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深川市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日

深川市の防災

2019年12月11日、深川市議会の一般質問で、北村薫議員が「深川市の防災」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
北村薫 議員
答弁者
市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 北村薫

午前中、前段の議員もおっしゃられましたが、令和元年度も残すところわずかとなり、最近、月日がたつのが早く感じられるこのごろです。本年度は、本州におきまして台風15号、19号と大きな災害が発生し、それによって亡くなられた方、また被害に遭われた方々にお悔やみとお見舞いを申し上げます。深川市におきましても、8月の上旬に一部地域に浸水被害がありましたが、昨年度ほどの被害は出ず、安堵するところでございます。また、議会初日に市長からも話がありましたが、今年度、農業の部分におきましては、お米の生産量も大豊作とは言えませんが、昨年よりはよく、ほぼ平年作であり、麦、大豆、ソバ、その他の作物も、昨年よりはよいできと聞いておりますので、その点も安堵しております。それでは、通告に沿って質問したいと思います。まず、1点目に深川市の防災について伺います。現在、深川市内の支所、公民館、またコミュニティセンター等、災害時の避難所に指定されておりますが、現状の各避難所の備品、例えば発電機、またこれから冬場を迎えての暖房器具等の設置の有無について伺います。次に、現在、新庁舎の建築の基本計画策定に入っておられると思いますが、その中で災害対策本部としての機能を持つ庁舎にするとしていますが、本部機能はもちろんですが、市としての現状、災害時に必要な設備、備品の有無、また考え方について伺います。次に、市役所の災害対策本部機能の充実も大事ですし、また市内の避難所の充実も大事です。そこでですが、現在、深川市は北空知1市4町の中核としての位置づけになっておりますが、さらなる充実として、1市4町の連携を強化して、各市町にそれぞれ非常用のコンテナ、中身といたしましては、発電機、簡易トイレ、また飲料水用のタンク等を常備して、災害時におきましては、お互いに持ち寄るという形態をつくってはと思いますが、市の考えを伺います。次に、深川市地域防災計画を調べますと、東日本大震災以降に改定されておりますが、いま一度市民の皆様への定期的な周知が必要と思われることから、市の考えを伺います。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

深川市の防災について、4点質問がありましたので、お答えいたします。まず1点目に、各避難所の備品の現状についてという点であります。質問のありました備品でありますが、発電機については、今年度、北海道の地域づくり総合交付金を活用しまして、新たに12台購入いたしまして、その結果、市内32カ所の指定避難所のうち、19カ所及び防災拠点となります納内、多度志、両支所にその配備が完了したところでございます。暖房器具につきましては、電池式石油ストーブとジェットヒーターなどを小中学校の指定避難所8カ所に55台配備いたしております。また、これらの機器の調達に関しましては、民間のリース事業者とも調達に関して災害協定を結んでおりますので、こうした機器がそういったときに不足を来すような場合は、まずこの協定に基づきまして、業者からの優先調達の確保に努めてまいる考えであります。2点目に、現庁舎の備品の状況についてのお尋ねがありました。現状、市役所には、発電機6台、暖房機5台が配備されております。発電機につきましては、昨年の胆振東部地震によるブラックアウトの際に、通信手段等に係る電力を最低限確保することが、それによってできたところでありますが、必要な箇所の照明確保など、さまざまな課題が見えたところでもあります。暖房器具につきましても、今の台数では、厳冬期であれば職場環境の維持が難しく、職員の健康状態にも影響を及ぼすおそれがあるかもしれないと危惧しているところでございます。この手の対策としましては、新庁舎建設完了までは、必要に応じ、前段申し上げた関係事業者との協定に基づきまして、いざというときは発電機、あるいは暖房器具の調達を行うとともに、場合によっては、直接北海道電力などに協力を要請するといったことなども考えられるだろうと思っております。いずれにいたしましても、こうした関係者の協力を得て、必要最小限、庁舎の機能維持ができるように備品等の充実等に工夫を凝らしてまいりたいと考えております。次に、3点目の北空知1市4町の連携を充実して、非常時用のコンテナを常備することについての提案がございました。非常時用コンテナは、備品倉庫のコンテナタイプのものであれば、場所を問わず設置が可能であり、鋼板製で災害に強く、公的備蓄品を保管できるものであるとされております。議員ご提案のとおり、1市4町がそれを購入して、被災地にコンテナを移動させることで、災害備蓄品の融通が可能になるといったことも考えられているところであります。しかし、コンテナに発電機、あるいは簡易トイレ、飲料用水のタンクなどを収容するとなりますと、相当の重量になり、したがって簡単に移動できることでもなく、また購入費用についても多額の経費がかかるものと聞いているところでもあります。ですので、この点については、北空知圏振興協議会の中に1市4町の防災担当者によって設置されております専門部会がありますので、専門部会において今後当方から必要な提案といいましょうか、話題提供も含めて、専門部会に話を持ち上げまして、その場でどのような対応が北空知として可能なのかについて、しっかり検討していきたいと考えております。最後に、深川市地域防災計画の周知についてであります。地域防災計画は、市民の生命や財産を守る、まさに柱となる計画であります。平成26年度に計画を改定しました際には、防災計画の冊子を関係機関に配布するとともに、各避難所にそれを配備し、さらに地区別説明会を開催するなどして、周知に努めたところであります。このことについては、いずれにしましても、機会あるごとに市民の皆様に内容を説明し、周知をきちんと図ることが重要と考えますので、今後におきましても、ホームページへの掲載とともに、繰り返しとなっても、広報紙で何度か特集を組むことや、また防災講習会などの開催を通じまして、災害に対する意識を市民の皆さんに広く、そして深く浸透していっていただけるように工夫しながら努力してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月11日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる