みんなの議会

深川市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月7日

ふるさと納税

2018年3月7日、深川市議会の一般質問で、近沢弘幸議員が「ふるさと納税」について質問し、経済・地域振興部長 伊藤久人が答弁しました。

質問者
近沢弘幸 議員
答弁者
経済・地域振興部長 伊藤久人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 近沢弘幸

次のふるさと納税についてお伺いします。ふるさと納税の1番、平成29年度の納税額、それから3番の継続的に納税している方の状況を伺うは、木根議員への答弁で理解いたしましたので、割愛させていただきます。まちづくりを考える上で貴重な財源であるふるさと納税は、自治体の努力が試される制度であると言われておりますが、この制度は国民の9割の方に認知され、ふるさと納税のメリットを含む制度の中身についても理解がかなり進んでいるようでありますが、実際にふるさと納税したことがある人は20%程度で、まだ80%の方がこの制度を知ってはいるが、未経験者であり、努力次第でまだまだ伸びる可能性は大きく、一度納税すると、95%の人が継続してふるさと納税を行うようでございます。普及にはインターネットが大きく関与し、ふるさと納税サイトをアップすると、返礼品を検索したり、決済が簡単にできるというメリットもあります。ふるさと納税を行うことで、税控除を受けられ、無料で地域の特産品がもらえるから、また魅力的な返礼品を選ぶ楽しみがあるなどが理由に挙げられるそうです。思い入れある地域の活性化、もしくは使い道に賛同したからと継続的なものになってもらえれば、我がまちの強力な応援者となるでしょう。返礼品も年間を通じて確保できればよいのですが、農産物は時期が限られますし、消費期限の問題もあり、日もちのするものや真空パックすることで長期保存が可能になるなど、創意工夫が必要です。また、申し込みのピークは10月から12月と聞きますが、品物によっては、12月に在庫することが難しいものもあり、時期的に需要と供給のバランスが保たれないのが頭痛の種ではないでしょうか。最近ではクレジット決済を導入する自治体が多いようですが、本市の利用状況はどのようになっていますか。また、ふるさと納税をする方は、寄附金の使途を決めて申し込んでいると思うが、本市の場合はどのようになっているのでしょうか。近隣のふるさと納税額は、平成28年度、北竜町で3億円、沼田町で2億8,000万円、秩父別町で1億4,700万円、妹背牛町で9,140万円となっており、6,617万円の本市も工夫次第ではまだまだ伸び代があると思います。貴重な財源で自治体の努力が試されていることを肝に銘じて、納税額1億円以上を目指してはいかがでしょうか。そこで、3点伺います。道外からの納税者の割合について、それからクレジット決済の利用状況について、もう1点、寄附金使途の選択状況について伺います。

答弁 経済・地域振興部長 伊藤久人(経済・地域振興部長は2020年3月まで)

ふるさと納税についてお答えいたします。初めに、2点目の道外からの納税者の割合についてでありますが、本年2月末現在における寄附件数は4,122件で、このうちの89%に当たる3,648件が道外からの寄附となっており、さらに、このうちの54%が関東圏からとなっております。本市では毎年、道外物産展などに参加し、道外の方に対しまして特産品のPRに努めておりますが、今ほど申し上げたような、これだけ多くの道外の方と接する機会はなく、それだけにふるさと納税が特産品振興の面においても有益な取り組みになっていると考えているところであります。次に、4点目のクレジット決済の利用状況についてでありますが、本市ではインターネット上の「ふるさとチョイス」と、今年度新たに加えた「Yahoo!ふるさと納税」の二つのポータルサイトで、クレジット決済の機能を備えて、寄附の受け付けを行っております。これらのサイトを通じ、現在までに寄附のあった4,013件、これは寄附件数全体の97%に当たるものですが、このうちクレジット決済の利用につきましては3,525件で、全体の86%を占め、近年のクレジット決済の普及を反映し高い割合となっております。一方で、インターネット環境を持たない方、もしくはクレジット決済を敬遠される方などで、郵便振替を希望されるケースも一定程度ありますことから、こうした方の手続の煩雑さを少しでも軽減しようということで、必要な情報を全て印字した郵便振替用紙を送付するなどの対応に努めているところでございます。最後に、5点目の寄附金使途の選択状況についてでありますが、昨年9月、総務大臣から全国の地方自治体に届いた書簡には、「ふるさと納税のさらなる活用について」と題しまして、ふるさと納税の使途をできる限り明確にして推進するよう記載されておりました。本市では、既に平成28年度から寄附金使途については大きく三つの分野に分けて、それぞれに主な事業を列記した上で、寄附者の皆さんが申し込みを行う際に選択できるよう対応しているところであります。そこで、今年度における分野別の選択件数と寄附金額を集計可能な範囲で申し上げると、産業・地域振興事業が1,674件で2,104万円、少子高齢化対策事業が1,647件で2,089万円、教育振興事業が784件で1,208万円となっておりまして、こうした寄附者の意向に沿って、個別の事業の財源として活用させていただいているところであります。いずれにいたしましても、今年度のふるさと納税につきましては、木根議員の一般質問でもお答えしましたとおり、残念ながら、寄附の目標額を達成することは困難な状況にありますが、これまでの検証をしっかりと行うとともに、返礼品の調達等で協力いただいているJAきたそらちなどとも相談しながら、今後さらに知恵を絞り、工夫を凝らした取り組みを進めてまいりたいと思っております。

質問 4番 近沢弘幸

それでは、地域公共交通について。

出典:深川市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる