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深川市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月7日

市営住宅の建設

2018年9月7日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「市営住宅の建設」について質問し、建設水道部次長 井原淳が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
建設水道部次長 井原淳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 佐々木一夫

続きまして6番目、市営住宅の建設について伺います。市営住宅は、昨今、平屋建てを鉄筋コンクリート造としておりますが、なぜでしょうか。構造による耐用年数の違いがありますが、実態として、鉄筋コンクリート造は30年から40年で建てかえられており、木造は逆に30年以上は楽にもっています。昨今、深川市でも、鉄筋コンクリート造の低層程度であれば、自社施工もできる優秀な1次下請企業が育っていることは承知しておりますけれども、耐用年数ばかりでなく、建設費用及び地元技能者の問題からいっても木造のほうが合理的ではないのかと考えを伺いたいと思います。

答弁 建設水道部次長 井原淳(建設水道部次長は2019年12月まで)

市営住宅の建設について質問いただきましたので、お答え申し上げます。市営住宅平屋建てを鉄筋コンクリート造で建設する理由についてです。初めに、市営住宅の現状を申し上げますと、本市の市営住宅は、平成3年度まで平屋建て及び2階建ての低層住宅を準耐火構造である補強コンクリートブロック造で建設しておりましたが、それ以降に建設しました平屋建て住宅多度志団地7棟36戸及び広里団地4棟24戸につきましては、耐火構造である鉄筋コンクリート造で建設しており、現在、建てかえを進めておりますあけぼの団地の平屋につきましても、これまでと同様に鉄筋コンクリート造を選択したところです。次に、鉄筋コンクリート造を選択している主な理由を申し上げますと、一つ目は、耐火性能の高さであります。市営住宅では、これまで数年に一度の割合で火災が発生しております。不幸にして火災が発生した場合にも、隣接して居住している方々の被害が最小限で済むよう、また復旧に要する時間や費用についても極力大がかりにならないよう配慮しているものであります。二つ目は、屋根雪の処理問題です。市営住宅の入居者は高齢者の割合が高く、屋根の雪おろしにご苦労されているという話もお聞きしていますし、また落雪による事故も心配されるところでございますので、強度の高い鉄筋コンクリート造とすることで一般の勾配屋根ではなく屋上形式とし、屋根雪をおろさなくて済むよう配慮しているところです。三つ目は、耐用年数です。公営住宅法で定められています対応年数は、木造で30年、補強コンクリートブロック造で45年、鉄筋コンクリート造で70年となっており、鉄筋コンクリート造とすることで、できるだけ長い期間、有効に住宅を活用していただきたいと考えております。そのほか、耐震性能や遮音性能などの優位性や、また加えて市営住宅の維持管理を長年担当してきた職員から管理状況を聞く中で、総合的に鉄筋コンクリート造が現時点では最も適した構造であると判断しているものでございます。今後、市営住宅に係る構造の選択につきましては、その団地や建物に求められるさまざまな状況に応じて、木造も含め適切に判断してまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる