深川市議会 令和元年第2回定例会 2019年7月4日
児童公園設置
2019年7月4日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「児童公園設置」について質問し、市長 山下貴史が答弁しました。
- 質問者
- 太田幸一 議員
- 答弁者
- 市長 山下貴史
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 太田幸一
次の3番目に入ります。児童公園の設置に関しての進捗についてお伺いいたします。市内の児童公園の設置の基準については、半径250メートルで、それ以外の空白を埋めるというところで設置を図っていくということで来ているわけですけれども、そういった部分について2点質問いたします。一つ目、市内の児童公園の設置については、公園の配置基準目安によって、公園の半径250メートルにより外側の空白区域を埋める考え方に立ち、次期の公園整備は駅北地区としていたが、数年が経過している。市としての経過と設置に向けた対応についていかが考えるかお伺いする。二つ目、公園においても長寿命化の基準が浸透しているが、遊具の検査、補修工事の事業には、国や道の財政支援はどのように推移しているか伺う。
答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)
児童公園設置について、2点の質問がありましたので、順次お答えいたします。初めに、1点目の児童公園の設置についてでございますが、初めに過去の定例会において同様の質問をいただいた経過がございまして、繰り返しの答弁になることもあろうかと思いますので、お許しを願っておきます。深川市は、これまでも恵まれた自然環境などを生かしながら、潤いと安らぎを創出するまちづくりの一環で、自然景観に抱かれた市街地を中心に深川総合運動公園やグリーンパーク21などの大規模な公園のほかに、大正緑道や市街地に点在する児童公園など、市民の憩いや休養の場となる公園、緑地を整備してきたところでありまして、これらの場所は、災害時の避難場所、あるいは救援の拠点としても大変重要な位置づけをしているところでもございます。公園整備や公園の配置につきましては、平成27年第1回定例会、予算審査特別委員会、さらに平成27年第3回定例会などでの質問に対する答弁において、市街地全体の配置状況を総合的に捉えるとともに、地域の要望や財政状況を考慮し、整備について検討してまいりたいという答弁をしてきております。これまで中心市街地におきまして、買い物や散歩される皆様が気楽に休息できるスペース、町なかの景観の向上や憩いの場としての公園の整備のほか、街区公園については、子供の遊び場やお年寄りのくつろぎの場、さらには子育て中の母親らの情報交換の場として、既存の公園施設との距離や地区の状況などを勘案した上でということで、新光町、稲穂町、そして錦町などの地区での公園整備について検討した経過がございます。しかしながら、近年、公園整備につきましては、平成27年度までの3カ年間で、緑町にございます緑町公園を整備いたしましたが、それ以降は、新設公園に対します社会資本整備総合交付金事業などの国の支援を受けることが条件面で極めて困難となりまして、そのためもあり、本市といたしましては、新たな社会資本整備交付金の対象となりました公園施設長寿命化計画に基づきます老朽化した既設公園の施設更新などを中心に、公園事業を実施してきたのが実情でございます。質問の街区公園の新設に関しましては、今申し上げましたように、国の支援を受ける要件、少し申し上げますと、新たに設ける場合は、事業費規模が非常に大きな1カ所につき2.5億円以上の規模のものでありますとか、面積も2ヘクタール以上の公園であるといったことなど、大変厳しい条件がつけられております。そういうこともあり、今後につきましては、既設公園の配置、あるいは利用状況を的確に把握するとともに、新たな発想で、例えば小規模な公園について、当然国の交付金の対象とならないような小規模な公園の整備などについても、これは議員もご示唆があったかと思いますが、そういったことについて、子供から高齢者まで全ての人が豊かさを実感し、安全・安心に利用できるような人に優しい公園、広い意味の公園の確保について、しっかり研究してまいりたいと考えているところでございます。続いて、2点目に、公園遊具等の検査、補修工事に係る国や北海道の財政支援についてであります。公園長寿命化計画について、まず申し上げますが、本市では公園利用者の安全と施設のライフサイクルコストの縮減を図ることを目的にしまして、国の社会資本整備総合交付金を活用して、公園施設長寿命化計画を策定し、深川市にあります都市公園、24公園の遊具や園路、ベンチなどの一般施設、また建物などを対象とした専門の技術者による健全度・危険度判定などを行いまして、それらに基づき公園施設の更新計画を策定したところでございます。その後、平成26年度からは、更新計画に基づきまして、国の社会資本整備総合交付金事業の中の公園長寿命化対策事業を活用いたしまして、これまでの老朽化などにより改築・更新が必要と判断された西町児童公園や旭区児童公園などの街区公園のほか、深川総合運動公園やグリーンパーク21など13公園、39の遊具や施設について、改築・更新を順次取り進めてきているところでありまして、これらの計画全体の事業費としまして、これまでに1億2,300万円を予算計上しているところであります。質問の改築・更新事業の財政支援につきましては、この事業費の50%、つまり2分の1は国からの交付金、そして残りのうちの45%は起債を充て、さらに残りの5%は一般財源で賄うものでございまして、先ほど申し上げた全体事業費1億2,300万円の内訳としまして、国からの交付金は6,150万円、起債の額は5,530万円、そして残り一般財源は620万円となるものでございます。さらに申し上げますと、事業費の推移ということでありますが、平成29年度は1,130万円を計上し、30年度は3,170万円を計上しております。そして、今年度は3,080万円を計上いたしておりまして、この金額を用いまして、太子町児童公園の遊具3基と広里ふれあいパークの遊具1基の更新を予定いたしているところでございますが、今後につきましても、公園施設長寿命化計画に基づきまして、日常点検はもとより、施設の適切な更新や修繕を行い、公園利用者の安全で安心な公園事業に努めてまいりたいと考えております。