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深川市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月17日

深川市立病院診療放射線課

2022年6月17日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「深川市立病院診療放射線課」について質問し、企画総務部長 佐藤秀樹が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
企画総務部長 佐藤秀樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐々木一夫

次の質問に移ります。4番目、診療放射線課に関する調査報告書は隠蔽書であり、撤回すべきではについてでございます。最初に言いますけれども、私も北名議員も問題にしているのは、チケット要求行為の収賄罪成立であって、チケット授受を問題にするのは公務員倫理法、倫理規定問題にすり替える矮小化であります。その上での話でございます。1点目、チケット授受について、当事者の否定と虚偽とは断定できないこと及びチケット授受の証拠はないことをもって、チケット授受はないものと考えると結論づけています。だが、1番目の質問でも言いましたけれども、深川市が当初から説明していたチケット授受がない証拠・要件は「6月11日までにコンプライアンス違反と気がついていた」と「7月1日のコンプライアンス報告」でございますが、どちらも管理職2人ほかの虚偽であるということで、完全に論拠は崩れています。6月13日にチケット要求メールを送っていますし、おまけに友人と話したということも、LINEでやり取りしたのであって、何も証拠は残っていません、その日の記憶もございませんとなったのでしょう。そして、今度はコンプライアンス報告があったということについても、7月1日ではなかったと言い出して、その話の内容はコンプライアンス報告と全く中身が違って、日にちは7月1日以前ではなかったし、以降は業者が来ていないのだから、その話ができる日がない。実質的にはこの協議を行った日は特定できないことは明確になっているわけです。あとは、彼らが同じことを言っているというだけの話です。ですから、こういったことでやっているのだと今まで断定していたことを、記憶が曖昧に落として、虚偽とは断定できないから、チケット授受がなかったとするけれども、虚偽とは断定できないと虚偽ではないとは全く違いますし、強引な隠蔽と思いますが、いかがでございましょうか。少なくともコンプライアンス違反認識と報告は虚偽であるのは明白と思いますけれども、ただ本人たちがそうでないと言っているだけだというのであれば、それが虚偽でない確率は何%あるのか、根拠ととともに示されたいと思います。2点目については、通告書のとおりでございますけれど、今の答弁によって、まるっきり話の内容が変わってしまいましたので割愛いたします。3点目、要因の考察の中で録音行為云々ということでございますけれども、職員が何らかの目的を持って、職場内で相手の同意を得ずに録音することは、自由な発言阻害等良好な職場環境維持に支障を来すという結論に至っては、状況からいって、公益通報者保護法を否定した見解であって、特に公益通報者保護の強化改正を行った同法の趣旨に反します。行政として、時代に逆行するとんでもない結論だと思いますが、いかがでしょうか。総じて、これでは事実調査のための報告書ではなくて、市の行政が疑われる隠蔽報告書と思われますので、撤回されてはいかがかということを聞きます。

答弁 企画総務部長 佐藤秀樹

深川市立病院診療放射線課に関する調査委員会の調査報告書についての質問にお答えさせていただきます。初めに、1点目のチケットの授受に関する調査結果の結論についてであります。市の調査委員会での調査により、チケットの授受がないことを証明する事実といたしまして、職員B、職員C、Y社担当者のいずれにおいてもチケットの授受を否認している点は一致していること、Y社によりチケット提供を行っていないことを示す報告があったこと、職員Cにより令和元年の札幌ドームチケットの入手経過に関して、自ら購入している旨の説明等があったこと、職員Cの証言を虚偽とは断定できないこと、録音の会話でシートが空いているとされた元年8月3日、4日、17日、18日、9月7日、8日、14日、15日について、行動記録の提示があったこと、それ以外にチケットの授受があったことを推認できる証拠は見当たらなかったこと及びチケットの授受があったことの証拠は提示されていないこと。これらの事実を総合的に判断いたしまして、チケットの授受についてはないものと考えられるとしたものでございまして、決して強引に結論づけたものではございません。虚偽等のお話もございましたが、その点は先ほど病院のほうから答弁したとおりでございます。また、虚偽と言われております管理職員の証言につきましては、日時の特定や受け止め方に違いはあるものの、その相違をもって2人の証言が虚偽であったとは捉えておりません。その信憑性につきましては、確率で表わせるものではないということで考えております。次に、3点目の要因の考察での録音記録に関してでございます。前回の議会で佐々木議員の一般質問でもお答えさせていただいてございますが、市の調査を実施する中で、相手の同意を得ずに録音を行う行為、ここでは秘密録音と置き換えさせていただきますが、この秘密録音が頻繁にあったことが明らかになったことから、職場内での業務に関するそれぞれの意見や、休憩中での職員間のコミュニケーションのための会話が録音されていると思えば、自由な発言ができなくなり、職場環境の悪化を招くものと思われ、本件調査事案の側面として記述することが必要と判断させていただいたものであります。また、秘密録音につきましては、自治体の個人情報の管理にも支障を来し、公務員の守秘義務違反のリスクもありますことから、秘密録音することについては認められるものではないと考えるものでございます。ただし、ハラスメントなどの事例の場合、ハラスメント等の窓口に相談し、指示を仰ぐなどした上で、証拠として録音が必要となる場合もあると思いますので、個々の事例により判断する必要はあると考えてございますが、公益通報者保護法の趣旨も踏まえまして、対応していきたいと考えております。今回の調査報告書につきましては、新たに提出された証拠も含めまして、チケットの授受、医療機器の入札等に関して、改めてヒアリング等を行い、調査の専門性及び客観性を確保するため、弁護士、税理士に参加いただきながら、でき得る限りの中で調査を行い、最終的な市の調査委員会での調査報告としたものでございます。

