深川市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月7日
ふるさと納税と企業版ふるさと納税
2023年9月7日、深川市議会の一般質問で、鶴岡恵司議員が「ふるさと納税と企業版ふるさと納税」について質問し、副市長 宮森栄治が答弁しました。
- 質問者
- 鶴岡恵司 議員
- 答弁者
- 副市長 宮森栄治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 鶴岡恵司
最後の質問に入ります。ふるさと納税・企業版ふるさと納税について伺います。田中市長も就任され、取り組みたい施策はたくさんあるでしょうし、私たち議員にも実現していただきたい施策がたくさんあります。また、市民も新しい市長に大きな期待を寄せていると思います。しかしながら、何をするにも財源の裏づけが必要であります。市税収入等の自主財源は、人口減少、生産年齢人口の減少により先細りになることが心配されます。そんな中、ふるさと納税・企業版ふるさと納税に期待するものであります。市長に、市役所にふるさと納税に関する専門部署を設けてもいいのではないかと申し上げたこともあったかと思います。大幅な増額を目指し、創意工夫している最中ということでありますので、今回は次の2点についてお伺いいたします。1点目に、今年度のふるさと納税の寄附状況について、2点目に、今年度の企業版ふるさと納税の見通しについて、それぞれお伺いいたします。
答弁 副市長 宮森栄治
ふるさと納税と企業版ふるさと納税についてお答えいたします。初めに、1点目、今年度のふるさと納税の寄附の状況についてでありますが、本年8月末現在の状況といたしましては、寄附件数は4,477件で、前年同時期と比較いたしまして1,659件、約63%の増、また寄附金額は1億273万円で、前年同時期と比較いたしまして1,530万円、約15%の増となっております。寄附が増加している理由については、正確な分析は難しいところですが、今年度充実を図っている取組といたしまして、道内外の都市部において、返礼品となる本市の特産品をPRする活動を行っており、こうした新たな寄附者獲得に向けた対応が効果を発揮しているのではないかと推察しているところでございます。今後におきましては、ふるさと納税の寄附が年末に集中することを考慮しつつ、寄附を受け付けるサイトの増設など取組の充実を図り、今年度の目標額であります4億7,000万円の達成に向けて努力してまいりたいと思っております。次に、2点目、今年度の企業版ふるさと納税の見通しについてでありますけれども、企業版ふるさと納税は、令和2年度の税制改正による税額控除割合の引上げ等もあり、全国的に寄附実績が大きく増加しておりまして、国の公表によりますと、4年度の寄附金額は、前年度に比べて約1.5倍の約341億円、寄附件数も約1.7倍の8,390件となっている状況です。こうした中、本市における企業版ふるさと納税の寄附実績につきましては、令和3年度が1件で1,000万円、4年度は7件で310万円、そして本年度は8月末現在となりますが5件で230万円となっており、金額は企業によってそれぞれ違いはありますけれども、件数については増加傾向となっております。企業版ふるさと納税の推進におきましては、寄附金を充当する事業の組立てがとても重要でありまして、本市ではこれまでスポーツ関連のプロジェクトを中心に展開してまいりましたが、様々な業種の企業に本市の取組を応援いただきたいという考えの下、7月からでございますけれども、子育て、地域公共交通、複合施設整備、学校教育に関する四つのプロジェクトを加え、広く寄附を募っているところです。また、周知についても強化する考えであり、これまでの市ホームページ、民間のポータルサイトへの掲載、本市とつながりのある企業や深川ふるさと会の皆様に対するダイレクトメッセージに加えまして、北海道出身者が代表を務める企業に対し、ダイレクトメッセージによる周知を予定しております。今後におきましても、全国的に本制度の利用実績が増加していくものと考えておりますので、本市といたしましても、数ある自治体の中から寄附先として選んでいただけるよう、企業版ふるさと納税の取組をさらに推進してまいりたいと思っております。