14番 山本時雄
最初に、野生動物について若干申し上げたいと思います。エゾシカの令和5年度の推定生息数は73万頭で、捕獲数は31万頭ぐらいだったそうですが、農林業被害が48億円、鹿1頭当たり1年間に6,600円分の農産物や樹木を食べているといった状態でございます。恐らく4年後には、大体これが150万頭に増えるのではないかという統計があるそうです。私はハンターをやっているのですけれども、ハンターの捕獲だけでは足りず、わなだとかいろいろなことをしていますが、最近の鹿はすごく賢くなりまして、簡単にはかかりません。私はくくりわなを4か所かけているのですけれども、1年に1頭かかればいいような状態です。とにかく光ったものが見えるとそこに行かないのです。ですから、いかに工夫してワイヤを隠すか、それはすごい技術が要ります。また、臭いがついてしまうので素手は駄目なのです。これはこれから話す熊も同じですけれども、とにかく野生動物は臭いに敏感です。次に、ヒグマですけれども、令和4年度の捕獲数は940頭、生存数は1万2,200頭います。1990年代は5,300頭ぐらいしか生存しておらず、年間に400頭ぐらい捕獲していたというデータがございます。御承知かと思いますけれども、10月1日に深川市内の音江地区向陽で熊が2頭現れ、1頭は捕獲したのですけれども、もう1頭はなかなか箱わなに入らないという状態で、私も少し見に行ったのですが、見に行った途端、熊に追いかけられて、必死に逃げてきたということがありました。箱わなに入らないということは、これはわなだということを分かっているのではないかと思います。たまたま産業廃棄物が捨てられていたところに春から住み着いていたようで、向陽や稲田の人たちがなぜ今年は鹿に稲が食われないのか不思議だったと言っていたのです。それもそのはずで、2キロメートル先のところに熊が2頭もいたのですから、鹿は下りてこないはずです。そのおかげで、稲田や向陽の人たちは、今年は鹿の被害がなかったと、稲が食われなかったと、そんな話をして笑い話になりましたけれども、やはり鹿も熊を恐れているのです。また、先日は、音江の東出元議長の家の近くで、夜に熊の足跡を発見したので、それを追っていったら、高速道路のフェンスにこうやって熊が駆け上っていたのです。そこへ私が車のライトを照らしたものだから、その明るさに驚いて、私の車へ向かってきたのです。ハイエースの座席の後ろから、ばぁんと音がし、たたかれたのが分かりました。私は、やられるのではないかと大変危機感を覚えました。11月30日に見回りしたときには、足跡が元スキー場を上がったところの道路を横断した跡がありましたので、まだその辺りに熊がいるのではないかと思います。それで、私が今日お話ししたいことは、私たちも要望しておりました協力隊の話なのですけれども、おかげさまで2人の方に来ていただいて、箱わなをかけるたびにお世話になり、初めての人にしては随分真剣に取り組んでくれるなと本当に感心しました。というのは、今ハンターは9割方、農家の人なのですが、どなたにお願いしても忙しくて行けない、稲刈りの最中ということで、ハンターの方は誰も出てこれない中、協力隊のお二人には何日間も見回りや箱わなの設置、撤去、餌入れなど、本当にいろいろ協力していただき、おかげさまで、少ない時間で箱わなの設置ができました。協力隊の皆さんには本当に感謝しています。協力隊を市として要請してよかったと感謝しております。それでは、通告に従い一般質問させていただきます。最初に、ふるさと納税についてです。市政運営の財源となるふるさと納税につきましては、本年度はこれまで2回の補正予算が組まれ、寄附額が既に10億円を超えるということであります。また、寄附件数も大きく増えたということでありますので、ここで現在の状況などについて質問したいと思います。初めに、本年10月末現在の寄附状況をお伺いしたいと思います。また、全国的な米不足の影響で、米の価格も上がり、そして高止まりしている状態です。今後の見通しについてお伺いしたいと思います。
答弁 市長 田中昌幸
ふるさと納税につきまして、質問がありましたので、お答えいたします。初めに、本年10月末現在の寄附状況でありますが、寄附金額は10月末時点で約12億3,000万円に達しておりまして、前年度の最終実績である6億3,349万円のおおむね2倍となっています。なお、本日時点での寄附額は13億6,000万円を超える状況となっております。また、寄附件数は10月末時点で6万8,501件でありまして、現時点で前年度の最終実績3万8,440件の約1.8倍となっており、詳細な分析は難しいのですが、本市の返礼品の主力となっているおいしいお米について、1年の間に繰り返し申し込まれるリピーターの方が相当数おられることに加え、PR活動等を通じた新規寄附者の獲得も図られている状況にございまして、ふるさと納税を通じて、全国の皆様から応援いただいておりますことに改めて感謝を申し上げさせていただきます。また、今後の見通しということでありますが、山本議員からの質問にもありましたように、本市の返礼品のお米が高値で推移している状況もあり、なかなか今後の寄附について見通すことはできませんが、ふるさと納税については現在も順調に寄附申込みを受け付けております。また、今月12月は寄附のピークを迎えますため、まずは道内外におきまして、お米をはじめとした北海道深川市の魅力を発信するなどPRに努め、引き続き全国から本市を御支援いただけるよう、ふるさと納税を推進してまいりたいと考えております。