再質問 1番 佐々木一夫

再質問いたします。1点目ですけども、管理職らの報告が虚偽ではない、チケット授受はなかったとの論拠は、6月11日までにコンプライアンス違反の助言があった、コンプライアンス報告があったと関係者が証言していて、それは変わっていないということのみです。事実は6月13日にチケット手配メールを送っているし、助言の日時は分からない。助言はLINEでしたけれど、6月11日以前ではないし、証拠はなくて、コンプライアンス違反助言と認識は虚偽としか言いようがない。ただ、本人たちが、記憶は曖昧だがこういう話はしたと言っているだけで、そのバックボーンが何もないのです。言っていたことが全部崩れたわけです。そうしたら、これは一般的にいって虚偽と扱うのではないですか。7月1日のコンプライアンス報告会話の中身は、録音どおりであることは皆認めているわけです。コンプライアンス報告ではなくて、真逆の会話だし、日付は相違なく、問題の3人の会話は7月1日であって、日付ではなく話の中身が虚偽であって、コンプライアンス報告などなかったということです。提示されているような、そういったコンプライアンス報告の話をしたということは、全く日時的にも不可能なことは明らかだし、関係者が口裏合わせを言い張って、市がそれを認めているにすぎないです。論拠ない本人証明と自己証明で、このような結論を導く確率は何%なのですかと聞いているのです。ゼロでしょう。それから、3点目でございますけれども、秘密録音とあえて問題にしていますが、この場合の事例では、明らかにこういった類いの話はパワハラ疑惑についてやっているわけで、これは録音して当然ではないですか。厚生労働省もパワハラ等において、こういうことをやりなさいと推奨しています。それが職場環境の悪化を招くのではなくて、職場環境の悪化の解決のために必要な行為でしょう、違いますか。

答弁 企画総務部長 佐藤秀樹

再質問にお答えいたします。2点にわたる内容と思いますが、まずコンプライアンス報告があったとされる日付の関係でございます。市の調査委員会の報告におきましては、双方の日付に関する証言には相違があるものの、コンプライアンス違反に係る報告があったことについては双方の証言が一致していることが確認されております。証言自体を変えたものではございませんので、虚偽報告ですとか、事実の捏造を行ったものではないということで調査報告書にまとめてございまして、そういうことを総合的に判断しまして、チケットの授受についてはないものとしたものでございます。次に、秘密録音の関係でございますが、今回の録音については、北名議員から提出があったものを指していると思います。この提出されたものが誰がいつ何のために録音したものか、どうして議員に音声記録を渡すのか、こういうことが分かってございませんので、そういうことについては判断できないものと考えております。

再々質問 1番 佐々木一夫

3点目について再々質問します。北名議員が提供した録音については、誰がいつの時点でどんな目的でやったものか分からないと言っていますが、そういう問題ではないです。実際この録音の内容が全部事実であって、自分たちのものであるということは、関係者皆認めているわけです。であれば、その会話の内容は、誰が考えたって公務員として極めて不適切な内容でございます。今までの病院からの報告も全部ひっくり返すような内容で、これは明らかに不正会話です。それを録音することは、誰が録音したかとか、そういう話ではなくて、絶対に本来必要なことなのであって、それを秘密録音とか、問題ある録音であるかのようにこの報告書で扱うのはおかしいのではないかという意味なのですが、答えていただけますか。

答弁 企画総務部長 佐藤秀樹

提出者が誰か分からないものに対して、我々が判断することはできないということです。

出典:深川市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる