深川市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月20日
市立病院の医療機器
2017年6月20日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「市立病院の医療機器」について質問し、市立病院事務部長 吉田博昭が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木一夫 議員
- 答弁者
- 市立病院事務部長 吉田博昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 佐々木一夫
次の質問に移ります。市立病院の医療機器についてでございます。先日、「メディアあさひかわ」5月号に医療機器の導入絡みで内部告発、深川市立病院で便宜供与疑惑という記事が載りました。問題点は、不正入札と幹部の旭川市内で接待を受けていたこと、数回にわたる各医療機器メーカーの市立病院でのランチョンセミナーと昼食準備の強要、診療報酬不正、不適切な出張対応、いろいろ書かれておりましたけれども、これらを想定されるような新規検査機器入札はあったのでしょうか。機器名、メーカー名、落札金額はどうだったのか、教えていただきたいと思います。その他購入金額は、他市の市立病院等の施設機器と比較して高くはなかったのでしょうか。それから、こういった指摘事実があるのでしょうか。1者だけ見積もりを再徴取した事実はあるのでしょうか。数回にわたるランチョンセミナーは実施されていたのでしょうか、以上について伺います。
答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)
市立病院の医療機器について質問いただきましたので、お答え申し上げます。初めに、このたびの月刊「メディアあさひかわ」5月号において、深川市立病院に関する記事が掲載されたことに伴い、市民の皆様、議員の皆様に多大なるご心配をおかけしましたことに深くおわび申し上げます。この記事は、株式会社メディアあさひかわに寄せられた内部告発文書と思われる投書をもとに掲載されたものであり、告発文書に投稿者の氏名の記載はなく、また内部告発の対象となった職員の氏名、あるいは関係するとされる企業の担当者名の記載や、投書の内容を証する書類の同封もなかったことなどを同社編集部に直接確認しておりますが、この投書文書自体を確認することは、同社に拒否されたところでございます。質問の記事の内容を想定させる新規検査機器の入札はあったのか、機器名、メーカー名、落札金額はについてでありますが、過去3年間に執行しました検査機器を含む資産取得に係る入札件数は、平成26年度8件、27年度6件、28年度11件でございます。その関係書類を確認するとともに、事実関係を調査するため、院長を含む幹部職員と掲載記事に関係すると推測される職員の理解を得て、複数職員との個別面談を実施するなどし、事実確認を行いましたが、記事の内容については事実誤認であり、不正な入札行為はなく、記事の内容を想定させる入札はなかったことを調査結果として報告申し上げます。次に、その購入金額は、他施設機器と比較して、高くはなかったのかについてでありますが、さきに述べましたように、不正な入札行為はございませんし、記事からはどの検査機器であるのか、特定することができない状況でありますので、購入金額を他施設と比較することはできませんが、予算編成の時期には複数の業者から参考見積もりを徴取しておりますし、入札にかかわる予定価格設定の際には、機器導入実績のある他市病院に照会するなどし、適正な予定価格の設定に努めているところでございます。最後に、1社だけ見積書を再徴取した事実はあるか、数回にわたるランチョンセミナーは実施されていたかについてでありますが、入札は入札執行者、補助者、立会人等の複数職員が参加する中で執行しており、特定の1社だけから見積書を再徴取するような事実はございません。また、ランチョンセミナーですが、必要な範囲で複数回のランチョンセミナーを開催したことを確認しておりますが、メーカーに強要し、お弁当の提供を受けた事実はありませんし、メーカーから提供いただいたお弁当の価格も決して高価なものではないことから、関係法令や深川市職員の公務員倫理に関する規則に抵触するものではないことを確認しております。そのほかの掲載記事につきましても、内部調査の結果、事実誤認に基づくものであると考えておりますが、いま一度、当院の業務実態を把握し、必要に応じて改善を図り、市民の皆様の疑惑や不信を招くことのないよう、適切な業務の執行に努めてまいります。