深川市議会 令和2年第2回定例会 2020年6月8日
深川市立図書館の書籍の充実
2020年6月8日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「深川市立図書館の書籍の充実」について質問し、教育部長 荒井幸治が答弁しました。
- 質問者
- 太田幸一 議員
- 答弁者
- 教育部長 荒井幸治
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 太田幸一
それでは、二つ目の質問に入っていきたいと思います。深川市立図書館の書籍の充実についてお伺いしていきたいと思います。深川市の図書館行政については、近隣の市町村との比較でも、残念ながら決してリードしている状況ではないと認識しております。図書館法の改正時においても、残念でありますけれども、図書館の拡充といいますか、そういった部分で大きく改革が進むことはなかったように私は記憶しております。このような折に、先般、主に首都圏等から深川市に来て、力を一つに深川市をよくしていくために頑張っていこうという、移住定住された方たちが一堂に会しまして交流をしたわけでありますけれども、そういった中で、詳しくお互いそのテーマに集中してやるという状況ではなくて、報告を聞くという格好にならざるを得なかったわけですけれども、深川市の公立図書館の蔵書を、もう少し改革ができないものかという趣旨の発言が、実はありました。図書館の取り組みについて意見をいただいたので、蔵書について2点質問いたします。一つ目は、市民にとって公立の図書館は、小さい子供から高齢の方まで、極めて重要な位置にあります。図書館の書籍の充実について伺いたいと思います。二つ目は、生きがい文化センターが外注という形に、さらに深度化しているかと思いますけれども、一般的な話としてアウトソーシングに対する専門家の批判的な考え方があると聞いております。そういった中で、今しがた言いましたように、深川市立図書館の運営は生きがい文化センター内にあるために、民間へ委託されてきたという構造的な欠陥と申しましょうか、不十分と言わせていただきますけれども、書籍の内容が、こういうアウトソーシングしていることで何がしか影響しているのかといった2点についてお伺いしたいと思います。
答弁 教育部長 荒井幸治(教育部長は2023年3月まで)
深川市立図書館の書籍の充実につきまして2点の質問をいただきましたので、お答えさせていただきます。初めに、1点目の書籍の充実の考えについてでございます。質問では、図書館の書籍が不十分との声があるとの内容でございますが、市立図書館の図書の選書に当たりましては、市で深川市立図書館の除架・除籍基準及び図書館資料収集方針を定めておりまして、この基準などに基づき、必要な書籍の確保に努めているところでございます。深川市立図書館の蔵書数の状況を申し上げますと、令和元年度末の数字になりますが、合計で12万2,313冊となっておりまして、分類別では、一番多く占めているのが文学に関する本で3万7,812冊、次に児童書が3万2,943冊、続いて社会科学に関する本が1万2,257冊という状況となっております。このほか、書籍の充実のため、利用者の方々からリクエストのあった書籍を購入する仕組みも整えるなど、書籍の分類に偏りなく、かつ利用者のニーズに対応できるよう、図書の充実に努めております。次に2点目の、アウトソーシングにより不十分な書籍の内容になっていないかという質問でございますが、選書・除架に当たりましては、先ほど申し上げました基準などに基づきまして、指定管理者が配置しております司書が選書し、その内容を生涯学習スポーツ課においても確認し、必要に応じて助言も行っておりますので、指定管理者制度を導入したことによる影響はないものと考えております。今後も深川市立図書館は、豊かな人生のための読書活動だけではなく、さまざまな学習、調査・研究に役立てていただける利用しやすい施設として、指定管理者と連携し、より一層の機能充実に努めてまいりたいと考えております。