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深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月7日

公共施設のリフォーム

2017年12月7日、深川市議会の一般質問で、田中昌幸議員が「公共施設のリフォーム」について質問し、企画総務部長 吉村理明が答弁しました。

質問者
田中昌幸 議員
答弁者
企画総務部長 吉村理明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 田中昌幸

3点目の質問に入ります。公共施設のリフォームについてお伺いします。公共施設等整備基金でリフォーム事業を執行し、浮いた光熱水費を毎年確実に積み立てる対策で、10年間を見据えた予算執行と省エネルギー対策を推進することについてという質問ですが、これまでも省エネルギー対策については提言させていただきましたが、公共施設の高断熱化についてもあわせてお伺いしたいと思います。予算執行が厳しくなると、節電、省エネの呼びかけが強くなるのではないでしょうか。ことしも降雪こそそこそこの量ですが、気温の低い日が続いており、OPECの原油減産の継続決定により、灯油を初め燃料費の大幅値上げが続き、北電の電気料金も久しぶりに値上げとなっております。厳しい予算執行の中での料金値上げは、頭の痛い話ですが、市全体でエネルギー消費を抑え、無駄な支出を防ぐために、積極的な施設リフォームを推進するべきであります。町内会の街路灯につきましては、平成27年度に全面的にLED化されました。私の町内会では、町内に12灯の器具がありまして、従前は年間6万6,000円ほどかかっており、市から、その当時は5割でしたので、3万3,000円の補助金が出て、町内会は3万3,000円の負担がありました。それが今は年間で3万2,000円、半分以下の電気料で、市の補助金が今4割ですから、1万2,000円ちょっと、1年間の負担額は2万円程度と町内会の会計にとっても非常にありがたいものとなっております。照明器具のLED化は、店舗等リフォーム助成制度でも多くの方が利用されていると聞いておりまして、一日でも早く対応することが、支出全体の削減に効力を発揮することは間違いありません。公共施設は、面積が大きいため、照明器具と冷暖房の負荷が非常に大きく、毎年の予算も多額になっていると思います。LED化はもちろん、施設の高断熱化などは、地元企業への波及効果も高いことを考慮すると、市内景気対策にも有効ですので、一日も早いリフォームが求められると考えます。例えば公共施設等整備基金から基金を取り崩して、リフォーム事業を執行し、浮いた光熱水費を毎年確実に積み立て直すことを前提に、各所管から提案型の企画立案を促すなど、このような対策で10年間を見据えた予算執行と省エネルギー対策を推進することについて、市の考えをお伺いいたします。

答弁 企画総務部長 吉村理明(企画総務部長は2020年3月まで)

公共施設のリフォームに関する質問にお答え申し上げます。初めに、公共施設整備基金の状況について前段申し上げたいと思いますが、公共施設整備基金の残高は、平成28年度末で約5億2,000万円でありますけれども、地方交付税の減少等もございまして、近年は毎年2,000万円程度、29年度は4,000万円程度の取り崩しを予定しており、公共施設の各種修繕等に充当しているところでございます。このように公共施設整備基金は、施設の老朽化による修繕に対応する必要がございますほか、今後見込まれます庁舎建設などの財源として活用が見込まれますので、庁舎建設に関しては、仮に今の新たな起債制度を使っても、10%分については庁舎建設等に充てる基金を使えというような指示もございますし、従前からございます起債制度を使うことになりますと、25%分を必ず基金で充当しろという国の指示もございますので、そういう活用があるという前提で使わなければいけないということでございます。そのため一定程度しっかりと残高を確保していくことが、財政運営上求められていると考えております。議員からご提言のございましたリフォームによる省エネルギー化の推進につきましては、将来を見通したときに省電力、あるいは燃料の効率化などといった効果は期待できるものと考えておりますが、費用対効果の推計というのは相当難しいのではないかと今思っているところでございます。市といたしましては、昨年11月に策定いたしました深川市公共施設等総合管理計画によりまして、今後、個別の施設ごとに状態を確認し、施設それぞれについて建てかえ、あるいは修繕、リフォームといったことによる長寿命化などを総合的に判断することが必要になってまいりますので、その際に今質問のありましたご提言も含めて研究してまいりたいと考えております。

再質問 16番 田中昌幸

1点再質問させていただきます。費用対効果の予測が難しいというお話をされたのですけれども、先ほど町内会の電灯で明らかに半分以下になったという提案もさせていただいておりますので、それと比べると予測は十分可能であり、質問内容に答えていない部分があったのかなと思います。先ほどの質問で市長から答弁いただきましたけれども、お金がないから何もできないのだというのではなく、職員からこういうことで改善できるのではないかという提案をしてもらい、職員の士気を高める意味も含めて質問させていただいたので、そういったことも含めて答弁いただきたいと思います。

答弁 企画総務部長 吉村理明(企画総務部長は2020年3月まで)

言葉足らずであったようでございます。確かにLED化等の話で十分電気代の削減効果は出てくるものと考えておりますけれども、投資の部分と何年間でそれが吸収できるのかということの推計も重要だと思っておりますので、そういう部分で少し難しいと申し上げたものでございます。市立病院の施設のLED化ということもやってございますので、そういうことも参考に試算等について行ってまいりたいと考えております。それと、提案型の職員からの提案を受けてということがございましたが、省エネという部分についての提案があれば、それを受けてしっかり検討し、対応を考えてまいりたいと思います。

出典:深川市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる